週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#492 -’13. 意地の張り合い@アメリカ

2013年10月09日 23時09分05秒 | たわごと(少し硬派に振って)
共和党と民主党の意地の張り合いである。

借入限度額のタイムリミットが近づいてきている。
(新年度の予算成立などと事の重大性はちがうのである。)
巷の言葉で言えば像とロバのチキンレースである。

この大事な時期を逸するとアップするタイミンを逃してしまう。
ヨーロッパに旅立つ前に如何してもアップしておきたい。

タイムリミットは17日のようである。

市場では事の重大性から借入限度額の問題は解決すると読んでいる。
リーマン・ショックなど足元にも及ばない程の混乱を来たしてしまう恐れすらあるからである。
共和党に分が無いが、強力なティーパーテーが付いているからおいそれといかないのも現実である。
巷に流れているお金を引き上げて個人も機関投資家も箪笥で現金をしまいこんでは世界は破滅する。
でも、投資を引き上げてしまう人は必ず出てくるから、タイムリミットぎりぎりではなく、早く解決して欲しいものである。
少しの損失が出ても、紙切れにならないまでも大損害は防げると読む御仁もいる。
損切りできるのは機関投資家であり、個人投資家は後塵を拝して大損を食らうのである。
そのようにならない為にも、投資家だけではなく全世界の人に影響する問題である。
アメリカ一国の国内問題ではないのである。
政治問題であるから、政治で解決できるし、政治で経済の破滅も選べるのである。

ヨーロッパの地で解決したとの朗報を聞きたいもんである。
取り急ぎ

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