誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

アスパラガス柵の増強

2021-07-06 17:59:14 | 田舎日記

    アスパラガスの柵の増強

   アスパラガスの茎が伸びすぎて、外側に大きく垂れて風通しが悪いようです。

  折角育てて収穫中のアスパラガス、茎を腐らせたら取り返しが付きません。

  一踏ん張りして、柵を高くして増強?しようと思います。

    茎が伸びすぎて、重たくなった葉が垂れて薮化しています。

         頑張って、草抜きしてあるべき姿にしてあげました。

    何時ものように、自然素材の竹を切り出してきました。

    最上段を150cmにしたいので支柱を継ぎ足します。

   200cmの支柱を6本立ててみました。(横桟180cmを見込んで長くしておきましょう。)

     GL150cmに通しの長い横桟を針金でしっかり固定して背の高い柵にしました。

    ホラッ、茎が立ち上がって株元が涼しくなり太陽光も届くようになりました。

    今年の収穫はほぼ終わりで、これから11月までは株を太らせる時期になります。

   

    今年になって、アスパラガスに「雄株と雌株」が有ることをしりました。

   花とアスパラガスを観察したけど、雄株と雌株を同定することは出来ませんでした。

   でも、心配不要で、雌株にはしっかり実が付き種子が取れるまでになってきました。

 

    見た目では区別がつかない雌株(左)と雄株(右)

   我家で食べるのは、雌株のアスパラガスで出荷するのは雄株 😁😁

    種子を付けているのが雌株で、本数的には1/_と少ないです。

  *雌株は発芽数が少ないけど、雄株より美味しいと書かれてありました。

  よって、雌株には印を付けておくことにしました。😁

    これがアスパラガスの種子です。

   まだ採種には早そうなので、もう少し熟したから刈り取り~乾燥~種子採種します。  

    この小さな種から3年育てて、やっと収穫出来るまでに育ちます。

   1度植えたら、10年以上同じ場所に植えたままで栽培することになります。

   思いつきで栽培できる野菜ではなく、10年先まで見込んで栽培する野菜です。   

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