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2021.6.28 『鳩ノ巣山』(622m)  暑さに負けた・・・

 皆さん大変申し訳ないのですが、

本日のブログはつまらない。

暑くて途中リタイアしてしまった話し。

私の仕事は29、30日と出勤し、

また明日から月曜日まで休み。

 28日はまた夕張に出かけた。

27日に晴天の中を『冷水山』に登ったとき、

北向かいに見えている『鳩ノ巣山』を目にし、

向こうから花の『冷水山』を眺めてみたい、

という気持ちが沸き上がった。

それで早速実施することにした。

『鳩ノ巣山』には積雪期に何度となく、

繰り返し登っているので、

雪がない今三角点ピークに立つ気はない。

ピークを目指すなら、

東側から最短距離で狙うが、

今回は『鳩ノ巣山』西の雪崩斜面上部から、

南側の『冷水山』を眺めるのが目的だ。

 建物がそっくり残っている、

「ホテルマウントレースイ」の道々を挟んで、

向かい側に広い空き地がある。

そこを駐車地として入山した。

少しの間古い作業道を進む。

辺りにはルピナスが自然繁殖しており、

今満開を迎えていた。

一旦小沢に下って砂防ダムで対岸に渡る。

そして目の前の尾根に取り付いた。

このルートは積雪期に、

ずいぶん繰り返し登ってきたので、

地形は頭に入っている。

しかしカラマツの林の中のこの尾根は、

予想以上に笹が濃かった。

太さはそうでもないが、

とにかく密度が濃い。

笹の背丈が高いところも多く、

見通しがきかないので、

一応ピンテを付けて進む。

ところがこの日は暑い!

夕張は湿気を帯びた空気に包まれていた。

全く風のない藪漕ぎはきつい。

暑くて汗が滴り落ちる。

なんとか踏ん張ろうと思うも、暑くて暑くてCO.500、

とうとうリタイアを決めた。

そしてピンテを回収して下山。

下りてみるとズボンの尻まで汗でグッショリだった。

私がズボンの尻まで汗で濡れ色に染めることなぞまずない。

いやあ、歳とともに暑さにもめっきり弱くなった。

と言うわけで、

ねっ、つまらないっしょ・・・

 

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