誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

誘われて、山・あ・る・記 in 国東半島 Ver-7

2013-11-11 21:14:56 | 山歩き
  誘われて、山・あ・る・記 in 国東半島 Ver-7
     『 雲ヶ岳654m  御許山647m(大元神社) 』  
芋恵良登山口(10:30)⇒東弘法(11:05)⇒雲ヶ岳(11:20)⇒大元神社(11:40)御許山(神域断念)⇒
雲ヶ岳(12:05)⇒西弘法(12:45)⇒芋恵良登山口(13:15)・・・・宮崎へ帰還

 県718を走って行くと、3日目にして初めて、通沿いに『雲ヶ岳』と登山口の案内板を見る。
芋恵良登山口に向かって走ると、前方になだらかな山姿の雲ヶ岳が時々見えてくる。
登山口に着くと数台の車があり、人気の山なのかなぁ~と感じ、山を見上げると鯉幟が泳いでいる。
         
 駐車場の脇に白山神社への階段があるが、登山ルート案内は一旦車道に案内してあり案内に従う
        
       
直ぐに車道から右に上がると白山神社境内に着き、山頂まで1116mの標識があった。
標識から100mごとに距離を示すプレートがあり、残りの距離が解かり易くて大助かりである。
皆さん最後の山への登りと気持ちの手伝いもあって、快調な足取りでルンルンで登って行く
       

       
 山は甘くない!400mの標識を見た途端に本格的な登山道で一気に傾斜が増してくる。
所々にロープも取り付けられていて、訪れる登山者は多いのだろうと思われる。
登山口から15分ほどに最初の展望所があったが、霞んでいて展望らしき展望は得られなかった。
        
 第一展望所を過ぎ大岩の下を巻いて上がると、西弘法の分岐がありそのすぐ先の岩屋に東弘法様           
更にロープの助けを借りながら登って行くと、ルートの左下に真鯉の泳ぐ雲ヶ岳最高の展望所がある
        
 ルートに戻って数m歩くと、今度は緋鯉の泳ぐ広場になるが、余り展望は利かない
緋鯉を過ぎると平坦になり、まるでお出迎えしてくれるような、カエデの落ち葉の絨毯を踏んで山頂に到着
        

        
山頂は木々に囲まれていて展望は全くなく、記念の証拠写真撮影で次の御許山へ向う。
        
 雲ヶ岳から御許山へ下りはとても立派な下りで、なでしこ嬢の悲鳴にmichi嬢の尻もちが楽しめた。
        
        
登り返しを考えると嫌になる急坂を5分ほど下ると、未舗装ながら広い道を10分ほど歩いてコンクリ道へ
コンクリート道を数m行くと、左に赤テープがあり林の中に入り、やがて大元神社の境内に到着
        
 神社の境内から御許山への道を探すが、鉄条網と立ち入り禁止の立て札に行く手を阻まれる。
どうやら、御許山全てが”御紳域”とされているのだろう、御法度の神域立ち入りは断念せざるを得ない
大元神社を御許山とする事にした。(3日間で9座のニューピークとします)
   
        切株と2代目の芽吹き
 そろそろ昼食であるが、神社での飲食はなかろうと雲ヶ岳へと戻る事にする。
帰りは早いもので往路15分を10分で分岐に戻り、急坂の登り返しに備えてエネルギー補給
パワー回復すると、一気に雲ヶ岳の山頂に駆け上がり、山頂の山ガールを見て皆が同じ言葉を口に!
わ~3日目にして、初めて山中で人に出会ったよ~ 本当に人間なの~?

 山頂での昼食は、、yamahiroリベンジのむかごおにぎりでした。
みなさん、この日は文句なく、おにぎりを食べてくれました。 ホッ(-m^。^m-)
食事を済ませると、往路を下り途中で”西弘法”に立ち寄り、お土産のキクラゲ収穫で登山口へ
        
登山口で、満ち足りた気持ちで雲ヶ岳を見上げて、大分を後にして宮崎に向かった
コメント
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