ツイッターで大阪府立植物園のイルミネーションを揶揄した投稿を見つけた。夜に光合成する植物に夜も電光浴びせたら生育に悪影響及ぼすに決まっているのに。観てくればかり取り繕って。
そう思って、同じく観てくればかりを取り繕う大阪府の観光行政を揶揄する為に、過去に自分が訪問した南港野鳥園と、以前住んでいた西成のシャッター街の写真を私もツイッターに載せて返信した。
そうしたら、その返信がバカ受けして、いいね!やリツイートが一杯付いたので、南港野鳥園や西成の事を取り上げた過去のブログ記事も紹介した。
野鳥園の予算が6分の1に減らされ、常駐スタッフもいなくなり、野鳥観察の望遠鏡もメンテ不足で使用中止、園内はゴミだらけになった惨状や(「南港と夢洲の自然を守れ!」)、
あいりん地区の活性化名目で誘致した高級ホテルが、実際は一泊数万円の宿代払えるセルブだけが対象で、賑わうのは新世界のみ。あいりん地区は寂れ、地上げ屋に食い物にされるだけの現状をブログに書いた(「OMO7の正体」)。
そうしたら、そのブログ記事も注目を集め、アクセス数が急増した。私の拙いブログの記事をわさわざ読んでいただき有難うございます。でも、南港野鳥園のリストラや、あいりん地区の空洞化も、別に今に始まった話でなし。大分以前から問題になっていたのに、何故今頃ツイッターでバズったのか?謎です。
(追記)
ツイッターでバズった原因が分かりました。まずバズり開始から時系列に説明します。
①新・大阪太郎さん
府立植物園のイルミネーションについて呟く。
②プレカリアート(私のツイッター・アカウント名)
上記の呟きに南港野鳥園や西成商店街の荒廃ぶりを写真付きで返信する呟きで返す。
③上記②の呟きに瞬く間に「いいね!」(賛同メッセージ)やリツイート(拡散メッセージ)が付く。
※赤枠内の回転矢印の数字がリツイート、ハートマークの数字が「いいね!」の件数です。
以上の経過でバズり始め、今もバズり続けています。
でも、返信の形を取らずに私が単独で呟いた「銀行にIR・カジノへの融資再考を促す取組み紹介」や「新型コロナワクチン接種の遅れ告発」の呟きには、ほとんど「いいね!」もリツイートも付かず、バズらなかった。
これは何を意味するか?両者のフォロワー数を比較すれば分かります。
両者のアカウント比較
新・大阪太郎
フォロー数2902
フォロワー数3227
ツイッター歴 2021年2月から
プレカリアート
フォロー数2116
フォロワー数1085
ツイッター歴 2013年11月から
フォロー数(自分からフォローしたアカウントの数)こそ、ツイッター歴の長い私も新・大阪太郎さんの件数に迫る数を確保出来ているが、フォロワー数(自分がフォローされたアカウントの数)では新・大阪太郎さんの方が3倍も多い事が分かります。
この事から、私の呟きがバズった原因は、フォロワー数を多く抱えるアカウントの呟きに、返信で返した為であると推測されます。新・大阪太郎さんのフォロワーさんが、私の呟きを見て、新・大阪太郎さんの呟きと同じ様に、私の呟きにも反応してくれたからだと思います。
だから、私が単独で呟いた投稿には、同じ維新政治批判の内容が含まれている(IR反対、吉村府政のコロナ無策告発)にも関わらず、バズらなかったのです。
それに加えて、バズった呟きには写真を添付していたのに対し、バズらなかった呟きは文章だけで、視認性にも大きな違いがありました。
そう考えると、「バズった」「バズらなかった」と言うのも、たまたまその時に、私の呟きに何かの拍子で注目が集まっただけだった事が分かります。
もしバズりを期待するなら、誰か有名人のアカウントに返信を返すのが良いでしょう。
ツイートがバズったり、それをきっかけにブログの最近の記事が閲覧されるようになるのは良いことだと思います。
私なんかツイートがバズるなんてことは一度もないし、ブログも更新記事が全然見られずアクセスランキングは数年前の記事が上位のままです。
もうブログ更新する意欲もなくなりました。
まじうらやましいっす!
それではまた。