花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

猫ばやり?

2015-08-21 | 花・風景・旅・他
ずっとずーっと前、まだ生まれてなくて知らないよっていう方も多いであろうくらい前に
猫に当時の暴走族風の制服を着せた「なめ猫」というものが大流行しましたけど(なめ猫
の「なめ」は「なめんなよ」という言葉に由来)、そういった特定のスタイルではありませんが、
近頃やけに猫・猫に関するものをみかけるような気がします。

猫ブームなのでしょうか?

写真家の岩合さんの「世界ネコ歩き」なんていう世界中、猫と猫の写真を撮る岩合さんの姿を
追う番組もありますし、テレビコマーシャルでもやたら猫が出てくるものが増えてます。


これって猫が好きとか、単にかわいいとかいう癒し効果よりは、猫の「自由気ままさ」
(というイメージ)、それを人間の姿にすると、「なんの責任も持たずただ好き勝手に
ふるまう」ことへの憧れというか、願望の表れかしら?と危惧していますが、考えすぎでしょうか?


みんな猫みたいになったら困る!



「これでもけっこう気を使ってるし、そんなに楽なもんでもないよ」と猫の反論はあるかもしれないけど。




昨日渋谷ヒカリエで「猫グッズ」特集の期間限定売り場ができていました。
(岩合さんの猫写真展も同ビル内で今月末まで開催中)



猫のバッグ、Tシャツ、絆創膏(にゃんそうこう)、テープ、などなど

極めつけが猫型ふにふにマシュマロまたの名をニャシュマロ(期間を過ぎるとリンク切れ可能性あり)。

中でも東京限定の歌舞伎シリーズがツボ!

検索すると画像がいくつかヒットしますので猫好きなかた必見。(というほどでもないか)



いくら猫好きでも買いませんでしたけどね。




という記事に関連して猫写真いきます。

















子猫はみ~んなかわいいね


と子供たちにレンズを向けていると





ママがちょっと警戒








こっちのママも

・・・ちょっと間抜けなかっこうだけど


子猫の三毛ちゃんのママは三毛ではありません
こちらの白に茶トラがママ







ママにじゃれつくおチビちゃん












かわいい、とついカメラを向けますが

保護したり世話したりするでもなく、こうして野良猫の写真を撮るのはちょっと複雑な気持ちです。



河原とはいえ野良猫が増えるのはよろしくないことだけど、目の前の命は平穏であってほしい。

と、勝手な思い。




ちなみに、うちのマンション、ペット禁止。

私、以前猫毛アレルギーでした。

Congratulazioni Yusaku !! (IJA/世界ジャグリング大会個人部門優勝の演技動画)

2015-08-20 | 日記

先日お知らせした望月ゆうさくさんの世界ジャグリング大会個人部門で優勝した動画が配信されてます!





Yusaku mochizuki IJA 2015 Individuals world champion
望月ゆうさく



完璧!

PERFECTO!!!

PERFETTO!!!!!

是非見てください~~~




昨年は惜しくも2位

その理由がブログに書かれてましたけど
4つのディアボロを回し投げるという超難技のやり直しによる時間超過であったと。


そこを逃げないでしかも誰もがここでは不可能だろうと思う舞台状況で挑戦して見事成功しての今年の優勝。

言葉じゃ簡単に言えないほどすごいな、と感動してしまいました。


ナカセル!

単に熱心なファン心かもしれませんが。



その、気迫もあり、時に力強く、また華麗で美しい演技に何度見ても画面の前で思わず拍手してしまうのです。


これからもまた何をやってくれるか?何を見せて(魅せて)くれるか?とっても楽しみ。



山梨から帰ったらやっぱり

2015-08-14 | 週末ごはん・お酒

山梨のお土産といえば誰もが知っているのが桔梗屋の信玄餅!

ですが


うちは帰ったその日は「ほうとう」なのです

野菜たっぷり

ほうとうと甲州、合います




ですが ですが

糖質控えめ生活実施中の私としては・・・たまにはいいんだけどお昼にカレーも食べちゃったしねー

なのでお土産は結局ワインのみ

そっちの糖質はいいのか?という疑問は抑え付けてなかったことにして



それでも山梨が頭から離れなかったのか帰りスーパーでお買い物をしていると「これ買って」と

鶏レバの甘辛煮らしきものを指さすので「ならば作る!」と生レバを買って





ということで久々「週末ごはん」

久々といってもブログアップが久々でして、作ってないわけではありませんよ





作りました





鶏レバーの赤ワインバルサミコ酢煮・いただきもののデラウェア入り


↑長い


甲州の鶏モツ煮とはだいぶ違います

甘みをバルサミコ酢とぶどう園でいただいちゃったデラウェアで出しました

糖質だけどここは目を瞑って




その日は他に何を食べたのやら。。忘れちゃいました


そして翌日

やっぱり魚食べたいよねー、と







カンパチのカルパッチョ

お刺身もつくりましたけどヘタクソだしツマもなく絵にならないので写真なし







殻付ほたて

うろはつけたままですが個体によってじゃりっとするものがあったり
害の蓄積を気にする場合もあるようなので外した方がいいのかも

でも

食べちゃった





カンパチはさすがに一晩に二人で食べつくすには大きすぎるので残りは味噌漬けにしたり、私のお弁当になったり




さて、お盆どき

この週末お魚はあるのでしょうか?



みなさま良い週末を

勝沼さんぽ~お土産

2015-08-12 | 花・風景・旅・他
オフィスから銀座は近いのでたま~に買い物に行くのですが近頃の銀座は外国人だらけです。

やはり目立つのがアジア、その中でも中国の方々が多いようです。

それにともなって各店舗のスタッフも中国の方がかなり増やされているようで、場合によっては海外にいるような錯覚に
陥ることもしばしば。

先日大規模薬局に行って、売り場をスタッフに尋ねたら、日本語の方が通じづらかったという。。。



外国人観光客のみなさま、各所日本ルールになじみつつ日本を楽しんで、いっぱいお金使って行ってくださいね。


日本の駅をはじめとする公共施設の表示案内はまだまだ不十分、不親切と言われるようですが、こんなに各国語で表記
され、電車のアナウンスも必ず英語は入るし、観光地に至っては中国語・韓国語もアナウンスされるという親切な国は
ないんじゃないか?と思っています。

英語圏以外の国での街中での英語の通じなさはどこもかわらないですし。

しかしながら、震災も放射能汚染もなんのその、円安で外国人観光客も増加し、このままTOKYOオリンピックに向けて
「おもてなし」もパワーアップして「英会話ができるように!」という風潮のようですが、そのわりにはTVから出て
きたのでしょうが「テンションあがる~」「テンション下がるよねー」という違和感たっぷりの和製英語がまだまだ
新しく生まれてくる不思議と矛盾を感じることが多いのです。
こういう日常から正していかないといけないんじゃないでしょうか?

これじゃあ到底、英会話が不自由なくできる日本人、はなかなか増えないと思うのですが。

まあ、私も毎日英文のメールを見ながらもちっとも話せませんけどね。


ちなみに、文中で使った「パワーアップ」も英語としては間違いです。

和製英語を日々生活の中から消し去るのは難しいことです。

いっそ日本語英語を世界に広めてしまう?????




さて、タイトルとまったく関係ない長い長い話題をここで終え、やっと本題です。




金盛園で桃やぶどうの試食をいただいて、ワイナリー2軒を訪ね、そのあとは原茂ワイン(ここもワイナリー)でランチをしました。












鰯のマリネの酸味が夏にはぴったり







夏はやっぱりカレー♪







丸藤葡萄酒工業(ルバイヤート)で3本
甲州シュールリー通常版2014とEUの基準で醸造された2012
輸出仕様はアルコール度数が少し低め
ソーヴィニヨン・ブラン2014

勝沼醸造で1本はロゼ
一番左は金盛園でいただいたぶどうジュース





おまけに



こんなのもらっちゃった





裏を見ると



これは貴重・・・かも?

これをいただいたからには応援しないとね






春にもどちらのワイナリーも訪れていたのですが、ルバイヤートの甲州シュールリーは2014にヴィンテージが変わっていました。

同じ甲州でもEU仕様との違いを比べてみようと買ってみましたが、生産年度が違うので比較にはならず。


甲州もソーヴィニヨンブランも、やはりボトリングされてまだ新しいワインはとてもフレッシュ。


もう10年以上も、しかも季節を変えていろんなワイナリーを訪れ試飲も重ねてきたのにやっとそんなことに気付いた
鈍い鈍い自分にがっかり。


また冬~来春あたりに同じ年度のボトルを買ってみないとね。



夏のぶどう郷を歩く(2)/カメラ散歩

2015-08-11 | 花・風景・旅・他
あっつーーーーー!!!

紅茶飲んだら舌と上あごヤケドしました。


熱いものが平気な人に言わせると「猫舌の人は食べたり飲んだりするときの舌の使い方が下手」なんだそうです。

舌の先や真ん中を避けて口に入れるようにすれば大丈夫ですって。



たしかにその傾向はあるかも。


とはいえ、やっぱり熱いものは熱いので苦手なのです。

猫手猫舌

猫ラヴ(それは関係ないか)





「夏のぶどう郷を歩く」のつづきです。





金盛園で「夏のご挨拶」を何軒かに送る手続きをした後はいつものようにワイナリーに。


いつもお言葉に甘えて最初の目的のワイナリーまで車で送ってもらっちゃうのです。

忙しいときはムリだろうからあんまりアテにしちゃいけないと思いつつ、毎回ご好意に甘えきってます。

ありがたい♪



今回のルートはほぼ定番

ルバイヤート(丸藤葡萄酒工業)~勝沼醸造で試飲~原茂ワイン(ここは食事)





ルバイヤートからはてくてく勝沼さんぽ

新しい相棒とレンズでちょっと遊んでます
































小学校にもぶどうの木






ランプシェードのように傘をかけられたぶどうたち
これひとつひとつ傘かけするってたいへんー


傘かけは雨による病気の感染や日焼け鳥よけなど
袋かけしているものは病気に弱い品種で農薬よけもあるようです







この緑の風景と次に会うのはまた来年・・・かな?



今度来るときはきっと空を這う枝の姿












夏のぶどう郷を歩く(1)/カメラ散歩

2015-08-10 | 花・風景・旅・他
散々悩んで悩んで

価格よりも重さで踏み切れないでいたカメラ

結局なんとか頑張るぞ!とカメラを自分に合わせるのではなく、自分をカメラに合わせる決意で買ったのですが
(体力も技術も)



勝沼に行く電車で山に登る人の装備を見て

「なんだ、あれから比べたらカメラなんて軽いもんじゃん」 と、あっさり思ったのでした。



さらに、日頃通勤で持っているバッグを量ってみたら3.4kgs

あはは・・・換えレンズ1個持ったのより重いわ。


何悩んでいたんだろ? (通勤とカメラ持って歩き回るのはちょっと違うけど)





さあ、新しいカメラを持って初めての遠出です。

実は前のカメラとメーカーは同じといいながらちょっとあれこれ使い方が違うので不安を抱きつつ・・・いきあたりばったりで




今年も暑い夏の勝沼を歩きますよ。




朝の電車は不具合でスピードが上がらず30分遅れで勝沼ぶどう郷駅に着きました。

連日の猛暑は少しおさまり、朝の風が気持ちいい。


毎年見慣れた風景。

大好きな

ぶどう畑の広がる景色です。





盆地の斜面から窪地に作られたぶどう畑
だからこそぶどう棚を上から見下ろすなんていうこともできます

目の前はぶどうの葉の海

そのずっと先にはぶどうの山












色づき始め

好き勝手にいろんな色をつけた房の姿が好き








毎年訪れるぶどう園「金盛園」にて

ぶどう狩りはしませんが写真を撮るためにぶどう園に入らせてもらいました
















ぶどう園のオープンは7月半ば過ぎからでしたが

デラウエア・キングデラ・シャインマスカット・巨砲(種無し)・藤みのり(種無し)
ブラックビート・サニールージュ・紅バラード

などなどだんだんと出そろってきています



私のお気に入りはベニバラード

皮ごと食べられます




こういう時は糖質気にせずいただきます♡





園内でサービスされる試食品どーんと


つづく



花火

2015-08-06 | 花・風景・旅・他
今日は広島原爆投下の日ですね

そして3日後には長崎

忘れないように

今を感謝しつつ



3年前に訪れた時のブログ

行かなくちゃと思っていた場所



目に見える現存する貴重な、戦争の跡





さてさて、そういう日ではありますが

平和な現代では空に広がる光は美しくダイナミックなアート





































































すでに完成したアートな花火ですが

人の目に見えるものと違う姿で写真に残してみました



人真似ですけどね
真似というには足元にも及ばず完敗です(勝負じゃないけど)

最後の写真だけとても気に入った出来です

ただ・・・同じようには二度と撮れそうにないという「たまたま」のショット