長々と続いた青森旅行記もおわりです。
青函トンネル記念館から、なかなかもぐることのないはるか地下の青函トンネルの作業坑を見学した後は
あまりの寒さに竜飛岬をじっくりと歩くこともなくホテル「ホテル竜飛」にチェックインして温泉にドボン!
このあたるで大きな宿は「ホテル竜飛」しかありません。
なんと、このホテルは青函トンネルの真上に建っているのだそうです。
そしてホテルのロビーではホテル下を列車が通過する際に天井に設置された照明が7色に変化して
どこからか列車の汽笛と走る音がかすかに聞こえてくる。。。。
どっから音が伝わってくるの?(ちょっと疑り深いので)
列車の通過中に緑やら紫やら色が変わる天井の照明
一色で点滅くらいの方がシンプルでいいんじゃ?
とつい余計なことを考えてしまう
翌朝はいよいよ
ホテルのカラオケじゃなくて本物を!
歌碑があります
近づいてボタンを押すと大音量で音楽が流れます
「ああぁあぁ~~~つがるぅ~かいきょ~う~・・・」
冬じゃないので「ふ~ゆ~げ~~しき~~~」と歌えない
波のイメージとは思いますが
ロールケーキの断面にしか見えない私は食いしん坊でしょうか?
階段国道
国道とされているのに車が走れない、そこは階段!
実は、タイトルには「津軽海峡を眺めながら津軽海峡冬景色を歌う?」とありますが、歌いませんでした。
だって、あの歌詞は青函連絡船から見て歌っているんですもの。
っていうか、うちの家族ってそんなノリのいい人たちじゃないので。
そうして津軽半島を離れ青森に戻り「青森ねぷた」の展示を見て(2の記事に写真アップ)
かつての青函連絡船
メモリアルシップ八甲田丸
さて、旅は終了。
青森ねぶたの展示は新青森駅周辺の「ねぶたの里」に行きましたが、青森駅近くに駅から歩けるであろう
距離の場所にある「ねぶたの家 ワ・らっせ」という青森市文化観光交流施設にも展示がありますので
そちらの方がいいのかもしれません。
観光客が少ないせいもあってかねぶたの里の方はなんとも活気がなく、青森ねぶた、弘前ねぷた、
五所川原ねぷたと見学した中では印象が薄くなってしまいました。
それにしてもこの旅、電車ストップして新幹線に間に合わないかも?というアクシデントから始まったわりには
計画したタイムスケジュール通りにすべてうまく運んだ奇跡の旅(大げさ?)でした。
そうそう、奇跡といえば「奇跡のりんご」絶賛放映中ですね。
奇跡のりんごは無農薬でりんごを栽培するなんて無理、と言われながらも年月かけて苦労して無農薬りんごを
実らせたという弘前のりんご農家さんがモデル。
弘前で奇跡のりんごを使ったお料理やお菓子が食べられるフレンチのお店があるのですが叶わず。
(通販もあるんですけどね)
先日映画の宣伝関連でTVにそのお店が紹介されていて、食べたかったなぁ。。。と未練たっぷりです。
また行くか。。。