つづきです。
鰻でお腹具合もようやく落ち着き、三方五湖を見渡せる梅丈岳=ばいじょうだけ(別名/三方富士)をめざしますが、途中梅林を見られる道でちょっと車を止めてもらって梅見を楽しみます。
梅の実(食用)がなる白梅がいい香り。
レインボーラインを車で上りそこからさらにケーブルカー(または1人乗りリフト=冬は寒いぞー)で山頂公園まで行くと絶景に出会えます。
三方五湖は若狭湾国定公園の名勝地でそれぞれに湖水の塩分濃度が異なり、三方湖=みかたこ=ほぼ淡水、水月湖・菅湖は潮の干満により海水が入る、日向湖=ひるがこ・久々子湖=くぐしこは海水湖、この5つの湖からなっています。様々な魚類、水鳥やオオワシなども見られるそうで、希少生物の生息地として2005年、ラムサール条約によって重要な湿地として登録されています。
山頂から望む、五湖、若狭湾、世久見湾=せくみわん、のパノラマはみごと!
普通なら雪景色になっているはずなのですが、今年は暖冬のため雪ははるか奥に見える山を白く見せている程度でした。
さて、三方を後にして豪華越前ガニ三昧ディナーの待つ福井市内に向けて越前海岸をドライブ観光です。
海岸沿いの曲がりくねった道を北上すると道の両脇に越前ガニを中心に海産物を売るおの店頭に大きなカニ茹での釜! 盛んに上がる白い湯気が目を引きます。
ええ、もちろん車を止めていただいて家へのお土産を買って送りました。 自分だけ食べるんじゃ気がとがめますからね。(←ホントは送る予定じゃなかった)
越前ガニはカニの中でも高価ですが足折れなどのワケアリ品はぐんとお値段が安くなりますし、安価なズボガニと言われる脱皮ガニは見入り、味は変わるものの十分おいしく楽しめます。 蟹はいかに鮮度のいいうちに茹でるか、そして茹で加減、塩加減が大切、それが絶妙なのです。
このあたりから東尋坊まで見られるという柱状節理の岩の姿、しぶきを上げる北陸の海は思わず演歌の世界に入りそうです。(←私だけか?) 越前海岸の急斜面にはいたるところにびっしりと水仙が咲いていました。 時期はちょっと遅かったのでどうにか残ってくれていた姿を見られたのはラッキーです。
強いねぇ。。。こんな吹きさらしの海縁、しかもこんな急斜面に。
(残念ながら水仙の群生の写真は撮れませんでした)
ここから小船を出して漁でもするのでしょうか?
ボート置き場にしてはずいぶんと雰囲気のいいこと
大きな実をつけてね
山と湖と海、そして空の大パノラマ
なぜかこんなところにメビウスの輪
ここからのぞくとなにかいいことでも?
さらにわからぬことに鍵がいっぱい
どうやら恋人達がここで300円の鍵を買って誓いをたてつけていくらしい
いわく
<<昔から神秘的なパワーを持っていると言われている
鍵を発祥の地と言われるインドにて探し求めました>>と
こことインドと何か深い関係が?
何の因果があるのかわからずとも
若い恋人達は鍵をつけて、この景色を見ながら永遠の愛を誓うんですね。
桂由美さんプロデュースの恋人の聖地なる石碑?もあり
うーん、なぜだ?
五木の園なる、五木ひろしさんの歌碑のようなものもあり
他には天狗堂というのがあります。
昔情け深い天狗がいて困っている人の願いを叶えてくれたそうで、
かわらけにお酒を供え天高く投げたところ願いがかなったという
ことからかわらけ投げがはじまったそうです。
絶景とかわらけ投げ以外については
よくわからんことだらけの場所でありました
あと100年もすれば理解できない石碑もモニュメントも
きっと神秘のいいつたえになるのでしょう
蟹と鯖のへしこ(糠漬け)をお土産に送ったお店脇で
目下干されてる最中のお魚ちゃんたち
こういう岩の形態を柱状節理といいます
他にも奇岩がいっぱい
しぶきが上がる岩の姿はゴジラでも出てきそうな・・・
では、まだまだつづく
鰻でお腹具合もようやく落ち着き、三方五湖を見渡せる梅丈岳=ばいじょうだけ(別名/三方富士)をめざしますが、途中梅林を見られる道でちょっと車を止めてもらって梅見を楽しみます。
梅の実(食用)がなる白梅がいい香り。
レインボーラインを車で上りそこからさらにケーブルカー(または1人乗りリフト=冬は寒いぞー)で山頂公園まで行くと絶景に出会えます。
三方五湖は若狭湾国定公園の名勝地でそれぞれに湖水の塩分濃度が異なり、三方湖=みかたこ=ほぼ淡水、水月湖・菅湖は潮の干満により海水が入る、日向湖=ひるがこ・久々子湖=くぐしこは海水湖、この5つの湖からなっています。様々な魚類、水鳥やオオワシなども見られるそうで、希少生物の生息地として2005年、ラムサール条約によって重要な湿地として登録されています。
山頂から望む、五湖、若狭湾、世久見湾=せくみわん、のパノラマはみごと!
普通なら雪景色になっているはずなのですが、今年は暖冬のため雪ははるか奥に見える山を白く見せている程度でした。
さて、三方を後にして豪華越前ガニ三昧ディナーの待つ福井市内に向けて越前海岸をドライブ観光です。
海岸沿いの曲がりくねった道を北上すると道の両脇に越前ガニを中心に海産物を売るおの店頭に大きなカニ茹での釜! 盛んに上がる白い湯気が目を引きます。
ええ、もちろん車を止めていただいて家へのお土産を買って送りました。 自分だけ食べるんじゃ気がとがめますからね。(←ホントは送る予定じゃなかった)
越前ガニはカニの中でも高価ですが足折れなどのワケアリ品はぐんとお値段が安くなりますし、安価なズボガニと言われる脱皮ガニは見入り、味は変わるものの十分おいしく楽しめます。 蟹はいかに鮮度のいいうちに茹でるか、そして茹で加減、塩加減が大切、それが絶妙なのです。
このあたりから東尋坊まで見られるという柱状節理の岩の姿、しぶきを上げる北陸の海は思わず演歌の世界に入りそうです。(←私だけか?) 越前海岸の急斜面にはいたるところにびっしりと水仙が咲いていました。 時期はちょっと遅かったのでどうにか残ってくれていた姿を見られたのはラッキーです。
強いねぇ。。。こんな吹きさらしの海縁、しかもこんな急斜面に。
(残念ながら水仙の群生の写真は撮れませんでした)
ここから小船を出して漁でもするのでしょうか?
ボート置き場にしてはずいぶんと雰囲気のいいこと
大きな実をつけてね
山と湖と海、そして空の大パノラマ
なぜかこんなところにメビウスの輪
ここからのぞくとなにかいいことでも?
さらにわからぬことに鍵がいっぱい
どうやら恋人達がここで300円の鍵を買って誓いをたてつけていくらしい
いわく
<<昔から神秘的なパワーを持っていると言われている
鍵を発祥の地と言われるインドにて探し求めました>>と
こことインドと何か深い関係が?
何の因果があるのかわからずとも
若い恋人達は鍵をつけて、この景色を見ながら永遠の愛を誓うんですね。
桂由美さんプロデュースの恋人の聖地なる石碑?もあり
うーん、なぜだ?
五木の園なる、五木ひろしさんの歌碑のようなものもあり
他には天狗堂というのがあります。
昔情け深い天狗がいて困っている人の願いを叶えてくれたそうで、
かわらけにお酒を供え天高く投げたところ願いがかなったという
ことからかわらけ投げがはじまったそうです。
絶景とかわらけ投げ以外については
よくわからんことだらけの場所でありました
あと100年もすれば理解できない石碑もモニュメントも
きっと神秘のいいつたえになるのでしょう
蟹と鯖のへしこ(糠漬け)をお土産に送ったお店脇で
目下干されてる最中のお魚ちゃんたち
こういう岩の形態を柱状節理といいます
他にも奇岩がいっぱい
しぶきが上がる岩の姿はゴジラでも出てきそうな・・・
では、まだまだつづく