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週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#028 -’09. 薪ストーブ(暖炉)

2009年02月07日 00時00分01秒 | 温泉&宿
薪ストーブと呼ぶきか暖炉と呼ぶべきか迷う所である。
ホテルの小冊子では暖炉となっていた。
自分の頭の中で思い描く暖炉のイメージはマントルピースが有り、壁の中に煙突が隠れていて開放型の物が浮んでくる。

壁面と分離独立しているとストーブのイメージが強くなる。
それでも、ホテルでは暖炉と呼んでいるので厳密な区分はないのかも。
ロビーラウンジ「AZALEA アゼリア」にある薪ストーブを上の通路から眺めた所。
自分が見た中で一番巨大かも。
この迫力ある重厚感。
アゼリアでは読書も談笑も喫茶も出来る素敵な空間です。



薪がパチパチとハゼて、輻射熱の芯まで暖まる心地良い温もりは癒されます。
昼間は点いていませんでした。
薪が高いので節約でしょうか。



夕食後にアゼリアを通ると火がチョロチョロと点いて燃えていました。
暖房は空調で、ストーブは癒しの空間を演出するアクセサリーとしての効果でしょうか。



大きなストーブですが、我が家の薪ストーブよりチョロチョロと細火でもえていました。
それでも、遮るものが何も無い距離感。
遠赤外線による輻射熱、温もりを感じる心安らぐひと時です。
実に良い雰囲気です。



巨大煙突の中が気になり覘いてみました。
煙突全体が空洞ではなく、中に巨大な空気の通路を造る構造になっていました。
ただの大きな空間では空気の吸い込みが弱くなりますが、空気の通路を狭める事で流体速度は速くなり、結果的に煙突への誘引力を強める構造になってました。



左手の階段手前に読書スペースが設けられていました。
三つ行灯が灯されて居る所です。



窓の外は雪景色。
窓の内側の室内は、静かな中に薪が燃える微かな音と、時折パチパチはぜる音。
静かな中にも、凛とした空気を感じる空間でした。
窓のガラスに室内が反射して且つ、外の風景も見える幻想的な佇まいです。


穂高荘山のホテルの巨大薪ストーブはこちら。

野辺山高原の八ヶ岳高原ロッジのはこちら。


おめでとう。
日本中央競馬会(JRA)の三浦皇成騎手が最速で100賞達成である。
おめでとう。三浦騎手。
19歳にして、且つ競馬学校を卒業して3月にデビューしての快挙である。
これから数々のおめでとうとの言葉を頂く人生を歩む筈である。
今日の東京競馬場、第四レースでインフィニットエアに騎乗しての達成。
あの天才ジョッキーの武豊騎手の記録を更新し続けている凄い新人。
自分がエールを送るのは、19歳の三浦騎手の人格にほれ込んだ為である。
偉人と比べるべくも無いが、自分の二十歳前の頃とのこの差の大きい事。
今の自分ですら遠く足元にも及ばない素晴らしい方である。
(2月7日午後9時30分に追記)
コメント (2)
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