一昨日は、175年ぶりのミラクルムーンだったということで、なんでもとてもレアだったそうですね。
教室からの帰り、もう午前零時を回っていましたが、湘南の海の上に妖しく光る月は、それはそれで綺麗でした。
月までの距離は約38万キロ。
光の速させ飛ぶことができたら、地球から1秒ちょっとで到達できます。
将来(かなり先でしょうが)、テクノロジーの進化次第ではそういう日が来るかもしれません。
今の地球人の技術力では、どんな急いでも3~4日はかかります。
そういう話からは、話がどんどん広がっていきます。
小学生や中学生たちは、「理科の知識」「天体について」とか「光の進み方」なんていうと、それだけで「無理」とか言って聞く耳を持とうとしませんが、月まで光で行くのにかかる時間から時速を計算したり、それを元に、では光が1秒間に地球を何周できるか?なんていう話をすると、多くの子達が目をかがやかせて話に聞き入ってきます。
今日もそのあたりから攻めていこうかな、なんて思ったりもします。
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