鉄カフェ

　久しぶりに閑話休題の話題を。１月２７日付エントリー記事「大阪のチンチン電車を残そう！」の中で少し触れていた「我孫子道の鉄道カフェ」の紹介を、遅くなりましたが少ししておきます。その喫茶店は阪堺線我孫子道停留所のすぐ横にありました。店の名前も「鉄道喫茶　我孫子道」と、もうそのまんまで。お店のＨＰもあります。

　お店の中に入ると、まず飛び込んでくるのが鉄道模型のレイアウト。そして壁にはビデオパネルがあって、往年のＳＬや電車特急、寝台特急の映像が流れていました。このレイアウトは貸し出しもしていて、模型の持ち込みもＯＫなのだそうです。料金等についてはお店のＨＰを見て下さい。
　写真に写っているのは入口入ってすぐの店内中央にある鉄道模型のレイアウトですが、実はこの奥にも団体貸切専用のレイアウトが、別に２つもあるのです。こちらの方も写真に収めましたが、写真を撮っているとわざわざオーナーさんが来て、撮りやすいように照明の加減を調節して下さいました。オーナーさんも所謂”鉄ちゃん”（鉄道趣味者）で、趣味が高じてとうとうお店を始めたのだとか。今度訪れる時には、開業の苦労話を改めて詳しくお伺いしようと思っています。

　旧掲示板時代からの常連読者の方はもうご存知だと思いますが、何を隠そう、実は私もこの”鉄ちゃん”の端くれなのです。但し”鉄ちゃん”といっても、このオーナーさんの様な本格的な大家ではありません。各地のローカル私鉄を幾つか訪ね歩いたり、鉄道雑誌を買って読むのを楽しむ程度の軟弱な”鉄ちゃん”で、それも生協退職後はもう、思い出したようにホンの近場を訪れるだけになってしまいました。
　旧掲示板で一度取り上げた事のある貴志川線も、昨年に再び訪ねて”ネコの駅長”にも会って来たりしたのですが、この時もついついブログにアップするタイミングを逸してしまいました。また何時か機会を見てアップしようと思っています。