アフガン・イラク・北朝鮮と日本

黙って野垂れ死ぬな やられたらやり返せ 万国のプレカリアート団結せよ!

転載:脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA

2012年01月02日 22時11分58秒 | 福島の犠牲の上に胡坐をかくな
※「大震災で揺れた日本のこの一年は、世界的には民衆蜂起がアラブ諸国を席巻し、ウォール街占拠の反格差デモという形で先進国にも波及した革命の一年でもあったのだ。歴史は確実に進歩しており、未だに橋下・石原に「寄らば大樹の陰」の日本が遅れているだけなのだ。」と締めくくった2011年が終わり、いよいよ2012年の幕が開きました。早速この1月14・15日に横浜から、また新たな歩みが始まります。また、私の地元・大阪でも、ほぼ時を同じくして同種のイベントがあるようなので、そちらの方も追って拙ブログでご紹介していきます。

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未来をつくる、世界とつくる

福島の原発事故による放射能の被害が広がる中、私たちは何を学び、どこへ向かうのか。世界の中で考えましょう。原子力に別れを告げ、自然エネルギーを中心とする新しい社会をつくりだすときです。国境や世代をこえて、集い、学び、一歩踏み出しましょう。

「脱原発世界会議」がめざすもの

世界へのメッセージ: 福島から学び、世界中の経験を交流させながら、原子力からの脱却を発信します。
行動の提言: 世界の叡智を結集させ、日本や各国がとることのできる行動計画をつくり、提言します。
できること発見: くらしの中で生かせる実践例にあふれ、新しいアイデアやプロジェクトが生まれる場をつくります。

開催趣旨

2011年3月11日に発生した東日本大震災と東京電力の福島第一原発での事故は、世界に大きな衝撃を与えました。地震、津波、核災害という三重苦の中で日本の人々は、命の重みをかみしめながら、復興へ歩もうとしています。しかし原発はいまだ安定せず、労働者は過酷な業務を余儀なくされています。放射能汚染が広がり、子どもたちを含む多くの人々が被ばくを強いられ、政府の支援がないために避難もできずに、健康被害におびえています。地域経済は破壊されました。 →続きはこちら

イベント詳細

タイトル: 「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」
日時: 2012年1月14日、15日
場所: パシフィコ横浜
 アクセス方法は、パシフィコ横浜のホームページよりご確認ください。
 http://www.pacifico.co.jp/visitor/accessmap.html
チケット購入方法:  脱原発世界会議オフィシャルWEBショップ「脱原本舗(だつげんほんぽ)」またはローソンにてチケットをお買い求めください。 チケットの購入方法にて、チケットの種類をご覧ください。
内容:  多くの会議セッションに加え、映画やライブなど、多くのプログラムを用意しています。 プログラムにて、詳細をご確認下さい。
その他:
◦福島から会場(パシフィコ横浜)までの無料・夜行バス(往復)を運行します!<詳細はこちら>
◦お子様をお連れの方のために、託児所をご用意しております。是非お子様とご一緒にご参加下さい。

実行委員会

脱原発世界会議 2012 YOKOHAMAは、実行委員長を吉岡達也(ピースボート共同代表)とする実行委員会が下記6団体により形成され、ピースボート内に事務局が設置されます。

■「脱原発世界会議」実行委員会

ピースボート
環境エネルギー政策研究所
グリーン・アクション
原子力資料情報室
国際環境NGO FoE Japan
国際環境NGO グリーンピース・ジャパン

■協力

アースガーデン
OurPlanet-TV
インドネシア民主化支援ネットワーク
黒崎事務所
国際協力NGOセンター(JANIC)
コミュニティ ファシリテーション研究所
自治体議員政策情報センター
首都圏反原発連合
NPO法人セブン・ジェネレーションズ
東京平和映画祭(東京ピースフィルム倶楽部)
東アジア環境情報発伝所
福島原発震災情報連絡センター
ユナイテッドピープル

■後援

チャーチ・ワールド・サービス アジア太平洋
フリードリヒ・エーベルト財団
高木仁三郎市民科学基金
パタゴニア日本支社

■賛同団体市民外交センター

資料センター《雪の下の種》
生活協同組合あいコープみやぎ
生活協同組合パルシステム神奈川ゆめコープ
生活協同組合パルシステム東京
全日建運輸関西地区生コン支部
全日本自治団体労働組合(自治労)
全日本民主医療機関連合会
大地を守る会
ノーベル女性イニシアティブ
会津放射能情報センター
アジア連帯講座
NPO法人ウィメンズアクションネットワーク
特定非営利活動法人WE21ジャパン
エコー・エシャンジュ
(株)大月書店
お母さん大学
NPOオーロラ自由会議
化学物質問題市民研究会
核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団
(株)かくの木
上関どうするネット
グループ・南アジアの「原発」
原子力発電を考える石巻市民の会
原水爆禁止日本国民会議
財団法人原爆の図丸木美術館
原発体制を問うキリスト者ネットワーク
原発とめよう・群馬
特定非営利活動法人 国際理解教育センター
寿[kotobuki]
再処理とめたい!首都圏市民のつどい
SARA
自然医学放射線防護情報室
自然エネルギー推進市民フォーラム
SHUT 泊
ジャパニーズ・フォー・ピース
ジュゴン保護キャンペーンセンター
一般社団法人震災支援ネット相馬
CTC(change the campus)
世界連邦運動協会
全石油昭和シェル労働組合
戦争ホーキの会
全日本学生自治会総連合
ソーラーネット
株式会社ダイスクリエイティブ
高木学校
脱原発3人の会
脱原発東電株主運動
治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟中央本部
『チェルノブイリ被害調査・救援』女性ネットワーク
時をみつめる会
ナインにいがた
なくそう原発・平和をつなぐ全国署名の会
日本カトリック正義と平和協議会
日本キリスト教協議会平和・核問題委員会
日本ソーラーエネルギー教育協会
NPO法人日本の森バイオマスネットワーク
日本反核法律家協会
財団法人日本YMCA
ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン
発送電分離プロジェクト
花とハーブの里
浜岡原発を考える静岡ネットワーク
パーティー・フォー・ピース
特定非営利活動法人 ヒューマンライツ・ナウ
特定非営利活動法人 広河隆一非核・平和写真展開催を支援する会
ピース21下関実行委員会
ピースデポ
ふえみん婦人民主クラブ
フォーラム平和・人権・環境
福島県教職員組合
NPO法人ふくしま支援・人と文化ネットワーク
ふくしま志縁隊
平和といのち・イグナチオ9条の会
平和を実現するキリスト者ネット
MAPA (Music and Art Peace Academy)
緑の党
緑の道9条の会
みどりの未来
南本牧処分場への放射性焼却灰海面埋立に反対する会
市民グループみんなで決めよう『原発』国民投票
みんなの放射線測定室「てとてと」
麦っ子畑保育園
合同会社木質ペレット推進協議会
よこはまシティユニオン
NPO法人 りょうぜん里山がっこう
労働大学出版センター
NPO法人ワーカーズコープエコテック

■広報協力

足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ
柿崎祥子フラメンコサイト
発送電分離プロジェクト
さようなら原発1000万人アクション
生活クラブ生活協同組合 東京

(2011年12月26日現在、五十音順)

http://npfree.jp/about-conference.html
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2 コメント

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脱原発世界会議に行きました (ロン子)
2012-01-15 12:48:35
いろいろデモの報告を採用していただいたロン子です。
情報にうとくて(?)実はこちらのブログをチェックしていなければ、このイベントを見逃していたと思います。感謝いたします。
開会セレモニーで、緑の党のレベッカ・ハルムスさんに「この事故での大きな波は当時国の日本ではなく、ドイツなどのヨーロッパから起こりました」の言葉には言外に「あなた方は何をやってるんだ!」という叱咤激励のようなものを感じました。
ピーター・ワッツさんに「わがオーストラリアで採掘されたウランがフクシマで使われていたことを大変、申し訳なく思っています」と言われた時も泣きそうになってしまいした…
とにかくプレス(特に海外)の数がすごく、また入場者数も主催者の予測を超えていたようで、全体的に進行が遅れたり課題も目立ちましたが熱気は本物でした!
正直セッションの内容はあまり目新しいものは、なかったので対談・質問形式のブースに行けばよかったかなと、ちょっと後悔していますが貴重な1日でした。
長文で失礼いたしました。
返信する
オーストラリア先住民に被曝を強いる日本 (プレカリアート)
2012-01-15 23:14:52
 ロン子さん、早速の脱原発世界会議参加レポート有難うございます。
 くだんのオーストラリアのウラン開発汚染の現状について、私も遅まきながら少し調べてみました。すると、北部準州のレンジャー・ジャビルカや南オーストラリア州のオリンピック・ダムなどで、日本の東電・関電・九電なども出資している多国籍企業が、オーストラリア先住民のアボリジニから土地を二束三文で買い付けて、ウラン鉱山の開発を進め、高放射能の鉱滓や汚染水をそのまま貯水池に垂れ流してきた事を知りました。
 そして僅かの補償金と引き換えに、アボリジニから生活基盤を奪い、彼の人たちを放射能汚染にさらし続けています。その挙句に、レンジャー鉱山では、去年の長雨で汚染水が貯水池からあふれ出ようとしているのに、もはや打つ手なしとか。
 http://www.juno.dti.ne.jp/tkitaba/earth/nuclear/news/11042001.htm
 http://www.eco-online.org/2011/05/02/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%A2%E7%99%BA-%E3%82%A2%E3%83%9C%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%81%8C%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3%E6%8E%A1%E6%8E%98%E3%81%AB%E5%8F%8D%E5%AF%BE/
 http://actio.gr.jp/2008/02/14063934.html

 ここまで来ると、もはや「原発植民地主義」としか言いようがないですね。
返信する

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