時の経過と共に南アフリカ共和国にて確認されたオミクロン株が日本で大爆発しています。ヨーロッパ諸国ではピークを打って下降気味かもしれませんが、日本はピークが見えないのが現状です。感染力が強く新規感染者が10万人を超えるとは予測していましたが。致死率の低下を念頭に算出する事も無く漠然と考えていました。しかし、200人の大台を超えてきました。オミクロン株だと言って油断はできません。
本日は2月19日(土曜日)です。諸外国より遅行してパンデミックが始まっています。ピークを打つのは半月後位でしょうか。ワクチン追加接種の%に掛かっている感じです。
Ⅰ 前日のワクチン接種回数です。(出典:首相官邸)
2月18日公表の総接種回数は 217,642,958 回です。前日公表の2月17日に比べると増加数は 977,225 回です(その内3回目接種者が947,564回です)。ブールターショット以外の接種者は3万人の少なさです。
Ⅱ 世界の地域ごとのワクチン接種の状況です。(出典:Our World in Data )
接種数は2.18億回で必要回数は1億回で、接種率は79.5%です。一定数のワクチン接種忌避者が存在しますので、接種率の増加はのぞめなくなります。三回目の接種を早期に拡大してオミクロン株が蔓延するのを防止したいです。
Ⅲ 国内の新型コロナによる死者数。(出典:NHK集計)
NHKのHPの集計数値が2月18日時点では211人になりました。非常に大雑把な集計で93,262人(2月11日現在の七日間平均)X 0.63%(WORLDOMETERの算出の日本の致死率)÷100=587人です。致死率から計算すると600人弱ですが、0.63%と言う致死率が新型コロナウイルスの死者が発生しての全期間を利用しています。念の為。
65歳以上の高齢者と基礎疾患のある人は注意・注意です。
Ⅳ 日本国内の重症者数。(出典:NHK集計)
2月18日時点で1482人です。感染者も重症者も死者数もピークを打たねば気を緩めるわけにはいきません。
第五類へ移行すべき自説はかわりません。新型コロナウイルスも季節的インフルエンザも大変恐ろしい疾病です。
追加:
第一波から第六波のオミクロン株迄、感染者の多さは驚異的です。各自の防疫努力に掛かっています。
ワクチン接種が如何に有効かとの効果が如実に表れています。ワクチン接種と密の回避、マスク、手洗い、アルコール消毒、顔を触れない。等に現時点では、尽きます。
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