週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#084 -’22. 素敵な山本有三記念館を見学して

2022年04月16日 13時29分56秒 | 街角

何度も前は通っていましたが、今回ぐるっとパスを利用して入りました。

お庭を含めて入るのは初めてです。

一階の入口の係りの方にお庭だけは開園時は、無料で入れますと教えていただいた。

最初に 公益財団法人 三鷹市スポーツと文化財団のHPから引用します。

山本有三記念館

三鷹市山本有三記念館は、作家・山本有三が1936年(昭和11年)から1946年(昭和21年)まで家族とともに住んだ家です。有三はここで、代表作「路傍の石」や戯曲「米百俵」を執筆するとともに、自らの蔵書を利用して「ミタカ少国民文庫」を開きました。進駐軍の接収に遭い有三はやむなく転居しましたが、「三鷹は私にとって忘れがたい土地である」と語っています。接収が解除された建物は、研究所や文庫として利用された後、1996年(平成8年)に「三鷹市山本有三記念館」として開館。現在は、山本有三の生涯と作品を紹介する施設として公開し、展覧会や朗読会などの事業を行っています。

次のユーチューブ動画もアップした写真の理解の足しになるかと思います。是非とも参照してください。

三鷹市山本有三記念館 建物の魅力

 

1  GHQによって戦後色々の施設や建物が接収された。こちらの山本有三邸も接収される憂き目にあっている。その後、東京都⇒三鷹市と寄贈、移管が続き現在の三鷹市有形文化財になりました。

2  二重のドアになって居る最初のドアと次のドアの間の飾り棚です。

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4  旧応接間の暖炉とステンドグラスです。

5  カーテンが掛かった南側です。開いていれば庭が見えるのですが。

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8  旧長女の部屋です。東南の庭に面した明るいお部屋です。良くお庭に置くテーブルの焼き物です。

9  モニターが置かれていて説明の画像が流れていました。

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12  本来は和室はありませんでした。有三が洋間を和室に改築しました。和室なのに長押(なげし)が無い事に違和感を覚えましたが、改築との事で納得です。

13  有三の書斎です。和室の書斎です。

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16  旧洋室の書斎です。

17  その八角の窓です。

18  二階から降りてくる所からの一階の天井です。左に受付です。その先の左手が入り口です。

19  能面です。

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22  有三の普段着ていた和服です。

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24  階段のステンドグラスです。

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