第24回 夏休み親子企画 親子で楽しむ 歌舞伎教室(7月18日)に行ってきました。
観賞した演目は、中村芝翫さん市川高麗蔵さん中村錦之助さん他、演じる双蝶々曲輪日記ー引窓ーの場です。
一部を引窓の解説から引用させて頂きます。
作品(双蝶々曲輪日記ー引窓ーの場)について
寛永二年(1749年)七月、大坂(大阪と記載していませんが誤植ではありません。)竹本座で人形浄瑠璃として初演された作品です。人形浄瑠璃とは、気大雄節という音楽に合わせて演じられる人形劇で、現代の文楽にあたります。人形浄瑠璃の好評を受け、歌舞伎に取り入れられた作品を義太夫狂言といい『双蝶々曲輪日記』もその一つです。初演(人形浄瑠璃)の翌月の八月に京都で歌舞伎化され、以後繰り返し上演されました。全九段(九編)からなる長編ですが、今日ご覧いただく名場面「引窓」は、その八段目にあたります。
1 夏休み直前の高校生の団体が最前列方面を抑えていました。
観賞したとの記憶しか残らなかもしれませんが、興味を持つ人が一人でも出てくれればうれしいです。(国立劇場伝統芸能伝承者育成所 では歌舞伎俳優・文楽 研修生を募集しています。一人でも多く応募者が出る事を願っています。)
2 今回は花道の直ぐ脇の席を取りました。
3 頂いた小冊子です。
4 伝統芸能情報館を見学して開場時刻になりましたので正面に来ました。
5 緞帳も建て直しと共に変わるのでしょうか。それとも新しいものが追加されれる形で残るのでしょうか。
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追記:国立劇場で真言宗豊山派総本山 長谷寺の声明(はせでらの しょうみょう)の案内を頂きましたので、申し込みしました。30泊31日の旅でお世話になった長谷寺です。初めての参加ですが、楽しみです。
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