軽アイゼン経年劣化
購入15年経過のアイゼンが壊れちゃいました。
樹脂がボロボロに千切れてしまいます。
可塑剤が抜けてしまったのでしょうか?
使用後の整備不良も一因ですが、硬質バンドの経年劣化が主原因です。
因みに、私のアイゼンは布バンド製です。
30年使っていますが、何とも異変は起きていません。
今回は、バンドの切れたアイゼンが使えないか?、予備の靴紐でテストしてみます。
*何でも壊れたら、修理を試みてNGなら別利用を考えるのが私の物に対する愛情?執着心?
切れたバンドを綺麗に取り除きます。
テストで使うバンドは、緊急時用に持ち歩いている予備靴紐(丸紐)とスポーツシューズの靴紐(平紐)です。
丸紐は、簡単に硬く閉められる反面ズレ易い
今回使った紐は、130cmト少し短くて踵まで届かず、コンクリートを歩いていたら爪先へづれた。
平紐は、接触面が広い分締め付けに少し力が必要でしたが、1度締め付けると緩むことが無かった。
140cmの長さが有ったので、踵を紐でクロスしたらコンクリート歩行でも問題なし
何れもワンタッチバンドと違って取り付けに手間取ります。
左側は、靴紐を掛ける部分が広くて擦れ易い、元ついていた金具は〇穴で擦れは無いがエッジで紐が傷む
九州の低山の雪山だったら、靴紐代用で大丈夫かと思います。
次は、アイゼンベルトをセットしてテストします。
カミさんに修理品を使わせられないから新しく買い求めます。
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