お祝い好き

天皇誕生日だったりクリスマスだったり・・・


お祝い事、お祭り事、イベント大好きですね、日本人。
節操なくデパート始め販売業飲食業サービス業に乗せられて次から次へと一年中何やらイベントがあるような。

でも、お祝いができるってことは心的にも経済的にも多少なりとも余裕があるということで幸せですね。




ということで、そんなお祝いの「週末ごはん」です。
いつもとたいして変わってないってとこは気にしないで下さい。




お祝いといえば日本人ならこれ！




お赤飯～



「ささげ」ではなく小豆で作る我が家のお赤飯です



そしてお祝いと言えば鯛！

と思ったら天然の鯛は高いし・・

で、ヒラマサを昆布締めに





花のようにくるくる巻いてみました
切り方からすると巻き方は逆の方がきれいだったかも




クリスマスは

宗教とは関係なく現代日本人の習慣として
チキン食べたりケーキ食べたり





日本ではやっぱりこれ
ローストチキン





和牛モモ肉にブルーチーズソース





ヤリイカのトマトパスタ





ぶっ飛んだケーキ





1日で全部食べたわけじゃないですから。。。

ローストチキンは処理されている小さい丸鶏を買ってきて、お腹にハーブを詰めて塩胡椒とオリーブオイルを
塗りたくって香味野菜を敷きオーブンで約50分焼きました。


皮のやぶれているところは脂の処理をしていて切りすぎちゃったのでした。

焼き上がったら敷き詰めた香味野菜を漉して少量出たスープに白ワイン、赤ワイン少々、マスタードを
煮つめてソースに。

ほっぺた落ちそうにおいしいです。




最後のぶっ飛んだケーキは・・・何にぶっ飛んだかと言いますと




そのお値段
なんと

１カットで税込み1,575円なり！！ at キルフェボン銀座



このお店のタルト平均単価は1カットで600円程度。

これだけ突出して高いのはたぶん高価な白いイチゴ。
お店で注文しちゃった後で値段に気づいたのね。




さて、感想は？？？

１，５７５円分のおいしさは私には到底わかりませんでした。


その分ワインをグレードアップすればよかったわ。



（写真はすべてスマホ撮影）

エクストラバージンオリーブオイル

我が家には「あぶら」と言えばエクストラバージンオリーブオイルとごま油、ラー油、ヘアオイル、機械油しかありません。

あとは自分たちの脂肪くらい？



オリーブオイルは最近ＴＶや雑誌でも食用オイルの中でも酸化しにくいことや抗酸化作用やらでもてはやされて
いますが・・
（ここで言うオリーブオイルはバージンオイルとされるもの、のはず）


どの世界にも偽造やら詐称やらありますが、オリーブオイルだって「ブルータスお前もか」でありまして。


「ちょっと高いけど体にいいって言うから」という思いでせっかく買ったエクストラバージンオリーブオイルが
実は偽物だったら？

何やらの健康法で毎日スプーン１～２杯なんて飲んでいたものが効果も薄く酸化したオイルだったら？





以下、日経ビジネスオンラインの記事へのリンクです。

最新記事／日本オリーブオイルソムリエ協会会長・多田俊哉氏 筆
オリーブオイル偽装の巧妙な手口／オリーブオイルビジネスの実態（その3）

バックナンバー
ニセ物が横行するオリーブオイルビジネスの実態（その1）

日本での品評会、エキストラバージンオイルの3割がニセ物
オリーブオイルビジネスの実態（その2）

＊バックナンバーとなった「その１」と「その２」は冒頭部分以降は日経ビジネスオンラインへの会員登録（無料）が必要となります。



この記事を読むとその辺に並んでいる安価なエクストラバージンオリーブオイルは怪しさいっぱい。
時には高級なお値段のものすらエクストラバージンと呼べる品質ではないと言うのですからショックです。


だからといって、「オリーブオイルを買うのはやーめた」と言われないために何か良い方法はないのでしょうか？

消費者も賢くならなければと思っても売られている商品をテイスティングして買えるわけでもなし、
日本で販売されるエクストラバージンオリーブオイルの品質は絶対大丈夫！と言われるようになってほしいものです。
一般的価格がいったいいくらになるのかは、また心配になるところですけど。




この記事を紹介するのは、不安を煽るままで終わってしまうので悩みました。

でも、日経ビジネスオンラインや日本オリーブオイルソムリエ協会のまわし者でも関係者でもなく、
ましてや輸入業者や食用油の会社の敵でもないのですがオリーブ・ラヴな私としてはこの悲しい話を紹介せずにはいられないのです。

すずきく～ん

投票率は低くてもさすがに昨夜のＴＶは選挙一色でしたね。


ＴＶに候補者やその家族が「助けてください」と有権者に土下座している場面が映されてましたけど、
「助けてほしいのはこっちの方だわ」と思わず画面につぶやいておりました、私。
選挙区ぜんぜん関係ありませんでしたけど。

ピックアップされたその一場面だけでどうこう言われるのはちょっと気の毒なのかもしれませんが、

「この国を、皆さんを助けます」と胸はって言ってほしいな。





そんな投票日目前の金曜日、会社帰りにスーパーで対面販売をするお魚屋さんでズズキを買いました。



重かった！！！
面倒なうろこだけ落としてもらって、ぷっくりしたお腹は中身をちょっと期待してそのままで。





スズキくん
にしてはちょっと小さいけどね
（まだフッコサイズでしょ）
約50センチ

お腹ぷっくら





スズキは大まかにセイゴ－フッコ－スズキと成長によって名前が変わる出世魚ですが、一般にスズキと言われるのは
60センチ以上とネットの図鑑には書かれています。
また、60センチ程度まではすべてがオスでその後それ以上に育つと性転換してメスになるという説があるそうですが
それは違うようです。



で、この子はスズキくん。
男です。

ぷっくらしたお腹には







ぷりっぷりの白子






スズキのタルタル

スダチの果汁と皮、オリーブオイルと塩、醤油少々と和えてます





肝を裏ごしして味つけしたものをくるりんと挟んで





大葉を中に巻き込んで塩焼き




白子は外カリっと中トロトロのムニエルに
カマは小さいけどオリーブオイルとローズマリー、にんにくでマリネして塩焼き


そして、一番好評だったのは


包丁の入れ方を失敗して片身がちょっと多めに残ってしまった中骨の塩焼き。
これが一番おいしい！！と。

えーん。


そして、何より不幸だったのは


家に日本酒がなかった

こと。




えーーーーーん。

今年も恒例カキ祭り（大げさ）

FBではすでに泣き言をたっぷり書きましたが

先週は２日弱寝込みました。


最初は少し気分が悪かったのですが、結局一方通行だったのでノロではなかったようです。
風邪からの胃腸炎でしょうか？
腸が落ち着いてきてから微熱が出るというなんともよくわからない症状。

医者に行くとよけいにいろんな菌やらウィルスをもらっちゃいそうなのでとにかく微量の塩・砂糖入りの水分を
取って大人しくしてました。

皆様もお気をつけくださいませ。



そんな私ですが、木曜の夜から具合が悪くなって土曜日にようやく改善してきたかしら～っというところで、
恒例の牡蠣が届いたので日曜には無謀にも食べちゃいました。


いくら滅菌しているとはいえ、体が弱っているところに牡蠣って。
勇気ありますね～、私。


二人で２５個の牡蠣を１０個は生、残りは蒸し焼きでいただきました。




こわごわ牡蠣祭り
(スマホ撮影です)






生♪




蒸し焼き♪


満足！！




でも、ちょっとだけ私は控え目にしておきましたよ。
まあ、１０個は食べたので控えたってほどの意味はないですけど。(^^ゞ



そして翌日の月曜日、マンマで牡蠣は今日はいらな～い、と言いながら貝盛りをペロリと食べたのでした。




そんな風に元気復活な日曜の晩ごはんは（牡蠣はランチだったの）タコ。
久しぶりですね、「週末ごはん」のコーナーです。






じっくりじっくりコトコトと２時間弱ひたすら調味出汁で煮るだけ
タコがやわらか～くなります
大根にも味がしみておいしいこと

基本の出汁８：薄口醤油１：みりん１よりも薄味で
茹で蛸を使っているのでもともと塩気が入ってますから



残った煮汁はもったいないので




蛸ご飯
煮汁を出汁で薄めてタコの端切れと炊きます

たまらんっ

【addu mamma】料理教室

お久しぶりでございます。

やはり、確信しました。
ブログ更新の滞りはFACEBOOKのせいだと。

手軽に写真アップ
手軽に近況アップ
手軽にコメント

日々だいたいのことはFACEBOOKに投稿し、コンデジさえ持ち歩かずスマホで撮ってまたまたFACEBOOKに投稿。
本人はこれで気が済んでしまうので・・・


FACEBOOKめ！
私をブログから遠ざけて。
（ちゃっかり責任転嫁）





さて、本題です。
の前にお知らせ！！！←これを最初にしないと！
本日はほぼ宣伝ばかりです。

あっという間に12月。

私の大好きな大好きな人たちがいる（オーナー・スタッフそして友人達も集まる）青山(住所は渋谷）の
イタリア家庭料理の店【addu mamma】では12月のクリスマスプレゼント企画を絶賛開催中。
水曜日はレディースデー♪
水曜日にご予約の女性の皆様に三択プレゼント！！
ものすっごーーーーーーーく太っ腹にお得です。
詳しくはマンマ公式ＨＰ

プレゼントのために是非是非、予約していらしてくださ～い。



やっと、こんどこそ本題。
お料理教室 at 【addu mamma】

ずいぶん前の記事でもちょこっと紹介しましたけど、addu mamma合ｋには今イタリア人が滞在中です。


イタリアのリッチョーネ（リミニ／エミリア・ロマーニャ）から来たダヴィデ・チェザリーニさん。
若いし、イケメンだし、酔っぱらいにもやさしいし、とっても素敵な男性です。　ポッ *^o^*
日本語は勉強中で、少し話せます。

リッチョーネはサンマリノの近くと言えば、あのあたり？と思っていただけるでしょうか？


そのダヴィデが育った地方のマンマの味もお料理教室のテーマに入ってます。

12月のお料理教室の内容はこんな感じ


イタリア語の名前は・・・ちょっと今資料が手元にないので日本語まじりで



きのこの卵フリッタータ
イタリア人は１枚が一人前だそう





ひよこ豆のパスタ
中途半端に残ったパスタや折れたパスタなどを使うので便利
このお料理にはアルデンテは必要なし♪





ポルペッティーニ
小さな肉団子のトマト煮





リンゴのケーキ
材料をボールに入れフォークでかき混ぜてあとは焼くだけ！




お持ち帰りのミニリンゴケーキ





うふふ
幸せな朝ご飯




マンマのお料理教室はお家でもちゃんと実践できる、毎日食べても飽きないものばかり。


今月は残すところ１５日だけです。
（内容は変わることもあります）



お問い合わせはお電話で

０３－３４０６－２８３０
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