北京冬季オリンピックが始まる頃は、終わらないで続いて欲しいと願った。
それは、ロシアが中国の面子を潰してまで、ウクライナに攻め込む危険は少ないと思っていたからである。
アメリカはオリンピック開催中であっても武力行使の火ぶたが落とされる危険性が高いと自国民に早急なウクライナ国内からの退去を求めている。
でも、自分はオリンピック閉会後のウクライナが心配である。
取り急ぎ、インデックスとしてアップします。
○ アメリカのバイデン大統領が人気がなく支持率が低い事。
○ ウクライナのクリミア半島をロシアが併合した過去がある。今も西側諸国ではこの併合は承認していない筈。
○ ソビエト連邦が崩壊しウクライナが独立した時にウクライナに存在した核兵器を廃棄ないしロシアに移動した事。
○ ロシアのプーチン大統領の支持率が高いが低下してきたこと。
○ 西ヨーロッパ諸国など一枚岩でない事。(特にエネルギーで首根っこを押さえれれているドイツ等)
○ ウクライナ国内にロシア人が多数を占める東部が存在し、自国民を保護するとの名目が立ちやすい。
○ 旧ソビエト連邦を構成していた国々に対するNATOへの加入への見せしめ。
○ その他沢山の理由が存在する。
日本もアメリカ合衆国やイギリスなどのヨーロッパなど西側諸国と同調して武力行使した時の制裁に対し厳格な態度をとる事を国として明確にする事。
この危機の後には、中国が台湾と日本の尖閣諸島を虎視眈々と狙っている事を決して忘れてはならない。平和平和と念佛を唱えていれば世界平和が保たれるのであれば、これ程幸せな世界は無い。