ウクライナ戦争のあおりで、物価がどんどん上がっています。以前は1玉100円もしなかった玉ねぎも、今や1玉だけで200円以上するようになってしまいました。これではもう玉ねぎなんて買えません。政府も「経済安保」とか言うのであれば、他国の戦争に口出しするより前に、「国民生活の安全保障」をまず第一に考えてほしいです。
そんな折、久々に100円を切る玉ねぎを見つけました。佐賀県産の新玉ねぎで、1玉89円。以前の水準に戻っただけですが、何故か光輝いて見えました。
同じ1玉の新玉ねぎでも、淡路島産は198円もするのに、佐賀県産は89円。109円も違う。確かに淡路産や泉州産の玉ねぎは美味しいが、それでもこれほど差がつくとは…。この差は一体何なんや?本当に佐賀(国内)産か?w
私も釣られて、その1玉89円の新玉ねぎを買っちゃいました。♪
夕食はこれとベーコン、豆苗を鍋でコトコト煮詰めてポトフにして食べました。出汁は洋風のブイヨンの素を2切れ投入。
そして、山椒きゅうりの調味料がまだ残っていたのに気付き、後で胡瓜も1本買い足して、夕食の付け合わせに出しました。
ポトフは新玉ねぎとベーコンの良い出汁が出て、非常に美味しかったです。そこに豆苗の香りも加わり、絶妙な味加減に。
ただ、山椒きゅうりの調味料が少し多かったので、胡瓜をもう1本増やして、明日の分も作り置きしておいた方が良かったかも知れません。
ポトフの具は全部さらえる事が出来ましたが、出汁は半分ぐらい残りました。この残りの出汁は、鍋ごとラップに包んで明日まで置いておき、明日はそこに卵と残りのベーコン、豆苗を放り込んで、溶き卵にして食べようかと思っています。
玉ねぎを中火でコトコト煮るのに20分ぐらいかかりましたが、油脂類は一切使わなかったので、後の洗い物もお湯で洗い流すだけで済みました。一人暮らしをしていると、ついつい野菜が不足しがちになります。調理も簡単なレトルト食品が中心となってしまいます。その中で、今回は野菜も豊富に摂れて、非常にヘルシーな夕食となりました。
材料費
佐賀産新玉ねぎ1玉 89円
豆苗1パック 59円
胡瓜1本 39円
三元豚ザク切りベーコン(45g)1パック 100円
合計287円
調理時間
ポトフを煮詰めるのに約20分
胡瓜を刻んで和えるのに約10分
合計30分