特にこちらの高野山金剛峰寺で頂いた御朱印「第三番御詠歌」が心にのこりました。本来の御朱印も記載しています。
お参りをし 読経をし 写経を奉納すべきですが参拝して御朱印と第三番御詠歌を頂きました。高野山真言宗総本山金剛峯寺のHPはこちらです。お参りした時のスレッドはこちらとこちらです。
御朱印を頂いた時にこちらの小さな紙片を頂きました。それには次の通り御朱印帳の思いが述べられていました。
御朱印帳
御朱印には、お参りされた佛さまの功徳を納めたさせていただいております。
御朱印帳は大変神聖なものでございますので、スタンプ帳やノートとは区別頂き、大切にお取り扱いください。
総本山 金剛峯寺
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2 高野山金剛峰寺で頂いた力強い達筆の御朱印です。御朱印を頂いていつも思う事ですが、達筆だとご利益もありそうに感じるから不思議です。参拝に伺ったのは5月18日です。
3 心に沁み込む弘法大師の第三番 御詠歌 「梵音(ぼんのん)」です。
スレッドにアップするにあたり、縦書き形式で書きたかったですが、横書きである事をご容赦ください。御詠歌ですから、日本の本来の表記方法である縦書きにしたかった。
阿字の子が 阿字の古里 立ち出でて
また立ち還る 阿字の古里
生命の源(みなもと)である大日如来の子どもとして
仏の世界から生まれ出て、この世で世のため人のための
仕事をして尊いいのちをまっとうし、また最後には
仏の世界に還っていくと詠ったもの。
(御詠歌とその意味を期した文は、御朱印と御詠歌を頂いた時に挟んで頂いた物です。)
実に達筆な方が書いて頂いたこちらは御詠歌です。力強い御朱印とこちらの御詠歌はひらがな交じりの文であり、女性的な美しさがにじみ出ています。
4 8月25日追記です。
弘法大師 第三番 御詠歌 「梵音(ぼんのん)」
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