花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

梅干し小学校四年生?

2012-06-28 | 携帯投稿



今年の梅は紅梅4.85kgsと南高梅1kgsです。


紅梅は越生産。
5キロ入り表示で買ってきたのですが2個が不良で使えず、追熟中に水分が抜けたのか?150gs足りず。
3日の追熟で100ccも減るんだろうか?な疑惑。

まあ細かいことは気にしないことにして。



今年初めての梅干し作りに挑戦中の友人が「梅干し小学校一年生」だというので

ならば私は4年前に梅干し作りを始めたので「梅干し小学校四年生」のはずだったのですが昨年は震災やら何やらでサボり、
一年留年ってことで今年三年生になります。


と思いこんで自分のブログの梅干し記事を確認してみたら1年若くサバよんでました!!


初めての梅干し体験は5年前でした。
もうそんなになるのかぁ。。。梅干しババァ暦(←お年寄りに失礼)


梅干し一年生、初めての梅干しは塩分15%
低塩でまずカビが出ない安全濃度だそうです。
が、このときは青梅すぎるのをほんのちょっと追熟させた程度で漬けたので出来は不満足。
果肉も中途半端な柔らかさだし皮もちょっと固い。
白梅干し、紫蘇梅干しともに風味もイマイチ。
もっぱら料理用の調味料として使いました。

まったくの青梅は追熟はあまり効果が出ません。


二年生になって一年坊主の時の失敗経験を生かし完熟梅を少量買って作ってみました。
たぶん塩分濃度は13%
やっぱり完熟の果肉の柔らかさ、皮の柔らかさ、味もばっちりです。
干してから半年~一年おいた方が塩の角が取れておいしいようです。

三年生では気をよくして5.8キロの完熟南高梅(5キロ注文にサービスがついた)。
塩分は計算間違いがあったものの12.5%くらい。
これはお裾分けもできました。


そして震災で気が乗らず四年生を1年休み。

留年して四年生やり直しの今年は未熟~半熟の(完熟がなかった)紅梅と完熟の南高梅。
紅梅は購入したとき「紅梅」としか表示がなく、品種は不明ですが梅干しに向いているんだそう。
ここでの紅梅はただの赤い花の梅というのではなく紅梅という種類なのかしら?

今年は低塩ではカビを出さずに作る最低限、限界の塩分と聞いた11%です。
(10%で作り方を載せているサイトもありますが)
さて、うまく行くんでしょうか?


ちなみに、一般に減塩梅干しとして売られているものは普通の塩分(20%程度?)で漬けてから塩抜きしているのだと梅農家の方が
おっしゃってました。

私の好みですが、甘い梅干しは苦手。
梅干しはやっぱり酸っぱくなくちゃ。
ということで、カツオ梅やはちみつ梅には全く興味なし。
でもあまりに塩辛いのも塩分が気になるので減塩ではなく低塩で作ります。


青梅は2~3日追熟させるとされてますが、青すぎるものはあまり追熟の効果もなく実が傷んだり縮んだりすることもあります。
できれば少しでも黄色く熟したものがいいです。

一般には一晩水に浸けてアク抜きとも聞きますが、南高梅の完熟や今回購入した梅干しに向くという紅梅はその必要はないそうです。


梅を水できれいに洗い、傷つけないようヘタを取り一つ一つペーパータオルなどで水分を拭き取ります。
ボールなどの容器をきれいに洗い熱湯または35%以上の焼酎で(ホワイトリカー使用)消毒します。
梅を入れたら少量の焼酎かけ(殺菌と塩のからみを良くする)梅の重量の11~15%の塩の分量の内1/4程度の塩をまぶし、からめます。
大量にある場合は何回かに分けて。

ポリバケツや保存瓶を使って漬けますがこれもよく洗い、さらに熱湯消毒か焼酎で殺菌します。
ポリバケツは年数が経つと劣化して割れることもあるそうなので漬物用の清潔なビニール袋を2重にして入れます。

残っている塩を少し底にまぶし、塩をからめた梅を並べ、上から塩ひとふり、梅、塩、梅と順に重ね最後に残りの梅をすべて振り入れます。

梅はヘタが上になり塩がヘタに入り込むようにした方がカビ対策としていいと思います。
忘れていい加減にしちゃいましたけど。


梅の重量と同等~1.5倍の重しをして雑菌が入らぬよう消毒した蓋をします。
梅酢が上がったら重しを梅の半量に減らしますので清潔なビニールを2重にし重さの調節ができるものを入れ、載せます。
これもまたビニールの外側は念のため焼酎で拭いて殺菌します。

専用の重石もありますが、水入り500mlペットボトル数本など重量を調整できるものが便利です。

重しの重量は梅の2倍とかそれ以上とされている作り方もありますが完熟南紅梅や柔らかい実の梅にはそれほどの重しが
なくとも梅酢は上がります。

一週間ほどで梅酢がたっぷり上がったら赤紫蘇を塩もみでアク抜きしてくわえます。

それはまた後日。


埃や菌の侵入防止のためにダーリンに蓋開けないように言っておかなくちゃ、と思いながらうっかり言い忘れていたら
昨日すでにのぞき見したらしいので、勝手に見ちゃダメと釘をさしておきました。



のぞき見厳禁!!







梅の里「越生」(おごせ)に買い出し

2012-06-25 | 花・風景・旅・他

いきなり話がそれますが






小鰺の開き作りました





先日、小鰺の干物を作ったら我が家で大好評。(二人しかいないけどね)
リクエストでまた作りました。

小鰺の中でもちょっと大きめなものはお刺身に。
残りを開いて塩水にしばし浸け、ペーパータオルで水分を拭き取ったら一夜干し。


焼けるのも早いし、頭から骨までバリバリ食べられます。
脂の乗ったのもいいですが小鰺もおいしいです。

お刺身には小さい鯵の方が好きかもしれないくらい。




さて、週末は越生(おごせ)に行ってきました。

"おこぜ"ではなく"おごせ"ですよ。


「越生」は埼玉県の梅とゆずの里で「越生梅林」には毎年梅の開花時期に大勢の人が訪れます。


私も梅を見に行ったことがあります。
たぶんその時期にもう行くことはありませんが。




なぜなら


杉花粉症を発症してから梅のお花見に行ったらちょうど杉花粉も飛散している時期で、アレルギーを押さえる薬を飲んで
いたにもかかわらず、ものすごーーーーーーーーっくひどい症状になったからです。


越生の皆様、いいえ日本全国、杉の蕾が出たら全部切り落としてくれませんか?




越生近辺には農産物直売所も何軒かあるようですが、目的地は越生の農産物や加工品を買うことができる「自然休養村センター」。
この週末はひっきりなしにお客が出入りし、レジには行列が。



農産物もですが、この時期はみなさん梅を買いに来るんですね。
次から次へと箱入りの梅が売れていきます。


ところで、越生の梅農家の人が「違いだ」と言うのを聞きました。
何が違うの?と思ったら「違い」とは不作のことだとか。
今年は花も実も遅く完熟の実はまだ出ておらず、今週末あたりか?といったところだそう。


完熟が希望の場合には問い合わせをしてから行くか、前もって予約しておく方がいいようです。



完熟はなかったけれど、青いうちでも果肉が柔らかいという紅梅を5キロと破竹、蕗、じゃがいもなど買って任務完了♪



ああ、もう一つ忘れちゃ行けないトコがありました。

大好きなお豆腐屋さん「藤屋」
ここの竹ざる豆腐「幸村」と青まめざる豆腐「青の華」などなど大豆の旨みたっぷりなお豆腐は絶品です。
ざる豆腐はボリュームもあるのでお値段もちょっとしますが納得のおいしさです。
それにスイーツもあります。

スイーツのお気に入りは「お豆腐レアチーズケーキ」♪
豆腐くささもなく、生クリームの香りが苦手な私にはさっぱりして最適です。

そして、おからは「ご自由にお持ち帰り下さい」だそうですし、この日は休養村センターにあったお店のパンフレットについていた
クーポンで500円以上買ったら油揚げ3枚いただいちゃいました。

今のところ越生でおいしい食事の取れるお店は見つかりませんが、お土産ならこのお店がおすすめです。
ほとんどの食品が試食できるようですので是非行ったらお気に入りを見つけてください。





梅林散歩





















































友を訪ねて510マイル/しばしお別れ

2012-06-22 | 花・風景・旅・他

ホテルに戻ってようやく寝たのはたぶん3時近く。

それでも翌朝はしっかりちゃんと起きて(でもちょっとのんびり気味に)朝食も取って、北海道とお別れの半日です。




一緒に夜遊びしていた在住の友人(←この人が一番元気だったんだけど)がホテルまで車でピックアップしてくれて
そこから道の駅のようなところ~アイスクリームショップ~菜の花畑~空港と最後の最後までフルアテンドしてくれました。


おまけに晴れ女パワーでお天気までどうにか雨知らずで過ごせました。
何から何まで感謝の気持ちでいっぱいです。


でもね。。。

ちょっとだけ思ってます。
カラオケ行って夜更かししてパワー使っちゃったから最終日はちょっと曇っちゃったのかしら?って。(冗談です)




直売所で買った無農薬の紫アスパラのおいしかったこと!!
朝取りを買ってその日のフライトで持って帰ったのですから直送より早い♪

お次はずっとずっと食べたかったミルクと自家製野菜や果物をたっぷり使ったアイスクリーム(ジェラート)
写真がなくてすみません。







黄色い建物のジェラートショップの裏には広々と広がる草原と畑









山羊や兎も飼われてエサをあげることができます





食欲旺盛すぎ
柵を乗り越えんばかりの食いつき方
でも決して脱走してまでエサを取りはしません



親子山羊がいたのですがこのパパもママも子供に葉をあげようとしても奪い取る食いしん坊


そして「子ヤギが柵から出てしまっても自分で戻るので大丈夫です」と書かれた立て看板


安全な場所はちゃんとわかっているのね







そして「もう終わっちゃったかな?」と不安ながら寄ってくれた菜の花畑

だいぶ色は薄くなってしまっていたけどギリギリセーフ?





食事に

お酒に

出会いに

自然に

そしてカメラに

楽しい楽しい旅でした。


ANAマイルも50%ずつついて(往復で510マイル)めでたしめでたし。



そして、友とまたしばしの別れ。


またすぐに行きたいな。








友を訪ねて510マイル(5)

2012-06-20 | 花・風景・旅・他




今ではすっかり観光名所となった「青い池」

観光名所とは思えないそのまんまの名前、青い池

たしかに、「青い池」です

ナントカ池という固有の名称がないのがなんともまた愛すべき名所




観光客が増えたので駐車場も少し広くして
池が良く見えるように木も枝打ちされて
よく見えるポイントには柵が設けられて


でもまわりにはお店もなんにもない

それがいいところ

どうかこれ以上は手つかずで

そしてここを汚す人がいませんように






枝を落とされればまた木は必死に生きようと幹から芽を出す






立ち枯れた木々が幻想的











誰かの忘れ物
ぽつんと杭に被せられ主の代わりに青い池をずっと見てる?














魅惑の青い池から再び車を走らせ・・・

広すぎる北海道
美瑛と言ってもどこをどう走っているのやら?

放り出されたら間違いなく帰れないと思う






美瑛 白金温泉






白ひげの滝






ブルーリバーとよばれる美瑛川
(日本語にしたら青い川・・・)





北海道滞在中ずっと天気予報は雨のマークが取れませんでした。

が・・・
しかし・・・


気合いか?執念か?
やっぱり晴れ女パワーなのか?

青空がのぞき日が差す場面もあり神秘と奇跡の体験をしたような思いです。



札幌に戻りこの日の撮影会の打ち上げ!

ハイボールを飲みつつ、日本酒もワインも飲んで・・・調子に乗ってカラオケへ



私にしてみれば気持ちは100年に一度のカラオケです。

あと100年は行かないでいいわ。(何年生きるつもりだ?)



そして、店を出たのは2時を過ぎていました。

旅行にシンデレラタイムは無用。


友を訪ねて510マイル(4)

2012-06-19 | 携帯投稿
先日ものすごく変な夢を見ました。

温泉旅行に出かけ、宿泊した海辺のホテルは大浴場の2面がガラス張りで一面はすぐそこが岩礁、もう一面は海中が見えるように
なっているのです。



そこから見たものは・・・


尻尾の先をくるりと丸めた状態でも体長1メートルはある巨大タツノオトシゴ。
それに胴体(頭に見える部分)が
1メートルもある大ダコ。


すごいというより怖いというか、気持ち悪いかも。
そんなの見ながらお風呂はいるなんて。


なんでこんな夢見たんでしょう???
しかもタコはどう見ても茹で蛸の色だったし、海にプカプカ浮かんでいるのなんて完全に茹でられた姿で足が全部くるくるにまいていたし。



そんなにタコ食べたかった?(タツノオトシゴは食べないけど)




さて、閑話休題。


美瑛は本当に景色が広くて広くて感動的なところです。

車をずっと走らせて案内してくれた友人(正確にはこの時点では友人の友人)は本業は別にありながらも朝の3時に思い立って
車を走らせみごとな風景をとらえるという、趣味を越えた「写真家」です。












美瑛の丘を一躍有名にした写真家/前田真三氏が
開設した写真ギャラリー「拓真館」まわりの白樺林

夕日に赤く染まる赤麦畑の風景はあまりにも有名






























拓真館の写真で見た赤麦畑の燃えるような鮮烈な赤麦は
見れなかったけれどかわりに(?)青い池を見に行きました。





広い広い丘陵や牧場、畑、花畑、だけでなく
森の中にも感動する水のある風景があります



その名の通りの名前ですが神秘的な「青い池」

特に名前があるわけではなくただ単にいつしか
そう呼ばれるようになったという見た目通りの青い池


天候や日射しによってその青色は違って見えるそうです





すみません、まだつづきます





北海道では早すぎたラベンダーを探して

2012-06-18 | 花・風景・旅・他

北海道旅行のお話の途中ですが・・・ちょっとお休みして別の話題です。

話が長すぎるのよね、すみません。



北海道ではまだ開花が先のラベンダーを埼玉で探してきました。


埼玉県中北部の久喜市菖蒲町にある「しらさぎ公園」のラベンダー山。
さほど広いわけではないけれど思っていたよりはたくさんのラベンダーの株があり見頃ちょっと前ながら
いい香りを漂わせていました。


























かくれんぼ?






この後同種の蝶が来て一緒に飛んでいきました

・・・と思ったらもう一匹現れて三角関係?






蝶もミツバチもいますが大きなクマンバチもいますので要注意





おまけ








行き倒れ?








無理やり起こしてご機嫌ナナメ?

そっぽむいたり






こっちを向いても目を閉じたまま






やっとちょっぴり相手にしてくれる?






きれいなグリーンアイの子でした



猫の気をひくために話しかけたり鳴き声真似したり
猫はうんともすんとも言わないのに人間の方ばかりが
ニャーニャー言ってすっかり変な人になっていた私





家に帰って撮った写真をチェックしたらラベンダーより猫の方が多かったという。。。



ちなみに、菖蒲町役場近辺の方がこの時期は菖蒲城趾のあやめ園が満開だったり、ラベンダー堤があったりと
見応えがあるようです。

残念ながらその写真はありません。



だって・・・そんなとこあるの知らなかったんだもん。

ツメが甘いな。。。 

友を訪ねて510マイル(3)

2012-06-15 | 花・風景・旅・他
友を訪ねて~シリーズ(2)の最後のメニュー写真の




「増毛たこ」 



ぞうもうたこ、ではありませんよ。
ましけ(←地名)たこです。

そんな読み方しちゃった人・・・いませんよね?

とこの記事を書いている間に正解してくれた方が♪


でも、改めて"増毛(ぞうもう)"じゃないわよ、と言われるとそう読んでみたくなります。(私だけか?)
毛ガニのように毛深いタコがいたら、ちょっと食べづらそうです。
しかも増毛だから尋常な毛量じゃない。


最近こうして地名を商品や産物につけて付加価値を持たせるものが増えていますね。
以前なら「増毛産たこ」であったのが「増毛たこ」と。
うまくいけばこれで一気にブランド化され価値が高くなるように思えます。


「増毛産たこ」だったらたぶんゾウモウとは読まれないのにね。




さて、2日目は札幌在住のもう1人のカメラ繋がりの友人が美瑛から夜の宴会から2次会3次会までエスコート
してくれました。



北海道は何度も訪れていますが美瑛は初めてです。
空の青、雲の白、山の緑、丘陵の線、畑や花の彩り etc.

四季折々に違う姿を見せ、いつどこを見ても絵になる場所です。
土でさえも耕されてできたうねのラインが美しく見えます。



<美瑛に住んでみませんか?>とキャッチフレーズをつけたくなります。
感動的一枚を写真におさめるならやはり住まないと。

寒いの苦手だから私には無理ですけどね。
おまけにペーパードライバーじゃ絶対生きていけない。

(それに美瑛・富良野は夏けっこう蒸し暑いらしです)


では、美瑛の風景を

















パッチワークのような風景





土のうねですら美しい風景に




















美瑛の色彩の丘では5月から10月まで
何かしら花風景が楽しめるはずなのですが



こんなスカスカなときもあるさ。。。

でも丘陵に畑が並んでいるのさえ
やっぱり美しい美瑛なのでした




まだ写真は続きます




友を訪ねて510マイル(2)

2012-06-13 | 花・風景・旅・他
タイトルを見て「どっかで聞いたような?」と思った方。。。


自ずと年が知れます。

その記憶の「母を訪ねて三千里」からもってきたわけですが、とてもゴロのいいタイトルではありますが、三千里って
私が子供の頃にはすでに距離の実感のない単位です。

そこに、なぜ510マイルかといえば、航空会社のマイレージが羽田から新千歳まで片道510マイルだからというどうでもいいお話。
実際の飛行距離数はもうちょっとあります。

510マイルなんてひとっ飛び、今や三千里じゃあっという間に物語が終わっちゃう。
(そういう話じゃないか)



マイルをためてまた旅行に行こう♪


では、北海道旅行の続きです。


前記事に書いた、お出迎えの歓迎コーンパン







支笏湖を後にして呪文みたいな名前の「ラルマナイ自然公園」でラルマナイの滝と三段の滝(三段腹ではない)を見学します。






紅葉の名所なんですね
橋に紅葉のポイントつき



ボケ写真でごめんなさい




ラルマナイとはアイヌ語で水無沢と意味するものとか切り立った渓谷の急流
とか記述するサイトがありましたが水が無いとはピンとこない






三段の滝
そのまんまな名称です



ただただ沢の音と木々のざわめきの中に虫と鳥の声がさかんに響く
のどかな場所でした(紅葉の時期は混むのでしょうね)




森林浴をして自然に癒された後は札幌に移動して食にお酒に癒されます♪


さて、ここで問題です

夕食に行ったサッポロファクトリーのメニューより



増毛たことは・・・?



友を訪ねて510マイル(1)

2012-06-12 | 花・風景・旅・他
たいしたことじゃないですが、台湾旅行で書き忘れていたことがありました。

台湾のタクシーは比較的安全です。
法外な値段を言われたりわざと遠回りされることはほぼありません。
とはいえ、日本もそこは同じ、まったくないわけではない。

ということで、遠回りや時間稼ぎをされないよう助手席に乗りこんだ時に腕時計を確認し、乗車中に何度か時間を
気にするそぶりを見せていたのですが。。。
(4人だったので必然行き先を言い料金を払う役目の私は助手席)



急いでいるのかと勘違いされたようで

かなりスリルある運転で目的地に早く着いてくれました。
冷や汗じんわり


そうそう、台湾のタクシーは前はもちろんのこと、後部座席は自動ドアではありませんので自分で開け閉めします。






さて、この週末は今年札幌にUターンした友人を訪ねてきました。

久しぶりの飲み仲間カメラ仲間3人での感動のはずの再会は、出迎えてくれた友人が空港で行列して購入した
美瑛のコーンたっぷり焼きたてパンをほおばり、あまりのコーンの多さと焼きたての熱さの感動に入れ替わったのでした。



「北海道の新鮮な魚介を食べさせてくれないと暴れるから」という私を大人しくさせるためにまずは
空港内の回るお寿司屋さんで腹ごしらえをしました。

その後空港見学(こういうのは「おのぼりさん」じゃなくてなんて言う?)をして友人の運転で支笏湖へ。



久しぶり~~~~~、な支笏湖は20代のころに当時の友人と北海道横断ツアーで来て以来です。
支笏湖はカルデラ湖で周囲約40km、最大水深約360mの日本最北の不凍湖だそうです。
(千歳市HPより)



遊覧船に乗りますよ~~




これ???



ではなくてこちら



船底の側面に窓が造られそこから水中や浅い湖底部分の
砂丘のような波紋や柱状節理の地形が見られます。







こんな切り取ったような岩肌が湖底にも






船上からは広い湖とその向こうの山・・・山はもやでよく見えません




カメラ女子3人組♪ 女子というにはちょっと薹(とう)が立ちすぎ?




およそ30分程の船の観光の後、湖畔を散歩






























こんなのどかなお散歩コースが家から車で一時間くらいのとこにあったら楽しいなぁ






続く



2度目の台北はツアコン係(5)

2012-06-07 | 花・風景・旅・他
いつの間にやら6月になり・・・行けなかった猫空のゴンドラももう動いてます。



自分も姉も台北は2度目ということでフリータイムを自分でプランしようなどと意気込んでいたものの
猫ゴンドラは止まっているし天候は悪いしと、すっかり打ち砕かれて自信喪失状態な私でした。

いえ、姉は端から全部パックになっているツアーにしようとしていたんですが、それじゃつまらないし
父の足腰も心配だし、とフリーな時間を入れた私自身が敗因です。



台北最後の夕食はちょっと辛いの食べたいな、という義兄のために四川料理のお店にしました。
日本語が通じるので辛さは加減できるらしいということで。
これがまた失敗で。


私としてはけっこうおいしかったんですけど。






三越のすぐ横の路地にあります
日本人観光客もいるけど地元の方も





定番のエビチリ
が・・・義兄は歯が悪くてと不評
あんだけ肉食べてたのになぜ??






回鍋肉
けっこう辛い
で・・・姉に不評






私はおいしいと思った麻婆豆腐
回鍋肉をうまいと言った義兄が辛いと
えー?回鍋肉より辛くないのに
辛さの種類が違うのかしら

私はこの麻婆豆腐がお気に入り♪
日本で食べる味とかなり違うけどぜったいこっちが好き!







お約束の青菜炒め


そして、焼きそばとチャーハン
チャーハンはちょっと油っこかったかな




ともかく、台湾の麺は細うどんのように太いとどのお店で食べても不評

うううー




このころになると皆さん独特な香辛料と油に負け気味で。
苦手な香辛料はたぶん八角なんだろうと思いますけど。

私、好きなんですけどねー。
残念です。



翌日は午前中の短時間で迪化街を見学して終了です。
ランチは空港のフードコートで。

ここでも「日本のラーメンみたいのが食べたいな」と宣う方々。


もうすぐ日本に帰るからガマンしろー(と心の訴え)




私の食べたトマト入りの牛肉麺




義兄は自分で勝手に辛調味料をいっぱい入れて辛いと文句を言ってるし。
姉はマック食べてるし。
父は油っこくて胸焼けした・・・といいながら機内でビール飲んでるし。




観光にしても、食にしても台湾の良さをしっかり伝えられずに残念でした。
あ~、ツアコン失格だわ。


それでも、父は今度はソウルに行きたいと言っているらしいので海外旅行の印象は悪くはなかったようです。






エバー航空のハローキティ便
これに乗れる!?と思ったのですがハズレ
普通の機体での帰国でした




今度台湾に行くときは十分、台南に行くぞ~~~