花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

カメラに危機 - - >飲みに行けなくなる・・・かも?

2009-08-31 | 週末ごはん・お酒
カメラの調子が悪いです。
シャッターボタンの押し込みが固いというか・・・

固いなと思っていたらだんだん悪化してきて押し込んでもシャッター切れない時が。
保証期間を過ぎた頃にこういう不幸はやってくるものなのよね。

修理に出さなくちゃー

ファインダーもゴミが入ったみたいで、小さな黒い点が見えます。 
内部ではないようで画像に影響はないみたいなんですけど。

シャッターの不具合はけっこう修理代かかるみたいです。 
あぁ、痛いなぁ

お財布が悲鳴をあげそうです。





今週末は北浦和の県立近代美術館も隣接する恭慶館で催される「重陽の茶会」(←9月9日じゃないんだけど)でお点前があるのでなんとなーく今から気が落ち着きません。
9月に入ってとはいえまだ絽の着物でいいそうだけど、着物は暑いだろうなー。


お近くの方・・・是非 "いらっしゃらないでくださいーーー" ハズカシイカラ


と、今日は気圧が低いし、私も気分的に低迷してます。 
なんて思うのは思い過ごしなんででしょうか?


台風、さっさとそれて行っちゃってくれないかしら。




では、「週末ごはん」です。

ブログ=「食卓の備前焼」よりアイデアいただきの冬瓜と鶏のスープ♪
ふーさん、ありがとう~

<2009/8/25の記事です>








ご本家は鶏ガラスープで炊いてらっしゃいますが、我が家はコンソメもガラスープもなかったので昆布と鰹のお出汁をベースに作りました。


勝手にアレンジ和出汁バージョン
鶏モモ肉をゴマ油で炒めたところにお出汁と冬瓜を入れて、酒・醤油ごく少々・塩・生姜を加えて煮込み、水溶き片栗粉で仕上げにとろみをつけてます。
和の風味ですが鶏の味がお出汁に合わさって、冬瓜にも風味が入っておいしいです。

ガラスープだったらまた格段においしいでしょう。






そして、写真はないのですが今朝は少し残しておいた冬瓜で「粗食のすすめ」という本の夏編より冬瓜のお味噌汁を作りました。

なんと、カレー風味! ですのよ~

カレー味のお味噌汁って経験あります??


作り方は=ゴマ油少々でいちょうに切った冬瓜を軽く炒めカレー粉少々をまぶして香りを出し、お出汁を加えて柔らかくなるまで煮たら味噌で味を整える・・・というものですが、さてお味は??



うーん、微妙です 



まずくはありません。
ちょっと変わった風味でおもしろいです。

が・・・また食べたいか?と言われたら


もしかしたら忘れた頃に食べたくなるかもしれない、という程度


たぶんね、何か他の具をプラスしたらもうちょっとイケるんじゃないかと思います。




ダーリン作「芋煮」

2009-08-28 | 週末ごはん・お酒
イタリア人になれなくて包丁で切ってしまった指先の傷はほぼ治りました。
念ずれば治りが早くなるって友人が言ってくれたけど・・・本当だったみたい?

切れ味よかったからね~。 傷口がくっつくのが早かったようです。

("まだ若いから" とは、さすがに言いません)




今日はワイン好き、日本酒好きな女友達と飲みにいきま~す。
肝臓に気合いを入れるように指令しとかなくちゃ~~? ←気合い入れるより労れ by肝ぞう




さて、本日の「週末ごはん」はダーリン作でございますー。






ダーリンが「何作って欲しい?」というので「芋煮♪」
具が多すぎませんか?
汁見えませんけど・・・


はい、これが彼の芋煮らしいです




芋煮は山形の郷土料理。

もうすぐ山形も芋煮会が開催されますね。
地方や家庭それぞれに具材も味つけもいろいろですが、いちおう我が家は"置賜"風のつもりでして、基本は里芋・牛肉・ねぎ・こんにゃく、それに牛蒡、きのこなどを入れて醤油ベースの味つけをしてます。


汁物というよりほとんど煮物のような・・・
しかも肉多すぎですってば。

でも、ちょっとイメージ違うけど具だくさん&栄養たっぷりでおいしかったよー



一生懸命作ってくれたダーリン
「包丁が良く切れるから怖かった」


包丁は普通よく切れるものです。

 

イタリア人にはなりそこねたけどフランス人になった?

2009-08-27 | 週末ごはん・お酒
ちょびっとばかりハズカシイお話になりますが、どうも春頃から胃腸にガスがたまりやすく・・・以前にもこういう症状があってストレスだと言われたんですけどね。
年とってくるといろんなとこがガタついてくるものです。


お医者に行って薬をたんまりいただいて、そのとき受けた食事の注意が



酒呑むな  (ひえぇ~~~それだけはご勘弁を)


ではなく


「お食事は時間かけてます? フランス人みたいに長い時間かけておしゃべりしながら食事をすると空気を飲み込みやすいんですよ」



Oh!LaLa~


イタリア人になりそこねたものの(過去記事)フランス人になったらしい。



よくいく会社の近所のお医者なのですが先生がいつの間にか替わっていて明るい女医さんになってました。
なんだか女医さんと話していたら胃が痛かったのも治まっちゃった。 不思議~


どうやら私はおっさんよりも女が好きみたいです。
あ・・・そういうんじゃなくってね(ないともいえないけど)女性の方が気分的にリラックスできるってことですよ。




では、「週末ごはん」でございます。






超簡単、茄子の胡麻醤油和え (茄子2本)








お醤油(濃い口)・お酒・きざみ白胡麻・各大さじ1杯・おろし生姜1/2片を合わせて和えダレを作っておきます。
↑すいません分量の保証なし ^◇^;

アルコールに弱い方はお酒を煮きってアルコールを飛ばした方がいいかもしれませんが普通の人ならそのままで大丈夫。


茄子2本を細く8等分してさらに半分の長さに揃え水にさらしてアク抜きしたら水気を切っておきます。
フライパンにゴマ油で炒めます。

あっちっちの茄子を和えダレに入れてすぐによ~っく混ぜるだけでできあがり。


お好みで砂糖少々や唐辛子ピリリを入れても。






ゴーヤ入り卵焼き
ゴーヤはもうちょっと小さめに切った方が歯切れがよいようです

しらすを混ぜ込んでますが、削り節でもオッケー
これは刻んだミョウガも入ってます
削り節の場合は味つけが必要です

ゴマ油たっぷりで焼きます





この苦みがねぇ。。。♪ 大人の味です






炊きたてご飯に自家製梅酢につけた新生姜を刻んで混ぜただけの紅ショウガご飯

15%塩分の梅干しを作った梅酢を水で2倍に薄め砂糖を加えて沸騰させたら新生姜を漬けてます

さっぱり♪


Salut!








インターネットはワナがいっぱい / 岩牡蠣ラスト

2009-08-26 | 週末ごはん・お酒

友人から聞いた話しですがご家族がインターネットサイトで、世をお騒がせしている某タレントさんのタトゥーを見てみたくてどこぞかをクリックしたら全く関係もないアダルトサイトに接続されてしまったとか。
焦って画面を閉じても今度はインターネット接続をするだけでトップページにそのサイトが現れて閲覧○回目というカウントと金額請求と振り込み先などが出てくるというのです。
電源を落としても同じ状況に。

それはまださほど悪質なものではなくトップページのアドレスを書き換えられていただけのようですが、ウィルスを侵入させてPCの電源を入れただけで海外の有料サイトに接続されたりというのもあるそうな。。。  


世の中いろんなワナがいっぱいなのですね。


不安になった友人のご家族は「もうパソコン川に流そうと思った。。。」とか。   



なぜ川に? と、同情しながらもその発想にちょっとウケてしまいました。

川に流しちゃだめですってばーーーー
ちゃんとリサイクルに回しましょうね。   そういう問題じゃないか。



気をつけましょう。
アヤシイものは会社で見よう。。。

ウィルスソフトは更新されてるし何かあっても誰かがなんとかしてくれる♪




では、「週末ごはん」




何の工夫も創造性もなくただただ岩牡蠣です!
本年2度目にしてたぶん今シーズン最後の岩牡蠣お取り寄せ10個(小ぶりなのがあったせいか11個入ってた)






一口だと窒息しそうになります
どうしてもひたすらシンプルに食べたくなります
レモンで、酢醤油で・・・ 顔がゆるみっぱなし





焼いてもまたそれは美味



1人5個食べたらもうお腹いっぱい!!




前回は赤崎のもの。
これは日本海側、笹川流れの牡蠣で濃厚なミルクと最後にちらっと苦みが残るのが特徴なようです。
送料込みで5千円でおつりあり♪

牡蠣も産地で味わいが異なるものなのですねぇ。 




夏牡蠣は冬より殻が手強いながらも殻あけと食べるまではいいんですがゴミ捨てがくさい&重い。
でもやめられないのよね~


この後は冬牡蠣が出てくるのを待つばかり
気が早いかしら?


スパイシーな生活

2009-08-25 | 週末ごはん・お酒





ブラックペッパー好きな我が家の胡椒消費はかなりなものです。
けっこうな早さで買い置きのホールブラックペッパーがなくなってしまうのでとてもスーパーの小袋入りなんかでは間に合いません。
痛いのはそれに重ねて市販品がけっこう高いということ。


最近気に入っているのがスパイスのネット販売をしている「スパイスショップ ラセラヌー」です。
無農薬ではありませんがサンプリングで残留農薬検査もされてます。

うちの消費量の多さだからこそ無農薬のものを使いたいとは思うけど、この勢いでそんな高価な無農薬スパイス使ったら他の食料が買えなくなります。
どうせ野菜もお肉も無農薬のものを買ってるわけじゃないからここでそんなこと気にしても意味ないしね。
ダーリンはけっこう無頓着だしケチなのだワ。。。ブツブツ

スパイスは梱包形状にもよるけれどメール便を利用できるので送料も格安。
他にもスパイス、ハーブ、いろいろ揃っているしHPにはそれを使ったレシピも少々載ってます。

・・・まるでまわし者のようですが、ただの一般愛用者です。
ペッパー中毒にはなってるかもね? ^o^;


ちなみに扱い商品や販売単位が異なりますがエスビーフーズやアメ大津屋もお買い得です♪


ラセラヌーはお得なメール便あり・一般送料=離島をのぞく全国560円・5,000円以上の購入で送料無料
エスビーyahoo店/楽天店は関東なら送料=515円・10,000円以上の購入で送料無料
大津屋は送料=本州なら525円

品物にもよりますが原産地の差、少量パックの有無など考えなければヱスビーが全体的に安いようです。

大津屋はそれぞれの商品の蘊蓄を読むだけでもオモシロイです。



宣伝みたいですみません~ 

でも、鮮度/香が命のスパイス&ハーブですから少量パックの市販品でも十分かもしれませんが、大量に使う香辛料好きな方にはこの3ショップはオススメかと♪


ちなみに今回買ったのはホールブラックペッパー・クミンシード・セロリシード粉末・グリーンペッパー(フリーズドライ)です。
グリーンペッパーは未熟な胡椒をフリーズドライしたもので独特のさわやかな香りと刺激が魅力で手で簡単に押しつぶしてお料理にかけられるのが便利。
セロリーシードはスープやシチューに入れるとほろ苦い風味がコクになります。





それでは、スパイス関連で「週末ごはん」です。

スパイスといったら一番はカレーですね。


行く夏を惜しんで(?)ひよこ豆とお野菜のチキンカレーを作りました。










ひよこ豆は一晩たっぷりの水につけて戻し一度煮こぼしておきます。
我が家のカレーはトマトとスパイスたっぷり、今回はニンニク、玉ねぎとともに生姜も炒め、スリランカのカレー粉に主にチリペッパー・クミンなどを加えています。
アクはとらずそのまま煮込みます。 仕上げに自家製梅ジャムとヨーグルト。



(ちょっとチリペッパーを入れすぎたのでおトイレでお尻が熱かった。。。 ←失礼しました!ああ、カレーの話題で書いちゃイケナイこと書いちゃったよ~)




デザートにはいちぢくのコンポート






小ぶりだけどいちぢくが安かったので赤ワインで煮ました











過去記事のオリーブオイルでソテーしたイチヂクもおいしかったんですがこちらは当然美味。

いちぢくは酵素が強いのか皮をむいていたら手が痛くなりました。
作り方は簡単。 皮をむいたイチヂクをまるのまんま鍋に入れて赤ワインとレモン汁とお好みのお砂糖の量を火にかけるだけ。
弱火で蓋をしていると幸せな甘い香りが漂います。

ワインの量は適当ですが1パックのイチヂクに100ccくらい、レモン汁半個分、お砂糖15g程度が目安でいいんじゃないでしょうか?
煮詰まって水分がなくなりとろりとするくらいで冷やします。

これにペッパーを入れるとまたひと味変わります。


イタリア人になりそこねた / ワカシ(イナダ?)5段活用

2009-08-24 | 週末ごはん・お酒
昨日の夜、オクラをざく切りにするのにまな板を使わず手に持ってナイフでそぎ落とすように切っていたら・・・



やりそうなことは想像つきますよね

いーーーーたぁーーーーーいぃぃぃぃぃーーーーー
手ぇ切ったぁあああ
T_T T_T T_T




ダーリン
「イタリアかぶれが、まな板使わないで切ってたんだろう」 (←お見通しだ。。。)
「残念ながらキミは間違いなくイタリア人じゃなくて日本人だからね」


釘を刺されました。
痛いのは私なんだからそんな言い方しなくったっていいじゃないよーー
洗い物だって代わりにしてくれなかったクセして。



オクラをまな板で切ると洗ってもなかなかぬめりが取れないから、刻む以外はつい手に持ったまま切っちゃうのよね。

というわけで切ったのが左の人差し指の先という、絆創膏が非常に貼りづらい場所だし、生活不便だなぁ。。。


と思ったら、意外と左の人差し指ってお風呂とタイプ打つ以外はあまり使わなくても苦労がないことに気づきました。




でも、教訓・・・手に持って何か切るときにはナイフの刃は手前向きに使おう。(ちっとも反省してない)




あの、"やっちゃった"っていう瞬間、心臓がゾクゾクっとするのよね。。。 ああいやだ。



では、指先切る前の「週末ごはん」です。
そのまま切らずに今日を迎えたかったわよ。



ワカシをお友達からいただいたので♪
ええ、ブリのお子ちゃま時代のお魚ですね。 

大きさは30センチ強でしょうか? これくらいになるとイナダって言ってもいいのかな?
なかなかかわいらしい顔をしています。





ぶった切らせていただきます!




本当はお魚おろすのへたっっっっぴぃなんですが。
めったに買うことのない丸ごとのお魚を見ると妙に半魚人の血が騒ぐのか、奮闘して小出刃で2尾を3枚におろしていろいろやってみましたのです。


というわけで、ワカシ(イナダ)5段活用

一番手はたたき

まずは、くださった方のアドバイスにより鯵のたたき風にして薬味をたっぷり。
細切りにして、生姜・ミョウガ・大葉を刻んだものと合わせます。
少し淡白なようなのでそのままお刺身にするより少し手を加えた方がいいようで。





中央がすっとくぼんだ形の鉢です








2番手はカルパッチョ






薄切りにしてお皿に並べ表面に塩少々をたたいてしばらく冷蔵庫でなじませます。
オリーブオイルを回しかけてお醤油をたらし、好みでペッパーや山葵をそえます。




そして3番手・4番手がシンプルあっさり塩焼き、唐辛子とお醤油ダレのヅケ






塩焼きは少し脂足りずですがスダチを振ってよりさわやか仕上げに




我が家のヅケは唐辛子のピリリがアクセント





とどめはあら汁



かわいかった顔がちょっと怖いものになってしまいました





頭は左右に割ります(残酷だ~・・・って今更?) 
うっすら身の残った中骨、腹骨を削いだ部分、小骨を削いだ部分を一応、一度熱湯で霜降りしてから出汁を取ります。

臭みを消すために生姜・ねぎを入れて大根&人参などの根野菜をお醤油(みりん少々)・酒で調味して煮ます。 ダーリンのリクエストで味噌仕立てではなくお醤油ベースですが、隠し味にお味噌をちょっぴり。


最後に小口切りのねぎを加えてさわやかにします。

うんまいよ~
わずかな身もしっかりしゃぶっていただきました。


ブリのちびっ子でもゼラチン質はこう見えてけっこうあるようでして、出汁をとった後冷蔵庫に一晩おいといたらぷるっぷるの煮こごり状になってました。





山中塗りのお椀
おおぶりで具だくさんな汁にぴったりです
モダンな形がお気に入り



スコリのテラスで風に吹かれてラッコになった

2009-08-21 | そと料理・お酒
昨日の話題、「悔い改める」といえば・・・ちっとも悔いてなんかいないんですが、少しばかり社会人として改めて今週4日間も連続で会社にきちんと9時前出社しておりますの。
9時始業なんですからあたりまえといえばあたりまえなんですが。

今月はもう6日も9時前出社してます。
すごいわー私。


他の日は9時過ぎてるんだから自慢するなーとおっしゃらないでね。
9時過ぎ出社は社風なので(と、勝手に正当化)

でも、9時に会社に行くのって電車が混んでて疲れるのよね。 
もう年だから満員電車で1時間通勤って家事という仕事も持つ女にはツライのよ~、と泣き言。
はい、甘いです私。




さて、昨日は大好きな人たちと赤坂の南イタリア魚介料理のお店 『ラ・スコリエーラ』で楽しい夜を過ごしました。
この人たちと会ってお話ししてるとなんだかすごく元気な気分が自分の中にわいてくるのです。
そして心がいつも爽やかになる。


何度行ってもまともにたどり着けたことがないこのお店。
今度こそ!と思って早めに会社を出ていったらあまりにすんなり着けてしまった。
拍子抜け~っていうか、今までなんで迷ったの?



昨日もいつものように話に夢中になりながらも食べるものはしっかり食べる♪そして飲む・飲む♪

『スコリ』のテラス席でオリーブの木を眺めながら風に吹かれて・・・優雅で贅沢な時間だわ~
(私の場合、虫除けスプレーをしとかないといけないのが難点ですが)




牡蠣やらホタテやら白海老やらムツやら・・・半魚人の私にとって(あ、自分で認めちゃった)幸せなお皿がいっぱい。
この日の秀逸はなんといってもアサリ。





生のまま食べるんです~~~~~

生まれて初めてです、生あさり
なかなか入荷できるものではないようです




あさりって生で食べるとこういう味なのね。。。
ぷっくらした身の部分、立派な貝柱、ヒモ部分、それぞれに味があってこの風味と甘味がたまりません。

「チョウーうまい♪」を連発してしばしアサリに夢中になりました。

気分はラッコだねー


貝殻の中は白っぽいので大アサリと言われるものとは違うような、でも普通のアサリのような柄がない。
千葉産ということでしたけど


楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうのが常でこの日もみなさまより一足早く席を立つ私。ああ、ガンボスープの話をするのすっかり忘れちゃった(独り言)




最後は店を出て歩道でチューしたりハグしたり、もう知らない人が見たら「なんだこの女たちは?」な光景。



しか~し、シンデレラakiko、久々に帰宅間に合わず。。。  いいのよ、だって楽しかったんだもの。
たまには12時過ぎたっていいでしょ~、魔法使いのおばあさん![


そして、夜シャンしましたわよ。
やっぱり1日をきっちりリセットするって大切なのね。
朝がさわやかだったこと!


この日の飲酒は3人でスプマンテ各1杯、それに白ワインかわいく2本。 
(前日に赤ワイン1人で1本飲んだけど)




今日は「週末ごはん」はお休みで~す。
では、良い週末を


南イタリア魚介料理
La Scogliera
ラ・スコリエーラ
港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティB1 
TEL:03-3586-8989 
営業時間:11:30~14:00・18:00~22:00(←たぶんLOの時間) 
日曜定休


その日のオススメをスタッフにたずねてどんなふうに調理してもらうか相談しましょう♪

悔い改めます

2009-08-20 | 週末ごはん・お酒
どんなに若作りしても年齢とともに悲しいかな髪は痩せて艶も乏しく色素も抜けきているようでして。
一方、体の方は痩せはしないし色素も沈着するばかりなり。 


美容師さん曰く、髪が細くなったとか薄くなったとかいう友人にはもちろん遺伝は大きく影響しているものの朝シャン派(←死語?)が多いそうな。

つまりは、頭皮もお肌と同じ寝ている間に新陳代謝が活発になるのでそのときに1日の毛穴や髪の汚れがあると妨げになったり菌の繁殖を起こしたりする元で、朝シャンするからって夜は洗わず寝てしまうのはよろしくないのではないか?ということ。


なるほどー。  お肌は夜10時~明け2時の間に作られるからその時間帯の睡眠が大事って何かの宣伝で見たことあるものねぇ。

飲んで遅く帰ってもお化粧だけはしっかり落として寝る私ですが、シャンプーはどうしたってその後ドライヤーで乾かす時間も考えると面倒でそのまま寝てしまうのです。
考えてみれば顔もお化粧落としたって髪の汚れはお肌を傷めているのですよね。

イカンイカン!  頭皮だって顔のお肌と一緒。

悔い改めてこれからは毎晩ちゃんと髪を洗ってから寝よう!  
もちろん枕カバーも毎日交換。 



・・・さて、早速今夜は遅くなるのですが果たしてちゃんとシャンプーできるでしょうか???


今日はスコリ(南イタリア魚介料理のお店ラ・スコリエーラ)のテラスで風にふかれてまいります~♪
ところで、このお店が赤坂に移転して以来、未だに迷わずすんなりたどり着けたことがない私。 今日こそは!!





では、新ネタのない「週末ごはん」でございます。
粕漬けはもう何度も登場していますね。 新しいものもないんですがまたまた漬け続けております。






ぶたの粕漬け
付け合わせはあさがお菜と椎茸の炒め物

あさがお菜という名で売られてたんですが、たぶん空心菜





さわらの粕漬け



粕漬けは粕とみりん・味噌(固さはお酒で調節)が定番です。
塩や醤油もやってはみましたがやっぱりコクといい味わいといい味噌が一番♪




残ってしまった豚肉スライスや、安売りだったお魚の切り身。
週末に買い込んだものを粕漬けにして冷蔵庫に入れておくと平日のおかずがとっても楽チンなのです。
漬け粕も何度も使えますし♪ 便利です。


やっぱり半魚人?

2009-08-19 | 週末ごはん・お酒
うちはオリーブ増殖症候群?

我が家にまず最初のオリーブの木がやってきたのが今年の1月終わり頃。
オリーブは花が咲いても異品種の受粉がないと結実しないものが多いそうでして・・・そんなわけでもう1本別品種のオリーブを増やしました。

2本の鉢を並べてみたら、どうせならもう1本?なんて気分になって今年5月についに3品種の木がベランダに。  
まだ1~2鉢増やそうか?という声も出ておりますが・・・洗濯物干す場所がなくなるからやめて~。
 

オリーブを育ててらっしゃる方のブログをのぞいてみると、うち以上に5本6本~と買い増してらっしゃることが多いようです。
1品種では結実しないということからか、みなさんこうやって増殖症候群にかかるようですね。

オリーブにブドウに、うちのベランダはまるで地中海の丘のよう???





さて、今日はたいした話題もなく「週末ごはん」とまいります。

話題もたいしたことなければ「週末ごはん」もたいした内容ではござりませぬが。
一昨日の記事、パッケリと合わせた筋の多いマグロさまはパスタのソースになる前にこんな↓ものになっておりましたの。





マグロと鯛の和風紅白カルパッチョ




どこが和風かといいますと、お醤油使ってるだけってことで。
買ってきた養殖鯛が今ひとつなお味なのでちょっと味つけしてカルパッチョなら、とやってみました。
おまけに冷凍で買った鮪も筋が多かったので薄切りにすれば、と。

どちらも薄くスライスしてかる~く塩を振って少しおきます。 それをわさび醤油にくぐらせて並べオリーブオイルをまわしかけて小ネギを振ります。
(軽く塩をしないとちょっとぼやけた味になります)


オリーブオイルのかわりにゴマ油にしますと中華風になりますかしら?
その場合はわさびより豆板醤なんかがいいかもしれませんね。





残った鯛は半分は大好きな"昆布締め"に、もう半分は島ずし風のピリっと辛いヅケにしました。
いつもはこれでヅケ丼にするんですが今日は別盛り。










醤油・みりん&酒少々(なくても)・唐辛子・きざみ胡麻のタレにサクのまま鯛をつけこみ、切ったらもう一度さっとつけダレにくぐらせます。





オマケ



何の意味もなく普通のお刺身のお皿です




デジイチで撮るお刺身盛りは難しい、といつも思っているのです。
やはり刺盛りは全体にピントが合った方がいいんじゃないかな?と思うんですが、光が十分にない場所でピントを広く合わせる絞りで撮るとシャッター速度が遅くなってピンボケになるし、明るさも調整しないといけないみたいだし。 かといって三脚はムリだし。


たかがお料理の写真なれど、なかなかに難しい・・・



最近またまたお魚食べたいモードが多い私。
ダーリンにはすでに"半魚人"と呼ばれています。 
お肉だって食べてるんですけどー。

・・・ところで、半魚人ってやっぱり魚食ですか?
肉は食べないんでしょうか???

ナイショにしたい日本酒バー『いな吉』/ワッフルスライサーで野菜遊び

2009-08-18 | そと料理・お酒
昨日は虎ノ門の日本酒バー『いな吉』へ。

会社の役員殿に連れて行ってもらいました。


奥行きのあるカウンター8席だけ、モダンながら和の雰囲気の落ち着いた小さなお店を女性店主が1人で切り盛りしています。
骨董家具に並ぶ器は重ねられてすらディスプレーのようにさえ見えて、その一つ一つを店主が厳選したものというのがうかがえます。

うすはりの一口ビールグラス、冷酒は口縁の薄いミニ蕎麦猪口、燗は浅く開いた磁器の盃
センスの良さと思い入れがわかります。


日本酒も季節にあったもの、すっきりとしたものからどっしりとしたもの、冷酒から燗まで取りそろえられてました。
お料理は種類は少ないもののどれも日本酒と相性の良さそうな肴や手間をかけた鉢(椀物?)や〆のご飯がありお腹も十分満たされます。

何より物腰がソフトな女性亭主が魅力的。 女将というよりはマダムというべきか?

『いな吉』という店名の由来は・・・
あんまり何もかも書いちゃうとつまらないのでちょっとここは秘密にしておきましょ。


この日いただいたお酒は
八仙の夏吟醸
雅山流翠月
南(ラベルの記憶からすると純米大吟醸)
豊香純米生原酒(燗)
白金純米酒山廃桶仕込み
大七生もと
鷹勇純米吟醸なかだれ(19BY?)

3人で1合ずつを仲良く分けたので量はそんなに飲んでおりません(だからこれだけ覚えてるとも?)
ほぼ合ってると思いますが何せ「喉元過ぎれば熱さ忘れる」じゃなくてなんでもかんでも忘れちゃう私のことですので不確かだらけ。

豊香と白金以外はそこそこ知った銘柄。
白金は店主殿がこの週末に訪れた小布施の桝一市村酒造場で買ってこられたもので昔ながらの桶仕込みをしているものだそうです。
昔ながらの桶造りをしているのにステンレスのスタイリッシュなボトルで販売というミスマッチとも思えるところが不思議。


冷酒ももちろん楽しみますが、最近夏でも「お燗」な私も同席の方々の好みに合わせてこの日の燗は「豊香」だけ。
冷たいままで一口いただいて燗の旨さを期待させるものでした。
温めてみると香りもよくやさしい味わいでおいしいんですがやさしすぎる感があったのは私が酸のきいたタイプの燗が好きだからかも。



お店のHPには詳細はあまりないですが、こんなことが書かれてます。
「当店はカウンター8席の店です。他のお客様のご迷惑にならぬよう、大声でのお話、
携帯電話の店内でのご使用などはお控えくださるよう、お願い申し上げます。
また、日本酒は味と香りを楽しむお酒ですので、節煙にもご協力いただけますよう、
重ねてお願い申し上げます。」


あっぱれです。
とはいえ、なかなか店側がそういったお客をたしなめるのはむずかしいもの。

お一人でいらした常連らしき初老の男性が携帯電話は使うわ、タバコも吸うわ・・・は、残念だったのですが、まぁ軽く飲まれて短時間でお店を出られたのでよしとしましょう。
私、タバコは苦手ですがお酒の席でそれを言うのも野暮かしらと思いますのでヘビースモーカーじゃなきゃ我慢もできますわ。


少しだけ気になるのはこの席数で日本酒の多種な取りそろえを見ると管理はちゃんとされていても開栓してからのお酒の変化がどうなのか?というところ。
いただいていた限りでは、っていうか私にはどうせわからないんですけど。


『いな吉』
港区虎ノ門3-8-3 小林ビル1F
03-3438-1708
18:00~24:00
土日祝定休

8席だけのお店なのでお席の確認をした方がいいようです。
ちょっと人に教えたくない自分のためにとっておきたいお店でした。


+ + + + + + + + + +


では、「週末ごはん」です。

昨日のパスタソースに使った海老の頭ですがパスタソース以外にも魚介を使ったパエリアの出汁にもいいし使い道はいろいろ。
頭に臭みがなければ是非使ってやってくださいませ。
香ばしく焼いて出汁をとるのもいいですね♪


さて、先週の"梅干しばばぁ"の記事で最後にちらりと書いた衝動買いしてしまった秘密兵器の正体。


・・・それはスライサーなのです。


(肝心のスライサーの写真を撮ってないじゃないの・・・)


それを使ってどんなことをしたかといいますと?









波形に切れるスライサーなんですがワッフル状にスライスすることもできるということで遊んじゃいました。




普通はフライドポテトなんかにするようなんですけど揚げ物をしない我が家ではオリーブオイル焼野菜です。

おもしろいしお洒落なんですけどね、火が通るとお野菜がもろくなるのでちょっと扱いづらいところがあります。
おまけに大きさのわりに容量はさほどないわけなので焼くのにスペースが必要。 
やっぱり揚げる方が手っ取り早くて楽ですね。

しゃきしゃきの生野菜サラダもこんな形にすると楽しいかも。



でもってまたまたパスタですがズッキーニをナミナミ形にスライスしてアサリと合わせてみました。







ズッキーニにもパスタにもアサリの旨みがギュゥっと入ってそりゃおいしいですって♪