アフガン・イラク・北朝鮮と日本

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転載:勝手ながら「秘密」にします(山本太郎ブログ)

2013年10月15日 18時56分42秒 | 何でも秘密ではなく積極的に情報公開
秘密にします。

都合の悪いことは「秘密」にします。

思いのままに 「秘密」にします。

山本太郎?

いえ、「秘密保全法」です。

秘密保全法、ヤバイよ。

知って欲しいんです。

知らなきゃ、奪われる。

あなたの「知る権利」が奪われる。

知らなきゃ 、あなたの命に関わることでも、「国にとって不都合」「権力者にとって不利益」って事になれば、秘密に出来てしまう。

秘密 は 秘密でも、

山本太郎の私生活の「秘密」で多くの人が、「不利益」を被ることはない。

だが、★秘密保全法★で「秘密」とされる事柄によっては、この国に住む人々が被る「不利益」「不条理」は計り知れない。

例えばこの先、収束のメドも立たない、福島東電原発で何かが起きても、政府がそれを「特定秘密」と決めれば公開しなくていい、隠せてしまう。

この先、東電原発4号機の倒壊だけでなく、他の原発での過酷事故が起こったとしたら?

国や権力者が「国益に反する」「公共の秩序を乱す」と判断すれば、

自分たちの「不利益」「不都合」と判断すれば、その事実を公開しなくなる、隠す事が出来てしまう。

しかも、何が「秘密」か、はあらかじめ公表しなくて良い。

もう何がなんだか解らない。

★秘密保全法★は、

「国の安全」 「外交」 「公共の安全と秩序の維持」 に関わる事は「特定秘密」に出来る。

ザックリすぎるこの シバリ。

解釈の仕方では、どんなことでも、何とでもコジつけられちゃうかも。

情報漏洩した者には最高懲役10年だって。

「特別秘密」を漏えいする者だけでなく、それを探ろうとする者も、「特定取得行為」として、処罰されるって。

今以上の情報隠蔽が当たり前に行われ、それにアクセスする者、知ろうとする者は罪に問われる。

マスコミの記者さんもフリージャーナリストもビビって踏み込んだ取材なんて出来なくなるね。
内部告発なんてハードル高すぎでしょ。

よっぽどの勇気が無きゃ恐くてバラせないね、例え沢山の人々の命に関わる事であっても。

しかも、取材したり調査した事を発表しなかった、としても「未遂罪」適用、って怖すぎる。

それに関してTwitter、Facebookでコメントしたら「共謀罪」の恐れ。

「何が特別秘密か知りたいニャ~」とネットで呟いただけでも「検挙」される可能性あり。

情報を漏らすのも「罪」、「探る」のも罪、「情報出せ、公開しろ!」 って声を上げても「特別秘密の取得罪」ってどう考えたってオカシイでしょ。

情報統制が始まる、って事。

何も知れない、何も言えない、って時代がすぐそこまで迫ってるんだよ。

弾圧がより激しくなり、とんでもなく強い同調圧力の中で生きるって事、息を潜めながら。

「人を脅かす発言ばかりのオカルト野郎め!」ってあなた。

法案が通って、数年後に泣いたって遅いんだよ。

今まで以上に情報はコントロールされ、報道は政府や権力者にとって好ましい内容しか流れず、情報は均質化される。

昔、戦争があった時代と同じ。

何としてもこれを阻止しなきゃ、今よりもっともっと酷い時代がやって来る。

★秋の国会でアッサリ通過させようとしている★秘密保全法★

★皆で大きな声を出し、巨大なウネリを作り出そう!★

☆まずは、地元選出の国会議員の事務所にガンガン☆電話しよう! ☆FAXしよう!☆ メールしよう!☆

友達にも家族にも拡げて、皆でプレッシャーをかけよう。

皆の「知る権利」「生きる権利」「表現の自由」を守ろう!

★兎に角、政治家が「1番怖がる言葉」を伝える★

☟ ☟ ☟
「支持者ですが、秘密保全法に賛成すれば、次の選挙は応援しない」と。

1万人から、その意見が寄せられれば? 10万人からだったら?

一人が10回電話して、メールして、FAXすれば、どれだけのプレッシャーになるだろう。

原発、被曝、TPP、消費税、貧困問題、労働問題、秘密保全法、全て同じ。

国会でひっくり返すには反対勢力の力が弱すぎる。

悔しいけど、政治で解決できる局面じゃない。

あきらめてる訳じゃない、事実を言ってるだけ。

じゃあどうする?

政治家を本気にさせよう!

曖昧な態度で、どうすれば議員として長生き出来るのか、って考えてる政治家たちの、立ち位置をハッキリさせよう。

それをネットで晒そう、拡散しよう!

政治家にとって1番恐いのは、次、政治家で居られなくなる事。

国民的な大運動にして、国会議員に対し、「現政権の言いなりになっていては、次の選挙は危ない」と意識させよう。

大企業の、目の前の金儲けのお手伝いに精を出す国会議員に、最大勢力は有権者である事を思い出させよう。

もうあなたがアクションを起こさなきゃ変えられないんだ。

あなたが、周りの人たちを本気にさせられなきゃ止められないんだ。

力を合わせよう。

熱を抑えて。(僕のテーマでもある)

だれにでも理解出来る言葉で語りかけよう。

全身全霊で「秘密保全法」を止めよう!

☆秘密保全法詳しくは

☟ ☟ ☟
http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/publication/booklet/data/himitsu_hozen_qa.pdf

http://nohimityu.exblog.jp/20720759/ ☜パブリック コメント (例文付き。難しい事解らない人は、「絶対反対」でもOK)

☆9月17日まで☆


(注)

 上記は9月11日付のブログ記事なので、今はもうこのパブリック・コメント(公募意見)提出期日を過ぎてしまいました。今頃の転載・拡散になってしまい申し訳ありません。

 でも、これでもう終わりじゃない。政府はパブコメ(パブリック・コメント)なんて聞く気なぞありません。
 だから、パブコメ提出期間も他のパブコメとは段違いの僅か2週間しか設定しなかったし、実際にはその僅かな期間でも19万件近くも意見が集まったのに9万件と過少報告で誤魔化したし、その圧倒的多数が法案に反対の意見だったのに「組織的なヤラセ」と一方的に切り捨てました。自分の内閣が教育基本法を改悪した時は思いっきり「組織的なヤラセ」でタウン・ミーティングを操作したくせに!

 パブコメ提出期間が過ぎたら終わりではありません。法案を阻止して初めて終わりです。
 「知る権利との兼ね合いをどう図るか」なんてマスコミのバカ記事に騙されてはいけません。「知る権利」を侵すのが目的の法案なのに、どう「知る権利との兼ね合いを図る」のか。「隠蔽や情報操作を図る」の間違いでしょう。大事なのは「兼ね合いを図る」事ではなく「法案を潰す」事です。誰の為でもない、自分や他の人たちが飼い馴らされ「権力者の奴隷」とされてしまわない為に。
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