迎賓館和風別館「游心亭」を予約してあり、この日の行動は総て予約時刻に基づいての行動でした。
次の文章は内閣府の和風別館のHPより借用です。
和風別館「游心亭」は、東宮御所などの設計で知られる建築家、谷口吉郎氏の設計により昭和49年(1974年)に建設されました。 迎賓館本館で執り行われる行事や接遇が洋式であるのに対し、和風の意匠と純日本のおもてなしで諸外国の賓客をお迎えするための施設として利用されます。 日本の「家」と「庭」が持つ美しい特性を感じていただくとともに、お茶・お花・和食などにより、「和」のおもてなしを提供しています。
次の写真も迎賓館のリーフレットからの撮影しての借用です。
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借ー2 お邪魔した時は、1メートル程に成長した筍が一本ありました。五七の桐の紋章は菊の前から日本の紋章だったそうです。途中の天皇から菊が好きな天皇が続き、菊は天皇家の紋とした。副紋として五七の桐紋が使用されていた。天皇から下賜された幕府などが使用したとの事です。
借ー3 47畳の主和室、一般的な侘び寂の茶室とは趣を異にしますが。天麩羅やステーキなど目の前で調理する即席料理室です。
借ー4 和風庭園です。池の湖面に反射した揺らいだ光が天井などに写ること迄計算されて造られています。紅白梅の咲くころは掘り炬燵的な席からな眺める姿は超巨大なワイド画面の絵画のようです。
ここからは写真撮影が許可された和風別館「游心亭」の入り口までです。&外に出てから本館の正門前までです。
1 フォード元大統領(ハナミズキ)、ゴルバチョフ元大統領(フユボダイジュ)そして故エリザベス二世女王(イングリッシュオーク)と三名の方のみ記念植樹しています。こちらの木はカミキリ虫に一部被害を受けていますがエリザベス女王が植樹したものです。
2 そこの浅い水盤風の池だったそうです。角栄さんの時に錦鯉の泳げる深さに掘り下げて池にしたそうです。それでも水面の揺らぎは生きています。鯉に餌を与える仕草も賓客それぞれです。
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5 私達が入る玄関脇には素敵な盆栽が並んでいました。前回お邪魔した時は本館右手の南側に並んで鑑賞できました。
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7 これからに入ります。盆栽を置くための台の下の石は大谷石でした。写真がありませんので、入り口の敷石は黒の鉄平石だったかも。
8 池の手前の小径を通り本館主庭に戻ります。小路の左手には梅の木が植わっています。
9 日本語で説明していましたが分かったのでしょうか。
10 梅のみを撮影したつもりです。
11 こちらは分かるかもね。
12 グランドカバー的に笹が刈り取られずに育っていました。
13 主庭の噴水が日光を浴びてクリスタルグラスの如くに輝いていました。
14 美しさを見たままに写真に留める事は不可能でした。
15 国宝の門の脇の通路を潜り外へ。
タクシーに乗って都庁へ向かう前にお茶しました。
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和風別邸は 行きませんでした〜
お土産の売り場で
鳥好きの友に 鳥の絵(誰が描いたかしら、、迎賓館に飾ってある絵)
の絵葉書を買い
送ったら とても喜ばれましたよ〜
お天気が良くて 美しい写真ですね〜
お連れさんは どこか 東京以外から見えた方なのかしら〜
赤坂離宮こと、迎賓館は大変な苦難の歴史を秘めている事を今回知りました。
本来の離宮としての足跡を果す事より色々な目的に利用された数奇な運命をたどった事を今回強く認識しました。
迎賓館として国賓などを接遇する場しても中途半端なのかと思いますた。
宿泊して調理するとなると宮内庁ないしホテルからそれなりのスタッフを集めねばなりません。
晩さん会などの食事だけでも大問題です。
食事で思いだしましたが、迎賓館赤坂離宮の前庭でアフタヌーンティーが流行っているようです。
若い女性陣の方達が何組をアフタヌーンティーを頂いて記念撮影をしていました。SNSにでも記事を上げるには良いコンテンツなのかもしれません。
スレッドにあげていませんが、とある部屋の壁には七宝の絵が飾られていました。その絵には確か鳥なども題材になって居たと思います。
友人は名古屋から東京に用事と観光に来ました。
自分も17000歩ほど歩きましたから、少し連れ回し過ぎたかなとの思いもあります。
あれも、これもとてんこ盛りになりすぎ利きらいがありますから。
いつもコメントありがとうございます。
追伸、児玉スイカと普通の西瓜には噴き出してしましました。失礼しました。