週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#045 -’20. 36年ぶりの霊鑑寺の奥書院・紅霞亭(こうかてい)

2020年02月08日 22時02分21秒 | 国内旅行

春秋に一般公開される霊鑑寺に在って、書院は一般公開されるときもあるそうですが、奥書院は36年ぶりの一般公開でした。

書院の拝観は、まず、応挙の間、仙人の間、次に下段の間で奥に上段の間が見えました。

横の右手の廊下を進み横から上段の間を見る事が出来ました。

その襖一枚奥の奥書院・紅霞亭を直ぐ近くから拝見することができました。

そのときも、ガイドさんに説明を色々としてもらいました。

奥書院の間の天井は、薄い紺色(はなだいろ)で龍と鳳凰が描かれていました。

襖絵は、狩野永徳の鷹狩図で、この二枚の特別御朱印を頂きました。

次の奥書院の写真は勿論撮影禁止なので、京都ナビから借用しました。

天井の縹色(はなだいろ)の龍と鳳凰の所に御大礼奉祝 令和二年壱月参十壱日 と記されています。御大礼奉祝が押印されたところには菊の御紋が印刷されています。霊鑑寺で頂いた文に「後西天皇の院御所旧殿のうち御休憩所及び御番所を賜って現在地に移建されたのが現在の書院と玄関である」以上鍵カッコ内がパンフレットからの引用です。御朱印の中央に書かれている言葉は院御所旧殿の五文字です。

 

鷹狩の貴族と船で棹差す漁師さんの襖絵の構図でしょうか。襖絵の鷹狩の図の御朱印を頂きました。

こちらの御朱印んには御大礼奉祝 令和弐年壱月参拾壱日。霊鑑寺門跡と押印され、獅の谷、紅霞亭(こうかてい)と記されております。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

§ 寒天培地のダイヤモンドプリンセス

2020年02月08日 20時11分57秒 | たわごと(少し硬派に振って)

フォローしている「命のカウントダウン」さんのクルーズ船→監獄船を読んでの自分の感じたことをアップさせて頂きます。

寒天培地になってしまったの如くの、ダイヤモンドプリンセス号です。(ウイルスを寒天培地で培養できませんが、意味は通じると思いますので使用します。)即ち、健常者を新型コロナウイルスに罹る為の培養室です。なんと、罪作りな事を平気でおこなうのか。

防疫に関する法規で入国時に健康な方を入国拒否することができるのか私は知りません。(航空機&クルーズ船での帰国、訪日)

 

(航空機による入国)

航空機である国から日本に到着し、その中の乗客が新型コロナウイルスに罹っていてれば高熱(37℃以上?)になります。

熱が出ている事は健康では無くある病に罹り発症しているのです。新型コロナウイルスに罹患していても発症しない方がいるのが問題ですが。

今の方式では、温度センサーでチェックにかかった方のみ止められます。同行者や座席の近い方、同じ飛行機で入国した方等、申告が無ければストップされないかもです。

温度センサにて、飛行機から降りた最初のチェックは防疫チェック(日本では)です。その後、イミグレーションに進みます。その後、ターンテーブルに進み、スーツケースをピックアップして、税関を通り晴れて入国の流れです。堂々と大手を振って新型コロナウイルスも入国可能です。

短時間(最大十数時間)での空間だから飛行機での新型コロナウイルスの保菌者と同乗していた乗客、乗員は是認されるのでしょうか。

感染地区から経由して飛行機に乗って帰国あるいは訪日してきても、入国時に症状が出て居なけらば隔離されてされることもありません。また、同乗の搭乗者から発病者が出たとしても飛行機内に隔離しておくわけではありません。聞き取り調査など、問診もある意味ざるそのものです。

 

ところがです。(クルーズ船による入国ないし訪問)では、

クルーズ船に乗っていた乗客から新型コロナウイルスに罹った病人が発生して香港で下船したとの事です。

その為に、乗客全員がダイヤモンドプリンセス号の船内で全員隔離されているのです。

防疫上も人権上も許容される事なのでしょうか。自分は同意できません。

監獄船より、乗客、乗組員はもって過酷な感染予備者を作りだしていると感じるからです。

飛沫感染や接触感染ですが、空気感染は確認されていません。でも、でもです。狭い空間の船内に入れば飛沫感染と接触感染を完全に防ぐことは不可能かもしれません。それを物語っているのが連日、新たな感染者がダイヤモンドプリンスに乗船している方たちから出ているのです。

精神状態も、実験動物のマウスの如くの扱いに他ならないと思うからです。

一日も早く上陸させて、一定の施設で一定期間隔離するなら隔離して対策を講じるのが日本政府として人に対して行う措置だと思うからです。

また、死亡率から見ても冬になるインフルエンザと変わる事の無い、怖い感染症ではありますが、パニックになる必要はないと思うからです。

でも、インフルエンザ麻疹風疹も恐ろしい感染症ですから注意注意です。手洗いうがいアルコール消毒(胃袋をアルコール消毒しても意味はありません、念の為)、むやみに外では物に触れない。特に帰宅して手洗いなどを行う前は粘膜の部位、口、鼻、目などに触らずに傷つけない事。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

#044 -’20. マダガスカル大使館にお邪魔して

2020年02月08日 13時43分44秒 | 街角

昨日、お邪魔したのはマダガスカル共和国大使館です。家内と共に自宅で早めの昼食を頂いて午後二時からの大使館内でのオリエンテーションに参加です。大使館内でパスポートにゴム印を押すだけでは味気ないですが、短いですが短編の紹介動画を拝見後に質疑応答の時間を設けてくれました。

頂いたサッシの表表紙を撮影したものです。写っているのは独特な形状の木、バオバブです。南アフリカ等南部アフリカを訪れた時に実際のこのバオバブの木を見ていますが、スレッドではアップしていませんでした。

こちらはユーチューブでのバオバブの木です。

【HD】 Madagascar Island ~Baobab~ | マダガスカル島 バオバブの木

広尾で地下鉄を下りて、マダガスカル大使館にむかいました。向かう電車の中では以前と比べてマスクをしている人の数が少なかった感じです。欲しくても既に手に入らないのかもしれません。罹らないように予防する意味あいは薄いですが、他人にうつさなくする効果は絶大かと思っています。

マダガスカル大使館に到着です。

入口脇にマダガスカル島を彫った石が建っていました。

マダガスカル島の形に彫られています。因みに、マダガスカル島は世界の何番目の大きさかご存知ですか? 1位はグリーンランド、2位はニューギニア島、3位はボルネオ島でマダガスカル島は世界4位の大きさの島になっています。出典はウキペディアからです。因みに本州は第七位です。 

 

未だに行った事はありませんが、ワオキツネザルなど見てみたいと思わせてくれる国です。治安も良さそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カウンター