昔、自動車学校に通っていたとき、ある学科の授業で、どうにもこうにもわかりにくい説明をする指導員がいて、とtも難儀したことがあります。
その講義の内容は、たぶん誰にとっても分かりにくいものだったかと思われます。
なぜなら、その指導員自身にもそういう思いがあって、こんな風なこと「を言いました。
「今の説明で分かりにくい人がいたら遠慮なくいってください。また、よくわかった人も手を挙げてください。同じことを伝えるのでも、ある人がいうのではよくわからないことがあります。でも、内容的には同じことでも、別の人が言うとよくわかることがあります」
そうして、「わからない」といって手を挙げた私に、その指導員の話がよく分かったという別の生徒が、その指導員に促されて説明をしてくれたところ、その内容がたちどころに私にも理解できました。
これは、その後の私の生活の中で随分と役に立っている教訓です。
今でも、生徒によってはある講師の話ではよくわからなくて、しかし他の者が(時には他の生徒が)代わって説明すると本当にすぐにわかる、ということがたまにあります。
今、日々の勉強に精出して学年末試験や、あるいは入学試験、進級試験突破に余念がない皆さんで、もしもある科目、ある単元で「どうももう一つ理解しきれない」という人がいましたら、スポットでも結構ですので、是非ACSアカデミーの臨時指導・臨時サポートをご利用ください。
「な~んだ、こういことだったのか」と思うことがきっとありますよ。