宿泊した蓼科東急リゾートホテルの夕食です。
今回も夕食のお時間は午後6時からです。
空いているのか、この回の食事では殆どの方が窓辺の席であった。
我が家が席に着いてから新たな方は来なかった。
重厚感のある落ち着いたレストランでの食事である。
食事したレストラン名はフレグラントです。
案内された我が家の席も窓辺である。
アルコールランプの灯りで頂く夕食。
東急ハンズで見た事がありそうなランプである。
蜀台による灯りも良いですが、ランプも乙なものでした。
我が家の夕食は和食を選択。
コースは三種類あり、我が家のは一番安い5千円台のしらかば。
ナプキンの上にしらかばのメニューを載せて写真を撮ったが、本来こんな形ではありません。
折り畳まれたナプキンの素敵なテーブルセッティングでした。
左の小さな琥珀色のグラスの物が食前酒です。
『食前酒 長野県産梅酒』となっていました。
梅酒も梅干も大好き。
以前に飲んだ梅ワインも美味しかった。
右手の大きなグラスが生ビールです。
ビールが無ければ始りません。
このクリーミーな泡、ビールに栓をする細かい泡。
これを見るだけで注ぐ方の腕前が分かります。
『前菜 季節の四種盛り合わせ』です。
給仕してくれた方が全て説明してくれましたが、殆ど右から左です。
家内が教えてくれれば、後日補足説明します。
川海老とサトイモかな(海老の後ろの細工物)。
お造りの器です。
漆器では勿論ないと思いますが、素敵な器でしたので一枚。
漆では管理も大変ですし、はげますから使用しないかも。
日によって入荷するものが異なると見えて、メニューには、
『造り 本日入荷ニ種 妻一式』となっていました。
鮪と烏賊のお造りだったような。
ビールで終わりにしても良かったのですが、今回は美味しい料理で杯が進みました。
で、地元の日本酒・麗人超辛口を熱燗で一本。
もう一本所望したい所でした。
自宅では料理に使われてしまうのに、外だと何故か美味しく感じる日本酒です。
『鍋 科乃豚と高原野菜の豆乳鍋』
と書かれていました。
家内が「かの豚」とはどんな豚かと思っていたそうです。
給仕の方から説明された時「しなの豚」と言っていました。
確かに蓼科の科ですから読めなくはないですが、しなのと言うと信濃を連想してしまいます。
料理人の地元産の食材にこだわる意気込みが感じられるネーミングでした。
銅、赤の鍋に入った地元さんの科乃豚の美味しい豆乳鍋でした。
隣あった席には誰も座っていません。
落ち着いた大人の至福の空間を感じるひと時でした。
豆乳の鍋料理を食べる時に入れる七色唐辛子です。
自分が幼かりし頃、東京にも七色唐辛子を調合してくれる方が定期的に訪問してきました。
一軒一軒お宅を訪問して、ミカンの皮や山椒やケシの実や唐辛子など調合してくれます。
その他色々入っていました。
七色唐辛子屋さんが訪問して商売になる良き時代だったのかも。
この七色唐辛子をみてそんな事を思い出しました。
ところで七味とは言っても七色とは呼ばない。
七色唐辛子が正しいのか七味唐辛子が正しいのやら。
食事の途中で騒がしくなった。
他の窓際の方が狸が来ていると。
窓の外をのぞいて見ると二匹の狸が来ているではないか。
雪の上に餌でもあるのか、3~4分して去って行った。
親子か夫婦か?
『揚物 諏訪湖産わかさぎの変わり揚げと野菜の天麩羅』
天汁でも抹茶塩などでも食べられるようになっていました。
天麩羅は大好きですし、揚げたてのわかさぎは特に美味しかった。
『焼物 岩魚塩焼 あしらい一式』
※プラス1,155円にて信州牛の朴葉味噌焼にお替えいたします。
とありました。
給仕の方にもその旨尋ねられました。
家内は肉が好きでは有りませんから、問題外です。
自分は、同じ値段でも考えてしまいます。
肉は何処でも食べられますが、岩魚はナカナカ食べられませんし、お魚もお肉も大好きと来ています。
1,155円で肉料理が追加であるなら注文したかもしれません。
でも、追加金額で変更では考えるまでもなく変更しませんでした。
岩魚も大変美味しかったです。
頭以外残さず全部食べたかったですが、場所が場所ですので。
焼物の岩魚に添えられたいたツマが料理人の包丁捌きの見せ所でしょうか。
大根が菊の花に細工されていました。
手間は掛かるし、美しさが上手く写っていないのが残念です。
夕食もそろそろ。
『飯物 鶏とごぼうの炊き込み御飯
香の物 味噌汁』
炊き込みご飯は大好きですし、美味しかったので満足でした。
香の物と味噌汁です。
『甘味 季節の果実』
イチゴとパイナップルとリンゴだったかも。
給仕してくれた美しい女性の方も、料理も大変美味しく満足のいく夕食でした。
レストラン フレグラントの雰囲気も良く素敵な時間を過ごす事が出来た夕食でした。
我が家から近ければ、夕食のみお邪魔するのも良いかも。
今回も夕食のお時間は午後6時からです。
空いているのか、この回の食事では殆どの方が窓辺の席であった。
我が家が席に着いてから新たな方は来なかった。
重厚感のある落ち着いたレストランでの食事である。
食事したレストラン名はフレグラントです。
案内された我が家の席も窓辺である。
アルコールランプの灯りで頂く夕食。
東急ハンズで見た事がありそうなランプである。
蜀台による灯りも良いですが、ランプも乙なものでした。
我が家の夕食は和食を選択。
コースは三種類あり、我が家のは一番安い5千円台のしらかば。
ナプキンの上にしらかばのメニューを載せて写真を撮ったが、本来こんな形ではありません。
折り畳まれたナプキンの素敵なテーブルセッティングでした。
左の小さな琥珀色のグラスの物が食前酒です。
『食前酒 長野県産梅酒』となっていました。
梅酒も梅干も大好き。
以前に飲んだ梅ワインも美味しかった。
右手の大きなグラスが生ビールです。
ビールが無ければ始りません。
このクリーミーな泡、ビールに栓をする細かい泡。
これを見るだけで注ぐ方の腕前が分かります。
『前菜 季節の四種盛り合わせ』です。
給仕してくれた方が全て説明してくれましたが、殆ど右から左です。
家内が教えてくれれば、後日補足説明します。
川海老とサトイモかな(海老の後ろの細工物)。
お造りの器です。
漆器では勿論ないと思いますが、素敵な器でしたので一枚。
漆では管理も大変ですし、はげますから使用しないかも。
日によって入荷するものが異なると見えて、メニューには、
『造り 本日入荷ニ種 妻一式』となっていました。
鮪と烏賊のお造りだったような。
ビールで終わりにしても良かったのですが、今回は美味しい料理で杯が進みました。
で、地元の日本酒・麗人超辛口を熱燗で一本。
もう一本所望したい所でした。
自宅では料理に使われてしまうのに、外だと何故か美味しく感じる日本酒です。
『鍋 科乃豚と高原野菜の豆乳鍋』
と書かれていました。
家内が「かの豚」とはどんな豚かと思っていたそうです。
給仕の方から説明された時「しなの豚」と言っていました。
確かに蓼科の科ですから読めなくはないですが、しなのと言うと信濃を連想してしまいます。
料理人の地元産の食材にこだわる意気込みが感じられるネーミングでした。
銅、赤の鍋に入った地元さんの科乃豚の美味しい豆乳鍋でした。
隣あった席には誰も座っていません。
落ち着いた大人の至福の空間を感じるひと時でした。
豆乳の鍋料理を食べる時に入れる七色唐辛子です。
自分が幼かりし頃、東京にも七色唐辛子を調合してくれる方が定期的に訪問してきました。
一軒一軒お宅を訪問して、ミカンの皮や山椒やケシの実や唐辛子など調合してくれます。
その他色々入っていました。
七色唐辛子屋さんが訪問して商売になる良き時代だったのかも。
この七色唐辛子をみてそんな事を思い出しました。
ところで七味とは言っても七色とは呼ばない。
七色唐辛子が正しいのか七味唐辛子が正しいのやら。
食事の途中で騒がしくなった。
他の窓際の方が狸が来ていると。
窓の外をのぞいて見ると二匹の狸が来ているではないか。
雪の上に餌でもあるのか、3~4分して去って行った。
親子か夫婦か?
『揚物 諏訪湖産わかさぎの変わり揚げと野菜の天麩羅』
天汁でも抹茶塩などでも食べられるようになっていました。
天麩羅は大好きですし、揚げたてのわかさぎは特に美味しかった。
『焼物 岩魚塩焼 あしらい一式』
※プラス1,155円にて信州牛の朴葉味噌焼にお替えいたします。
とありました。
給仕の方にもその旨尋ねられました。
家内は肉が好きでは有りませんから、問題外です。
自分は、同じ値段でも考えてしまいます。
肉は何処でも食べられますが、岩魚はナカナカ食べられませんし、お魚もお肉も大好きと来ています。
1,155円で肉料理が追加であるなら注文したかもしれません。
でも、追加金額で変更では考えるまでもなく変更しませんでした。
岩魚も大変美味しかったです。
頭以外残さず全部食べたかったですが、場所が場所ですので。
焼物の岩魚に添えられたいたツマが料理人の包丁捌きの見せ所でしょうか。
大根が菊の花に細工されていました。
手間は掛かるし、美しさが上手く写っていないのが残念です。
夕食もそろそろ。
『飯物 鶏とごぼうの炊き込み御飯
香の物 味噌汁』
炊き込みご飯は大好きですし、美味しかったので満足でした。
香の物と味噌汁です。
『甘味 季節の果実』
イチゴとパイナップルとリンゴだったかも。
給仕してくれた美しい女性の方も、料理も大変美味しく満足のいく夕食でした。
レストラン フレグラントの雰囲気も良く素敵な時間を過ごす事が出来た夕食でした。
我が家から近ければ、夕食のみお邪魔するのも良いかも。