サイバーエージェントという会社の藤田晋さんが書いた自伝形式の本に、彼が青山学院大学を受験した時のことが書いてありました。
詳細は少し違ってくるのではないかと思いますが、彼の受験勉強のスタイルは、基本すべてを暗記することであったそうです。
英語でも社会系でも、問題とその解答とを、すべて暗記してしまうことをベースに、日々これを積み重ねる。
すると、類似の問題が出てきたときに、「これはあの問題の答え方を応用できる」ということになるのだそうで、私自身はそういうスタイルでやってきたことはありませんが、社会人として大成功している人が実際にやってきたスタイルなら、これはこれで有効なやり方の一つであるのかもしれません。
今夜、講師たちにも尋ねてみます。
その結果は、またこの欄で報告します。
photp: landscape of Mitsukyo around 100 years ago