花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

ビール・日本酒・焼酎・スパークリング

2006-08-31 | 週末ごはん・お酒
「濱庵」のアルバイトさんがお誕生日で「お暇なら~来てよね~♪」と庵主の町田さんからお誘いメールをもらったので花束抱えて行ってきました。
バイトの女性は京都出身だそうであちらのイントネーションと物腰がなんともやわらかくていいんですねー。

写真は花束に入れてもらったバラです。斑入りの花びらが気に入ったのですが、これって朱色に赤の斑が入っているのか?赤に朱の斑が入っているのか? 

そんなわけでカウンターは常連客で埋まった一夜でした。
ビールから始まって日本酒=杉勇・酔心米の極~焼酎=南方(みなんかた)・赤霧島~スパークリング2種、とそれぞれ2杯ずつ。。。 

南方はバイトさんの鹿児島土産で大手の薩摩酒造のものですが焼酎ツウな人に飲んでもらいたい限定品だとかで香ばしさと甘みとがたっぷりと鼻に抜ける感じがおいしかったです。

赤霧島は紫芋を使っているとかで説明文の一部に「自然が育む天然色素」とか書いてあるので赤いのかしら?と思ったら透明でした。 蒸留してるんですものね、そりゃそうだ。
赤いのはモロミの色。 紛らわしいなぁ・・・と言うより私がおバカなだけ?
こちらは割合すっきりで南方にくらべると紫蘇やミントっぽい爽快感があるように感じました。

焼酎も嫌いじゃないんですけど、香りしかわからなくってなんとなくやっぱり日本酒の方が好きなんです。

といいながら、お誕生日のお祝いに常連のwakaさんと私が一本ずつスパークリングワインを開けてそれも飲み、いつもながらにヘロヘロになって帰ったのでした。

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それにしても、お燗してもらったお酒の名前がどうしても覚えられないのはなぜ?
お燗するとアルコールのまわりが早いからでしょうか?

某居酒屋さんで会計の時に伝票を見たらちゃんと銘柄の名前が書いてあるではないですか。今まで伝票って最後の合計額しか見てなかったんだけど。
なーんだ今度からこれをしっかり見ればおぼえられるかな?と喜んでいたら次に行ったときには「お酒」としか書いてない。。。 うむむ、読まれたか・・・?
おぼえられるくらい通うしかないってことかしら。
別に無理におぼえたからってどうということもないんですけどね。

タコな日

2006-08-29 | 週末ごはん・お酒
週末の食事はTVを見ていて、「これ食べたい~」というリクエストで決まることが多いです。 つい先日もTV番組でたこ飯が映っていて決まり。

他にたこ料理・・・スパークリングワインのおともに何か、と考えてタコトマになりました。 玉ねぎみじん切り、にんにくみじん切り、大き目に切ったぶつ切りたことキノコ、水煮トマト、あればセロリ茎部分10センチ程とローリエ(煮込んだ後取り出します)、それにバジル、今回はオレガノもちょっと入れてみました。 塩・胡椒で味を整えますが、たこの塩分で都度加減します。 タコが柔らかくなるまで水分を調整しながら煮込んでできあがり。 バジルペーストをトッピングしてみました。 



そしてメインはたこ飯です。和洋折衷ですねー。
黒米を混ぜて炊いてみました。 いろどりに茹でた茶豆をちらして。
もちろん茶豆は先におつまみで食べました~。



出汁と薄口醤油、お酒の薄い味付けです。
タコはものすごーく縮むので薄切りをかなりたっぷり入れて炊き込みます。

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会社に9時前に出社しました。
あたりまえなんですが、私にとってはあたりまえではないので。。。
たった10分の差で電車の込み具合がこうも違うとは。 
若いころならいざ知らず、この老体には通勤ラッシュは無理です。

タンドリーチキン♪

2006-08-28 | 週末ごはん・お酒
金曜日は取引先の女性と3人で飲み会。
1人は某業界で有名な酒豪の姉さん、もう1人はピカ一の飲ませ上手。これは心してかからねば瀕死の状態で帰ることに(帰れるのか?)なりそう。

一件目は八重洲のお酒が豊富な居酒屋さん。が、週末だからと二時間で追い出され・・・

こんな飲みで姉さんが満足するわけはなく移動して飲み直そう~ってことに。
行った先は八重地下のオイスター&ガンボのお店。
牡蠣とガーリックトーストとガンボを注文して、ワインを二本。。。。ん?
あれ?この間も二時間の店から流れてここに来て同じメニューを注文しなかったっけ?
しかも女3人で(メンツは違うが)

翌日、軽く二日酔いでした。

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そんなわけで土曜日はお酒抜き。
そして日曜の晩ごは~ん♪に久々にタンドリーチキン(風?)を作りました。
先日ハーブ&スパイスを整理して買い換えもしましたので。

もうちょっと赤っぽく仕上がるつもりがただの茶色に。
これじゃ見た目照り焼きと区別つかないよー。
タンドールで焼くのが本来の姿なのでもうちょっと乾燥気味に仕上がるはずですが、そんなもんウチにあるわけもなく、オーブンでとも思ったけど横着してフライパンで最後蒸し焼き状態にしてしまったのでこんな風に。


ヨーグルトにカレー粉や+ガラムマサラでもできるようですが、うちは適当にスパイスをごちゃごちゃ入れてます。

ヨーグルトにパプリカ(色づけ)・コリアンダー・タイム・クミン・ジンジャー・カルダモン・カイエンヌペッパー(すべて粉末)とニンニクを混ぜて、塩胡椒しておいた鶏肉をこれに半日~一晩つけ込んで焼くときには適当に落としてから焼きます。
ずいぶん前に作り方のメモを無くしちゃったんで、適当な量を混ぜてるんですけどなんとなーくうまくいってるようです。


で、ちゃんと泡が見えるスパークリング(カヴァ)を飲みました♪

今度はオーブンで焼こうっと。

三輪壽雪展と夏休み

2006-08-25 | やきもの(陶)
二日間夏休みをとりました。
何も予定はなかったんですが、眼科の定期点検(検診)があったのでついでに思い切ってお休み。
10月の穴窯焼成参加にむけてそろそろ作る時間が欲しかったこともあって。

1日目は午前中は築地の聖路加病院で目の検診、さて午後はのんびり花器の作製をと思ったらあんまりサボリ過ぎていて土の状態が固すぎ。 これを水を加えたり練ったりと扱いやすい状態にするだけで終わっちゃいました。

2日目こそはめいっぱい土いじり~、と思ったら・・・
前夜にコンタクトレンズを片方紛失してそれがどうしても見つからず、あきらめて朝から八重洲の眼科に。 コンタクトレンズを無くした時って本当に心細く情けなく何もできない精神状態になっちゃうんです。 片眼7千円程度で買えるんですが気分としては3万円くらい落としたような。 

コンタクトレンズは処方箋がいるので診察とレンズ代で約8千円。
痛い出費だったなー。 1日くらいランチでウナギでも食べにいくかーと考えてたのにそれどころじゃない。T_T

で、せっかく都内までわざわざ行ったので東京国立近代美術館工芸館で開催中の「萩焼の造形美人間国宝三輪壽雪の世界」を見てきました。三輪壽雪氏(11代休雪)は96歳で今なお現役の重要無形文化財保持者(人間国宝)です。 萩焼、ご存じですよね? お茶の世界で「一楽・二萩・三唐津」と格式の高いものです。 

三輪休雪(現在は休雪を12代に譲り壽雪を名乗る)といえば「休雪白」
木々に積もった雪のような立体感のある白
「鬼萩」のみごとな釉の縮れ(梅花皮)が作り出す文様
(大道土に金峯土・三島土をまぜさらに粗砂を加えるはずです/私なんぞやろうものならボロボロにしてしまうでしょう)
また底部=高台部分に十時の切れ目を大胆に入れただけの力強い割高台(花弁形とも)
このあたりが人間国宝になってからの大きな特徴でしょうか? といった印象です。 

こういう名前、継承されるものだから何代目とか言ってもおぼえられないんですよね。先に人間国宝となったお兄さん(物故)は休雪の名をこの現・壽雪さんにゆずり休和と名乗られたはず。
ああ、ややこしい。


展示品はほとんど茶陶ばかり。 茶道にかかわる人にはたまらないでしょう。お若い頃からの作品も目にできるのはめずらしいと思います。萩の特長の一つ琵琶色、白くぽってりとした白萩、薪窯特有の灰かぶり(銀色のような小さな斑点を浮かべる淡いピンク色に白い釉が変化した)の窯変、近年の作品はまた年齢を重ねるにつれさらに力強く、また優雅にも見えます。 

それはもう抹茶茶碗を越えて「抹茶茶碗の形をした芸術品(オブジェ)」のようでもあります。 ←と勝手に思っていたら解説にもそんな風にあったらしいです。(でもそれって褒め言葉なんだか?)


さて、長々書きましたので、興味のない方はもう読んでないでしょうね。^_^;
どれもため息がでるようなすばらしい作品・・・だろう、と見る力のない私でも思うのですが、決して抹茶茶碗として使われることなく美術館のガラスケースや収蔵庫におかれる抹茶茶碗ってはたして抹茶茶碗としてどうなのだろうか? 作られたご本人はどう感じておられるのか、ちょっと気になるところであります。 
人間国宝の茶碗となればそうそう使えるわけないんですけどね。
こんなこと考えるなんてとーんでもないことですね、きっと。


値段の話しをするのもなんですが、販売コーナーにてこの方のプリンのカップのような形のぐいのみ(すみません表現が悪くて)一つ63万円也
・・・お金のことなんか考えちゃいけないんですよ。ええ。

サルサヴェルデとスパークリング赤

2006-08-24 | 週末ごはん・お酒
いずへいさんのブログ8月12日分と15日分に載っていた豚肩ロース・サルサヴェルデが(聞いたことない名前だったの)気になって、作り方を教えていただいたので作ってみました。

煮込んで脂トロトロで柔らかーくなった豚にパセリやアンチョビ等で作ったソースをトッピング。 サルサヴェルデは緑(ヴェルデ)のソース(サルサ)だそうで。
ダーリンにそう説明すると「じゃあ音楽のサルサもソースなの?」と。

なーにバカなこと言ってんでしょ。と小ばかにして調べてみたら、あらまその通り。
ソースは日本でおなじみの野菜や果物を発酵させたおソースとはちょっと違く、元々はいろんなものを混ぜて作った調味料なので、音楽のサルサもソウルミュージックやジャズなどをごちゃ混ぜにしたという意味からだとか。 カゴメのホームページにそう載っておりました。 

ともあれ、感激のおいしさでした。なんと言ってもやわらかい豚ちゃんが最高!
いずへいさん、ありがとね~。
作り方はいずへいさんのブログ8月15日分のコメントに載ってます。


こんなごちそうがあるんだから何飲もうかなー?
今年の夏は「泡」で責めるぞといっぱい買い込んだスパークリングの中からはじめての赤い辛口スパークリングなるものをチョイスしてみました。

赤といってもロゼよりちょっと濃いくらい?を想像していたのにグラスに注いであらビックリ。 フレッシュな赤ワイン色。 お味はというと赤ワインに炭酸をプラスした感じ。(まんまですなー) うーん。・・・やっぱりシャンパンやスパークリングっていうのは香りや味やシュワッとする刺激もさることながらグラスの底や肌から立ち上る細かな気泡の美しさが魅力でしょ。 まっかっかじゃわかりゃしない。  飲みきりましたけどね。

納涼歌舞伎

2006-08-21 | 文化・茶道
歌舞伎座に行ってきました。

納涼歌舞伎ということで、普段よりちょっとカジュアル、和装でも浴衣で行っていいんだそうです。 で、それならば浴衣でと思ったんですが朝から「あっっっっつい!!」ので断念。 初心者ですから楽な服装でまいりました。

朝、昼、晩、と3部の公演がありまして、うちお昼の部に行きました。

なんと1階桟敷席ですよ~~~♪ ゼ・イ・タ・クッ
一般とは別に桟敷席は2席で一つの入り口ドアがそれぞれにあるんです。ま、狭いけど。掘り炬燵式の席に前にはカウンターテーブル。 いや~楽チン。ちょっと斜めを向いて舞台を見なけりゃいけないのが難でしょうか?

花道側の桟敷だったらなお良かったのにねぇ、等々さらに贅沢な望みを勝手に言いながらも。。。 桟敷体験に満足です。

席だけ満足してたんじゃ困っちゃうんですけどね。
演目はお芝居の「吉原狐」、踊りの「団子売り」「玉屋」「駕屋」
お話やらセリフやら唄やら、何言ってんだかわらかないとつまらないのでイヤホンガイドなるものをレンタルしました。説明を聞きながら観るわけです。

それでもストーリーが難しかったら?と心配してたんですが、人情喜劇のような感じでわかりやすく、笑いたっぷり、ほろりとする場面もあり、ととても楽しめました。

福助さん、扇雀さん、孝太郎さん、染ちゃん、橋之助さん、三津五郎さんなどなど、私でも知ってる役者さん(名前だけでも)が出ていらしたので親しみやすかったです。お話も現代風にちょっとアレンジされてギャグも入っていたりと。


それにしても歌舞伎座の値段形態ってオモシロイですね。

上演は今回の納涼歌舞伎は朝昼晩3部、普段は昼夜の2部のようです。
その中でも1幕2幕と区切られています。
納涼歌舞伎は普段よりちょっとお手頃なようで1階桟敷席12500、1等席11500、さらには3階B席となると1650円。おまけに一幕だけなら千円以下で観れちゃうのだそうで。
ちなみに9月~の上演は一階桟敷で17000、1等15000、一番安い3階Bは2500と出ていました。3階Bはそりゃあ遠いというものの小さな会場でこの差! 
歌舞伎にもっと気楽に親しんでもらいたいっていうことなのでしょうか?
どれが観やすいものか、とかわかったらもうちょっとこのお安い席なんぞ行ってみたものだなーと思いました。 

終了後は・・・もちろん飲みに行きました~。


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喉が痛いんです。
風邪じゃないんですよ。
原因は・・・もしかしたらダメかもと思いながら食べちゃった高級メロン。
別に腐っているとかいう「ダメ」ではなく、メロン食べると口の中と喉が痛くなる体質。 
それだけで、発疹が出るとか息苦しくなるとかいうアレルギーとはちょっと違うようです。 ダメだろうなーと思いながら食べちゃう(すでに食べ始めから口の中はピリピリしてたのに)のが食いしん坊の悲しさ。

お昼にカレー食べて少し痛みが軽減しました。

煮込みハンバーグ

2006-08-18 | 週末ごはん・お酒
ちょっと興味深いページを見つけました。HPの作者は塩昆布の食品会社で研究員をされているようで昆布のあれこれ、そして「ちょっと栄養学」というところで栄養素や食品添加物のお話が書かれています。

私は健康オタクではありませんが食品添加物については加工品を買うとき結構気にします。添加物に神経質になりすぎるのはどうか?と考えさせられる部分もあります。どう感じるかは人それぞれでしょう。うなずくも否定するも、ちょっとのぞいてみるとおもしろいんじゃないかと思います。

着色料を気にしながらも私だって口紅食べちゃってますもんねー。

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さて、週末ごはん


ダーリンからハンバーグをずっとリクエストされていて、ようやっと作りました。
いつもの和風にしようかと思ったんですが、いずへいさんのブログに煮込みハンバーグが出ていたのを見て煮込みに変更。 
奥に写っているのはポテトのカレー粉炒め。

お肉は合い挽きで。
パン粉なんてものはうちにないので朝のパンの残りを・・と思ったら「ない!パンが残ってないー!」 全部ダーリンが食べちゃってました。 ピンチ。
小麦粉でもつなぎになるかしら?と振り入れてみました。

味付けは残っていた水煮トマトとケチャップ、ソース、ブイヨンに塩・胡椒。ローリエとオレガノも入れてキノコとズッキーニも煮ちゃいます。


前菜は失敗作の鮪カルパッチョ風?
カルパッチョはもとは赤身の生肉の薄切りにだったそうで。
ヴェネチアの、赤(赤と白とも)を基調に描く画家・カルパッチョの絵画を連想させることから画家の名前を料理につけたという説があるとか。

鮪とアボカドは相性がいいからと、アボカド、レモン、マヨ(キューピーハーフ)、ヨーグルト、オリーブオイル、塩・胡椒等適当にソースを作ったんですが、薄切り鮪の負け。こむこむさんからぶつ切りにすれば良いかもとアドバイスをいただいたので機会があればまた挑戦したいです。


んで、こんなのも作ってたりします。
ソースを入れた器。
HPをご覧になっていただいてる方は見覚えあるでしょうけれど、自作の入れ子織部片口です。 片口の口はデザイン重視で作ったので液だれします。


おさまった姿がなおかわいい♪と自画自賛。

ある朝の朝食

2006-08-17 | 週末ごはん・お酒
「井のなか」のみなさん、私は元気です。

「井のなか」って居酒屋さんですけどね。
ちょっとばかり飲み過ぎてしまったので心配されてるんじゃないかと思いまして。。。どんなに飲んでも酔っても本能で家にはしっかりちゃんと帰ります。
とここに書いたところで意味ないんですが。

「今日はけっこう酔ってますね」とお店の方につっこまれながらも居酒屋で酔わんでどーする、とばかり飲み続けたのが失敗です。
飲み過ぎたなーと反省。ちょっとおしゃべりも過ぎたなーとさらに反省。
反省するような飲み方しちゃいかんですねぇ。

純米酒は悪酔いしないとか、燗酒は二日酔いになりにくいとか、いろいろ聞きますけど結局飲み過ぎれば結果は同じよね。と今朝の頭痛で思ったものの、出勤の身支度をしてる間に「あら、元気になっちゃった」 やっぱり事実なのかしら?


それにしても
ふらっとお店に寄って1合~2合ほどさらりと飲んで帰る。
そんな大人の飲み方ができるようになるのはいったいいつなんでしょうか。
(ムリムリという声が聞こえてきそうな・・・)

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夏場の週末ウォーキングは日が高くなる前に始めます。
あっついですものねー。

平日仕事に行くときはなかなか起きることができない私ですが、週末は5時とか5時半に起きるんです。 お水を飲んでから出かけ、約1時間半歩いて帰宅です。

で、朝食。
最近はご飯が多いんですけどたまにはパンの日もありです。
どこに行ってもどんなパン屋に行っても買うのはほとんどフランスパンかパン・ド・ミー。 ポールとメゾンカイザーは例外ですが。



パンにつけるマーガリンもバターもないので
アボカド&チーズ
きざみトマトとみじん切りオニオン(オリーブオイルと塩胡椒&友人からもらったマンゴーのお酢を混ぜました)
プレジールフレ(青カビ入りチーズ)
生ハム

「プレジールフレ」は白いクリームチーズにブルーチーズが何層もサンドされてちょっと酸味もあるようなフレッシュな(水っぽさもある)チーズです。

以前同じパッケージで「マルブルー」って売ってたんですが、いつのまにか名前が変わってて、しかもマルブルーのころはサンドされてるブルーチーズがコロコロとしたかわいい球状になっていてお気に入りだったのにプレジールフレになったらその姿はなし。
悲しかったなー。 見た目が違うせいか味も以前の方が好みだったようにも思うのです。


こういうメニューが並んじゃうと・・・はい、左端に黄金の泡立つお水が見えてますね。
ほほほ、朝からやっちゃいました。

今度はエビGUMBO

2006-08-15 | 週末ごはん・お酒
空飛ぶ象は? = ダンボ♪
ダンスは? = マンボ!♪
カーニバルは? = サンバ♪♪
サッカーは? = ガンバ!(でも私はレッズファン)

というわけで、ガンボスープリベンジです。
ヤンボーマーボー天気予報まで考えたんですが、しつこいのでやめました。

・・・すみません、くだらない前置き。



先日、本のレシピでビーフガンボを作ったんですが、記憶にあるガンボスープと風味が違ったのでハーブとスパイスを効かせて再挑戦しました。

再挑戦なのになぜかエビ。
というのも、むかーしむかーし初めて食べたのはビーフガンボだったけど、2度目にしてごく最近食べたのがシーフードガンボで記憶が新しかったから。

のわりには、有頭エビがなかったりで即妥協してエビだけのガンボです。

ブラウンルーは前回より色良く香ばしくできましたけど、カロリー気にして少ししか作りませんでした。とろみがつかなくったっていいんです。 ダイエット中なんですから。 だって油と小麦粉がけっこうな量なのよ。

あとは、タマネギ、セロリ(葉っぱも)、オクラ、きのこも入れちゃいます。
トマトは前は水煮缶でしたが今回は料理用トマト。 それにブチキンイヨン。

スパイス&ハーブは、ガーリック、タイム、オレガノ、マジョラム(なくてもいいかも)、クミン、ブラックペッパー、カイエンヌペッパー、パプリカです。

有頭エビだったらねぇ。 もっとダシが出て良かったのに。 ベーコンも入れるとさらにコクが出るようです。

出来はね、まぁまぁです。 ちょっと煮込みの時間が短かったのでお野菜がまだごろごろしてますけど。

写真はご飯とスープを分けてますが、本家のガンボスープは日本の雑炊ほどではないけどお米がスープに入っているそうです。 なので食べるときはカレーの時にルーとご飯を分けて盛る人でもこれだけはスープとご飯を思いっきり混ぜちゃって食べた方がおいしいです。

そして。。。今週はダーリンが家出中なのでまたまた、今夜はポークガンボを作りました。
うん!今まででいっちばんおいしい~よぉ~♪
お米もちょっぴり一緒に入れて煮てみました。 そう、こんな感じでした。むか~し食べたガンボスープ。 ダーリンいればよかったのになぁ。こんなにおいしくできたのにー。

それにしても、かなりしつこいね、私。 好きなものは食べつづけてもわりとあきないタイプ。

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はるばる関内の「濱庵」に行ってきました。
ここのお店の一番のお気に入りはユーカリのエッセンシャルが香るおしぼり。
・・・ごめん、ごめん、これじゃ店の宣伝文句にならないね。
でも、私にとってはおしぼりが臭くないことは重要なんです。


さて、アルバイトさんはお休みで店主=庵主の町田さん1人で私を含め10人のお客を切り盛り、ご苦労様です。

この店は初めてらしい4人客が奥のテーブルに。
若くはなさそうな女性1人と黒髪より白髪の方が多そうな年齢の男性3人。
内の1人が「おやじさん!」と大きな声で。

ぷぷぷっ・・・ こっそり吹き出す私。
だって白髪のオヤジがまだ一応30代の町田さんを「おやじさん」なんていうもんだから。 まだそんなに貫禄ないと思うけどなー。
「おやじさん」の声を聞く度に笑いをこらえる私でした。

屋台初体験

2006-08-13 | 週末ごはん・お酒
=プチオフ@なんとローカル/中浦和・しかも屋台

ブログでいつも楽しませていいただいているいずへいさんこむこむさんと、ひょんなことから('ひょん'でもないが)プチオフ開催です。

場所は、なんてまぁ、ローカルな・・・中浦和です。 浦和ですよ、浦和。地場ですがね。いずへいさんと私は地元みたいなもんですが、こむこむさんははるか彼方(都内)からいらしたのです。 

さて、たぶん屋台初体験な私。
お二人に初対面(3人ともそれぞれ初対面)ということと屋台にウキウキドキドキです。
まずは持ち物準備。 遠足気分ですねー。

屋台といえば、暑い=扇子持参
駅前屋台ならトイレは公衆でしょ=道ばたで配ってるティッシュ持参
屋外は蚊がいるでしょう=あらかじめ虫除けスプレーをシュッ
もしも刺されたら=ムヒα持参
屋台におしぼりないでしょう=・・・忘れた。なので移動の電車でつり革につかまらず
でも屋台なのにおしぼり出ました~ビックリ。

挨拶は緊張しながらもすぐにうち解けて(たのかな?)楽しい宴となりました。
こむこむさん・・・おっしゃれー!紳士だ~
いずへいさん・・・か、かわいいっ♪若いっ!元気っ!(飲みっぷりもすっごいぞ)
お二人ともおいしい情報をたっくさんお持ちで私はひたすら頭にメモメモ。でも酔っぱらいなのでかなりあいまいな記憶。

屋台のおっちゃんはいずへいさんと仲良しでごつい顔に反しておもしろいです。
常連らしきお客さん方もなんだかオモシロイキャラクター揃いのよう。
あっという間に時間は過ぎ、また飲みましょう~と約束を交わし、久々のオフ会&屋台初体験が終了しました。

不思議なもので屋台も落ち着いてしまうと案外さほど暑くなくなっちゃう。
(もともと暑いときに熱いもの食べるのは好きですが)
時折目にしみるほどもうもうと煙攻撃があってもまたそれも風情かと。
久々に生レモンハイ飲みました。久々にすいとん食べました♪
いや~、楽しかったこと!

+ + + + + + + +

ただ一つ、難点が発覚。 

翌日お尻の片割れがどうも痛い。
思うに・・・年齢と共にお尻の肉は減らずとも弾力不足になってるんでしょうねぇ。屋台の丸イスはおばさんには固かったようです。 やっぱ体重増えたからかなぁ。
ああ、悲しい。 

笑ってやってくだせ~