誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

砂千里浜 (阿蘇中岳)

2008-12-26 19:34:37 | 山歩き
 23日予定が入っていますかぁ~?

『あ・ん』の呼吸とまでは行かないが、ずっと気になっていた
阿蘇山上~砂千里浜~尾根~中岳・高岳の稜線歩きが決定♪

 日の影に差し掛かると、五ヶ瀬や祖母の山並に冠雪が見え隠れ (^。^)
チエーン規制もなく、古防中駐車場に到着(11:30)
多勢の観光客を尻目に、冬山装備で(11:45)砂千里浜へと向かう
観光遊歩道からモノクロの千里浜へ足を踏み入れると、サクッサクッと、
雪を踏む音が心地よい♪

 

残念ながら、向かう中岳へと続く尾根は、ガスっていて見えない (--;)
雪に覆われて、見え隠れする岩の矢印を探しながら尾根に向かう
風が冷たい、手が悴む --; 
時折差し込む日差しが事なく嬉しい
 思い出したように振り返えって見ると、砂千里浜に中岳の噴火口淵が
素晴らしいコントラストを見せてくれた。

  

海老の尻尾?など、雪の花と遊びながら、(13:10)7合目付近でお昼にする
悴む手でおにぎりを開き、カップ麺で温まる。
お腹を満たし、一踏ん張りで尾根に出るも、ガスで殆ど見えず・・・・
(13:45)中岳~高岳の尾根ルートに出会う。
左に折れて50mほどか?中岳1506mに到着する
証拠写真を撮影していると、天の恵み太陽が ^。^
眼下に砂千里浜と火口、登ってきた稜線が目に飛び込んできた

  

5月に見た画像の記憶と目に浮かぶ景観がようやく一致する
下山は登ってきた道を慎重に下り、名残を惜しんで火口湖展望所へ
展望所から見る火口湖は、何と『エメラルドグリーンと白煙』の競演
いつもは立ち寄らないが、偶には覗いて見るものですね。
下山は、予定時間を15分オーバーの4時間の山歩きだった。

  

PS,
今回は、内緒のペナルティ2回!
反省?付きの山歩きでもあった ^。-
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