週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

§ 何の根拠もありませんが。

2020年02月02日 18時19分42秒 | たわごと(少し硬派に振って)

新型コロナウイルスは、只のインフルエンザです。でも、でも、油断してはいけません。何事も進化、即ち変異しますから。保菌者になっても発病しない人も存在します。発病せずに、抗体ができれば世界での発病者をへらします。

 

自説を述べてみたいとおもいます。今回のスレッドはデマの域をでませんので、信じるも信じないもあなた自身です。

その前に、敵を知って自己防衛をはかる手段を構築せねばなりません。日経ビジネスに『新型コロナウイルスについて知っておきたい20のこと(随時更新)』との記事が載っていましたので一部引用させていただきます。

2項目を引用させて頂きます。

新型コロナウイルスはどうやって感染する?

 1月28日、バス運転手の男性の感染が確認された。この男性は中国・武漢への渡航歴はないが、武漢からの観光客を乗せたバスを運転していた。ヒト・ヒト間で感染した可能性が高い。

 厚生労働省は「新型コロナウイルス感染症の現状からは、中国国内ではヒトからヒトへの感染は認められるものの、ヒトからヒトへの感染の程度は明らかではありません」としているが、新型コロナウイルスの感染力がこれまで流行したコロナウイルスのそれに近いとすると、「飛沫感染」(感染者のくしゃみやせきでつばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出され、別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染する)や「接触感染」(感染者がくしゃみやせきを手で押さえ、その手で周りの物に触れて、ウイルスが付着。別の人がその物に触ってウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染する)の能力は持っていると考えた方がよい。一方で、結核や水痘のような「空気感染」(空気中に長時間、感染源となる飛沫核が浮遊し、これを吸い込むことで感染する)の能力は持たない可能性が高い。

新型コロナウイルスの感染を防ぐにはどうすればいい?

 「新型コロナウイルスはどうやって感染する?」で解説したように、新型コロナウイルスは「飛沫感染」「接触感染」の能力を持っているが「空気感染」の能力は持っていない可能性が高い。これが正しいとすれば、第一に、感染した(と疑われる)人が飛沫を出さないこと。第二に、電車のつり革など不特定多数が触れるものには手を触れず、感染した(と疑われる)人が触れたものを消毒する、こまめに自分の手指を消毒することなどが有効な予防策になる。

 第一の「飛沫を出さない」ためにはせきエチケットを守ることが重要だ。せきが出そうになったら、マスクがあれば正しく装着する。なければティッシュやハンカチなどで口を覆う。それもなければ上着の内側に向けて、袖で口を覆ってせきをする。第二の消毒について、ものの表面の消毒には次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)、手指の消毒には消毒用アルコール(70%)が有効であると分かっている。消毒用アルコールがない場合は、流水と石鹸を用いて20秒以上洗うのも効果がある。

以上が引用です。

コロナウイルスを過度に恐れる必要の無い感染症と思う根拠です。多くの人に抗体ができれば只のインフルエンザになるとおもいます。でも、その只のインフルエンザが恐ろしい事に変わりがありません。インフルエンザウイルスは湿度の低い冬に流行します。今回も冬になる少し前にワクチンを接種しました。

  1. 現時点では、「空気感染」せずに「飛沫感染」「接触感染」にて伝染するものと思われる。(新型コロナウイルスが変異することが有るので注意は要するが)従って、外出時には、他人の「くしゃみ」や「咳」は注意する事。直接的に飛沫が掛からないようにする事。また、掛けないようにする事。
  2. 接触感染として、不特定多数の方が触ったものは極力触らない事。エスカレーターに乗った時はベルトを掴まない。エレベータに乗っても閉まるのボタンは押さない事。行先階は他人の方が押すのを待って、居ない時のみ押すなど。電車の吊皮などを含めて極力触らないように努める。
  3. 現実的に不可能な面もありますので、手洗いを確実にしっかりと行う事。オペ前の手洗いとは言いませんが、しっかりと石鹸と流水で洗う事。
  4. 外出から帰ったら、必ずうがいを行う事。外では細目に水分を補給して喉の粘膜に付着したウイルスを含めて胃袋に洗い落とす事。外では口や喉や鼻や目等の粘膜を触らない事。
  5. 大きな船の乗るとノロウイルスの患者が発生しないように、レストラン前ではジェル状のアルコールで手をシッカリと消毒するのが常でした。自宅でも消毒用のアルコールを購入して外からの帰宅時には、手を満遍なくアルコール消毒(ジェル状では無く液体のものです。)に努めています。消毒用のアルコールの効果が大変高いようです。次亜塩素酸ナトリウムで無い分、手は少し有れますが、アルコールですから過敏な方を除き大変有効だと感じます。

時が経てば、何型のインフルエンザが流行するかとなる病気になると思っています。エボラ出血熱などと比べると死亡率も低いようです。人に依っては保菌者でも発病しない人、只の保菌者も存在するようです。反対に発病せずに保菌者が一般社会を闊歩しまくる問題もあります。武漢での死亡率は5.5%だそうです。公衆衛生学的に低いのか高いのか定かではありませんが、公衆衛生の進んだ日本で且つ、医療の充実した世ですから過度に心配して危険視する事が心配でもあります。

パニックにならずに、冷静に対応し経済活動にも影響のない事を祈るのみです。

過度に恐れる必要はないと思う、公衆衛生学を学んだ事もない只の素人の戯言です。

 

コメント (2)
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