フォローしている「命のカウントダウン」さんのクルーズ船→監獄船を読んでの自分の感じたことをアップさせて頂きます。
寒天培地になってしまったの如くの、ダイヤモンドプリンセス号です。(ウイルスを寒天培地で培養できませんが、意味は通じると思いますので使用します。)即ち、健常者を新型コロナウイルスに罹る為の培養室です。なんと、罪作りな事を平気でおこなうのか。
防疫に関する法規で入国時に健康な方を入国拒否することができるのか私は知りません。(航空機&クルーズ船での帰国、訪日)
(航空機による入国)
航空機である国から日本に到着し、その中の乗客が新型コロナウイルスに罹っていてれば高熱(37℃以上?)になります。
熱が出ている事は健康では無くある病に罹り発症しているのです。新型コロナウイルスに罹患していても発症しない方がいるのが問題ですが。
今の方式では、温度センサーでチェックにかかった方のみ止められます。同行者や座席の近い方、同じ飛行機で入国した方等、申告が無ければストップされないかもです。
温度センサにて、飛行機から降りた最初のチェックは防疫チェック(日本では)です。その後、イミグレーションに進みます。その後、ターンテーブルに進み、スーツケースをピックアップして、税関を通り晴れて入国の流れです。堂々と大手を振って新型コロナウイルスも入国可能です。
短時間(最大十数時間)での空間だから飛行機での新型コロナウイルスの保菌者と同乗していた乗客、乗員は是認されるのでしょうか。
感染地区から経由して飛行機に乗って帰国あるいは訪日してきても、入国時に症状が出て居なけらば隔離されてされることもありません。また、同乗の搭乗者から発病者が出たとしても飛行機内に隔離しておくわけではありません。聞き取り調査など、問診もある意味ざるそのものです。
ところがです。(クルーズ船による入国ないし訪問)では、
クルーズ船に乗っていた乗客から新型コロナウイルスに罹った病人が発生して香港で下船したとの事です。
その為に、乗客全員がダイヤモンドプリンセス号の船内で全員隔離されているのです。
防疫上も人権上も許容される事なのでしょうか。自分は同意できません。
監獄船より、乗客、乗組員はもって過酷な感染予備者を作りだしていると感じるからです。
飛沫感染や接触感染ですが、空気感染は確認されていません。でも、でもです。狭い空間の船内に入れば飛沫感染と接触感染を完全に防ぐことは不可能かもしれません。それを物語っているのが連日、新たな感染者がダイヤモンドプリンスに乗船している方たちから出ているのです。
精神状態も、実験動物のマウスの如くの扱いに他ならないと思うからです。
一日も早く上陸させて、一定の施設で一定期間隔離するなら隔離して対策を講じるのが日本政府として人に対して行う措置だと思うからです。
また、死亡率から見ても冬になるインフルエンザと変わる事の無い、怖い感染症ではありますが、パニックになる必要はないと思うからです。
でも、インフルエンザも麻疹も風疹も恐ろしい感染症ですから注意注意です。手洗い、うがい、アルコール消毒(胃袋をアルコール消毒しても意味はありません、念の為)、むやみに外では物に触れない。特に帰宅して手洗いなどを行う前は粘膜の部位、口、鼻、目などに触らずに傷つけない事。