花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

禁断の?

2009-03-31 | 週末ごはん・お酒
土曜日に桜木町のワインバークレアに行った帰り・・・シンデレラakikoは横浜に足が伸びそうになるのをグッとガマンしてそのまま京浜東北線を北上する長旅に。
そしてシンデレラ 無事 in time


ようやく家にたどり着くころにはラーメンが無性に食べたくなり

ラーメンといってもこの場合"インスタントラーメン"(しかも揚げ麺の!)なのです。



アヤシイものが入っている食品をなるべく避けている私の愛情を見事に裏切りこっそりと(?)冷凍食品やらインスタント食品を買い置きしているダーリンの在庫があったはず、とすでに狙いはつけてあるのでした。

でも! こんな夜中に食べちゃ駄目!!
固い意志でまたまたガマンをして「明日の朝ごはんはラーメン食べよう♪」と。(←朝からラーメン??)


そして朝



隠し場所(←別に隠してはいないだろうけど)をのぞくと「あれ?1コしかない」

この前見たときはまだいくつもあったと思ったのにいつの間に?


かわいそうに、シンデレラが夜遊びしているときは(いや、仕事でもあるぞ??)インスタント食品に身を投じているダーリンなのでした。
・・・って、本人いがいと好きなんで楽しんでいそうだけど。


その1コしかないのを奪う気にはなれず(っていうか、ゼロにしちゃったら私が買って来なきゃいけなくなるからヤダ) 断念。



そのままその"ラーメン食べたい"は私の脳から離れず月曜のランチのカップラーメンとなったのでした。
けっこう執念深いね、私。


なぜだかたまーーーーになんだけどジャンクなものがどうしようもなく食べたくなるのよ。




では、「週末ごはん」でーす




ランチはやっぱりパスタ




菜の花ボンゴレビアンコ








タイトホタテサラダジタテ

すいません、カタカナで書いたら舌噛みそうな名前に見えますが
「鯛と帆立のサラダ仕立て」です





テンタイ(天然鯛)のサク売りが安かったのでお刺身にした残りを適当な大きさに切って、帆立も1/4に切ったもの、プチトマトなら半分切り、中型なら1/4切り、茹でたアスパラ(適当な長さにカット)にごま油・醤油・山葵・半すり胡麻を合わせるだけ~

今日はお酒はナシにしよう、と思っていたんだけどやっぱりお酒に合うお料理になっちゃうんだなー

で、飲む♪ 

トワイライト・シャンパーニュ@ワインバークレア

2009-03-30 | そと料理・お酒
開花宣言から花冷えの日々で足踏み状態になってしまった桜たち。
うちの近所ではまだまだ一分咲きにすらなっていない木もあれば、寒さもなんのその頑張っちゃって三分咲きくらいになっているものも。  

見頃は今度の週末あたりのようだけど残念なことに予報は曇~曇雨となってます。


この週末は横浜へ~千葉へと埼玉から小遠征の2日間でした。
お墓参り? ちゃんと行きましたよ。 母怖いですからね~
死んだ後もやっぱり母には頭が上がらない。


土曜日は桜木町のワインバーへ。

郷里の鹿児島に戻り暮らすという友人を送るワイン会@ワインバー・クレア




食べ歩きのグルメブログは人様にお任せ、という私はこのお店で写真は撮ったことなかったのですが
送別会という思い出のために・・・






早く着いてしまったのでちょっとお散歩
久々に見上げたランドマークタワー







ランドマークでジェラートを食べる人をみて火がついてしまったの!

まずはスイーツから!!
ニューヨークスタイルのチーズケーキ
レアではないのにしっとり♪
このチーズケーキがシャンパンにぴったり



夕暮れ時の店の明かり
すこーし薄暗くなった空を見ながら飲むシャンパーニュの心地よさ
贅沢な時間

この上ない幸せです♪






前菜は和風で

ここはワインバーだけど茶碗蒸しがあったり土鍋炊きのおいしいご飯があったり






熊本のワイン
シャルドネを使った菊鹿・ナイトハーベスト
その名の通り夜~朝方までに手摘みで収獲するのだそうな

甘い果実の香り、樽香と酸味が心地よいです






ピッツァ仕立てのパン






富士高原鶏のトマトチーズ焼き

 




トリッパ
そしてコートデュローヌの赤ワインへ

ゆっくりと時間をかけてワインの変化を楽しみつつ







チーズが濃厚なカルボナーラ






仔羊のロースト







そして最後にまたシャンパーニュ
このシャンパーニュは泡が弱くなってきてもまた別のおいしさが

ということで香りを楽しめるグラスで








〆! スイーツふたたび~






寂しくも楽しかった格別な思い出の夜です





こんなお店に会社帰りにふらりと寄れたら。。。

しかし、残念なことに

私の会社は東京中央区
家は埼玉県
ここは横浜桜木町





=====
この日のワインはお店のご好意に甘えての持ち込みでした
持ち込みの可否と料金はお店にお問い合わせください
=====


ダイニングワインバークレア

〒231-0011 神奈川県横浜市中区太田町6-86 オーバリバージュ1F
TEL 045-227-7739
営業時間17:00~02:00
日祝定休

JR根岸線桜木町駅 徒歩7分 
みなとみらい線馬車道駅 徒歩3分 



死んだ母からの電話

2009-03-27 | 花・風景・旅・他
仕事中、ちょっと席をはずして戻ると「○○くん、お母さんから電話があったよ」と上司が。

(何言ってんの?うちの母はもう6年も前に死んでるのに)
と思いながらも実家に電話をしてみる私。



呼び出し音が何度か・・・



***
回線がつながった音


とっくに死んでるはずの母が出るわけもないけど、一瞬ビクッとして体が凍りつくような感覚を覚えるもようやく声を出そうとする。



その瞬間電話は切れて




と、そこで目が覚めたんですが。
あー、リアルで怖かった!

しばらくドキドキしてました。




なんでこんな夢見たんだろう?

思い当たることと言えば              もしや



お母さん、あさってちゃんとお墓参り行くからさぁ、催促の電話はやめようよーー
まったく心臓に悪いってば



毎月行ってるお墓参りも2月はさぼっちゃったし、3月のお彼岸も過ぎちゃったものね。







さて、昨日は会社の人たちと夜出動。
おいしいお魚をたんまり食べさせてもらいました。

場所は神田「丸富水産」 
TVでも紹介されたようでこの界隈じゃ有名なんですね。


お魚屋さん直営で魚屋の裏手がお店になっています。
6時半予約で入ったのですがもうすでに席はほとんど埋まりあっという間に満席に。


お刺身類は貝盛り(とり貝・ミル貝・つぶ貝)、鯖刺、鮪中落ち、鮪脳天などを注文
他に鮪ほほ肉ステーキ(新鮮なのでミディアムレアな焼き加減?)、ねぎま、尻尾の煮込み、ウニイクラのぶっかけ寿司とやらにアサリの味噌汁
ああ、忘れちゃイケナイのが "いさざの躍り食い"

残酷っ! だけどおいしい♪  いさざ(シロウオ)好きなのです~


"きゃー"とか"おおっ"とかいいながら小鉢の中で泳ぐいさざ達を箸でつまんで酢醤油で。
数が減ってくるとつかまえるのが困難になりますのです。  

お店では"いさざ"とされてますが最近季節になるとスーパーでもでたまに見かける「生きたまま水袋入りで売られる唐津産のシロウオ」です。
同じもののようですが"いさざ"というのは京都の日本海側~北陸での呼び名のようですね。

体長5センチほどで成魚であるハゼ科のこのお魚は春に出回るもので、熱い出汁でさっと仕上げただけのものや卵とじも見かけのシンプルさから想像しないほどかなりおいしいですが、たとえ火を通す料理でも生きている物じゃないと駄目なのだそうでなかなかお目にかかれません。



おなかいっぱい

貝はフツーに、鯖・ほほ肉はおいしかったです♪ 鯖はもう、ほっぺた落ちそうなほど。 
ま、鯖は安くはなかったですが。

ウリであるらしい鮪はなーんとなく普通? 水っぽい? 焼きものは醤油系の味つけが今ひとつ?
お酒が飲み終わりそうな量になるとお店の人がこまめに「お次は?」と声をかけてくる
「今日は○○がいいし、○もオススメ」というおねーさんの声が度々かかるもそんなに押しつけがましい感じではないのでそれも雰囲気としては活気が感じられていいいです。


ただし、このお店超人気店らしく席は2時間制、入店は全員揃わないとダメというちょっとキビシイ決まり事があります。
おまけにお酒はビールはアサヒ、日本酒なら冷酒1種、燗1種、チューハイ、サワー類は多種といった具合。

・・・チューハイ・サワーで刺身かい!? と多々難点はありますがたまに行くのはいいかもしれません。

褒めてるんだかダメだししてるんだかわからない内容ですみません。


そしてそこからガード下に移動して焼酎を凍らせて提供するというホッピーやチュウハイを出す意外や意外な人気店に。 氷で薄まらないので最後までおいしく飲めるのがウレシイです。


と、私にしてはちょっとめずらしいお店回りなハシゴを楽しんだのでした。



今日は「週末ごはん」はお休み。
ちょっと前のお出かけ写真です。

有り余る有給休暇の1日を使って友人と井の頭公園でのんびりデート?

友人・・・女ですから。
そう、女同士。
なので井の頭公園でデートすると別れるといういわれは関係なしなのでした。

   








 














 







納豆のタレ使ってます?

2009-03-26 | 週末ごはん・お酒
そういえば・・・
最近の記事で「納豆のたれ使ってますか?」ってタイトルだけつけて内容まったくそれに触れずに投げっぱなしだったのを思い出しました。


そう、スーパーで3パックセット・4パックセット100円するかしないかで売られているタレ・辛子付パック入りの納豆(高級品は2つパックとか単品ね)の"あのタレ"です。


うちでは今は私がキライで捨ててるんです、もったいないけど。
あの変な甘味と香りがダメで。。。

だいいち、辛子もタレもいちいち切れづらい袋で面倒くさい

と思っていたら最近の新発売商品ではタレはゼリー状になってタレの袋も消えたらしいですね。




私にとってはどーでもいいんですけど!
そんなこと苦労するよりあのタレ無くしてくれませんか?

 
ゴミ分別して捨てるのにいちいち使いもしない中身捨てて面倒くさいんです。
鰹出汁とか昆布だしとか余計な研究開発しないでフツーな納豆売ってください。



そう世間に訴えてみようかと思っていたら


「それは他の消費者が許さないよ、みんなこれが便利でおいしいと思っているんだから」
という声が内輪から。



そこでちょっとネットで探ってみたらなんと!!
「安い納豆を買ったらタレがついてなかったので○カメ納豆なんかのパックについてくるタレの味を出すにはお醤油に何を足せばいいですか?」とどこかの質問コーナーに投稿している方がいました。



そうですか。。。
あの味が好きなんですか。。。。。



納豆にネギさえ入れない私は十分普通にお醤油でいいと思うんだけどなぁ



= = = = = = = = = = =


さて、本日の「週末ごはん」はもうそろそろシーズン終わりかな、という牡蛎で名残のお料理"牡蛎ごはん"。

しっかり火が通るので加熱調理用の牡蛎を使います。
生食牡蛎だと水分抜けるとちーーっちゃくなっちゃうことがありますからね。


薄口醤油、塩少々、みりん、酒を加えた調味出汁で牡蛎をさっと煮てそのまま味を含ませます。

鍋炊きならば牡蛎の風味がついた煮汁を使ってご飯を炊き、仕上げ近くなってから調味出汁の味を含ませた牡蛎を加え炊きあげて蒸らすのですが。。。
圧力釜タイプの炊飯ジャーで作ったので途中蓋が開けられず、ってことで最初っから煮汁も牡蛎も入れちゃいます。





もち米で作ってもおいしいです
これはもちっとした食感が特徴の"たきたて"というお米と赤米





炊いている間すっごくいい香りがキッチンに漂うのです♪
炊きあがったら針生姜を混ぜます。




 
盛りつけたら飾りでさらに針生姜をトッピング


この後2~3日は普通のご飯を炊いても牡蛎の香りが漂って楽しめます(?)
いや、それはイカンだろう。。。



炊き込みご飯を炊飯ジャーで作っちゃうと洗っても洗ってもしばらく炊く度に香りがするのよね。
なので炊き込みは鍋炊きしたいものの・・・鍋もガス口も足り無くなっちゃうので難しいんだなぁ。

週末ランチはやっぱりパスタ

2009-03-25 | 週末ごはん・お酒
昨夜はWBCの日本優勝でお祭り気分だったというのに。

そんな日になぜか休肝した私。




先日、スーパーのお酒売り場の棚に"とっくり形"をした地酒の小瓶を数種発見!
カップ酒ならぬとっくり酒の新発売か!?と思ったらずいぶん前からあったようです。 今まで気づかなかっただけ?

240mlでキャップを取ったら湯煎かレンジであたためそのまま卓上へ・・・という燗用のお酒が並んでましたけど、冷酒向きもあるのかしら?

ちょっと並べてみたらかわいいし楽しいけど、やっぱり飲んじゃったあとは瓶がゴロゴロ邪魔かな~なんて勝手なことを思うのでした。





さて、「週末ごはん」

3連休のランチはめずらしくお出かけしてお蕎麦屋さんでゆるりと過ごしたりもしましたが、やっぱりいつものパスタも登場。


今日は栄養たっぷり大麦のパスタを使っています。
大麦のパスタは食感はちょっとザラッ&モチッですが、香りが濃厚でまたこれはこれでおいしいのです。
もちろん普通のパスタでもOK!
ショートパスタの形は様々ですがそれぞれにソースが絡みやすく考えられているのですね♪ 





本日はショートパスタ2種






大麦のリッチョリ
豚肉を使ったトマトソース




豚肉のトマトソースの材料は
オリーブオイル/ニンニク/唐辛子
豚肉/ウィンナー/シメジ
水煮トマト/ローリエ/オレガノ/塩胡椒
リコッタチーズ
(カッテージチーズでも/こってりならバルミジャーノレジャーノ)



えーっと、画像見て思い出しました。茄子も入ってますー


豚肉を包丁で細かくたたいて、生サルシッチャをほぐして使うかわりにウィンナーを刻んでます。 ベーコンやパンチェッタでもオッケー。
茄子は小さくサイコロに切ってますが、あってもなくても。


普通通りにフライパンにオリーブオイル、ニンニク、そして唐辛子を入れて火にかけニンニクの香りが出てたら取り出し、細かくした豚肉、刻んだウィンナーに塩胡椒を軽くして炒めます。 シメジもほぐして加えて(茄子を入れるならここで)炒めたら白ワイン、トマト缶のつぶしたトマト&ジュースを加えてローリエの葉、オレガノを入れて煮込んで塩で味を整えます。

茹で上がったパスタと混ぜる時にチーズを合わせます♪

大麦の香高いのでしっかりしたソースかまったくシンプルにかどちらかが合うみたい。






大麦のオレキエッテ
ブロッコリーと豚肉のソース




ブロッコリー(またはカリフラワー)のオレキエッテといえば定番はアンチョビとパルミジャーノレジャーノ。

ですが、大麦には豚肉?な気分だったのでアレンジ。

ソースの材料は
オリーブオイル/ニンニク
ベーコン/豚肉/ブロッコリー
白ワイン/塩胡椒/パルミジャーノレジャーノ


ブロッコリーは形が崩れるように柔らかく仕上げてソース状にするのがポイント。
 




おまけ





焼き筍トリュフ醤油風味



これはランチではなくお夕食の一品だったのですが、先日越中島のお店「初乃」で実演(?)させていただいた焼き筍に醤油&トリュフオイルという食べ方。


小さな若竹を糠で湯がいたものを半分に切って、さらに食べやすいよう切れ目を縦に何ヶ所か入れておき、ちょっと香ばしく焦げ色がつくくらいグリルします。

これをトリュフオイルを加えた醤油につけて食べるってだけなんですけど、お醤油とトリュフの香りが合うことにビックリなお料理なのでした。



トリュフチップ入りの贅沢なトリュフオイルはコチラで購入
ロッサ パッシオーネ

ダーリンはなんだか塩と山葵つけて食べてましたけど。。。

WBCで仕事にならず

2009-03-24 | 週末ごはん・お酒
昨日、今日とこの小さな会社の人員ほとんどがTVに釘付けです。

働け~

と思いつつ、自分ものんびりまったり

=====


先週中半で医者からもらっていた花粉症の薬が切れてしまいました。
関東の杉花粉の最盛期は過ぎたらしいとはいうもののまだまだ飛んでる。。。

でも医者行くの面倒くさい。


そしてワタクシ、この3連休から「今年はもう薬飲むのやめちゃえっ!」という暴挙に出てみました。
ちょっと無謀です

ムリをする意味はまったくないとわかりつつ、今シーズンはこのまま耐え抜こうと思います。
(肌までガサガサボロボロになるのよねー)



さて、昨日の記事に引き続き
そば粉ではないですが朝食に作ってみたもの





レーズン入りスコーン




ブックマークさせてもらっているにっきさんのブログキッチン山田の日常より
"粉を量り始めてから45分でできる"というスコーンの記事を見て「よし、週末の朝食に作るぞ!」と心に決めておりました。


材料は小麦粉、バター、グラニュー糖、塩、ミルク

作り方はコチラ↓
「山さんのスコーン」



うちではリキュールに漬け込んだレーズンを入れてハチミツをつけていただきました♪ 




"練らない"のが鉄則なのだそうですが、ミルクを入れる段階でダーリンに「ミルク60cc量って」と頼んだらサービスして多めに量ってくれたようでして・・・


混ぜたらべちゃべちゃ。。。

(そんなとこでサービスするなー!)


そんなわけで粉を足したり
また混ぜたり

そのためちょっとふくらみが悪かったような?


はりきって作ったわりには朝からバターの香りにちょっと負けてしまったのでした。  でも、おいしかったのだわ♪

作ってみました

2009-03-23 | 週末ごはん・お酒
先日、大宮駅(さいたま市)からニューシャトルに乗ってオープン以来大人気「鉄道博物館」駅を通り越しずっとずーっと先の伊奈中央駅近くにあるお蕎麦屋さん「蕎麦きりさいとう」に行ってきました。

ずっと行きたかったお店なんですがいかんせん何も他になさそうな町なので。。。行きそびれておりました。


ダーリンに「そんなとこまで行って、本当においしいんだろうな!?」
と疑惑の目でみられつつも

「大丈夫、おいしいお燗も飲めるから」
とかみ合わない会話を。。。




ウワサに違わずおいしかったです。

エビス生飲んで、燗3種飲んで、肴5種、そしてお蕎麦で仕上げ~♪
お蕎麦の香りがなんとも甘く良いのですもの。
満足っ!!



この日お店で真っ昼間から燗つけて飲んでたなんてヤツは私たちだけのようでした、あはは。。。  いや、至福の時でしたー




でもって、食べたお蕎麦が名残惜しくて"そば粉"をちょっぴりお土産に。




蕎麦は打てないのでこんなものに↓





翌朝食はそば粉のガレットチーズ入り
生ハムを合わせたかったのですがウィンナーが冷蔵庫にあったので

「蕎麦切りさいとう」のそば粉は粘り具合といい香りといい good!!!






こちらは中に自家製なんちゃってリコッタチーズとハチミツたっぷり






自家製リコッタチーズにハチミツがけ
ハチミツはイタリア産の香り濃厚なものです

リコッタチーズは買うとけっこう高いので"なんちゃって"な自家製
牛乳を温めて塩少々とレモンかワインビネガーを加え分離させたら
ペーパータオルで漉して水分を抜いたもの

リコッタチーズでなくてもカッテージチーズやクリームチーズでも




すずき君

2009-03-19 | 週末ごはん・お酒
昨日の日中、友人から

「今夜お出かけの予定がなければ釣りたてのスズキを届けます」
といった内容のメールが来まして・・・
はい、5時にお魚がやってきました。 会社に♪


築地が近いとはいえ、会社の人たちちょっとびっくり。
(このスズキくんは築地から来たのではないです)






すずき君
活け〆されとります
うちの小出刃ちゃん(小出刃しか持ってないの)久々の活躍





スズキといってもまだお子ちゃまのセイゴとかフッコとか呼ばれるサイズですね。 (スズキサイズじゃ私捌く自信ありません)
白身のお魚はちょっと寝かせた方が良いのかもしれませんが、魚目の前に置かれて"待て"がきく猫などおりませぬ。。。
猫さながらに即食べです。


スズキの旬は夏だそうなので(同じスズキと名がついてもヒラスズキは冬が旬だそうで)脂控え目なヘルシータイプでしょう、ってことでグレープフルーツとサラダ仕立て・カルパッチョ・お野菜たっぷり温サラダ風に。







グレープルルーツとサラダ仕立て
お魚には先に塩を振っておき、EXV.O.OIL・レモン・オレガノとグレープルルーツと合わせます






カルパッチョ
カルパッチョは塩を振ってペチペチ優しくたたいて馴染ませておくのだそうです






野菜がたっぷり食べられるのです
尻尾や半端な部分を野菜をニンニク、オレガノ、タイムなどのハーブと
ペッパーで炒めワインを加えて半蒸し状態にして火を通します






 
おまけにちっちゃいけどカマを塩焼き

ついついちょっと箸つけちゃってます



そして残りはやっぱりちょっと一晩寝かせてみようかしら?と、ただいま冷蔵庫で昆布締まって待機しております。



納豆のたれ使ってます?

2009-03-18 | 週末ごはん・お酒
「納豆のたれ使ってます?」ってタイトルとは何も関係ない話題ですが、昨日は「初乃」で宴会。





月島からちょっと夜のお散歩をして越中島へ
相生橋からの夜景
ちょっときれいでしょ?








ブログつながり純米燗好きが集まって♪
会いたい人、会わせたい人、思いつくままに私が声をかけたのでちょっと異色な顔ぶれだったかも。。。
ともあれ、そこは共通項の多い人たちだしブログのコメで気心知れてるし、楽しい宴となってホッ

常々このブログで宣伝しているお気に入りのオリーブオイル&白トリュフオイルの「白トリュフオイルとはどんなもの?」という疑問に答えるべく
お店にワガママ言って使わせていただいて
(なのにお店の人に味見してもらうの忘れてるダメな私)

みなさまに白トリュフオイルなる香りを楽しんでいただけたのでさらにホッ

焼き竹の子に醤油&白トリュフオイル、竹の子もトリュフオイルも双方香良くおいしかったです。
"初乃"さん、ありがとう。


というわけで、また宣伝しちゃおう♪  
私が商売してるわけじゃないんですけど、大好きなお友達が輸入販売しております。


ロッサ パッシオーネ

エクストラバージンオリーブオイル ベルヴェデーレ 250ml = 2,415
エクストラバージンオリーブオイル ベルヴェデーレ 500ml = 3,465

白トリュフ2%入りエクストラバージンオリーブオイル ピッコロ(小) 40ml = 1,780
白トリュフ2%入りエクストラバージンオリーブオイル 100ml = 3,150
(白トリュフ"2%も"なのです)


ベルヴェデーレは賞味期限1年なので今年いっぱい~年越しくらいの賞味期限かな? でも、飲めるほどおいしい期間を過ぎてもドレッシングや加熱には十分使えるのです。

トリュフオイルは賞味期限5/28のもの 数量限定でこのお値段
普段なら ピッコロ3,990/通常サイズ6,300だそうな。。。贅沢品だ~


さらに今ならベルヴェデーレにトリュフオイルピッコロがついてくる!
(3/17時点で250mlと500mlともに残り2セット)



・・・すいません、好きなもののことになると力入っちゃうのです。
何しろおいしいものってハッピーになれるでしょう。 
同じこの幸せをみ~んなで共感できたらなおハッピー。 おいしいものをお伝えしたいのです。







さて、本日の「週末ごはん」は鰤のフェ(ブリの屁ではない・・・すみませんっ !!!








本当はハマチって売ってたんですがサクで売られている様子はブリのよう。
まずは普通にお刺身で、それから昆布〆、そして残りを韓国風に。
ってことで韓国風なので鰤のフェ(お刺身)となりました。

薄切りか細切りにして、韓国ダレと和えております。

お刺身に使う韓国ダレはチョコチュジャンという<コチュジャン・砂糖・ニンニク・酢>を合わせたものですが、日本人はやっぱり"お刺身には醤油!"なのでうちの場合<お醤油・韓国唐辛子・おろし生姜・おろしニンニク・胡麻・みじん切りネギ>
好みでコチュジャンやお酢を少々加えます。


青魚のお刺身は苦手という人もけっこう食べられると思います。
なぜなら。。。何に合わせてもこのタレの味と香りが強くてみーんな同じ味になっちゃいますから。 ^o^;



そして、もう一つ




ごぼうワインバルサミコ風味
ちょっと味つけ濃すぎました凹
 


牛蒡を短冊に切って小麦粉をまぶし、フライパンに多めのオリーブオイルにつぶしたニンニクを入れ熱して香りが出たらニンニクは取り出し牛蒡の余分な粉を落とし揚げるように炒めます。  油を捨てて醤油&ワイン1:1にバルサミコ酢少々を加えてフライパンで合わせます。