花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

北海道 2013夏 -3 広い空広がる大地 ほっかいどう~~~

2013-07-30 | 花・風景・旅・他
富良野から近い美瑛は丘陵地にいくつもの色を乗せたパレットのように美しく畑が広がる風景があります。

まだ耕された土だけの畑ですらその畝が縞々模様になって絵になります。

この時期はちょっとコントラストが乏しい?



このあたりはCMに登場した撮影場所を訪れるという楽しみもあります。

セブンスターの丘、マイルドセブンの木、パフィーの木、嵐の木などなど・・・



嵐の木?
嵐にあってどうにかなっちゃった木???



なわけはなく





アイドルグループ「嵐」が出演した某大手航空会社の宣伝のロケ地
嵐のメンバー数と同じ5本の木が立つ





















































麦の畑

じゃがいもの畑

ひょこっと立つ木

並ぶ木


青い空





それだけで十分



途中、遠巻きにおもしろい農作業車発見






なんの車?

ズームレンズを延ばしてカメラを向けると
注目されているのに気づいたのか?

















こんなパフォーマンスをしてくれました



手を振ってカメラを降ろすとその車もを向いてお帰りの様子





これ、何をする車なんでしょう?
ご存知の方いらしたら教えて。



まだ続く

北海道 2013夏 -2 花・花・花の富良野

2013-07-26 | 花・風景・旅・他

gooのブログパーツのスライドショーを貼ってみます。


北海道2013夏





初日は富良野のペンションに3人で泊まりました。
ホテルは高いんですもの。

富良野の夜明けは早く、4時前には天窓から差し込む光で目が覚めてしまいました。

普通の旅行ならここでカメラを持って早朝散歩に出かけるところですが、前日の暑さとけっこう歩いたので
バテてしまっていて6時まではベッドにしがみついていました。



それでも8時前にはチェックアウトをして近くの富田ファームに向かいます。
ラベンダーのシーズンは観光客が多く、駐車場も花畑も混雑してしまいますが、この時間ならまだ楽勝。



スライドショーは翌日の積丹半島の風景写真まで入っていますが、貼り付け写真は富良野編だけを
ベタ貼りします。

では、しばし花風景を。






レッドカーペット・・・ではないけれど
いろんな色の帯を広げたような花畑





お仕事中失礼~













































































































大好きなラベンダーの香りに包まれて幸せ~なひとときでした。
(さわやかな花とは裏腹にすんごく暑くて汗だくになってましたけど)






というわけでラベンダーソフトでクールダウン



北海道 2013夏 -1

2013-07-25 | 花・風景・旅・他

楽しかったなー、北海道♪
そして、意外と暑かった北海道。
でも、やはり風の涼しさはちょっと違う北海道。

広い空とどこまでも広がる畑や海の風景が目に浮かびます。

またすぐにでも行きたい!


スライドショー式にしようと思ったんですがgooブログではscriptが使えないらしいので
いつもの通りダラダラと写真を並べます。

まずは初日、千歳から富良野に向かう途中、TVドラマのロケ地であった「風のガーデン」に咲き誇る花と
妖精に会えそうな森の中、木道で結ばれたいくつものログハウスのお土産やさんが並ぶニングルテラスの
お散歩です。



















































































































オマケ


風のガーデン入り口では羊がのんびり



それを見るなり友人が「おいしいのよこの羊~」



サホークという種類だそうです

ここにいる羊は食べるためのものではありませんが




殺気を感じたのかそろそろと移動





私たちが帰るころには小屋に隠れてしまっていました




食べてみたいです






近況/梅干し漬け込み作業

2013-07-04 | 日記
Facebookをご覧の方はよぉーーーーーっく知っていると思いますが。

ブログはサボり放題ですけど忙しく元気にしております。






鰯干したり・・・






野良猫てなづけたり・・・






梅を仕入れにいったり・・・






でもって・・・






今年も梅干しやります!





今年の最初の夏休みは梅干しの漬け込み作業のためのお休みでした。
10キロ越えのちょっと小粒ちゃんな南高梅です。




私の漬け方は・・・なんてそんなたいそうなもんじゃないんですけど。

熟した梅とその重量の11%程度の粗塩を用意する

梅を流水で洗いながら傷つけないようにヘタを取る

ザルにとって乾かしつつキッチンペーパーでしっかり水気を取る

===
大きなボールに6分目くらい移しホワイトリカーをまぶして消毒する
(アルコール度数35%以上の焼酎)
このときはまぶした焼酎が梅についていても塩がつきやすくなるのでオッケー

食品用厚手ビニール袋を2枚重ねたものを漬け物樽(バケツ)に広げ
なるべくヘタを上に向けて1段並べては塩をふる
===

===の部分を繰り返し全部詰めたら残った塩を上にふる

ビニールの口を1枚ずつそれぞれひねって輪ゴム2~3本でとめる

梅の重量の半分ほどの重石をして梅酢が上がるのを1週間強待つ

梅がすっかり浸るくらい梅酢が上がったら赤紫蘇入れ


赤紫蘇はきれいに洗い水気をしっかり取り塩で揉みアク抜き
(出てくる液を捨て3回ほど繰り返し)

梅酢の一部とあわせて色を出し梅の上に乗せる


こんな感じで約1ヶ月

そして干し作業です



熟した梅ってすっごくいい香りで甘酸っぱいプラムのよう
ついパクっと食べてみたい誘惑にかられるけどたぶんその香りとはうらはらに
アクが強いはずですのでやめておきましょう
青梅はちょっと食べたくらいでは死には至らないでしょうが毒がありますので論外
もっともまずくて食べられないでしょう

つけ込む前に梅は青みがのこっているようだったら1~2日置いて追熟させます
青いままの梅は漬けても食感悪いしあまりおいしくないです




そうそう、近況といえば。
梅干し夏休みを取った日、作業が終わってスーパーに買い物に出かけたら、スマホは
お買いものバッグに入れたのを確認したのにお財布を忘れていたアホです。

気づいたのがレジじゃなくてよかった。
とはいえ、10分も歩いたとこで気づいたので往復20分損しました。

それで、必死に歩いたせいか翌日筋肉痛になって昨日まで痛かったです。

宴会旅行

2013-07-02 | 花・風景・旅・他

写真が小さかったので後から差し替えました

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またまた行ってきました。
といっても更新さぼってたら2週間すぎちゃいました。


先月は青森、今月は秋田です、と書こうとしていたら先月が秋田、先々月が青森、になってしまって。
早すぎるわ、時間が経つのが。

もう半年終わっちゃったんですものねー。



さて、万年幹事の恒例の会社の旅行。
行き先を秋田にした理由は・・・スーパーこまちに乗りたかったから!
私って意外にも鉄子???


プラス、青森旅行と一緒に計画しやすかったからと秋田はまだ東北の中で行ったことのない県だから


というわけです。




毎度同じような流れで行きの電車で酔っぱらって到着するなりお昼ご飯でさらにできあがって・・・
まったく懲りません。




そんなわけで、角館~田沢湖と観光をしたのですが、初日角館の写真がない。


もう一度行かなくちゃいけないかしら?角館。



田沢湖高原に泊まり、温泉にのんびり浸かって温泉卵になって。。。硫黄の香りたっぷり体に染みつきました。






ホテル近くから田沢湖を望む









翌日は田沢湖散策。
日本一深い湖で水深423.4m、透明度も高いです。












青く美しい湖水
湖岸から急激に深くなっているようです






遊覧船で辰子像を見ることもできます
が・・・湖を背にする立ち方向ゆえに残念ながら後ろ姿しか見られない






有名な田沢湖のシンボル辰子姫






半身が龍に変えられた辰子像のある
御座石神社




田沢湖には辰子姫の伝説があります。

自らも見とれるほどのその美貌がやがて衰えるのを恐れ、永遠の美を願って神社に百日参りをすると
雪が解けるころ北の山に湧く清い泉の水を飲むと願いが叶うとお告げがありました。
春になって山に行くと泉があり小川にはたくさんの魚がいました。
魚を捕り焼いて食べるとまた食べたくなり次々と魚を食べていると急に喉が渇き、泉の水を飲むと
今度は飲んでも飲んでも喉の渇きが修まらずガブガブと飲み続け・・・
やがて体の異変に気づき水に写った姿を見るとそこには醜い龍の姿がありました。
すると雷が轟き豪雨となりそこには大きな湖があらわれ、龍となった辰子はその湖に姿を消しました。

母が辰子を探しに湖に行き娘の名を呼ぶと龍が現れそのような姿になったことを詫び、いつでも
家に魚を絶やさぬよう届ける、といいます。
母は嘆き悲しみ松明を湖に投げつけると、松明は魚に姿を変え湖の奥に泳ぎ去りました。
それが国鱒の始まりと言われているそうです。


さて、永遠の美を願って龍に姿を変えられてしまったというところまではご存知の方も多い
伝説ですが、悲しいお話では終わらず続きがあるのです。


八郎太郎という大男がおり、ある時山に入り岩魚を食べるとまた食べたくなり・・・辰子同様喉が渇き水を
飲み続けやがては竜に姿が変わってしまい、谷川をせき止めて大きな湖を作ったのが十和田湖だそうです。

そこに南祖坊というものがそこに住めという仏のお告げがあったとやってきて、八郎太郎と戦いの末、敗れた
八郎太郎は十和田湖を追われ海に近い川をせき止め八郎潟を作りそこに住みました。
しかし、そこは冬になると凍ってしまうため凍ることのない田沢湖にやってきて辰子にそこに住むことを
願い、二人仲良く暮らすようになったとか。

そして主のいなくなった八郎潟は徐々に干上がり、田沢湖はますます深さを増したのだそうです。


めでたし、めでたし。



その辰子をイメージした黄金の辰子像が湖に立っています。

そんなスポットですからてっきり展望スペースがあるものと思っていたら、ただの細歩道があるのみ。


というわけで記念の集合写真はこんな風になりました。






折り重なったり





だらだらっと並んでみたり





これが最後、今度こそ幹事から抜けるぞ!と心に誓った旅でした。







オマケの写真



柿の種・・・牡蠣風味で牡蠣の種?