今回のヨーロッパ旅行では
アンドロイドのスマホと
普通の携帯電話(GLOBAL PASSPORT CDMA形式)を持参した。
中折れの以前から使っていた携帯はアメリカでは使用可能だが、ヨーロッパでは繋がらない。
仕方なく買ったのがスマホである。
ところが、電話回線でも情報通信が出来るし、Wi-Fi でも情報通信が可能である。
電話回線を使えば有料、Wi-Fiを使えば無料(パスワードをもらえるフリースポットなら)である。
中折れの携帯電話(CDMA)は繋がらないから、料金の発生は全く生じない。
今回は日記形式のメール作成用と日本時間確認用で持参した。20131026202033
いつもの如く成田空港のauショップに寄って、スマホの繋がる国と繋がらない国の確認である。
全ての国で繋がるし、情報通信も可能との事。
でも、auことKDDIとまだ協定がされておらずに一日定額の掛け放題が使えない国があるので注意してくださいと、言われたのがボスニアです。
持参したのは最新の機種なので海外ダブル定額提供業者なら自動で繋がる4G・LTEです。
この錯覚が大きな間違いでした。
帰国した翌日KDDIから電話があった。
海外での通信料&電話料金が高額になっているとの連絡であった。
今回のスマホはスペイン旅行、イタリア(湖水地方)旅行、カナダ(オーロラ)旅行でも使用した。
旅行日数が長いこともあるが、KDDIから電話料金の件で電話を貰うのは初めてである。
実質的にスマホでデータ検索するのは、現在地点の地図、自分のブログ(週末を原村で)、野村證券の株価情報など決まったものが中心である。
つづく
KDDIから頂いた係員の電話で「5万円以上の高額使用者に連絡しています。」とのこと。
カナダで使用したときは、途中で料金が高額になっていますとのSMSのメールがKDDIから届いた。
今回はそのメールがなかなか届かなかったので少し油断していたかも。
KDDIの方の電話連絡では、自分が今回の海外旅行で使用した情報通信料は
¥54834-とのこと。
電話も使用しているので尋ねると、電話代は
¥4340-との事。
〆て
¥59174-との事。
海外ダブル定額適用前の金額は
¥242651-との事。
この金額が
¥54834-に割り引かれたのだから文句は言えない。
海外ダブル定額が適用されると一日最大¥2980-ですが、12日間を掛けると¥35760-だからそれ程、馬鹿高い訳でもない。
ホテル等からWi-Fiをフリーで使える時はパスワードを頂いてWi-Fi経由で情報の発信、受信を行ったのは勿論である。
今回の問題点は何処にあるのかと言うと、『海外ダブル定額適用対象業者の国では、最大金2980円でも、今回は一日に三カ国に亘り国境を移動した日すらあった。』
一国なら2980円/日が三カ国に跨ったためにその三倍になってしまっている。
海外ダブル定額適用対象業者の国から次の国に入ってしまうのである。
教訓
一日に複数の国を移動する時は、ダブル定額対象業者の国で有ってもその複数国倍の料金が掛かること。
金2980円×4ヶ国なら=11920円と言うことになる。
複数国を跨いで移動する方はくれぐれもご注意の程。
因みにカナダの時の料金は分かるか尋ねたら、KDDIの係員は親切に調べてくれた。
(ただ、ログインのパス番号を尋ねられたのは勿論である。)
カナダのオーロラ旅行の時の情報通信代&電話代。(カナダ一国)
ダブル定額適用前の金額 ¥111528-が適用後¥10428-でした。
電話代は¥420-でした。
電話をくれたKDDI(au)の係員の方は大変恐縮がっていた。
実際かけたのだからKDDIが気を使う必要は無いと思うけど、その親切丁重さには感心した。(人によるのかもしれないが。)
日本と同じようにおもちゃ感覚で使用すると帰国後大変です。
バスで移動中の位置がスマホで確認することが出来ます。
イタリア旅行で教えてもらったものです。
10月18日(9日目)のサラエボ~ヴィシェグラード(ボスニア・ヘルツェゴビナ)を見学して国境を越えてセルビアへ。
○印と三角形のあるところが現在地で三角の方向に進んでいる。
ガイド&添乗員さんの説明を聞きながらマップを見ると理解が深まるのです。
大した用事も無いのに直ぐに開いてしまう。
イスタンブールからの帰国便を待つ時に立寄ったHSBCのラウンジのフリースポットでのパスワードです。
受付の女性にWi-Fi のアドレスを尋ねると何処でもパスワードの書かれたこのような紙切れをくれる。
大きなグラスなどに大量に入っている。
7時間の時差はあるもののリアルタイムで株価が確認できる。
下がっているときは見る気もしないが、上がっている時は何度も何度も見てしまうのが人間の弱さでしょうか。
携帯からの取引設定は行うようにしていないので、利益確定は不可能なのに、です。
帰国して直ぐに利益確定売り注文出したのに時既に遅しでした。
直ぐチャンスは廻ってきます。
慌てることはありません。
11月下旬から行くモロッコは一カ国のみの周遊だが、もう少しスマホの利用用法を考えねばと思っている。