花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

早起き・・・できず / ラムちゃん

2009-07-31 | 週末ごはん・お酒

今朝はたまにはお弁当でも作ろう~と目覚ましを早めにセット。
しかし・・・起きたのはなぜかいつもと同じ。

でも、そんなことではへこたれな~い。
簡単パスタ弁当できました。  やればできるじゃん!(茹でて炒めただけの簡単なものなので自慢にならないけど)


お料理はのんびり屋な私は朝でも手早くっていうのができないので時間がかかるんですがお尻に火がついたら(熱いよ)わりとパパッとできるもんですね。
・・・とはいっても、やりませんよ。 そうそう手早くなんて。
精神的に疲れるもの。


今度は簡単グラタン弁当にしよう~♪(いつになることやら?)






「週末ごはん」です。

あ~、やっと週末だ~~~





ずいぶんと前に「作るぞ~」と言っていたラムちゃん粕漬けを作りました。
ラムちゃんといっても"ひっつじさん"ですよ。羊さん。
マンガのラムちゃんでもないし、執事さんでもございません。(ドコモ利用者にしか通じない?)

ああ、そういえばブロ友に旦那様を羊さんとおっしゃってる方がいらしたっけ。。。 思わず想像しちゃった。 すいません。






ラム肉粕漬け
写真が美しくなーーーい





ラム肉のある程度の塊が欲しかったんだけどスーパー行ったら脂がいっぱいついた骨付きか、スライスものしかなかったのでスライス肉で試作です。
ラムは脂にニオイが多いからね。


酒粕は板粕じゃなくて柔らかい水分の多いタイプのものなので味噌とみりんを適当に加えてラムを漬けます。
本当に適当です。
一晩漬ける・・・時間がなかったので5時間程漬けただけで焼いちゃいました。

でも、十分漬かってた!♪




そんなお肉料理の後はさっぱりフルーツ♪
と、買ったネクタリンが今ひとつおいしくない。


それで作ったのがコンポート






皮をむいて切ったネクタリンを鍋に入れて白ワイン・砂糖少々を加えて蓋して煮るだけ。
汁気が少なくなってほぼなくなってきたあたりで冷まします。
冷蔵庫で冷やして召し上がれ~♪


黄桃の桃缶の味だわ。
なつかしー

 

お腹があみあみ模様/じゃこねぎ卵焼はご飯抜きチャーハン味?

2009-07-30 | 週末ごはん・お酒
今日はめずらしくパンツスタイルです、私。
(パンツいっちょじゃないですよ)


あみあみタイツをはいてたので・・・トイレに行ったらお腹も足も"あみあみ模様"がくっきりびっしり
ピッチリパンツで締め付けられていたからねー

しばしお腹をさすってその凹凸の感触を楽しんでいた私ってヘンタイでしょうか?






昨日のランチは会社近くの明石町のお店でカレー。
そして今日のランチは会社近くの入船のお店でカレーテイクアウト。

ランチだったら5日続けてカレーでも大丈夫なのです。
(欧風カレーだけだとそこまで食べ続けられないけど)

そういえば・・・月曜の夜はケイジャンな野菜炒め作ったんだっけ。






やっぱり夏はスパイシーなものが食べたくなるのかなー?






玉ねぎ・茄子・オクラ・トマト
茄子は皮に切り目を入れて味が入りやすくしてあります
まずは茄子を皮から先にオリーブオイル・塩胡椒で炒めて取りだしておきます
ニンニク、玉ねぎ・オクラを炒めて塩胡椒、茄子を戻してトマトも入れたらスパイスで味つけします

スパイスはケイジャンミックスまたは クミン・パプリカ・チリペッパー(又はカイエンヌペッパー)・タイム・オレガノ・ガーリック+うちではコリアンダー・セロリシードを合わせます。 粉末のスープの素を加えるとコクが出ますがこれは入れてません。

仕上げにレモン♪







ということで、レシピが書けないので人の役に立ってるんだかなんだかの「週末ごはん」です。






じゃこねぎ卵

お出汁がなくても大丈夫
じゃこがいい出汁になりますし、刻みねぎがまたいい味出すんです♪

「この味って何かの味だよね」(←そりゃ"何かの"味でしょう)

なんでしょう?





はい、チャーハンの味です
つまり、飯抜きチャーハン???







ししとう海老詰め






海老の殻と背わたを取って包丁で粘りが出るまでたたきます
たたきますが食感は少し残るように
塩胡椒+お好みでゴマ油+片栗粉少々を合わせます

ししとうは半面はヘタのつけ根近くから、もう半面は先だけ包丁を入れ海老を詰めます(先の方は挟む感じ)
フライパンにゴマ油で炒めます
オイスターソースと豆板醤を最期に加えてもおいしい!







ゴマ和えトマト

トマト・醤油(または塩)・ゴマ油・砂糖少々・切りごまを合わせるだけ




ああ、明日はやっと金曜だわ~

流石はなれ / 麺つながりの週末ごはん 

2009-07-29 | 週末ごはん・お酒
昨日は会社から近い中央区湊にある素敵なお蕎麦屋さんに行きました。










ここ 「流石 はなれ」 は、カウンターのみ10席の、お昼も夜も "おまかせ料理のみ" で、そば料理に懐石を織り交ぜた蕎麦懐石のお店。銀座「流石」の系列店で今年オープンしたばかりです。

奥行きのある分厚い木のカウンターがやさしく肌に馴染み落ち着きます。


ここの料理長の "五十嵐さん"が前に板長をしていたお店では五十嵐さんの出身地=青森の郷土色も入ることのあるおいしいお料理を食べさせてもらっていたので、久しぶりに彼に会うことと彼のお料理をとても楽しみにしていました。 お店に入って誰だかわかってもらえなかったらどうしよう。。。なんてちょっとドキドキしたりして。


笑顔で「お久しぶりです!」の声を聞いて一安心。

旬のものを使った私好みのやさしく上品な味つけのお料理に、持ち帰りたくなる(←こらこら)粉引きを中心とした器たち。
笠間(茨城県)の吉村昌也さんの作だそうで。。。喉から手が出るほど欲しいけど残念ながら手が出せません。(喉から手が、じゃなくて大まじめに家庭じゃなかなか買えません)


この日のメニューはこんな感じ

じゅんさい・モロヘイヤ・鱧の乗った冷たいお蕎麦
みずみずしく柔らかい蝦蛄やズイキ・蛇腹胡瓜等のお野菜
いか塩辛
焼き茄子のあったかおそば
穴子と新銀杏・ナントカ唐辛子の天ぷら
焼き魚(たかべ)
かおり高いそばがき
鱧・松茸・青菜の鍋
〆の冷たいお蕎麦 & 濃厚そば湯
白桃ゼリー



おなかいっぱい!心も満足なメニューでした。
ああ苦しい!

強いて言えば中国産の松茸は香りがあまりなく食感だけでわざわざ松茸にしなくても良かったんじゃ?という感がありました。


お酒は〆張鶴・三千盛・扶桑鶴純米&純米吟醸・諏訪泉を冷酒やら燗やら。


ここのお蕎麦は蕎麦打ちから、そばがきは粉を挽くところも見ることができます。
コシや食感よりも味わいのお蕎麦というべきか?
美しく細く切られた味わい深いお蕎麦の香りは余韻が自分のなかに長く漂いつづけました。


こういうお店は季節ごと訪れてみたいですね。
・・・そんな贅沢はまずできませんけど。


ああ、そうそう。 この日の主目的は半世紀を迎えた先輩社員の誕生会だったのでした。 
いかんいかん、途中すっかり忘れてましたわ~(半分は冗談ですよ)


<流石 はなれ>
東京都中央区湊3-13-15
03-6228-3870
営業時間:12時~14時/18時~20時半(入店)
昼夜ともに予約制
定休日:日・祝日(予約をすれば、日・祝日も営業)
お任せコースのみ(昼4,200円~、夜8,400円~)






さて、こんなおいしいお話のあとではやりにくいんですが「週末ごはん」です。
お店の料理写真がなくて良かったかも?



お蕎麦から麺つながりってことでいかがでしょうか?






からすみとズッキーニのぺぺロンチーノ風

(あんまり辛くならなかったのでペッパーふっちゃった)




会社の役員さんからお裾分けでいただいたカラスミを使ってカラスミとズッキーニのペペロンチーノ風

カラスミとズッキーニは適当な大きさに切って薄くスライスします。

フライパンにオリーブオイル・にんにく・赤唐辛子を入れて焦がさないようゆっくりと香りを油に移します。
薄くスライスしたズッキーニを炒め塩胡椒し、パスタの茹で汁でオイルを乳化させます。 白ワインも少々(なくても大丈夫)。
茹で上がったパスタを入れたら少量のカラスミをとっておき残りをパスタと合わせます。
お皿に盛ったとっておいたカラスミを上からちらしてできあがり。 (忘れて全部混ぜちゃったのよ~、私ってば)




カラスミなんてお高い物!贅沢でいや、という方には

ひやむぎチャンプルーなんてどうでしょう? (素麺のつもりがうちにあったのが"ひやむぎ"だったの)







こちらはゴマ油、ニンニク少々、豆板醤少々、刻みねぎ、生姜、薄切りゴーヤ、スパムまたはハム(これはいただきもののパストラミ)・塩胡椒を炒め、固めに茹であげた冷や麦(そうめん)を加えたら最後にレタスを炒め合わせて塩胡椒で再び味を整えゴマ油を一回しして完成。  

麺は必ず固めにあげましょう。


ゴーヤの苦み、豆板醤の辛さ、生姜の爽やかさ、レタスのシャキシャキがクセになります~



たこ!たこ!たこ!

2009-07-28 | 携帯投稿
たこ!たこ!と言っても "凧凧あがれ♪" ではないし、誰かに対して "このタコ!"と怒っているわけでもありません。 「週末ごはん」の話題が蛸なのです。




昨日は東京近郊では夕方虹が出てましたね。
電車に乗っていたら友人から「外見て!」と写メが届きました。
ただのプリズム現象(でいいんでしたっけ?)なんですけど、なんとなく虹が見えるとうれしいです。

で、宝くじ買ってみました。 単純!

当たるといいな~1等賞♪ 


ところで、なんで虹って虫偏?







さて、「週末ごはん」です。


週末、毎回一つの食材にスポットをあてるTV番組で"蛸"を特集していたのを見てさっそく"たこ料理"をしました。

とはいっても、生のタコまるごとなんてなかなか市販じゃ見かけませんから茹でダコを使用します。


そういえば、蛸も虫偏ですね。 



だめだわ・・・字を見ると食べられなくなりそう("なりそう"なだけで、食べますが!)
虫は苦手




まずは昨日の梅酢つながりでタコの梅肉和えです。
もっと蛸が安かったら柔らか煮ダコとかしたかったのになぁ・・・








たこはぶつ切り
梅干しをたたいてみりんで伸ばし、半分すった白胡麻を和えるだけ。
ぶつ切りの胡瓜やスライスしたセロリを合わせると風味も彩りもよくなります。(なかったのだ)

これは刻みねぎを混ぜ込んでいます。 大葉もちょっぴりね。 
タコと梅肉だけよりなにか青臭さがあるものがあるとポイントになるみたい。






タコス・・・じゃなくてタコ酢




ダーリンリクエストで作ったたこの酢の物。
普通すぎますがタコのスライスともどした塩蔵ワカメと塩もみして水気をしぼった胡瓜に三杯酢とゴマです。

細切りの生姜を加えると夏にさわやかですね♪

三杯酢ですが、うちのはお砂糖少なめ。






たこと新生姜の炊き込みご飯

新生姜が見えない・・・蛸が少ししか見えない・・・





味つけは薄口醤油・塩・みりん・酒、出し昆布または昆布だし汁。
新生姜は細切りに刻みますが香りが強いのが好きな方は1/3~1/2くらいタコと一緒に炊き込み、残りは蒸らすときに加える方がいいです。

根生姜の場合は最初から炊き込んでもいいと思います。


このタコご飯が炊けるときの香り。。。たまりません!


そうそう、昨日の新生姜の梅酢漬けを千切りにして炊きあがったご飯に混ぜ込むのも暑い夏にいいですよ~♪




よく、宿や食事処で名産品を使った「○○づくし」というメニューが旅番組等で紹介されるのを見る度 "~づくし" ってなんか飽きそうでやだよねー、という意見の我が家ですが、それはうちが2人なのでどうしても 同じ素材をいろいろアレンジして食卓に出すことが多いからなのでしょうね。

ではまた明日。

梅干し嫌いな方、ごめんなさい!

2009-07-27 | 週末ごはん・お酒
去年まで使っていた日傘がどこかにしまいこんで行方不明になったので新しいのを買いました。
チタン加工でなんと99.99%の遮光率ですって~



デパートのセールで、せいぜい3千円くらいの日傘を買おうと思っていたんですが店員さんと話すうちになぜか7千円のを買っておりました私。
だって・・・広げてみるたびにたたんでくれるんですもん。 となればおしゃべりもいろいろするし。

流れでね、そうなっちゃった。

ああ、1回飲みにいけたなぁ。。。この金額。


日傘のUVカットの耐用年数は6年くらいでそこからは効果が落ちていくそうです。
ふ~ん、意外ともつのね。 6年の間にはまず第一に無くしてるから心配ないわ。



せっかく日傘を買ったのに、この週末は事前の天気予報があまり思わしくなさそうだったのでカメラ持ってお出かけのつもりを予定変更、どこへも行かず。
そんな時に限ってお天気絶好調になったり。。。 

なんなのよ。

でも、暑いのが苦手な私がそんな日に出かけたらドロドロ状態になって使い物にならないのが目に見えてるから出かけず正解?



さて、その前の3連休の最終日、季節の行事(?)は大事にしようよという我が家は土用の丑の日当日じゃなくてもやっぱり鰻は食べなきゃねっとお出かけついでに鰻重をお店でいただきました。

ランチですが、お店に入ってみたら「土用の丑の日前後はメニューが限定されます」とか。 
そのメニュー内でもランチとしては十分でしたけどね。

そういえば、どこかの鰻屋さんも土用の丑の日は席予約不可だったっけ。


どうやら土用の丑の日は鰻を食べに行っちゃいけないようです。
 


お出かけ先は熊谷(埼玉県)でした。
熊谷と言えば夏になると天気予報で連日関東一円で最高気温を表示されるところ。 地元の売り文句も「あついぞ!熊谷」というくらい。

「あついぞ!熊谷」は熊谷の暑さを人の熱さと語呂合わせしてるようで街を熱く盛り上げようという企画事業のようです。



そんな暑い熊谷で"うちわ祭り"があって山車屋台が出るというのでカメラをひっさげて行ったのですが・・・見どころの山車の叩合いは夜なのであきらめ街中をぶらぶら。





"うちわ祭り"は京都八坂神社の末社にあたる熊谷の八坂神社の祭礼で江戸時代中期から始まったそう





暑い中、交代しながら力強く太鼓を叩く子供たち
全12町がそれぞれの山車をひきまわします








うーん、さすがに"暑いぞ熊谷"(本来は平仮名で"あついぞ")、お祭りだというのに日中は外を歩く人はあまりいない???
いえ、盛り上がるのは夜からのようです。


暑くてカメラを構える元気もなく、鰻食べて帰りましたとさ。




では、「週末ごはん」です。

そんなあっつい夏を乗り切るには・・・



うめ~~~~  (←おいしいとかじゃなく・・・いえ、おいしいんだけどね)



本日は見ただけで食欲増しちゃいそうな梅酢漬け3種です。
梅干し嫌いな方、ごめんちゃいです。





新生姜の梅酢漬け
甘酢はあまり得意じゃないけどこれなら大好物~
酸っぱ辛い!






ゴーヤの梅酢漬け






長いもの梅酢漬け





まったく自己流で分量も毎回いいかげんなんですが、どれも赤梅酢・砂糖・水を火にかけて沸騰したら材料を入れて冷ますだけ。

新生姜の梅酢漬けは梅酢と水が1:1~1:2で砂糖お好み。 
甘酢漬けはあまり好きじゃないといいつつもこれはけっこう入れないとおいしくない。



ゴーヤと長芋は梅酢と水が1:2~1:3で砂糖お好み(控え目がスキです)、梅酢の濃さによりますが漬け時間は余り長くせず長芋は30分程度でも大丈夫。


私のお気に入りはゴーヤの梅酢漬け。 苦みと酸味がたまりませんっ♪ (ダーリンは笑いながらパクパク食べてたけど・・・なんで笑う?)




この夏の赤はシラー?

2009-07-24 | そと料理・お酒
最近我が家では白米に玄米を少量ミックスして炊くことが多いのですが、ダーリンがといでくれるのと私とでは配合率が違います。

私は玄米が半分~玄米1/4:白米3/4なのに対してダーリンは玄米は少なめ。

配合率が違えば水の分量も炊きあがりの様子も違うのはあたりまえなのですが、どうもダーリンがお米をといでくれたときの方が炊きあがりの量が多いような。。。




原因がようやくわかったんです。
私は1合炊く場合、玄米の分量は内割り。 つまり白米と玄米を合わせて1合炊くわけです。
ところがダーリンは白米1合プラス玄米少々にするので当然多くなるの。

玄米混ぜてダイエットしようって言っても白米の量が今までと変わらずに玄米追加してたら意味ないと思うんですけど~。





さて、タイトルの「今年の夏の赤はシラー?」の話題です。

春に大丸のワインフェア(正しくは"世界の酒とワインフェスティバル")で購入した内の3本ですが、シラー♪シラー♪シラー♪
シラー3本立てなんです。



もちろん他にもいろいろ買ったんですが、なんとなーーーくこの夏はシラーが飲みたい気分でして。
夏だからライトにというよりもスパイシーな感じが欲しかったのかしら?



3本並べて飲み比べといきたいところでしたが、家ではそれも叶わず・・・

ダシュケは前回、同じシラーでも単一畑のものでこれよりちょっとランクの高い(=値段も高い)シラーズを買いました。 飲み比べればやはりそちらの方が上ですが、これも十分に満足できるのです。


我が家のプチプチセラーももう在庫がしょぼしょぼ。 そろそろ買い足さないと。






左2本はシラーズ&ヴィオニエ、右はシラーズ単一

すっぴんで通勤なんてありえない

2009-07-23 | 週末ごはん・お酒
昨日の会社帰り、なんだかとっても海老が食べたい気分になったので近所のスーパーでお買い物。
レジの支払いの時青ざめてしまいました。

ない。。。。。



お財布がなかったわけじゃないんですよ。

なかったのは




化粧ポーチ
まずい!会社に置き忘れてきたわー


すごい動揺しながら会計をして、その後は海老のことなんか頭からすっ飛んで、「どーしよー明日の出勤!!!」
私、メイク道具はほぼ全部持ち歩いているんです。
いつどこでも顔が治せるように。(必死)
だから会社に置いてきたら翌朝メイクできないの。


すっぴんで通勤するなんてありえない。
世間の人々にもメイワクだし。 
帰り道、家に残ってる化粧品を一生懸命考えて頭の中ぐるぐる。。。


使い残しわずかな化粧品もとっておくものですね。
こんな時にかき集めて役に立つとは。



さて、なんとか翌朝のメイクは見通しがついたので、さあ料理だ~、っと購入した海老を下ごしらえで背わたをとろうとしたら

あら? 背中のファスナーあいてるわよん。
そう、ご丁寧なことに背の部分に切れ目が入って背わたがきれいに取れているのです。


サービス過剰でないですか??? 背わたが残ったまま解凍されてると臭みが身にうつるのかしら?
なーんだか勝手に背中が割れてるのに納得のいかない私なのでした。



では、「週末ごはん」です。

変わり映えのないメニューばかりですが。





鰹の辛子味噌和え





鰹を適当に小さくカットします。
胡瓜、さっと茹でて冷ましたオクラもサイズをそろえて切り、ミョウガは小口切りに。

練り辛子、白味噌、醤油、砂糖少々を合わせて盛りつけます。


最近スーパーで売っている胡瓜ってあまりおいしいものがないのでうちでは姫胡瓜を良く使っています。



もひとつ、月曜の朝は・・・





いつものフレンチトースト




いつものフレンチトーストですが
見た目どれも同じフレンチトーストですが



チーズと蜂蜜2種類です。
フランスパンを厚めに切るので食べやすいよう上下十字にナイフを入れてちぎりやすくしておきます。
卵と牛乳の液にひたしてからバターで焼いて最後にチーズトッピングと蜂蜜トッピングそれぞれをひっくり返してジュワっと溶けたらトッピングがある方を上にお皿にもります。


「上の○個がチーズ味、下のが蜂蜜味だからね」



うん、うん、とうなずくダーリン


なのに上の段からとったパン(チーズ味)に蜂蜜をだら~~~んと追加して「???」

チーズに蜂蜜もおかしくはないけど、甘いと思ってたのに他の味がしたからびっくり。 
まったく聞いてないんだから。




でも、こうして画像を見ると私もどれがチーズでどれが蜂蜜なのやらわかりません。 ^o^;


残り少ない人生だ、飲まなきゃー、食べなきゃー

2009-07-22 | 週末ごはん・お酒
今日は日食が起きると言ってましたけど残念ながらお天気は悪そうで、どうだったんでしょう?

東京でも部分日食とか。
オフィス内ではそんな話題はつゆほども出ず・・・やっぱりここの人たちはどうしたって"日食"よりただの"食"くらいしか興味ないのかしらね。



と思ったら日食の予想時刻あたりになってざわざわと急にTVの前に集合して日食中継を見ておりました。
外出した人の話によると(都内ですが)曇り空に部分的に欠ける太陽のシルエットがなんとなく見えたそうです。



次に日本で皆既日食が見られるのは2035年9月だとか。



生きてるかな?

そう考えると人生もう残りは短いんだわー。
こんなのんびりしちゃいられない!?


残り少ない人生、もっとおいしいもの食べておかなくちゃー!飲まなきゃー!
ってことで、昨日は久々に錦糸町の居酒屋さん「井のなか」へ。

時間的に逆ですが


連休明けだし、雨だし、普通の人はお給料日前だし、空いてるかな~なんて思ったら大間違い。 早い時間から満席に近い状態で厨房大忙しの様子でした。

ギネス飲んでチビ冷酒飲んで燗酒2種飲んで、久しぶりに店主/工藤さんの最後にお肉ドッカーンのお料理をたいらげて満足♪
あれ? ダイエット中じゃなかったっけ? 胃腸の調子悪いんじゃなかったっけ?

・・・お酒飲んだらやっぱり絶好調になってました。
このお店に来たらダイエットなんてなんのその。←「どこ行ったって同じじゃないの!」とつっこまないように。


お店に着いて、いつものようにカウンター席から店内を眺めていると近くの席に"思い出せないけど見覚えがあるような気がする"男性が。。。 しばらくしてお店のご常連さんがいらしてその男性と話し込む声が聞こえてきたところで(決して聞き耳を立てていたワケじゃ・・ありますが)「ああ!"雅山流"の新藤さんだ~~~♪」  前にも一度このカウンターでお話させてもらったんだっけ。

(お会いした新藤さんは山形県米沢市にある新藤酒造店の専務さんで杜氏(製造責任者)も務め、さらに各地に営業まで出かける若きスーパー蔵元さんです)

ということでムリヤリ話の仲間に入れてもらって、お酒の話やら新藤さんの地元=米沢の話やら楽しくおしゃべり。


静かに飲むはずだったかもしれない時間を酔っぱらいちゃんがお邪魔しちゃってちょっと申し訳なかったかもかもかも???
でも・・・私が楽しかったからいいか。(←どこまでも自分中心です)




では、いつもの「週末ごはん」です。


またまた焼き茄子をしまして。
焼き茄子とオクラの簡単料理です。









オクラはさっと茹でて小口切り、茄子はグリルで焼いて皮を取ったら1~1.5㎝角くらいにカット、熱をとって刻んだミョウガも合わせたら器に盛って、鰹節をトッピングして醤油、または出汁醤油をかけていただきます。    この日は椎茸も入れてみました。  


遠方より友来る・・・を返り討ちにしちゃった?

2009-07-21 | そと料理・お酒
まだこんな手軽なブログなんてものが流行る前、日本酒好きサイトの掲示板で日夜盛り上がり、以来長いつきあいを続けている人たちがいます。
もう10年にもなるんでしょうか?

そんな日本酒好き仲間がそれぞれに福井・大阪からこの週末東京に遊びに来てくれました。


まずは金曜日に福井からのお姉様miyamiyaさん。

六本木のフレンチ「ブーケ・ド・フランス」にて。
到着したお姉様、すでにお酒がそうとう入ってらっしゃるようでして・・・なんでもブログのお知り合いと新橋のガード下で盛り上がったそうで、いい具合に出来上がっておられました。

あはは・・・その後ろのお楽しみも考えて加減してくださいよォ~
とはいえ、何事も全力で行くところがこの方のいいとこなもので。



しかし、やはりいい大人ですから限界はきっちり見極めてお料理もお酒もかな~り控え目に楽しまれてました。 もう1人参加した友人も翌日仕事と連チャンの飲み会が待っているということで少々ペースダウンの様子。


しょうがないので(←これ幸いにとも?)私1人で頑張りました。 
私もね、控え目にするつもりだったんですよ。 でも白も赤も飲みたいじゃないですか。。。(グラスでという頭は毛頭無い)

たぶん1人で1本以上分は飲んでいたでしょうねぇ。  まぁ、普通ですけど~
ここのお料理はおいしい+ちょっと味濃いめなものですからお酒がススムのですよ。















豚ちゃんのパテ~牛ハラミ~ブリュレでおなかいっぱい・・・

ハラミの脂に少々負け気味ながら完食しましたけど
私も最近小食になりましたものです。


ワインはグラスでシャンパンカクテルとボトル白・赤

食前に私がアンズのピュレをシャンパンで割ったもの、1人はブルーベリーゴロゴロのもの、そしてパナシェとそれぞれに。

白ワインはマダムいわく、「マッチョ」な感じの白。  でも、熟女3人の感想は「細マッチョ」♪
赤は重すぎないものをと選んだのがデニ・ポミエのピノノアール。 シャブリのピノってことで面白いなと思いまして。
これがこのときの希望にバッチリ!











もう飲めないわと言っていたmiyamiyaさんも1杯くいっとお飲みになりました。



そして1日置いて大坂からsigさんが酒屋めぐりのため(?)に上京。
この方は、日本酒に目覚めてからというものついにはお酒関係の仕事に転職して、酒販店、蔵仕事まで経験のあるお人。 彼のHPにある日本酒の参考資料はただ飲むばかりの私もたま~に参考書とさせてもらっています。

3店舗の酒屋ハシゴをして最後は日本酒ラインナップが豊富なお寿司屋さんで「ええい、大奮発でおねーさんがおごってあげるよっ!」という酒・酒・酒なコースです。









まずは大坂の酒屋さんから紹介してもらったという東急目黒線沿線の西小山にある「かがた屋」(酒屋さん)。 
冷蔵庫にずらり並んだ日本酒は他で見られない銘柄もあるようです。
ここの方としばし熱く語り合うsigさん。


そして2軒目、おのぼりさん的に表参道ヒルズを見学しつつ「はせがわ酒店」で有料試飲コーナー。
試飲というか・・・分量が45mlからあるってだけで普通に飲むのとあんまり変わらない気がしないでもないけど。。。やっぱり安いんでしょうか?

まあ、面白かったです。

一番好奇心をくすぐられたのは、日本酒として賛否あると思われるけど私としてはオモシロイと思った米鶴酒造(山形県高畠)の「Takahata Wood」という同じ高畠にある高畠ワインのシャルドネ樽で貯蔵したお酒。もちろん日本酒。  パーティーの1本として出されたら楽しめるお酒じゃないでしょうか?


















さて、燗はしないこともないけれどやっぱり夏場は冷酒系統であるsigさんに"蔵に入るまでする人ならば是非とももっと燗の楽しさを知って欲しい"と、3軒目は燗&純米とくればここでしょ=のニシザワ酒店。 



と酒屋巡りを終えて本日のメインイベント回らないお寿司屋さんへ。
ここに来たら飲まなきゃ!食べなきゃ!なのですが、あららお連れ殿の様子がちょっと変?


ハードに連れ回して試飲したりでバテちゃったのか?私の毒気にあたったのか?(あらためて私の魅力にノックアウトされたか?)すっかりテンションダウンで早引けしてしまったのでした。  ということで、主役抜きの宴会とあいなりまして。。。   うーん、無茶させちゃったかしら? 



かくして、遠方よりいらした友人2人ともそれぞれに迎え撃ち?で喜びの再会からグロッキー状態でお別れすることとなった私でした。 (←適当な日本語は"迎え撃ち"じゃなくて"返り討ち"ですね)

あれぇ。。。もてなすつもりだったんだけどなぁ。





こんなにおいしかったっけ?BEAU PAYSAGEシャルドネ2007

2009-07-17 | 週末ごはん・お酒
い~た~い~~~~

やっぱりね。


一昨日からの背中(腰か?)の痛みが増しました。
まだしばらく続いちゃうんだろうなぁ、この痛いの。
でも、たぶんピークは今日明日。

おまけに今日は目頭がちょっと腫れて痛いです。

あーん、あっちもこっちも。


それでも、今日は福井から遊びに来ている友人とディナーに行ってきますよ♪
そう、先日お店間違えて予約入れちゃった六本木の"ブーケ・ド・フランス"です。




では、今週初の「週末ごはん」です。






春菊のお浸し

春菊は冬が旬ですが緑のものが欲しいな~と思ったら安売りしてたので





材料は春菊・椎茸・かにかま

昆布と鰹のお出汁に薄口・みりんを加えて一煮立ちさせてさましておきます


かにかまは長さ半分にして適当に割いて
椎茸は石づきも薄切に
春菊をさっと湯がいて、その茹で汁をザルに入れた椎茸に回しかけちゃいます

水気を絞って春菊をかにかま半分の長さに切りそろえ、全部を調味出汁とからめてできあがり


調味だしのかわりにポン酢でもマヨポン酢(マヨネーズ&ポン酢)と和えてもおいしいです







焼き茄子のお味噌汁

辛子を添えるレシピもありますがうちではおろし生姜で





先週だったか?茄子は皮に体によい成分があるので皮も食べましょう~なんて書きましたけど

やっぱり焼き茄子は食べたいし。。。 さすがに焼いたら皮は捨てます。







無選別のじゃこがと~っても安かったので
お出汁をとったあとの鰹節とじゃこを醤油・みりん・砂糖・白胡麻と炒ってふりかけに





そして今日はワインのお話も



↓↓このマークをご存知の方・・・いらっしゃいますよね






昨年、はじめてこのワイナリーのワインを購入したときにえらそうに語ってみましたけど。

ワイン♪




なかなかに入手困難なワインなので紹介したくない気分もあり、でもおいしさを伝えたい気持ちもあり。 

悩める乙女心


国産ワインといえば勝沼(山梨県甲州市)の甲州ワインを応援している我が家ですが、こちらはちょっと離れた北杜市のまだ若い小さなワイナリー。



"BEAU PAYSAGE" 



詳しくは知らないんですが畑作り・ワイン造りへの志がすごいらしいです。
草や虫と一緒に育つ葡萄たち。


2007年のシャルドネがリリースされて届いて間もなく飲んだ時には何か物足りなさを感じて飲んだんですが。。。あれはたぶん4月?

それから先日開けてみた同じ BeauPaysage 2007シャルドネの2本目。



・・・あれ?こんなにおいしかったっけ??
ワインが変わった?(こんな短期間で?)
私が変わった?

いや~~ん、おいしい♪

ダーリンに飲ませるのもったいなくっていないときに1人でこっそり2日にわけて味わいました。



お値段は、ちょっとはしますよ。 たしか3千円以上したかと。

でも、フランスに負けてない! 
同じ金額出すならこっち♪ です。


来年も頑張って手にいれよう~(鬼が笑う)

ああ、宣伝してなおさら入手困難になったら困るわー。
ブログに載せておきながら正直、来年のリリースまでには忘れてほしいかも。


うちのプチプチセラーにはもう一本残ってる♪ うふふ
でも、これはもう入手できないので誰にもあげられないのだわ。 ごめんね~