週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#558 -’13. 10月も終わりの雑感

2013年10月30日 21時12分00秒 | その他
10月も残すところ明日のみです。
今日も公園では明日のハロウィーンの為でしょうか仮装している子供達がいました。
海外の風習は幅を広げ、日本古来の風習は忘却の彼方に消えて行きます。
こんな事を言うようになったということは、年老いた証でしょうか。

笹に願いの短冊を付けてかざったり、お盆には仏壇に飾り付けして、玄関前で向かい火送り火したのが遠い過去のようです。
後、二ヶ月もすると今年も終わりです。
そろそろ御節料理の注文の時期になってしまいました。
女性陣が台所で造っていたのも遠い過去になりました。
生まれも育ちも東京ですが、暮れには御餅を搗いたものでした。
いつしか、お米を配達するお米屋さんが伸餅の注文をとるようになりました。
それが今ではサトウの切り餅です。
お正月にお雑煮や御餅自体を食べないお宅も多くなってしまったかもしれません。
日本の伝統とは言いませんが風俗習慣がなくなるのが少し寂しい今日この頃です。

そんな事を考えていたら、注連縄を思い出しました。
年末の大掃除には新しいものに変えて神棚に飾りました。
仏様より偉いらしく、神棚は仏壇の上にありました。
今の我が家には神棚も仏壇もありません。
仏壇代わりに我が家の飼い猫の『ミミのお骨』が祭られています。

文化の伝承は難しいものです。

私達の親の世代は私達に伝承してくれました。
私達の世代が次の世代に伝承しなかったのです。
この責任は大きいかも。

ついでに、来月の後半から再来月(12月)に掛けてモロッコに行ってきます。
旅費も既に払い込みしました。
エジプトも北アフリカ一帯も少し騒がしいのが気になりますが。

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#557 -’13. 陽気につられて

2013年10月30日 14時20分14秒 | 街角
秋の心地よい陽気に誘われて、自転車でご近所を一回り。
希望では運動量からしても二回り程度したいとこです。
何もしないと良い気候も自転車で走ると暑い事。

昼下がり、公園では沢山の子供達とその親子さん達が遊んでる。


PCから追加。
日中のポカポカ陽気も夜になると冷え込んできます。
我が家の暖房器具は準備万端です。
エアコンがありますが、何故かガスストーブ、ガス温風ヒーター、石油ストーブ、石油温風ヒーターを使っていました。
猫のためとでもいいましょうか。
今年はエアコンを使い始めていますが、エアコンの温風に馴染めない我が家です。
輻射熱の暖かさに比べ対流の温風は心地良くないのが欠点です。

そう言えば、いつの間にか熱帯魚の水槽のヒータが点いていました。
最初は25℃を下回ると通電してヒーターが発熱するように設定していましたが、今は23℃に設定温度を下げています。
それでも、水温は低下するようで通電していることを示すインジケーターランプが赤く点いていました。
つい先日までは暑くて、30度近い水温だったのに。
月日の経つのは早いものです。

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#556 -’13. タックス・リファンド

2013年10月30日 00時29分01秒 | 海外旅行(ヨーロッパ)
陸路での国境越えの失敗談です。
団体ツアーでなければ可能かもしれませんが、それでなくても陸路での国境越えに時間がかかります。
ですから、タックス・リファンドの証明印を貰うなど不可能です。

今回、リファンドが有るようなものはクロアチアのドブロブニクでしか買いませんでした。
前回訪れて買ったネクタイの発祥の地のクロアチアのネクタイ屋さん・CROATAです。

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ネクタイ二本、スカーフ二枚、買ってタックス・リファンドの書類を書いてもらいました。
こちらのお店はグローバル・ブルーの会社のリファンドです。
しかし、この書類は意味をなすことはありませんでした。

その国の税金が戻ってくる制度ですから、買い物した国などで掛かっている税金を自国で消費しない旅行者の外国人に返金しますと言うシステムです。
ですから、購入したその国で使用せず国外に持ち出すことが絶対条件です。
高いお酒を買って、その国で消費してしまうので有れば、自国民と変わる所はありません。
税金を免除する必要がなくなるのです。
国外に持ち出す、即ち旅行者の国に持ち帰るとの前提です。
従って国境で、国外へ持ち出しますよ、との証明印を受けなければなりません。
しかし、小さな国境です。
空港でも小さな空港では事務所が無かったり、乗る飛行機の便によっては係員がいなかたりします。
諸外国ではそれ程厳密に動いてくれません。
今回も、クロアチアを出国する前に何度か陸路国境を越えて来て、係員の居ないであろうとの感じはしてました。
で、添乗員さんにクロアチアの国境を越えた後、EUの国境を越える事があるか尋ねました。
添乗員さんの返事は、「今回のクロアチアが最初で最後です。」と。
と、言うことは「ここで証明印(スタンプ)をもらえなければタックス・リファンドは駄目ですね。」と聴くと「その通りです。」との返事でした。
今回は諦めるしかありません。
リファンド額が750クーナ(1クーナが約18円程度。)ですからおよそ日本円で13500円です。
リファンドの無い国で買ったと思うことにしました。
これも良い勉強になりました。




どうでも良い自宅用のお土産とCROATAの小さなマスコットのネクタイと次回以降のサービス券を頂いた。



こちらはクロアチアのポロシャツです。
25ユーロが訳あって20ユーロにまけてくれました。



こちらはコソボのセルビア正教(イスラム教国のコソボです。)の修道院で作っているワインです。
8ユーロで赤ワイン1本買いました。
正真正銘のオーガニックの赤ワインです。
日本出国する時6キロ有ったゆとりが、帰国時には重量ぎりぎりになり、日本に持ち帰れないと思案した思い入れの強いワインです。



途中で何箇所もスーパーマーケットに立寄りました。
無料のトイレと言う意味合いもあります。
スパーですと安いワインでは2ユーロ位からあり、高くて20ユーロぐらいでした。
でも、自分用に1本ぐらい高いワインが有っても良いのでは思い買ったのがこちらのお酒です。
ワイン棚に空箱しか陳列されていません。
三種の空箱が置かれていて、120ユーロから130ユーロ越えまでのでした。
所詮、スパーだし専門店で買うより格段に安い筈だからとの思いもあり、一番高い130ユーロ越えのワインを店員さんにお願いした。
所がなかなか戻ってこない、バスが出発する集合時間は迫ってくるし。
何とか間に合い買うことが出来たのがこちらのワインです。
でも、宿に戻ってから箱を開けてみると白ワインには見えない。
瓶に付いているタグをドライバーさんに読んでもらったら、国が違うためかワインらしいと言うことしか分からなかった。
翌日の現地ガイドさんに聞いて見ましょうとの添乗員さん。
高いお酒で有るが、ワインではないのかも。
感触ではウォッカのような気もしないでもない。
買い間違えてなければ良いのだが。



金額的にはリファンドが可能だとおもいますが、スパーでリファンドの書類などあるはずがありませんので、手続き云々はしていません。
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