今現在、特にニュースで話題に上っているダイヤモンド・プリンセス号に乗船した方から新型コロナウイルスの発病者(新型コロナウイルス陽性者)がでました。クルーズ船には何度も乗っていますが、クルーズ船ではノロウイルス感染症対策として細心の注意を払います。実際に食事のエリアに入る時はアルコール消毒等を強制されます。これが当たり前ですから、何の違和感も無しに手を出して、手のひらにアルコールなどの消毒剤を噴霧などして頂き、満遍なく掌と手のこうにすりつけていました。クルーズ船の会社も感染症が発生すると巨額な損失を発生しますからそれは大変です。
特別に新型コロナウイルスが変異して、致死率などが上がらない限り普通のインフルエンザと同じ扱いのなるのではと思う次第です。 過去に流行したことが無く抗体が無い新型 と 多くの人に抗体がありワクチンも存在する過去に流行したインフルエンザではその扱いは異なります。でも、今回の新型コロナウイルスも普通のインフルエンザと同じだと思う次第です。このように言うと、年中行事の冬に猛威を振るう心配ない感染症と思う方もいるかも。しかし、インフルエンザは大変な病気です。インフルエンザは、それはそれは、大変恐ろしい感染症なんです。今年のアメリカでも大流行しています。ですから、インフルエンザと侮る事なかれです。しかし、インフルエンザの脅威を蔑ろ(ないがしろ)にせず、新型コロナウイルスを極端に恐れるパニックになる必要もないかと思う自分が可笑しいのでしょうか。新型コロナウイルスもインフルエンザも同じ扱いになると思っています。
インフルエンザは、それこそ恐ろしい感染症だと言っているのです。それと同じ対策を採れば良いと思っているのです。新型コロナウイルスはエボラ出血熱でも、中世の黒死病(ペスト)でもありません。致死率の低い感染症です。罹らない事には越したことはありませんが、恐れる必要もないし、世界に蔓延して抗体を持つ人も増え、ワクチンも開発され、治療方法も確立する筈です。
注意すべきはインフルエンザ対策と同じです。
- 流水による石鹸をつけた十分な手洗い。
- うがいを行い咽頭に着いたウイルスなどを肺に入れない。
- 外出後は手をアルコール消毒を行うこと。
- 外に出た時は、可能な限りマスクを掛けること。自己の為と言うより他人に対しての配慮と言うより義務に近いかもね。
- 手では、鼻、口、目など粘膜の皮膚の所には直接触れない事。
- 沢山の人が触ったものは極力触れない事。
- 外出から戻って1~4の事を励行すること。
- ウイルスは一株居るから即うつると言うものではありません、何千何万ウイルスがこうげきしてくるのです。その数を減らすだけで感染するリスクは減少するので、窓をあけましょう。
只、持病などお持ちで高齢の方は外出を控えるなど、注意を払うべきかもしれません。自分も含まれますので注意注意です。
以前に、インフルエンザに罹っているのか不明でしたが、高熱が出て掛かりつけの病院に行ったとき、検査して直ぐに自分の車に戻って待機するように指示されました。二次感染を恐れてここまで言われるのかと思いますが、直ぐに検査結果が出て、インフルエンザに罹っている事が判明し話題のタミフルが処方されました。その二次感染を防ぐ姿勢に信頼が増しました。
おまけの画像です。国から頂くエコポイントのお米が届きました。24000ポイントですから、24000円相当です。魚沼産コシヒカリをお願いしました。〆て5キロ袋が四つで20キロです。高い感じもしましたが、家内によると相場との事でした。あとは、東京都のエコポイントが音沙汰ありません。

