大天守閣などへ登るだけでしたが、何故か通過してしまいました。靴を脱いで袋に入れて登るだけでしたが。長丁場ですから、登る前から狭いし暗いし急だから通過すると決めてきていました。今にして思えば何ゆえに最高の時期(観光客が少なく、桜の満開の時期なのに。今は少し悔やんでいます。)なのに滑って捻挫しても残りの旅が台無しになるなどと、後ろ向きの考えになってしまっていたのやら。袋を靴を入れる所でも私以外どなたもいませんでした。空き空きのガラガラでしたのに。
1 左手側はこれから私が下って行く天守閣を見学した人の通り道で、向かって右側は上って入り口にいきます。
2 この時は下って来ても何のためらいもありませんでした。その時の状況を考慮せずに通過すると決めてましたから。迷いは有りませんでした。
3 一番先の西の丸の武者揃えの広場が見えます。
4 後ろを見上げれば、この荘厳な構えです。
5 大天守閣直下の広場です。
6 歩いた順から言えばこの階段を下りて広場ですが、既に降りて見上げた撮影です。
7 木造での建築でこれだけの物を造り上げるのですから、土木&建築学を駆使して建てた先人の方たちの英知の素晴らしさを感じます。
8 正面に姫路駅が見える一直線の道路が映っています。
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10 播州皿屋敷の謂れのお菊井戸だそうです。
東京では番町皿屋敷もありますが。
11 時代と共に変化する鯱(しゃちほこ)です。飛鳥奈良時代に寺院の屋根に設置された鴟尾(しび)と城に設置された鯱です。
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14 私が下ってきた通路とは異なりますが、西の丸に登らずに最短距離で天守閣に行くのが直進です。向かって左手から下ってきました。
15 左手に行くと西の丸を通り将軍坂を通り天守閣に向かいます。何処から見ても絵になります。機能美(城郭建築)と漆喰が相まって美しさは際立ちます。空が青くないのが残念ですが。
16 いよいよ出口が近づきました。
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18 春に花を咲かせた如くの赤い新芽を出す西洋紅カナメが植えられていました。日本の城郭ですから、まさきを植えて欲しかった。子供の頃は我が家もですが、竹で組んだ所に垣根を形成する植木として植えられていたのがまさきでした。
19 濠に天守閣が逆さに写っていました。
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24 次に向かうのが好古園です。
ここにかぎらず 日本の名所は どこも 桜を多く植えてありますが その時期でないと
「存在」をかくしているところが
控えめで また おくゆかしいかな、、
やはり天守閣から 望んだら
さくらさくらのなかの
うつくしい 周りの景観が
なおさらに よくわかったかと、、
わたしは 西の丸に 子供の時の遠足で見た 千姫の化粧部屋があるのが じかんがなくていけなかったのが 残念でした〜
コロナ禍の為では無いと思いますが、今年の春は季節を感じ何処かに出かけたいとムズムズ気持ちも起こりませんでした。
そんな気持ちになる前に旅が始まったのかもしれませんが。
実家にも桜の大きな木が有りましたが、花が咲くのは春一瞬ですが。
初夏には大量の毛虫が発生したことが有りました。
桜は一斉に咲き出し、散り際も潔いなどと相俟って特別に愛されているのかもしれないですね。
来年は弘前城の桜桜見学が実行できるようにコロナが収まっていると良いですね。
有料の所を入って直ぐに、左に曲がって登っていくと西の丸の素晴らしい景色を堪能できました。
地元の同世代の一人で来ている人に教えて頂いたおかげで見る事が出来ました。
知らなければ、直進してすぐに天守閣に向かうところでした。
遠足で、姫路城に来られるとはある意味、羨ましいです。
自分は、ピカピカの一年生の秋の遠足が上野のお山にある上野動物園でした。
その頃は、春と秋の二回遠足がありました。
懐かしい思い出です。
いつもコメントありがとうございます。
ボヤキですが、早くワクチン接種をしたいです。