五社巡りも四社目の日枝神社です。五社巡りの資料では一番上に載っていますから、東京五社巡りと言う時は、皇城の鎮と謳われていますから神社の格としては高位に格付けされているのかもね。それとも、何の意味もない格付けかも。以前に参拝した時の記事はこちらです。
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2 日枝神社の鳥居が一般的なものと形が異なる特別な形をしています。機会があれば、鳥居の下を潜る時に意識して見て下さい。
山王鳥居(さんのうとりい)
明神鳥居や稲荷鳥居の笠木の上に破風形の合掌のある
もので、破風鳥居とも呼ばれています。
3 右手には上りのエスカレーターが有り、左手には下りのものがありますが、この時は一番下にある一番長いエスカレーター定期整備中でした。
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5 途中の階段の踊り場から下の外堀通りを見下ろしたところです。
6 日枝あかさか・山王茶寮が工事中で覆われえていました。
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8 何故か令和六年の初詣の案内の看板がありました。
9 仮設感満載ですが、授与所です。
10 葦簀(よしず)で日除けしている所が御朱印を頂いた所です。この直ぐ左手が神門です。
11 その神門ですが、内側から撮影しています。
12 葦簀の日除けとはそぐいませんが、御朱印と立派な看板がありました。机の上に置いた真鍮製の立派なお札で交換です。
13 因みに117番でした。
14 建立された時は青銅が光り輝いていた事とおもいます。今は葺かれた屋根一面が緑青が噴いて荘厳さを醸し出しています。屋根など外壁に一番強いのが銅板葺きと聞いたことがあります。山梨の小さな祠が銅板で葺かれて光り輝いている所を観たことが印象に残っています。
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日枝神社と猿の関係
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日枝神社の境内には「狛犬」ではなく、「狛猿」が置かれています。猿は御祭神「大山咋神」の使いである事から「神猿」(まさる)といわれています。
「まさる」の語呂が「魔が去る」「勝る」に通じ、「猿」が「えん」と読めることから「良い縁」にあやかれるとして敬われています。
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例年多くの七五三を祝う参拝者でにぎわいを見せる同神社。「七五三詣」と、3歳の男女児、5歳の男児、7歳の女児が神社にお参りし、健やかな成長を祈る儀式。 同神社では大きな碁盤(ごばん)に乗る「碁盤の儀」を1979(昭和54)年から行っている。境内に設置された巨大な碁盤の上に乗ることで自立心が養われ、運を開くとされていることから、毎年七五三に合わせて境内に設置。今年は9月に1台、10月からは2台を設置しており、参拝者がピークを迎える11月には3台に増やして対応する予定だという。
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23 皇城之鎮と記載されています。
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27 男坂の階段です。
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この度ぐぐったら 横浜吉野町にもあるとか、、
お猿さんが狛犬の代わりなのですね、、
まだまだ猛暑の9月ですが
よく歩かれていて 素晴らしいです〜
何故か有名処の地位は盤石ですね。
katananke さんのお宅の勤務が海外や赤坂界隈で馴染の所ですね。
赤坂と言えば一ツ木通りでしたが、料亭なども消えて大きく変わってしまいました。
両親がブラジルに行く前泊として赤坂のホテルに泊まっていました。
何故か赤坂は近寄り難い雰囲気を漂わせています。
日枝神社も今では、外堀通り側からですと、エスカレーターを乗り継いていけます。
日枝神社は何故か別格の感じがしてしまいます。
狛犬ならぬ狛猿ですが、不動産などで経費的にも潤っているかもしれません。
この日も暑かったですから、地下鉄を多用して移動しました。
本当はバスの車窓から東京の街の移り変わりを見るのも楽しみなんですが。
いつもコメントありがとうございます。
何時迄この暑さが続くのか少しウンザリしています。
SEE YOU.