週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#100 -’14. 二住居生活(続編)

2014年03月05日 22時52分14秒 | たわごと(少し硬派に振って)
都会と田舎に住居を持つことが出来るのは仕合わせなりや?

天邪鬼の勝手な言い分です。
次回に続くと書いていつも続編が無いので、今回は早めに続編をアップすることにした。

続編の前に書いた、言ってみれば前編の上に上書きしてしまった。
従って、この世にこのスレッドの前編は存在しません。
少し大袈裟な言い方ですが。
手抜きしてスレッドを書いたのが大きな間違いでした。


心理的にも少しゆとりが出来たのかも。

二住居生活を継続する事に対しての阻害要因は何なのか。

先ずは一番目に思いつくのが健康問題である。
60代、70代、そして80代と高齢になればなるほど体にもガタが来てあたりまえである。
自分の父も90代で天に召されたし、90代の大台に乗った義母も健在である。
核家族化が進み高齢になって悠々自適に田舎で生活できるのであろうか。
隣近所と子育てや共同作業の使役通して培った人間関係が無い田舎では問題かも。
前編の町の診療所の待合室も話をしたが、田舎で徒歩で病院まで行けるのだろうか。
都会なら大小取り混ぜて徒歩圏内から公共交通機関を利用して何処にでも行ける。
健康でなければ、なさねばならない事が多い田舎では苦労の連続になりかねない。
健康でも体力が落ちれば雪かきも出来くなる。
ご近所さんやボランティアさんの善意のみにすがることは無理だ。

二番目に浮かぶのが、金銭問題である。
リタイヤして自然豊かな田舎に住むことは、年金などの収入に頼ることになる。
出費は嵩みだし、入る額へ年々少なくなるのでは預金などを食い潰すねばならなくなる。
二箇所に住居を所有すると言うことは固定経費が二倍掛かることである。
一箇所なら時には優雅に観劇、旅行と行けるかもしれない。
勿論二箇所でもそれなりに行動できるかもしれませんが。
一般的には、何かを犠牲にしなければならない。

でも、いつかは沖縄にロングステイしてみたいとの思いは消えることがない。
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#100 -’14. 遠退く足

2014年03月05日 14時45分26秒 | 別荘生活
昨夜から降り出した雨は今もシトシトと降り続いている。
原村は太平洋沿岸の気候に左右される。
東京が雨の時は原村も雨の事が多い。
しかし、このシーズンは原村では雨が雪に変る。
東京より10℃以上に気温が低いから雪になってしまう。

土日しか原村に行けない頃は、原村に行きたくて行きたくてしょうがなかった。
それがいつでも行けるようになると、何もこの雪の中苦労してまで行くことは無いと、足が遠退いてしまうから不思議である。
以前、我が家が雪のシーズンでも良く行っていた頃を思い出すと、このシーズンしか味わうことが出来ないのに、ご近所さんは誰も来ていないと思ったものである。
それが、最近は興味の主体が変わってしまった事もあるが、何も好き好んで行く事は無いに変ってしまった。

この積雪量を見るに付け、永住している方はさぞかし大変だと思う。

峠の我が家に居て、新雪がドンドン降り続き始めたときに、雪深くなる前に急遽帰宅したことがあった。
スタッドレスタイヤでも、雪深くなり閉じ込められる可能性が出てきた。
その時はスタッドレスタイヤにタイヤチェーンを巻いて小淵沢まで降りてきた。
小淵沢の道の駅でタイヤチェーンを外して帰ってきた。
急激に積もり出した為に除雪が間に合わなくなるのだ。
雪で滑るとかの問題以前に車の前面で雪かきしながらの走行となる為、スタッドレスの駆動力では対処できなくなる。
峠の我が家でのチェーン装備ならシートを敷けば、ものの5分もあれば巻ける。
以前に難を逃れた事があった。
その時の記事が見つかるか探してみます。

それにしても今シーズンの雪は異常と言える程の豪雪である。


gooブログの検索機能で一発で2007年のスタッドレスタイヤにタイヤチェーンを巻いて走行して帰宅した時の記事を見つける事が出来た。

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