宅配野菜でごはん作り!
2月24日~3月6日(の食レポ)です。
トマトが今季初! 入っていました。
熱を冷ます、消化を助ける食材です。
ひとつの食材には効能も複数ありますがもうひとつ、
臓に入っていく順番(帰経) も複数あるものがあります。
例えばトマトは、はじめに「肝」にいき、「脾」 「胃」
へと続きます。
このような場合、強弱で言うとはじめが強いと
習ったので、効能も帰経も先頭(の文字)を見ています。
そのトマトは「肝」によい野菜(ということになります)。
春に気をつける臓は「肝」です。
季節を先取り肝(感)!
「肝」の食べものキターということで、これを合図に
食卓やお弁当に、トマトをよく使いたいと思います(笑)。
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サラダ玉ねぎ。フレッシュ感がたまりませーん(笑)。
玉ねぎは体、特に胃腸を温めます。温まると胃腸の
気のめぐりがよくなります。もやもやーっとした胃の
不快感だとかに作用するようです。
豚肉とで南蛮漬けにしました。
玉ねぎの辛みが体を温めるのですが、ねぎも同じように
辛みが体を温めます。一緒に使ってみました。
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サラダ玉ねぎは茎も食べることができます。
焼くと美味しいので付け合わせにしました。メインはマグロ。
マグロは「肝」 の食材。気血を補って血を作る働きがあります。
ステーキにしました。
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ラディッシュは消化と気のめぐり。
真鯛と菜の花を用意してサラダにしました。
冬並みに寒い日には、お手洗いが近くなります。
これは「腎」が活発に働いている証拠。
なので晩ごはんで、労わります、補います(笑)。
“補腎” の効能、真鯛を買いました。
それから菜の花。「肝」の食材です。
冬によい食材の一方で、春によい食材を組み
合わせました。最後にラディッシュで消化。
頭冴えてました(笑)。
ソースは自家製マヨネーズがベース。
マヨネーズは減油の加減が冒険ですが、今回はわりと
好きな感じにbamixできました♪
調味は粒マスタード。ふわぽた美味!
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ブナシメジ。感情のコントロール、血液循環の調整、
それから血とペアで働くとされる気のめぐりをよくします。
血は臓でいうと「肝」です。
「肝」は血でたっぷりと潤った環境が好きなのだそうです。
女性の一生は“血”が関係することが多いので、効能に
血のある食べ物は欠かせませんね。お吸い物にしました。
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ほうれん草。ほうれん草は補気養血によく用いる食材。
「肝」の食材です。効能は、不足した血を補うことで、
体の面では気力体力アップ、心の面では気持ちを
落ち着かせます。
五行説では「肝」(の病変)は“目” に出るとなっています。
書類が仕事のようなオット。年度末は特に目を激使い!
ほうれん草にはドライアイ、目の充血、目の疲れによい
作用もあるので、お弁当にも使いました。
ある朝のお弁当作りでは、ちょうど、ほうれん草を
ゆがこうとしていた時に写メール着信。
お弁当の先生からでした。
先生が詰めたほうれん草はポン酢くるみ和え。
くるみが黒ごまになりましたが、ポン酢で調味は真似ました。
先生、ありがとうございます♪
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もっと血! と思ったので、ひじきを食べました。
調味はふわぽた美味の自家製マヨネーズ。
2回で使い切る量なので早々に使い回しました(笑)。
ひじきは、はじめに「肝」、次に「腎」に入ります。
繰り返しになりますが、春は「肝」、冬は「腎」に気をつける
季節。春になったり、冬になったりする今にちょうどよい
海藻だと思います。絹さやの緑で華やかになりました。
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海藻類のことを少し。
わかめは「腎」。昆布は「脾」 「胃」 「腎」。
海苔は「肺」 「腎」の順に入っていきます。
どれも冬の色とされる“黒い色” をした食材です。
熱を冷ます、余分な水分をのぞく効能は共通です。
「脾」 「胃」は消化、「肺」は乾燥です。
海藻はほぼ「腎」によいと覚えておかれ、
腎の他に、必要だと思う効能を選ぶとよいですね。
わたしは昆布チョイスでした(笑)。
三女(習字三姉妹、わたし長女)が、富澤商店の汐吹き
昆布をお使い&プレゼントしてくれたので、早速!
昆布は「腎」+「消化」。炊きたてごはんに混ぜました。
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これも肝、あれも肝、と面白いように食べた宅配野菜でした。
畑の収穫、野菜が持っている効能、効能は季節の不調に
よいということも満喫。
ブログを見てくださる方から、素敵なキャッチコピーを
いただきました。いつもありがとうございます(笑)。
iBox(宅配野菜)
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