週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

§ 怒りをおぼえて。

2022年02月27日 22時44分29秒 | たわごと(少し硬派に振って)

理論的でも何でもありません。

唯々、怒りが収まりません。

核兵器を持つ軍事大国だからと言って、武力にまかせて他国を侵略する行為に果実を与えてはなりません。

軍事大国であれば、軍事力を使って屁理屈を付けて現行の秩序を変更して良いとの世界規範を構築させてはなりません。

 

戦争には必ず兵站が伴います。

兵士も今現在ではロボットではありませんし、兵器には弾薬、戦闘機・戦車には燃料が必要です。

戦ごとには戦費はかかります。

直接的ではありませんが、武力介入しないのであれば致し方ありません。

徹底的に世界経済から抹殺すべきです。

安全保障とは武力だけにあらずです。

「どん底世界に追い落とし」、プーチンの行った今回の侵略行為は最悪であったとの評価が下されるようにせねばならない。

ノー天気な日本政府には少しの怒りと、愚行に走ったプーチンに最大の怒りを。

その事が、プーチンと同じ野望を抱く政治家の野心を砕くのです。

決して許してはなりません。

制裁を受ける国民も制裁を行う国民も痛みを味わうのです。

安易に妥協しては平和な世界は構築できません。

どんなに辛くても戦場になっている国民ほど辛くはないのです。

北方領土問題があるからと言って妥協して制裁の手綱を緩めてはなりません。

北方四島が日本を御す為に手段に利用できるなら、未来永劫日本には返還されないのです。

日本をひれ伏させるための打ち出の小槌を手放せないからです。

 

悪い事は悪い。侵略は悪である。

その悪い行為は、決して許さないとの強い決断を現首相には欠けていると思います。

G7各国からも遅れをとるべきでは無く、率先して主張して欲しいものです。

遠い空の出来事ではないのです。

次の世界に悪い規範を残してしまうか否かは私たちの気持ちしだいなのです。

追伸。

論理的にプーチンの思惑を見誤っていた自分の考えを書きたいとおもいましたが、どうしても怒りが収まりません。書いて少しだけ・・・・です。

追伸2。

今朝見るとはなしにフジテレビのワイドショーを見ていると、橋本氏が出ていた。本来は好きな政治家である。でも、今回のウクライナの事で重箱の隅を突っつくような事を言っていた。60歳までの戦闘員に成りうる男子の国外退去を禁止したと。そんな事よりロシアの悪行を非難しろと言いたい。ウクライナをディスリ、ロシアに忖度する態度が気にくわぬ。2月28日記

強い言葉が続いていますので、ホッコリした我が家のナナちゃんをご覧下さい。

 

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#039 -’22. 大法院にお邪魔して

2022年02月27日 19時30分20秒 | 日常の出来事(日記)

退蔵院を後にして、花園会館で昼食とセットになった大法院に向かいました。

 

1     普段は、非公開の大法院です。

 

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5   小さな可愛い力士像のお地蔵さんが道案内をしているようでした。

 

6      住職が懇意にしていた、千代の富士の顕彰碑がありました。立派ですよね。住職も私も大好きな千代の富士関です。

 

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11     佐久間象山の墓です。有為な人物が歴史の露と京都の地で消え去った事が悲しいです。

 

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14     真田幸村(信繁)の兄である真田信之の墓です。妙心寺の塔頭である大法院は初代松代藩主・真田信之の菩提寺でもある。

 

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16   真田家一族のお墓があります。

 

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21   お庭を眺めながら、お茶を頂きました。

 

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#038 -’22. COVID-19の第6波(オミクロン株)の状況は?

2022年02月27日 11時43分35秒 | 新型コロナウイルス関係

COVID-19の株は殆どオミクロン株に置き替わったようです。

感染率は高い致死率は低いと思っていたオミクロン株。正確にオミクロン株と確認されている  同一期間の死者/同一期間で治癒して退院した者 + 死亡者  =  致死率 で算出されたデータが見つからないが、死者が発生してからの通しのデータは出ている。確実に低下してきている事は事実であるが、今現在、人数だけを見れば大変多い死者数です。65歳以上の高齢者と基礎疾患を抱える人は特に油断禁物です。

🔵 デルタ株迄の新型コロナウイルスとオミクロン株の新型コロナウイルスの致死率対比です。(だからと言って気を緩めてはいけません。死者の絶対数は大変多い事を心に留めねばなりません。しかし、防疫行動やワクチン接種など行う事を行い、過度に委縮する事無しに生活を戻していきたいと思うからです。)

COVID-19として初めて死者が確認された時から一昨日迄の通した期間なら Worldometer にデータは載っているので次に引用します。 直近のデータは2022年2月22日のものです。致死率は0.59%です。

因みに、約一ヶ月前の2022年1月12日の致死率は1.06%です。急激に致死率が低下している事は事実です。

 

本題の第六波の流行期がピークを打って低下傾向なのでしょうか?

NIID  国立感染症研究所のデータでピークが過ぎたか否かを検証してみます。

🔵 Ⅰ データ上では色々ありますが、今回自分が準拠した指数は唯一つ。実効再生産数のみです。(簡単且つ単純に:一人の患者が治癒するまでに何人に感染させるかです。1人の患者が1人の人に感染させれば、実効再生産数は1で新規感染者の増減はありません。2人にうつせば、再生産数は2です。実効再生産数が2なら1⇒2⇒4⇒8と驚く増え方です。二進法と同じに大変な事になります。反対に10人の感染者が5人に移すと実効再生産数は0.5になり収束に向かっています。)

感染力の強い第6波が収束に向かうのか、増加に向かうのかの一点のみにフォーカスを当てて行きます。従って、感染者数が多いか少ないかの事は問題にしていません。一人から倍々と増えるのか、減るのかのみです。最初の母集団が多かった少なかったではありません。最初の母集団の数が10人でも10万人でも1千万人でも考慮の対象外です。一人が2人⇒二人が4人なのか、注視するの実効再生産数のみです。

詳細について知りたい方は NIID  国立感染症研究所のHPに飛んで下さい。

図に基づく解説です。

特に注意が必要と思える点を感染状況の再掲になりますが、明記します。

全国の実効再生産数は、今週先週比が0.93となり、減少の動きが見られるものの、減少速度は鈍化している。年代別の新規感染者数については、おおむね全ての年代で減少傾向となっているが、10歳未満と80代以上では横ばいで推移している。

• まん延防止等重点措置が適用されている31都道府県のうち27都道府県で今週先週比の実効再生産数が1以下となり、新規感染者数は減少傾向が継続している。しかし、一部の地域では80代以上の増加が続いている。

•全国の新規感染者数減少の動きに伴い療養者数も減少しているが、重症者数は高止まりし、死亡者数の増加は継続している事。

 🔵 図Ⅰ(上記NIIDのHPからの引用です。スクリーンショット)

 
 
🔵 Ⅱ ここからは俗に言うマンボウ区域(重点措置区域)の状況です。
(スクリーンショットの数値などとは若干ことなります。調査日が次のデータの方が新しいです。)
  • 北海道:実効再生産数は0.91と1を下回っています。新規感染者の中心は30代以下です。
  • 青森:0.97。新規感染者の中心は30代以下です。
  • 山形:0.72。記載なし(メディアン、モード等記載なし。)。
  • 福島:0.78。記載なし。
  • 群馬:0.78。中心は30代以下です。
  • 茨城:0.96。記載なし。
  • 栃木:0.91。記載なし。
  • 東京:0.82。記載なし。
  • 埼玉:0.87。記載なし。
  • 千葉:0.98。記載なし。
  • 神奈川:0.94。記載なし。
  • 石川:0.93。記載なし。
  • 新潟:0.98。記載なし。
  • 長野:0.91。記載なし。
 
🔵 図Ⅱ(上記NIIDのHPからの引用です。スクリーンショット)

🔵 Ⅲ Ⅱのマンボウ区域(重点措置区域)の続きの状況です。(スクリーンショットの数値などとは若干ことなります。調査日が次のデータの方が新しいです。)

  • 愛知:1.03と1を上回り増加です。30代以下です。
  • 岐阜:1.05。記載なし。
  • 静岡:0.90。記載なし。
  • 三重:0.91。記載なし。
  • 大阪:0.94。30代以下です。
  • 京都:0.86。記載なし。
  • 兵庫:0.88。記載なし。
  • 和歌山:0.89。記載なし。
  • 広島:0.83。30代以下です。
  • 岡山:0.78。記載なし。
  • 山口:0.89。記載なし。
  • 香川:0.98。記載なし。
  • 島根:1.12。記載なし。
  • 高知:1.14。記載なし。
 
 
 
🔵 図Ⅲ(上記NIIDのHPからの引用です。スクリーンショット)
 
🔵 Ⅳ マンボウ区域(重点措置区域)のⅢの続きの県から状況です。(スクリーンショットの数値などとは若干ことなります。調査日が次のデータの方が新しいです。)
 
  • 福岡:0.88。中心は30代以下です。
  • 佐賀:0.86。記載なし。
  • 長崎:0.81。記載なし。
  • 熊本:0.90。記載なし。
  • 大分:0.87。記載なし。
  • 宮崎:0.77。記載なし。
  • 鹿児島:0.92。記載なし。
  • 沖縄:1.11。中心は30代以下です

重点措置地域外(マンボウが指定されていない地域)

次の12件は実効再生産数が1を上回り新規感染者が増加傾向にある。人数の大小に関わらずに注意が必要です。

  • 岩手:実効再生産数が1を上回っている。
  • 宮城:実効再生産数が1を上回っている。
  • 秋田:実効再生産数が1を上回っている。
  • 山形:実効再生産数が1を上回っている。
  • 富山:実効再生産数が1を上回っている。
  • 福井:実効再生産数が1を上回っている。
  • 山梨:実効再生産数が1を上回っている。
  • 滋賀:実効再生産数が1を上回っている。
  • 奈良:実効再生産数が1を上回っている。
  • 鳥取:実効再生産数が1を上回っている。
  • 徳島:実効再生産数が1を上回っている。
  • 愛媛:実効再生産数が1を上回っている。

次の三県は、実効再生産数が1を下回って新規感染者が減少傾向をしめしています。

  • 鳥取:0.96。
  • 山口:0.98。
  • 大分:0.81。
 
 
🔵 図Ⅳ(上記NIIDのHPからの引用です。スクリーンショット)
 
🔵 次の今後の見通しと必要な対策は一部分の抜粋です。
  • 感染は家庭、学校、保育所、職場、病院、介護福祉施設などの場で継続している。特に、都市部を中心に介護福祉施設におけるクラスターの増加が見られる。
  • 全国の感染者数の減少傾向が続いても、高齢の重症者数の増加による重症病床使用率の増加傾向も続く可能性がある。今回の感染拡大における死亡者は、高齢者が中心である可能性が示された。その中には、侵襲性の高い治療を希望されない場合や基礎疾患の悪化などの影響で重症の定義を満たさずに死亡する方も含まれるとの指摘もある。また、基礎疾患を有する陽性者でコロナ感染による肺炎が見られなくても、感染により基礎疾患が増悪することや高齢の感染者が誤嚥性も含む肺炎を発症することで、入院を要する感染者が増加することにも注意が必要。
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