熱田神宮・あつた蓬莱軒を後に地下鉄名城線で名古屋城に向かいました。
熱田神宮伝馬町駅から名古屋城駅までは18分です。
近世城郭の到達点
1615年(慶長20)、徳川家康によって建てられた名古屋城。
黄金の鯱を頂き、史上最大の延床面積を誇った大天守、絢爛豪華な本丸御殿、
さらに鉄壁の守りを固めた要塞としての機能を備え、城郭として国宝第一号に指定された名城でした。
戦災で焼失後も、国内屈指の城郭として国の特別史跡に指定され、
復元された本丸御殿などが、往時の姿を鮮やかに伝えてくれます。
(名古屋城の公式HPから借用しました。)
1 1945年の名古屋空襲で名古屋城の本丸の殆どが消失してしまいまいました。市民などの支援もあり’59年に鉄骨鉄筋コンクリート造りで再建されました。現在、天守閣は耐震性が低いとの事で一般公開が中止されています。木造による復元を目指しています。
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3 今回見学したのは名古屋城の一部にしかすぎません。二の丸庭園、御深井丸、西の丸等はお邪魔しませんでした。
4 名城線名古屋城駅を出た所です。
東門が近いです。
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7 派手な事が大好きな名古屋っ子です。で、こちらは金シャチ横丁です。
8 金シャチ横丁を通り抜けて向かいます。こちらは宗春ゾーンです。尾張藩徳川宗春のイラストと金の鯱が鎮座しています。
9 空堀です。
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14 東南 隅櫓が見えてきました。
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16 加藤清正公の石曳きの像です。
17 表二之門から入ります。
18 門を潜った後の広場で城郭の防御広場の枡形です。
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21 本丸御殿です。
22 本丸御殿に入る受付にはテントが張られていて、その下で注意事項の説明を受けます。天守閣も見えます。
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25 本丸御殿越しに天守閣を
26 御殿椿の説明です。
27 本丸御殿を出て、広場に出ると熊本県からの応援部隊と名古屋城の甲冑隊(おもてなし隊)がエールの交換をしていました。
28 天守閣の見学は、設備の老朽化や耐震性の確保などに対応するため、閉館中です。
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32 不明門です。
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34 天守閣の回りを回って、正門に向かいます。
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38 本丸側とは違った角度からの名古屋城です。
39 緑の木々越しに
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41 正門から出ます。
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自分の防備録のブログで 確認したらなんと
13年前 多分あまり変わっていない感じがしました。
https://blog.goo.ne.jp/tsakaegoo/d/20110620
城はやはり 天守閣がないとイマイチのイメージ
松本城以外はすべて 城趾
二条城も城趾??
名古屋は心してお邪魔した事が無い様な感じです。
今回初めて名古屋のサワリ部分を観光してきました。
ご近所はお邪魔しているのに名古屋が抜けていました。
それにしても、名古屋は見るところ満載ですね。
新幹線を利用せずに、アパホテルなどで何度も訪問したいと思っていますが、思い通りに行かないのが世の常です。
名古屋城の空堀には鹿が草を食んでいた事があったんですね。
木造で天守閣が再建される事を強く願っています。
匠の技を駆使して、建つことが技術の伝承に繋がると思っています。
至徳家の方で尽力して頂ければ嬉しい限りです。
江戸城も大火で焼失して再建がなっていませんが。
いつもコメントありがとうございます。