誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

花鑑賞 in 蓮ヶ池

2013-07-08 20:32:45 | 花たち
花鑑賞 in 蓮ヶ池

 先日、蓮の花が見頃ですよ~♪と、某テレビのキャスターが言っていた。
山歩きにはイマイチの天気だった事もあり、宮崎市の蓮ヶ池へと向かった。

 出発前から、頭の中には湖面いっぱいに立ち上がるピンクの蓮の花
午前中に買い物を済ませ、ワクワクしながら蓮ヶ池へ

 公園敷地には幾つかの池があるものの、お目当ての蓮が見当たらない
施設の人に聞くと、蓮ヶ池と呼ばれる池は蓮の花は有るけど、小薮になっているとjの事
古代住居跡の池の蓮がきれいだと言われるので、言葉に従って向かう事に

 『あった~♪』と、言いたかったのだが、なんとも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
延岡から、2時間超!これだけかよ~ (--;)

池の奥に咲いている

           池の中央の蕾300mmズーム

           720mmズーム 

      花びらが落ちた後は

 『百聞は一見にしかず!』 うんうん確かに、テレビは良い所取りだもんなぁ~
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誘われて、山・あ・る・記 in 三秀台『ひめゆり』

2013-07-03 19:55:25 | 花たち
  誘われて、山・あ・る・記 in 三秀台『ひめゆり』

 祖母山の帰り、ひめゆりを愛でるために三秀台に立ち寄った。
しかし、期待した二匹目のドジョウ『ヒメユリ』を見つける事は出来なかった。
オマケに、カメラの調子も悪く(バレバレの言い訳 --;)、三秀台に咲く色んな花はピンボケ
 
 asariさんに戴いた、Photoです。























こんなに沢山の花が咲いていましたよ~
若しかしたら、可愛いヒメユリが何処かに隠れているかも知れませんね

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誘われて、山・あ・る・記 in 祖母山(オオヤマレンゲ)

2013-07-01 20:22:51 | 山歩き
誘われて、山・あ・る・記 in 祖母山(オオヤマレンゲ)
2013/06/29(土)・・・yamask他、山好ク8名

 延岡を出発する時は雨が降っていて、途中ガスでほとんど視界がなくなり不安のまま登山口へ
 スタート地点の北谷登山口に着く頃になると、雨は上がり空が明るくなってきた。
合羽を脱ぎゆっくりと準備していると、メンバーが到着し予定通り風穴コースへとスタートする。
         
 杉林を下り気味に歩くと最初の谷川があり、何とか飛び石を伝って渡ったが女性には厳しい
少し上流に渡渉可能な場所を見つけて、全員が渡渉(引き返すのかと一時ドキッ!)
          
 2番目、3番目の渡渉は難なく超えて、杉林の中を登って涸れ沢へと向かう。
涸れ沢はいつもより多い谷水が流れていたが、靴を濡らすこともなく無事に通過する。 (ホッ ^。^)
         
 涸れ沢がゴロ石に変わり更に赤土に変わると、楽しみの祖母山の風穴に到着する。
風穴の入り口に立つと、中からヒンヤリとした涼しい風が噴出してくる。
早速、レインコート着てヘッドライト装着、命綱のザイルを持って風穴探索に向かう事にする。
    
 真っ暗な風穴をそろりそろり入っていく、先頭のYamaskさんが氷バッチリ~と合図をくれる。
狭い風穴でツルツルの足元、設置されたザイルは氷に閉じ込められていて使えない
例年になく上部まで氷があり、早速ザイルをせっとして深部へ向かうもザイルが半分にも満たず
悲しいかな、最深部に出来る氷のカーテン(まるで、オーロラ^。-)を目にする事は出来なかった。
         
         風穴の氷(yamaskさん提供)
 お楽しみの氷のカーテンは見れなかったが、次なるお愉しみの貴婦人との対面に向かう。
急登を登り、岩場を巻き、梯子やロープを越え、蒸し風呂にフウフウ言いながら8合目付近
         
さあ~ここから、足元も見なくちゃいけないし、頭の上には高嶺の貴婦人がお出ましになる。
ホラッ 早速お出ましになったのは、やや恥ずかしげに俯いたオオヤマレンゲ婦人だった。
         
         最初の貴婦人(オオヤマレンゲ=モクレン科モクレン属の落葉広葉樹)
 右に左に、オオヤマレンゲを見ながら、急登を登って行くと千間コースに出会う
コースし合流すると、目の前に、豊玉姫を祭った祠のある祖母山山頂1756mに到着する。
         
         祖母山山頂の祠(お猪口が残っていたよ♪)
 この日の豊玉姫は、真っ白のベールを被っていて、傾山はもとより目の前の天狗岩すら見えず
ここぞとばかりに、傾山?本谷山?阿蘇山や久住山とあらぬ方角を指差して、嘲るメンバーだった。
         
         オ~イ集合写真!の声にメンバーが集まり仲良くパチリ、
 10:35-ちょっと早いが昼食にしながら、ガスが晴れるの期待するぅ~?、Q合目に降りちゃいますかぁ~? 
もっともガスと言うよりも水分たっぷりの雲の中で、ガスが晴れようがなかったが、取り合えずメシ~♪
*本日は、yamahiro邸は店休日で、いつものラーメン定食はなく、しかも、おにぎりを忘れてコンビニ食(--;)
           
 さて、食事が終ったら、Q合目小屋に向かって下りながら、オオヤマレンゲさんに逢いに行きます。       
山頂から下り始めて直ぐに、たっぷりと憂いを含み風に揺れる貴婦人が登山道にお出ましになる。
腕を精一杯伸ばし、ズームを引いて、誰にも負けない会心のPhotoと密やかに喜ぶ
 ただ、風穴の8~9合目に比べ、山頂付近からQ合目小屋付近のオオヤマレンゲは見頃を過ぎていた
山の花の開花予想は難しいね~
        
         この一輪が、本日最高の1輪でした。
 いよいよ祖母山のオオヤマレンゲともお別れ、小屋の脇から山頂への本道分岐へと向かう。
10分ほどで本道と合流するが、ここから国観峠までは、悪路の悪路で気の抜けない歩きが待っていて
         
泥濘の悪路で1名の犠牲者が出たが、大した被害もなく赤い帽子のお地蔵さん広場に下った
         
         国観峠のお地蔵さん広場
 国観峠から一旦下り、田圃(?)を通って、登り返した最高点の三県境に到着
地図を広げ、大分?熊本?宮崎?を確認すると、最後のアップダウンへと向かって下る。
         
         5.5合目付近はショウキランが多い
登山道脇が人工林に変わり、緩やかな登り返しを登り切ると、中間点手前の千間平に到着となる
         
         3県堺
        
         千間平
 千間平から脇に50mほど登ると、三角点のある展望所がある。
生憎とこの日は、真っ白い雲の海となっていて、な~んにも見えなかったが、天気のいい日は
阿蘇五岳や久住連山、由布岳が望める(時には普賢岳も見えますよ~)

 千間平を過ぎると登りはないが、相変わらず足元は悪く迂闊に足を置くと綺麗な服が・・・・
遅咲?のツツジや捻木の可愛い花、忍者の手裏剣顔負けのヤマボウシの花を見ながら下る。
杉林の背べり台で若しかしたらと、カメラを構えて、ナイスショットに備えたが皆さん歩きが上手く
         
悲鳴すら聞くこと無く、北谷登山口に戻った。
*言うまでもなく、登山靴とシューズスパッツは、元の色が判らないほど真っ黒でした。

 この後、三秀台のヒメユリ鑑賞へ向かった。
 
      オマケのPhoto
        
  登山道を飾っていたタツナミソウ
       
       バイケイソウも可愛い花ですよ~
       
       美味しそうなキノコ、ツキヨタケで食べたら脱水症をおこしちゃいます!

      他にも、ツクバネウツギ、ハイノキ、コバノギボウシ、ベニウツギ等がありました。
コメント (2)
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