花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

台北カメラ紀行~⑧何気ない風景

2009-10-30 | 花・風景・旅・他
しまった!!!
出社してバッグをあけて大事な大事なものを忘れてきたことに気づきました。



化粧品家に置いて来ちゃった。
ああ、今日一日直すことなくこの顔か・・・ショックです。 
今日はアポもあるっていうのになぁ。

とりあえず、ランチはいつもならティッシュで口紅を拭き取っちゃってから食べるところを口紅落とさぬように大口開けて食べました。

誰にも見られていませんよーに。






昨日の記事、最後の夕食を食べたお店「好記」はホテルの人も担仔麺がおいしくてオススメと言ってました。 すっかり坦々麺と聞き間違えて担々麺好きとしてはウキウキとして注文したのですが・・・出てきたものがアレ?違う。

ここで食べられるのは"担仔麺"だったのですね~。



台北はストレートにおいしいものももちろんたくさんあったけど、そうでないものも"よくわかんないけどおいしい"ものがいっぱいでした。




さて、台北カメラ紀行に長々おつき合いいただいてありがとうございました。
旅レポはこれでやっと終わりです。




本日の写真は台北の何気ない1カットを集めてみました。







歩道橋の上から見た大通り
やけに看板が目立ちます
一つ一つのビルの大きさに対して看板が大きいのかな?







どこに行っても中華民国の旗が並ぶのを見ます
こうして多くの場所に掲げるのは独立した国家だという主張なのかも









信号待ちでよく見られる光景
これよりずっと多く暴走族か?と思われるほどバイクが並ぶことも







台北バイク駐車事情
きれいに秩序良く並んでいます
ガイドさんいわく「台北の人たちのマナーがいいわけじゃないんです」

何人かがバラバラと勝手に駐車していくとそのうち駐めるスペースがなくなって・・・
左のバイクをよけ、右のバイクをよけ、自分のバイクを間に滑り込ませる
そんな繰り返しでいつしかきれいにずらりと並んだバイクたち








商店街のマンホールの蓋
なんだかかわいいお魚の模様
木の柄も入っているから自然保護とかの象徴かしら







犬には立ち入り禁止は通じないですね







晴光市場で見つけたフルーツ
シロレンブというものでしょうか?
赤レンブは皮が赤くて甘いらしい
これは・・・おじさんが味見させてくれたけど熟してないリンゴと洋梨をかけた感じ







始めて屋台で買ったもの(唯一?)もちろん without ice!!
一昔前に流行ったよね珍珠Yv茶
ミルクティーにタピオカ
Sサイズでももてあまし







淡水駅でベンチに座ってた子たち








淡水でターキッシュアイスクリームを買う日本人観光客(あれ?どっかで見た人だ)
おじさん、受け取るお金よりも「美人だな!」とおねえさんの顔をしっかりチェック








仲良し台北っ子
なんだかとっても楽しそう








士林夜市のゲーム機に入っていた人形
ちょっとかわいい・・・かも
ちょっと欲しかった・・・かも






そして、日本に帰って一番食べたかったものは




お刺身!
やさしい野菜の炊きもの





そんなわけで帰国した夜はお刺身とふろふき大根に出汁をきかせた濃厚な赤味噌ダレ




日本人ですな~

台北カメラ紀行~⑦台湾グルメその2

2009-10-29 | 花・風景・旅・他
今回の旅も事件もなく、タクシーにぼられることもなく、台湾っていいところ♪という印象で気持ちよく旅を終えることができました。

ああ、交通事故の直後は見かけて凍りついたし、市街地の空気は排ガスでとっても悪かったし、レトロと近代的が入り交じったと言えば聞こえはいいけれどまあごちゃごちゃしたところとも言えるけど。  一昔前の日本の新旧開きを大きくした感じ?


そういえば、ハトもカラスも見なかったわ。
公園でもお寺でも駅前でも。。。


なぜ?




さて、台北グルメの続きです。
こうして写真を整理していると、やっぱりいくらかは露店料理に挑戦してみればよかったなぁとつくづく思うのです。 あんなに尻込みしていたのにね。

その国の文化を知るには食を知るが一番でみんなが普通に食べてるものを食べてみなくちゃねー。 


とは言うものの、また行ったときにどれだけ手を伸ばせるかは自信がありません。
私が散々香りに悩まされた臭豆腐も揚げたものなら食べるとおいしいらしいです。ああしかし、口に運ぶまででギブアップしそう。

くさやだって食べればおいしいんだって騙されたし。




さあ、九份の狭い狭い路地に並んだお店で見つけた食の数々






魚のすり身のお団子かな?
スープに入っておいしそう(今見ると・・・ね)







木の実を飴で固めたようなものを再び削り
アイスとともにクレープのようなもので包んでます












帰るまで謎だった食べ物
まるでクラゲ?
良くたとえて水饅頭?







これは「バーワン」(肉圓)というのだそうで
お肉を紅麹で調味した肉餡をサツマイモのデンプンで作った皮で包み蒸した物
これに薬味とタレをかけたり、スープをかけて食べるようです

包むとき見たこの赤い肉餡が粘っこい餅のようでした












ちょっと怖げな色合いです
ういろうみたい?




お茶を飲んだくらいで何一つ口にする勇気がなかったけど
見てるだけでも十分に楽しめたのでした






そしてこのレトロな街で短い時を過ごし夜景も満喫したところで
ホテルに戻り台北最後の夕食に出かけます。
友人が下調べしてくれた「好記」という地元の人も多く行くお店。

ここでは店の外にお料理のサンプル(本物)やお魚が並んでいて店員さんに"これ"と指さし注文ができます。 お魚は料理法を選んでお願いしたり、なんだかちょっと楽しい。 もちろん日本語がわかる人もいるので安心。






ここで注文してから席につきます
















飲茶は別として私がイメージを持っていた台湾料理の味つけ
濃いめで何でもかんでもちょっと甘くて・・・ 
これこれ、これです






海老の石焼き
鉄鍋の中には焼かれたあっつい石が
その上にまだ生きている海老を投入して蓋をすることしばし

残酷だけどおいしそう
複雑な乙女心・・・






手でバリバリと殻を取って食らいつくのです
もう手も口もベトベト

バラの蕾が入ったフィンガーボールをサービスしてくれます
そして大量の紙ナプキンも






笹の葉のような繊維に見えるのにこれが柔らかくて山菜の一種のような?


緑の野菜を頼むとだいたい季節の青物が茹でられて
タレや肉ソースが乗せられてきます ヘルシー






カラスミ
やっぱり大根スライスと食べるのね

おいしいです♪
お酒がすすみます





これで食事らしい食事はおしまい。
翌日、最後の朝はもう起きたら荷物をまとめて空港に向かうだけなのです。
朝食はホテルが用意してくれるお弁当(パンと牛乳とバナナとシリアルと水)を車中で。 しかし、けっこうスピード出して走る車内では食べづらい飲みづらい。



帰りの便は出発が遅れたものの予定時刻より早く着き。。。
おかげで見ていた映画が途中で切られちゃったわ。

台北カメラ紀行~⑥待ちに待った九イ分ナイトツアーだらだら歩き

2009-10-27 | 花・風景・旅・他
ホテルの近くの晴光市場で安いカラスミをこわごわ買ってみて(怖々のわりには2個も買った)一度ホテルに戻りました。
台湾で売られているカラスミは安い物は養殖物だったり、中東からの輸入品だったりするそうです。
うーん、輸入品ではなさそうだから養殖なんだろうなぁ。

台湾の上質なカラスミは少し黒っぽくも見える色の濃いものだそうです。
こういうとこもちゃんと下調べしていなかなくちゃいけないのよねー。
反省しきり。


でも、パスタに使うには十分♪


大事なカラスミちゃんをホテルの冷蔵庫に入れて(帰りに忘れるなー)、再びホテル近くをちょっとお散歩。
ホテルのすぐ近くにある寺院らしき建物がずっと気になっていたのです。





景福宮・・・というらしい?
名前も由緒もわからず日本語がわかる人もいないので

そう広くはない敷地に背の高い重厚な建物
なんとなく威圧されます












中をちらりとのぞくと管理人をしているらしき人が手招きして
「カメラOK、2階もどうぞ」と笑顔でジェスチャー
最高の笑顔です






他のお寺と違いとても静かで人も少ないけれど熱心に祈る人がときおり






天井の装飾もみごとで色鮮やか

内部は3層ほどになっているようで天井が高いため最上階はかなりの高さ
そこがバルコニーのようになっていて外が見渡せるのですが、足がすくむ







なんだかユニークにも見えるかわいらしい獅子











この獅子をそうとう気に入ったようでこの手の写真がいっぱい撮ってありました
獅子フェチ?












再びホテルに戻って本日のメインイベント「九份ナイトツアー」にお出かけのため迎えの車を待ちます。


ツアー会社のオプションでもガイド付きのナイトツアーはあったのですがそれは時間もかなり限られるようなので車の手配だけをお願いして、あとはぶっつけ本番状態で九份散策をするのです。

40分~1時間程の道のりを車で送迎してもらえて、現地では2時間の自由時間。 これで1人2千円(3人で6千円)が安いか高いかはわかりませんが、移動の楽さと気軽さを考えれば納得できるでしょう。


街を出て橋をいくつか渡りだんだんと風景が変わっていきます。
緑がどんどん多くなり、そのうち車は坂道をぐんぐん上って上って・・・ カーブをいくつも回ってまだまだ上る。


九份はかつては金鉱で栄えたところで、日本の統治時代に最盛期を迎えたもののその後閉山とともに衰退した町。
やがてここが映画「非情城市」のロケ地となったことから人が集まりレトロな店や並ぶ観光地へと再び賑わう姿となったそうです。
近頃ではアニメ「千と千尋の神隠し」のモデルになった街として紹介されたことで多くの日本人観光客が来ています。



さて、着いた九份はまもなく夕暮れ時。
それにしても人が多いこと! みんな夜の九份を目当てで来ているのかしら?

では、しばし暮れゆく風景を。














三脚は持ち歩くのが厳しいのでこの夜景のために一脚を買っていきました
成果はいかに?

いやー、キビシイ
短気な私は途中でギブアップ















ここが「千と千尋の神隠し」の湯婆婆の館のイメージになったとも






狭い道の両脇にレトロなお店がいっぱい
こんな細い階段や坂道が蟻の巣のように(見たこと無いけど)めぐってます
日本のツアー会社に提案したいです マップ作ってーーー!

 







九份の通りの様子はまた後ほど。


大腸包小腸? 台北カメラ紀行⑤士林夜市~迪化街など

2009-10-26 | 携帯投稿
都内は冷たい雨です。
雨なので、ランチタイムは近くに移動販売に来るお弁当を買って食べました。
この辺には週一月曜だけ来てメニューは週替わりで1種だけだけど、ワンコインという値段も量的にも女子ウケするみたい。

今日は照焼ハンバーグ丼で温玉乗せでしたけど・・・甘い。 照り焼きの味つけが異様に甘い。
もともと濃い甘辛な味つけが好きじゃなく、さらにはご飯がつゆだくになるような丼物は苦手なのでこの甘いタレが染みこんで色濃い茶色に染まったお米など食べられるはずもなく。


でも、もったいないのでムリして食べました。(食い意地の勝ち)


近頃コンビニのお弁当を口にできなくなったのは添加物のせいかと思っていたけどこういう甘さが苦手になったからなのかも。



もしかして・・・
いよいよもって酒飲みになったので甘い物が苦手になったわけ?

否・・・しっかり甘辛に味付けられた煮魚だっておいしい店のはおいしく食べられるんだから。






さて、長々と続けている台北カメラ紀行ですが今週もまだまだ続きます。
(他にネタがないのよ)



話はまだまだ2日目の夜。
1人だけそうとう痛がっていたけど、足裏マッサージで3人疲れも回復した後はガイドさんもオススメの『鼎極』(鼎極魚翅=ディンジーユーツー)で豪華ディナー。

・・・といってもみんなそんなリッチじゃないのでコース1人前を3人で仲良く分けて追加料理を別にもらうことに。
コースメニューには「フカヒレ」「煮鮑」「伊勢エビ」!!!

そんな料理が出る店で写真を撮るなんてヤボってもんかしら?と思っていたので写真がないんですが、全然そんなこと気にするような店じゃありませんでした。

だだっ広く、赤いソファが妙に派手で高級レストランのイメージとはちょっと違うその店は観光客くらいしかこないのか店員さんはやけにヒマそうにおしゃべり。  前日の夜は紹興酒だったのでワインとともに楽しみましたけど、台北でワインなんて頼んじゃいかんですね、日本と同じくらいの金額とたれました。 高い。。。すいません、飲みたがったのは私です。


そして、腹ごなしに出かけたのが士林夜市(スーリンイエスー)
夜市というのは小さな店舗や出店が並ぶ場所で台北だけでも何ヶ所もあり、現地の人や観光客でとても賑わっている活気溢れたところです。
昼間から営業している店もあるようですが、夕方から夜中まで、まぁなんとも元気な場所です。

それでも最近は規模が小さくなったらしいです。




士林夜市の「美食街」と外に大きな看板
美食の意味は日本とは違うんだろうか?





大腸包小腸というのはお米が詰まった大きな白い腸詰めで
それより小ぶりな台湾の腸詰めをサンドしたり、セットで出したりするようです





どこでもよく売られていた日本のリンゴ飴のようなもの?
いちごや煮られた小さな梨のようなものやいろいろ





なんだか大人気のお店
何??

ちなみに大餅包子餅というのは揚げ煎みたいなものや豆や何やらを薄い生地で包んで揚げたものみたい





この美食街の他に違う通り沿いにはファッション等々いろいろ並んでいます。
まだまだ夜はこれから!といった感じの夜市でしたが、私たちはこの雰囲気といろんなものが混じったニオイと人混みに圧倒されて何も挑戦できず長居もできず早々に退散したのでした。




翌日は自由に街を散策です。
名物のからすみやお茶、その他の食品・漢方薬などの問屋さんが並ぶ通り。






まだ営業時間前?ようやくこれからってとこ?
搬入の車が止まって荷物を降ろしたりで車をよけて歩くのがちょっと怖い
店先にも商品を置いたり、途中は工事中の店で通れなかったり歩道があるようでないのだわ





歴史ある建物のように見えます
ボロボロになってるものもありますがこうした古い建物や改築された建物が入り交じってます





うーん、セブンイレブンがミスマッチ





フカヒレ・オンパレード
安くったって自分で料理できないし
右端手前の黒っぽい棒状の物は干しナマコです

からすみを売る店もたくさんあったけどまだまだ歩き回るので生ものはあきらめます






バラの蕾♪
そういえば、飲食店でテーブルに出されたフィンガーボールに入ってたっけ






甘草?






こうしてすすめられているのは間違いなく日本人でしょう





↓こんな道具屋さんも
上から刃物が吊されてるのってよく見ると怖い気が・・・









通りを離れたところで地元の方々が大勢お食事中
ここのだったら食べられそうだわ~








とはいえ、この日のランチは新光三越のフードコートと決めていたのでパス。
軽く食べてみてもよかったかな? まだ一つも冒険してないんだもの。


・・・でも、近くにあった臭豆腐のニオイでまたまたノックアウト
退散です~







こちらはホテルの近くの晴光市場でみつけた大判焼き
回転焼って書いてあったかな? 始終回っているのでちょっとピンボケ気味





すいません、まだしつこく続きます 

残念です。。。 台湾にて

2009-10-23 | 花・風景・旅・他
昨日は東京大丸で開催されている『世界の酒とチーズフェスティバル』に友人と行ってきました。
今回はだいぶ控え目に9本しか買っておりません。 
27日までやっているのでまだ買い足すかもしれませんが。。。
今年はボーナス低いし、旅行行ったばっかりだし、ぐっと抑えめのデイリーものを重点的に。 と思っていたんですけど試飲しているうちにやっぱりほろ酔いになってきて「ええい、買っちゃえ」となってくるんですね。

でも、かなりこらえました。




さて、旅行記の途中でちょっと息抜き。










ホテルの近くのマッサージ店で配っていたチラシ
残念です。
日本人を呼び込むべく努力は伝わってくるんですが・・・まことに残念。
ギツタリ腰にわすすゆされても。。。




ちょっと難解なところがあるので翻訳しますと

>>腰痛ごわ悩みの方にわすすゆ致します
   ↓↓
  腰痛で お悩みの方に おすすめ致します

余計なおせっかいですね、すみません。











映画「非情城市」の撮影に使われたり、「千と千尋の神隠し」に出てくる街のモデルになったとも言われる"九份"でお散歩中の犬

太ったフレンチブル?



いいえ、チワワ・・・・・ですよね???
神様のお食事を食べちゃってこんな姿にされたの?

誰か呪いをといて元の姿に戻してあげてください。






では、もう飽きられちゃったかもしれないけど来週もたぶん駆け足で台北紀行がつづきます。



マダム3人台北カメラ紀行~④台湾グルメその1

2009-10-22 | 花・風景・旅・他
台湾から帰った私を迎えてくれたもの・・・ 

会社のおじさまのご好意で九州から送られてきたガザミ(ワタリガニ)5~6杯。


台湾で食べてこなくてよかった。 (いや、そうえいば唐揚げ食べたっけ)
台湾はコンビニにも"秋蟹"なんて宣伝がでるくらい蟹のシーズンらしかったです。


甲羅のするどい角で手を切りながら蒸したり揚げたりパスタソース作ったり。
でもパスタ以外は結局付け合わせに明日葉のお浸しとか豆苗炒めとかなんだか台湾の野菜料理みたいなものを作った私。

まだ台湾料理を食べたりてなかったみたい。


それにしても、ワタリガニのトマトクリームパスタはどうやったっておいしいわね♪
やっぱり私はラヴ・パスタなのだわ。






さて、まだまだ続く台北紀行。


台北市街地にはコンビニがたくさんあります。
一番多く目立つのがセブンイレブン、そしてファミリーマートがちらほら。
ファミリーマートは漢字で書くと「全家」・・・読み方はわからないけどきっとファミリーマートと言えば通じると思う。
"ファミマ"と略してわかってもらえるかどうかは???

ちなみに、空港で片言の日本語がちょっとわかるくらいの店員さんには「ヴィトン」「レスポ」は通じませんでした。
マクドナルドはマックでもマクドでも通じないのかな? 試してみればよかったわ。

"コンビニ"っていうのも日本語を知る人じゃないとわからないんだろうなぁ。




台湾はほんのカタコトの日本語程度の応答なら通じることが多く意外と不自由しないとよく聞きますが、言葉が通じなくて不便だろうなと思って行くとさほど困ることはないけれどけっこう通じると楽観して行くと意外と通じないことも多く困惑するかもしれません。

まあ、どこ行ったって日本人がよく行く観光都市はカタコトの日本語を使う外国人は多いものですよね。





ではでは、そろそろお待ちかねの台湾グルメにまいりましょうか。



初日、お昼もおやつも食べ損ね(モーベンピックのおいしいジェラードは食べたけど)お腹を好かせて向かったのは『梅花廰(兄弟大飯店)』。








できたての飲茶を次から次へとワゴンでもってきては「小籠包は? フカヒレ餃子は? 海老シュウマイは?」とまくしたてるようにすすめてくれるサービスの良さ。 いらないものははっきりいらないと言いましょう。
日本語は通じますが、得意でないスタッフもいます。


料理の写真を撮っていいですか?と日本語で聞いても通じなかったのでピクチャーオッケー?と文法も何も無視したいいかげんな英単語で尋ねてみたらメニューをもってきてくれました
メニューに写真は載ってなかったんだけど。


3人であれもこれもそれもお腹いっぱい食べてビール飲んで紹興酒1本飲んで2千元でわずかにおつりがもらえました。
それに今月いっぱい使える300元のサービスチケット付。。。。もらってもそうそう行きませんが。

そのサービスチケットは同晩ホテルの脇で出会った日本人の女性旅行者にあげました。 役に立ったかな?




お味は、お腹いっぱいたべるくらいですから・・・おいしかったです♪


しかし、やっぱりこんなもんじゃ飲み足りず、お休み前に寝酒。





やっぱり日本のビールはおいしわ~
(せっかく海外旅行してるのによい子はこんなもん飲んじゃいけません)




『梅花廰(兄弟大飯店)』= 飲茶(ヤムチャ)専門店
メイホアティン
台北市南京東路三段255号(兄弟大飯店)2〜3F
台北市 MRT南京東路駅
電話番号 (02)2712-3456
ファックス (02)2717-3334、(02)2717-5657
営業時間 8:00~14:00 17:00~21:30
休業日 年中無休





ホテルの朝食はビュッフェスタイル。 ちゃんと日本人用にカタカナで「バイキング」って書いてあります。
パンにちまき、油麺、春雨、お粥、それにちょっと間違ってるような洋風料理もあるけどかなり豊富なメニューです。
うれしいのがフルーツのおいしいこと。

パパイヤやパイナップル、ドラゴンフルーツにパッションフルーツ etc.


パッションフルーツは日本で買うとかなり高いそうでこればっかりお皿一杯食べてる日本人の関西系オバサングループがいましたっけ。
・・・もちろん私たちもちょっとおかわりしましたけどね、東京系ですから多少控え目にしたつもり。
(関西の方々気を悪くされたらすみません)




台北2日目の市内観光ツアーは昼食付き。
なんとうれしいことに日本進出当時は行列を作った超有名店『鼎泰豊』(ディンタイフォン)本店です。
日本にあったってやっぱり本場ですものね。 日本店も行ったことない私はかなりうれしい♪

店前に到着するとたくさんの人が順番待ちをしています。
これじゃいったいいつ入れるの?と思っていたらほどなく席に案内されました。
ツアー会社の力発揮で優先的に席を用意してくれるようです。

大人しく順番待ちをしている一般のお客さんは「ツアー客がどんどんくるからいつまでたっても入れない」とこぼしてらっしゃいました。

ごめんなさい。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
ごめんなすって。

と待ち人の間をすり抜けて店内へ。

そんなわけで席について間もなく元から予定されていた料理が矢継ぎ早にじゃんじゃん出てきます。
おいしい小籠包なんだけどサァ、猫舌だからつらいのよ T_T






きっと地元民は頼まないけど日本人が必ず頼むであろう空心菜





ここに来たらこれは食べなくちゃ
小籠包
1人5個食べさせてくれました~





この他にも蒸し餃子やら具がたっぷりのスープやら。。。もう食べられません





この店でおいしいのはお料理だけではないそうで、ミニスカートからすらりと伸びる足の綺麗な若い店員さんも男性方に大人気
店員さんのお持ち帰りはできません、たぶん。。。。←セクハラ?


ここも日本語オッケーです。

『鼎泰豊』(ディンタイフォン)本店
台北市信義路二段194号
MRT新店線「中正紀念堂」より徒歩20分 (タクシー利用したほうがいい)
電話番号 (02)2321-8927、(02)2321-8928
営業時間 月曜~金曜10:00~21:00 土日、祝日09:00~21:00
休業日 年中無休
クレジットカード 不可



ああ、だめだわ。
まだまだ終わらない台北紀行。



そう、台北で気づいたこと。
どの店でもお皿を片付けに来るのがえらく早い。
そういう文化なのかしら?


つづく。


台北カメラ紀行~③市内観光その2高いとこに上ったり足揉まれたり

2009-10-21 | 花・風景・旅・他


博物館の後はパックツアーお決まりの免税店へ。
品質は確かなのかも知れないけど免税店は何もかも高いです。
ホテルまで届けてもらえるというサービスがあるので楽には楽ですが。


昼食は超有名な(日本にも進出している)店で・・・の写真はまた後で。







次に着いた先は台北101

昨日の最後の写真はこの内部に設置されたTMDというものでこれで風圧による振動や地震の揺れを緩和するのだそうです。
名前の通り地上101階まで(地下5階)あって現在完成している建築物の中では世界一の高さではありますが、すでに建築中のドバイのビルに追い抜かれています。 

こんなに天に向かってニョキニョキビル建てちゃって天罰が下らないか心配です。 くわばらくわばら。。。
高いトコ好きな私としてはこういう場所はなんとも楽しいのですが、こんなにも地面から離れた場所で働いたり住んだりするのはどうかと思う。

この建物の重力で地震が起きやすくなっていると唱えた学者さんもいたそうな?



ナントカと煙は高いトコに上りたがるっていうけど、煙だってこんな高くまでは上れないんじゃない?

外から見上げていたときは青空にうっすら雲がかかる中そびえ立つビルに「さぞかし見晴らしがいいんじゃ?」と期待していたのに展望台についてみたら外は真っ白。 あれ?







霧雲がじゃんじゃん流れて視界を遮ってます。
がつかりー

ここでは夜景がオススメかと。
入場の際の注意は大きなリュックは持ち込めないこと。 
こういう高層ビルをロープ使って降りちゃう人っているんですよね。
そんなわけで普通のバッグならばだいたい大丈夫なようです。

『台北101』
営業時間:(月~日)10:00~22:00、但し、最後入場時間は21:15
旧正月前後や長期休暇期間は、営業時間が変更となる場合がある
*バックバッグは展覧台に持ち込めないため、五階のロッカーに預かる

台北捷運(MRT) 板南線 ・市政府駅徒歩10分(無料送迎車有)
将来、地下にMRT信義線世貿中心駅 ができる予定
ショッピングモール五階にエレベーター
入場料(2009年)
一般 400元








そして龍山寺(ロンシャンスー)へ。
ここもまた平日だというのに人がいっぱい。
観光客が多いというのではなく、大勢いる熱心にお経をあげる人たちは地元の方のよう。









よそ者でもお参りはできるけれどそれぞれ神様を拝む順番が決まっているのだそうです。
前殿~本殿~奥に入り右から左へ順に。
入場するには右側の門から、左足から敷居を踏まないように。









入場は無料でガイドさんいわく、「お賽銭をお願いしますね」だそう。
お願いごとは神様ごとに一つだけ、住所生年月日氏名を声に出してまたは心の中で言ってからお願いをするという・・・日本人だったら「日本の○○県~」となるのかしら?  長いな、うちの住所。  ていうか、神様に住所必要???というツッコミは失礼なのでやめておいたほうがよさそうね。

縁結びの神様=月下老人の前はさすがに若い女性(男性もいた!)が多いです。
ここではお賽銭をあげて願いをかけ、赤く塗られた片面が丸みを帯びもう片面が平らな三日月型のおみくじを二つ投げて両方裏(平らな方)なら願いがかない、赤い糸がもらえるといいます。


信者でなくてもお線香をもらってお参りをすることができるのですが、観光客なのでガイドさんがもらったたくさんのお線香をみんなでわけて控え目に。。。  
本来はお線香7本(神様の数だけ?)にろうそく2本だそうで。
しかし、ここの人の多さで花火のように長い(30㎝はあったかと)お線香をもって歩くのはかなり危険。 
自分の手にあっつい灰が落ちました。 T_T  

『龍山寺』
06:00~22:00
台北捷運(地下鉄)板橋線龍山寺駅から徒歩3分




このあとまたまた免税店に再び寄ってホテルへ戻ります。



今夜はちょっと贅沢しちゃおうかな~、というディナーの前にまずは台湾で忘れちゃいけない足裏マッサージ♪
相場は足裏だけで30分500元程度。 ただし、角質取りしますか?とか○○しますか?とか聞かれてお願いしちゃうと時間は変わらずに料金はアップするらしい。 それではちょっと損した気分になるのですべて「No thank you!」でマッサージだけお願いします。

私たちの行ったところはツアー会社のガイドがオススメのところで700元とちょっと高め。 そのかわり個室でできるしだいたいどこでも送迎してもらえます。
現在の日本円換算はだいたい3倍すればいい感じ。

一般店と1人200元の差か・・・ x 3人で600元。  タクシー移動代払った方がこの差額よりずっと安いわ。。。


さて、天国か地獄か?マッサージ。
昼間、石ゴロゴロのマッサージロードで悲鳴を上げて早々にギブアップしていた私はさぞかし痛いんだろうなとこわごわだったにもかかわらず、あんまり痛くな~い。 ソフトだったのかしららら???

1人の友人は痛がりまくってそのたびにアレが悪いコレが悪いと指摘されてました。 お大事に。
ま、私も寝不足とか肝臓とかちょこっと言われましたけどね。 そりゃーしょうがない。


そこからちょい豪華ディナーのお店まで歩いて行って満腹になったところでまたマッサージ店に戻り夜店が人で賑わう『夜市』まで車で送ってもらいます。 


*食中食後のマッサージ、特に飲酒時はよろしくないです。





**私が見た台北タクシー事情
街中は困ることがないくらいタクシーがいっぱい走ってます。
(夜中はしらないけど)
適当な計算で日本円に換算すると1/3~1/4くらいの金額ではないでしょうか? 
日本語ができる人はあまりいないようですが地図を指さすか紙に行きたい場所の名前を書けばちゃんと行ってくれるので安心です。
滞在中ぼったくられるようなことはありませんでした。

帰ってからわかったことですが迎車を予約すると割引になったり、行き先への距離によって料金を固定で交渉できたりするようです。
でも、言葉わからないとムリね。。。



まだつづく


マダム3人台北カメラ紀行~②市内観光その1

2009-10-20 | 花・風景・旅・他
台湾から帰国してホッとしたこと。



トイレに紙を流せること。
臭豆腐がないこと。





そう、台湾ではトイレットペーパーはあってもそれを流せない場所が多いのです。
下水管が細いので詰まる恐れがあるのだとかで、使用したペーパーはトイレの個室内にあるゴミ箱に捨てます。

そんな具合なので臭かったらやだなーなんて心配していたのですが、ゴミの回収や清掃が頻繁にされるのか公衆トイレでも割合大丈夫でした。
ちなみにホテルでは流してもオッケー。

台湾滞在中最初のうちは慣れずに2度ほどうっかり流してしまいました。
詰まりはしなかったようですが、ごめんなさい。


そして、何より苦手だったのが街中でも観光地でも屋台が出される場所や飲食の売店が並ぶ道を歩くと必ず漂ってくる臭豆腐のニオイ。

ムリです。
ダメです。
耐えられません。

このニオイに遭遇すると自然と足が速くなり息を止め逃げるようにそこを通り過ぎます。



ええ、クサヤか臭豆腐かどっちか食べろと言われたらもちろんクサヤを選びますとも!(八丈島のくさやならさらに喜んで食べますが)




出だしが長々と臭い話ですみません。





こんな話題の後で食事の写真を出すのもなんですので、1日目の夕食からのグルメ写真はまとめて後ほど。




さて、二日目はオプショナルツアーで市内観光です。
初日空港で迎えてくれた添乗員さんとは違うおねぇちゃんがガイドさんでした。


事前に調べた天気予報はこの日も曇りだったり雨のマークが入っていたのでどうなのかしら?と心配していたら・・・







思いっきり晴天!
暑いじゃないの!!
暑すぎるってば!!!











バスで一番に向かった先は『忠烈祠』 (ヂョンレイツー)

日本でたとえるならば靖国神社のようなところということです。

忠烈祠は軍の管理下にあり、抗日戦争や中国大陸での内戦で戦死した中華民国軍の英霊を祀る廟です。
参拝の人というよりは、1時間おきに行われる衛兵交代の儀礼を見るために人が集まるようです。
門には衛兵がまばたきもしてないように見えるほど身動き一つせずに立っています。
その前や横でまるで動物園の珍しい動物と記念写真を撮るような観光客たち。 
なんだか衛兵がちょっと気の毒に見えたりしますわ。



































参観の際は脱帽、敷地内は禁煙・・・のはずが帽子も日傘の姿もずいぶんありました。




『忠烈祠』
住所: 北安路139号
交通アクセス: MRT淡水線 劍潭駅からタクシーで約15分
TEL: (02)2885-4162 
開館時間: 9:00~17:00
定休日: 無休
料金: 無料





1日市内観光のスケジュールは駆け足です(バスだけど)。
ここは絶対行きたかった故宮博物館、そして中世記念堂、お約束の免税店、お昼もはさんでさらに名所に行くのでした。







故宮博物館





残念ながら莫大な収蔵品のあるこの博物館で過ごせる時間はたった1時間。
そのうち30分は添乗員さんが主要な部分を説明して案内してくれるので自由時間はあと30分。 短すぎます。




『故宮博物館』
年間無休
開館時間:
4月1日—10月31日 8: 30—17: 00, 入館は16:10まで
60元(学生:20元)
11月1日—翌年3月31日 8: 30—16: 30, 入館は15:40まで
40元(学生:20元)








中正記念堂












『中正紀念堂』
台湾民主公園内にあり、蒋介石の巨大な像が見られる。
公園西側にある南北2カ所の宮殿風建造物は、1987年に完成した国家戯劇院と国家音楽庁で、各種の演劇やコンサートに利用されている。
2007年に「台湾民主紀念館」と名称変更されたが、またもとの名称に戻された。

住所: 中山南路21号
交通アクセス: MRT淡水線、中正紀念堂駅からすぐ
TEL: (02)2343-1100
開館時間:9:00~18:30
定休日: 旧正月
料金: 無料







その公園内にある足裏マッサージロード(と、自分で勝手に命名)

あなたは向うまで行って戻って来れるか?






いたたた・・・
(私の足じゃないです)


ムリです
勘弁してください
自分の体重がうらめしい

きっと体悪いところだらけなんでしょうね





そして↓こんなものがあるところへ・・・





つづく 

淑"女(じゅくじょ)3人撮影隊@台北-①淡水へ

2009-10-19 | 花・風景・旅・他
いつもの女友達三人で台北3泊4日の旅をしてきました。
ああ、眠い。 


日本旅行のフリーパックツアーを利用したのですが、往復便の午前午後指定とオプショナルツアー以外は便の時間もホテルも指定できないプラン。
それでも私たちにしてはいつもよりグレードアップしたつもりの旅なのです。 
何せツアーコースについたタイトルが"ゴールドプラン"だもの!

そして、決まった便は・・・
成田発台北行き全日空の朝一番。
お昼に向こうにつけば半日丸々遊べるわ♪


なんて喜んでる場合じゃない。
集合時間は2時間前ということで、前夜からろくに寝ることもなく朝3時半に起床し、4時半過ぎの京浜東北線に乗って・・・

精神的に子供だから旅行の前日は眠れないのよ。

まだ真っ暗だし、ガラガラ音を立てては近所迷惑なので目覚めぬ体で重たいバッグを持ってえっちらおっちら。
電車が動いてるだけでシアワセです、はい。 もうちょっとうちが遠かったら前夜泊が必要なとこでした。



機内でビール飲んで食事にはスパークリングもらって、あとはつかの間の睡眠のはずが映画見ちゃって眠らず。
だって今ロードショーの「私の中のあなた」なんて見れるんですもん。

泣けるー
でも、キャメロンディアスの演技はよかったのかもしれないけどイメージが強すぎて役どころを素直に見れない感が。

ところで、女性判事のアップを見ていてボーイジョージを思い出してしまうのは変ですか?
(旅と全然関係ない)


こうしてお昼過ぎに寝不足の疲れた顔のまま桃園空港に着き、送迎バスでホテルへ。
3泊お世話になるのは台北市内の「台北華國大飯店」です。 大飯店はホテルの意味だそうで・・・中華レストランじゃないんだ。。。

現地語で何と読むのかは最後までわからなかったけど英文名は IMPERIAL HOTEL TAIPEI。









3人旅のホテル泊というと悩みどころは一つがエキストラベッドになること。


でも今回は「お部屋がグレードアップできましたよ~」という添乗員さんの言葉通り快適広々ベッドが3つきれいに並んでる♪
思わず部屋に着くなりベッドに飛び込みたくなる気分。 この枕がまた持って帰りたいくらい心地良いのだわ。









と、ここで寝てちゃイケナイわけでして、最寄りの駅から電車に乗って台湾のベニスとも言われ"夕日がきれいな名所"である淡水(ダンシュイ)にまいります。



移動に使うMRT(Mass Rapid Transit)=捷運(ジェユン)/地下鉄ではトークンというプリペイド式ICチップ入りのプラスチックコインのようなものがチケット代わりです。

発行機ではお金を入れるより液晶パネル行き先の金額タッチが先。 
このトークンを改札機の読み取り部分にかざし入場し、駅を出るときは改札機に投入(返却?)するのです。







民櫂西路站にて(站=駅の意味)






出発前、日本で毎日チェックしていた台北のお天気は不安定で・・・いやいや不安定どころかインターネットで見られるいくつかのサイトの予報がことごとくみんな違うのです。  



雨も覚悟で出かけたものの、旅行前2日間お酒を飲まず願掛けしたのが利いたのか?晴れ女パワーが実のものとなったのか?曇り空ながらどうにかお天気はもちそう。  
淡水の夕日♪ どうかな~







淡水站(淡水駅)






そうは世の中甘くないようで空はかすかに青空がちらりとのぞくものの雲いっぱい。
ってことで淡水写真集の夕暮れの様子はちょっとばかり色をいじってズルしてます。



ロマンチックな落ち着いた町を想像していたのですが、淡水はその河口の河沿いや狭い裏通りに小さな出店のようなお店がずらりと並ぶ賑やかなところで、デートスポットだったり、若い子たちやファミリーが集まる場所のようです。  そしてものすごく混んでいる。


平日なはずなのになんでこんなに人がいるの?
裏の小物や駄菓子・軽食の店が並ぶ通りは人が多く歩くにもかわすのが大変な状態なので道を少しそれて旧イギリス領事館であった紅毛城を見学することにしました。





日本統治時代「淡水富士」とも呼ばれた美しい稜線の観音山






紅毛城(こうもうじょう/ホンマオチェン)
旧イギリス領事館
1628年スペイン人が建築したセント・ドミニカ城を後にオランダ人が改築しアントニー要塞とした
漢人がオランダ人を紅毛と言っていたことにより紅毛城とよばれるようになった
その後イギリス領事館となりさらにオーストラリア~アメリカの管理を経て
1980年に中華民国政府の所有となる





再び夕暮れ~夜景を求めて淡水河に戻りしばし撮影に夢中になる三人。

結局、数多く並ぶ店はあれどしり込みするような食べ物ばかり(に見えた)。
遅めの昼食は軽く海鮮でも淡水で食べようよ、と言っていた私たちの期待はもろくも崩れ去りお腹を好かせたまま夕暮れ時を迎え、戻ることとなりました。






*台湾豆知識
台湾のコンビニやレストランその他で出されるレシートには共通して上部にナンバーが入っていて宝くじになっているのだそうです。

この日淡水で訪れた紅毛城ではこのレシート(当月のもの)を持参して渡すと金額にかかわらず入場無料になります。 他にもいくつかそういうシステムの施設があるので調べていくとお得ですね。 




では、淡水写真集です。












こんなお洒落な店もあるにはあるけど





↓こんな感じで年末の大混雑なアメ横を狭くしたような路地















↓遊技場みたいな店もいろいろ























夕焼けのイメージをムリヤリ作ってみました










つづく



ワインマラソンって? / イクラ初挑戦

2009-10-14 | 週末ごはん・お酒
明日から台北を旅してきます。
お天気が怪しそう。。。
天気予報を見るも各サイトで天候も気温もまったく違うことが出ています。
どうなってるの?台北。 それだけ天候不順な地域なんでしょうか?

アテにならない私の根拠ない晴れ女パワーでどうにか・・・なる?


昨日からお酒断ちして願かけてます。
そんなことする方が雨が降るか???


しばしブログはお休みです~




では、本日の話題。

先日TVで見たフランスのメドック地区でのマラソン大会の模様、コースに点在する給水所におかれるものは・・・なんと


ワイン



えええええーーーーーーーーっ!?
(もちろん水もあるでしょうけどネ)





このメドックマラソン、収獲間近の9月に開催されて今年が25回目らしいです。
ぶどう畑沿いに設定されたコースはちゃんと42.195kmあり、優勝者にはその体重と同量のワインが送られるそう。
制限時間は6時間半、(TVでは4時間て言ってた気がするんだけど)そして、仮装して走るもオッケー

もはやお祭りマラソン



メドックの二十余カ所のシャトーがこの給水ならぬ給ワインに参加しているとかで、驚くことにはコース終盤には生ハム・生牡蠣・ステーキやらアイスクリームやら。。。給食所まで登場するとか。



あのぉー。 試飲程度の量ずつのワインとはいえアルコール飲みながら走っていいんですか?
さらに、30キロ以上も走ってステーキとか食べられる人いるんですか?

*ワインは利尿作用があるのですぐ尿となって出て酔わないとかいう説明があったけど。。。そんなことないって身を以て知ってますよね?



TV放送を見ると。。。  飲んでるーーーー・・・走ってるーーーー・・・食べてるーーー・・・
(コースをショートカットしてお目当てのワインや食事に走る人もあるとかないとか?)


ちなみに優勝者はワインにも食事にも目もくれずマジメに走ってまじめなタイムでゴールしたようです。

すべてはTVで放送された内容によるものなのでもしかしたら誇大表現もあるかもしれませんが。



日本でも勝沼で行われるマラソンはワインのサービスがあるとされてますが、まさか走ってる最中にはないよね?
(走った後のサービスだそうです)


走らずともウォークラリー形式でこんな楽しい大会が日本でもあったらいいけど・・・ 日本酒では蔵が一つの町にこんなにある地域はないだろうしやっぱり期待できそうなのは山梨県甲州市の勝沼でワインラリーくらいかしら。

日本では飲酒しながらではウォークラリーもダメでしょうねー。





さて、「週末ごはん」です。

人生初体験!のいくら醤油漬け作り


というのも、いくらがもともとあまり好きではない。
なのになぜ作ってみようかという気になったのかといいますと、作ったらおいしく食べられるんではないか?ということで。
去年、新潟の村上で食べたいくら丼はおいしかったし~♪




作り方はどこにもレシピがあるとおり。
生筋子を熱めのお湯に入れて丁寧にほぐします。
2~3度水または塩水で洗って臭みをとったら水気をよく切り、煮きったお酒と醤油の漬け汁につけて半日以上。
翌日くらいからが味が落ち着いておいしく~5日くらいまで食べられるそう。
残ったら冷凍庫へ♪

私はみりんは使わず醤油:酒=3:2~1:1くらいでやってみました。
















すいません、ばらすの自分でやってないんです。
デパ地下で生筋子を買ったらやってくれるというので。。。。。 あはは、面目ない。
受け取ったら大急ぎで帰って作業しました。

でも、ちゃんとクズを取り除いたりでかなり手間はかかってます。

やっぱり自分で作るとおいしいですね。
1年に一度のイベントとして作ってもいいかな~


このほかにメニューとしては絹ごし豆腐(寄せ豆腐でも)の水気を切ったものを裏ごし、またはすり鉢ですったものにトッピングしたり。
これがおいしいんです~





そして、オマケの写真




オリーブの実がこんなに育ちました
といっても数は30個ちょっと






色づくのが待ち遠しいのです。