ローテンブルクからフランクフルトに向かい、帰国です。
宿泊はローテンブルクの城壁内の古風な素敵な宿(
HOTEL GOLDENER HIRSCH )でした。
約180キロ離れてフランクフルト空港へ。
成田に着くのは12月10日の朝ですが、時差があり11時間半のフライトの為に旅の第五日目は帰国の為だけで消えてしまいます。
帰国便では偏西風に乗る事が可能なので、帰路はフライト時間が少し短くなる。
大圏コースを使用しても、それでも11時半の予定である。
太陽に向かって飛ぶので、ローカルタイムがドンドン進む。
帰国前にフランクフルト空港でタックス・リファンドを受けて驚いた事を一つ。
今回は100ユーロ前後で10ユーロの戻りがあった。
証明印を頂いた隣の会社はグローバル・ブルーだった。
クレジットカードへの振り込みでは無く、ユーロの現金で返還を求めた。
すると、3ユーロの手数料を取られるとのこと。
驚いたが、現金で返金を求めた。(グローバル・ブルーなら成田でも日本円で返金可能である。)
高い買い物でもないので、何故かスッキリしなかった。(グローバルブルーのカードも意味なかった。)
フランクフルトのエアサイド側のデューティ・フリー地区のお店を巡回している日本語のコンシャルジュ(通訳兼買い物アシスタント)さんがおりました。
日本には未だ来た事が無いとのことですが、美人の方でした。
東方の3賢人ならぬ西方の3エンジェルです。
美しい歌声を響かせていました。
搭乗客の撮影に心良く応えて居ました。
でも、それ程人気が無かったのが少し可愛そうでした。
今回利用した飛行機はルフトハンザのエコノミークラスです。
ですから、委託荷物は23キロまでの重量のスーツケースが一つのみです。
驚いた事に同行のツアー参加者の中に28キロのスーツケースの方がおりました。
搭乗手続き直前に携帯秤で計ってあげたのでわかりました。
1~2キロ程度では会った事がありますが、5キロオーバーの方は初めてでした。
5キロをスーツケースから移し替えねば料金が掛かります。
本人も必死ですが、別の機内持ち込みバックに液体物(ドイツワイン等は)入れられません。
セキュリティで没収されてしまう絶体絶命の危機です。
それでも大きなバックを2つ造り、液体物はスーツケース内に収める事が出来無事に通過しました。
目出度し目出度しですが、日本の友人からの注文のワインを買った事。
ワインなどは、最後の空港でセキュルティを通過後、即ち委託荷物のスーツケースも預けた後が一番です。
銘柄を指定して居る時は問題ですが、特段銘柄を気に掛けない最後の買うのがベストです。
機内持ち込みも可ですし、手荷物で持ち込みますから重量制限の重量に係りません。
乗り換えなどトランスファーが有っても開封しなければ、そのまま次の飛行機に持ち込むが可能です。
我が家でもシャルル・ドゴール空港で苦労した
経験がありました。
エアサイド側に入った時はこの専用パッケージバックに入れてもらうのが鉄則です。
今回は、フランクフルト空港で買ったドイツワインです。
画像は全てスマホにて撮影。