前回の記事、飲んだ鳥取の地酒を覚え書きしておこうと携帯電話でメモしておいたのですが、
翌日見て・・・私ってば最初からそんな酔っぱらい?な間違い。
山田農場 ってどこさ。
田中農場の間違いです。
もともと知ってるお酒なのにこの待ちがえっぷりはナゼ?
山田ってどこから来たの?
すっとぼけな私でした。
さて、本日のタイトルについて。
どうでもいい物好きな話なので興味の無い方はすっ飛ばしてください。
(このブログ自体どうでもいい記事だらけなのでそういうと全部すっ飛ばされることになる)
先日、馬肉料理のお店で食事をした同僚殿が
「馬は牛や豚より5~6度体温が高くて菌が生きられないから生で食べても心配が少ないんだってね」
とまあお店の方からそんな話を聞いたらしい。
そういえば、ユッケで死者が出たときにTVでもそんなことを聞いたような。
確かに、
「馬の体温は牛や豚より5~6度高いので寄生虫が住みつきにくい」とした馬肉販売店のHPが
いくつかあります。
寄生虫と菌は違うと思うんだけどというツッコミはこの際おいといて。
牛や豚の体温は人より高いはず。じゃあ馬はいったいどれだけ高体温??
どうでもいい話ではあるけれど食にかかわることとなると気になって。
ここからはネット上でかき集めて私なりに理解したと思っていることなので正確性は保証
できないことです。
だったら書くなと言わないでね。
やさしく「これ違ってるにょん」っと教えてくださいませ。
ネットで見た情報なのでなにが正確なのかはわからないけどどうやら
牛は38~39.5(40度とするものも)
豚は38~39
となると馬は5~6度高いとすれば少なくとも43度の体温ということ。
ところが馬に関するサイトでは馬の平常時の体温は37~38度となってます。
競走馬の激しい運動時には40度を超えることもあるらしいですが。
ちなみに 1. 鶏の体温は41度くらいと断然高いそうです。
ちなみに 2. 馬の体温が牛や豚より5~6度高いとしているHPには牛や豚の体温が人間より
低いことになってるものがありました。
ちなみに 3. 牛や豚の体温が人間より高いから人が食べると脂が固まって血管の壁にへばり
ついたり血液ドロドロになると説明する方がいますが栄養学、医学はちっともわからない私
ですけどこれは乱暴な話だと思ってます。
人が食べて脂が固まるならそのまま排泄されるか消化器官にへばりつくかでは?
血液がドロドロになるのはその脂が飽和脂肪酸だからであって、融点の高い飽和脂肪酸を摂取
すると中性脂肪になって体に蓄積されやすいから体温の高い動物は・・・という話につながる
ならわかります。
(飽和脂肪酸の融点の高さは消化されても融点の高い脂肪になるんでしょか?)
ちなみに 4. 鶏の脂は牛や豚より融点がずっと低い。なので体温で分けるのは疑問。
ちなみに 5. 馬は人より体温が高いけれど馬油は融点が低い不飽和脂肪酸を多く含むので
ヘルシーというらしい。もちろんお魚の油も不飽和脂肪酸。
不飽和脂肪酸といえば、一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸まで書きたくなってしまって
最後はオリーブオイルは体にいいよということになるんですが長くなりすぎるのでまた今度。
では、久しぶりの週末ごはんです。
蕗の端切れでフリッタータ
アク抜きで下茹でした蕗をきれいに長さを整えるのに出た端切れ
和風に見えますが実はオリーブオイルと塩胡椒で作ったフリッタータ
長芋とアボカド
角切りした長芋とアボカドをマヨネーズ・塩胡椒・山葵と混ぜて混ぜて
長いもの千切りを薄口とみりんと出汁でさっと炊いて
下茹でしたオクラを刻み乗せたら煮汁をかけます
芯にしゃきっと感が残る程度に