花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

ロールキャベツはとろける派?歯ごたえ派?

2010-12-28 | 週末ごはん・お酒
年末年始は明日から6日間お仕事お休みです。

勝手な言い分ではありますが、年末、年始、3日ずつと考えるとなーんとなく気分的にお正月休みは3日間だけ?とやけに短く感じてしまうのです。


年々、お正月っていう気分が薄れていきます。
せめてお重にお節を詰めて、着物を着てお正月気分を作りましょうか。

黒豆・栗きんとん・昆布巻き以外はたぶんイタリアンお節になりそうですが。




さて、地元ネタです。

前を通る度に気になっていたバーがありました。
が・・・行ってみる前に閉店。 あらら。


そこがいつの間にか外からの見た目はそのままに新しいお店になっていました。


【SALOTTO】

サロットはイタリア語でサロンってことですかね?
レストラン&バーというよりはメニューを見るとほぼバーです。
お食事ものは多くはありません。
カクテルはメニュー上は普通。
スピリッツはよくわからないのでレアものがあるのか?不明
ワインも多くはないけれど思ったより種類もあるし値段設定は高くないようです。


まだ今月オープンしたばかりなのでまだまだこれから充実するかもしれませんが。
煙は苦手ですが、バーで禁煙なんて野暮なことは言いません。
ここはガマン。

でも、居心地は悪くないです。
何度か足を運んでみたらちょっとしたワガママやリクエストは受けてくれそうな気配なので。。。おもしろそうです。


何より・・・




若いイケメンくんがいる


おばさんハートをグッと持って行かれました♪


ワインをフルボトルで飲むなら食いしん坊な私としてはやっぱり断然お料理も充実した浦和の[Vin et kappou irisa]だけど、ちょこっと飲み足りない帰り道なんかには寄ってみたいご近所のお店です。(どんだけ飲む気なんだか?)




では「週末ごはん」です。


誕生日(9月からはや3ヶ月)とクリスマスのプレゼントを兼ねてバッグを買ってもらいました。
神宮前にあるSEQUOIAのフラッグシップストアまで行って♪

帰りがてらちょっと回り道して国際連合大学前の広場で開かれているマルシェをのぞいてお買いもの。







カラフル人参

味は普通に人参ですが独特の人参臭さは弱く甘いような?


紫の人参は切ったらこんな
↓↓↓




真んフツーな人参



スティックにしてポリポリ♪



ふふふ
ここで悪魔のささやきが




今作っているそこのロールキャベツに入れたらどうなる?

(色がスープにとけ込むのはむろん承知)









こんなんなっちゃった




真っ赤っか
ボルシチのように赤いスープのできあがり~~♪
ちょっとキモイですか?





ロールキャベツはキャベツたっぷり。
1ロールに大小2枚使用。
芯の部分は刻んで具に。
具は豚挽肉、玉葱みじん切り、塩胡椒&ハーブ(セージ・オレガノ・タイムなど)
パルミジャーノレジャーノのはじっこの硬い部分も刻んで混ぜ込みました。

コンソメとトマト水煮缶のスープでローリエを加え、キャベツが柔らかくなるまで煮ます。



私はロールキャベツといえばトマトベースであれ、澄んだスープペースであれ、和風出汁ベースであれキャベツがお箸で切れるくらいの柔らかさと思ってます。


でも、お店(居酒屋)でたまにキャベツしゃっきりでナイフがないと食べられないものに出会います。


どちらがお好き?




このロールキャベツ、実はメインではなくて餃子の副産物。







本日はキャベツ増量餃子

うちの餃子は毎回味が違います
なぜなら・・・気分で作るから





餃子にするかロールキャベツにするか凄く迷ったあげく餃子に決定!



挽肉余っちゃった~っとつぶやいたら「ロールキャベツも食べたい!」byダーリン。


そんなわけで急遽ロールキャベツ追加なのでした。




お腹空いたよーと子供のように夕飯の催促をするので
「ロールキャベツなんて言うからじゃい」と心の中でブツブツ。




今年も1年、お気楽ブログにおつき合いいただいてありがとうございました。
来年もまたどうぞ遊びに来てやってくださいませ。

では、よいお年をお迎え下さい。
(まだ更新するかもしれないけど)





大掃除第一弾

2010-12-27 | 週末ごはん・お酒
今朝もまた空耳が。。。

ホームのあなうんすatメトロ
「一番線の電車はチンピラ行きです」

新木場行きですが。




昨日は大掃除第一弾でキッチンの換気扇・ガスレンジ・鍋・やかん磨き。


・・・普段からこまめにやっとけって。


ガスレンジはゴトクのお掃除くらいでラクチンなのですが・・・ヘタにいじると壊しそうな内部はやらないからね。

換気扇がもう!  
化学の力に頼って「激泡クリーナー」でお掃除しました。

フィルターは週一で掃除してるのできれいなんですがやっぱり内部がね。
クリーナーをスプレーすること2度3度。
どゎろりぃ~~~~~んとした水飴状になった油がたっぷり。

うちなんて油料理はあまりしないのに。


一月に一度・・・はムリでもせめて3ヶ月に一度は掃除しようよ、と自分に反省を促すのですが。 まあ、今だけですね。
きっとまた一年後同じことやってます。

ともあれ、ベランダ掃除もやったし、一番の汚れ処が終わったのでこれで年末お節を作る障害はなくなったわけです。


お節って言ってもどうせ黒豆と栗きんとんと昆布巻きくらいしか作らないんですが。




さて、「週末ごはん」です。

クリスマスイブだった金曜日、さらさらケーキを買うつもりはなかったのだけどデパ地下も東京駅構内のケーキ屋さんもものすごい行列にびっくり。
クリスチャンだろうがなかろうが、クリスマスはプレゼントにケーキにごちそうの大イベントですものね。 当然教会に行ってお祈りするなんて人はこの行列の中にはいないんだろうなぁ。などとちょっと冷めた目で見てしまいました。

でもね、やっぱりうちだっていつもよりちょっといいワインと奮発して比内鶏なんて買って。







チキンマスタードソース
比内鶏胸肉使用(皮付き)




塩・胡椒・オリーブオイル・スライスニンニク・白ワインで揉んでおいた胸肉を皮から焼いて器に移し、そのフライパンに粒マスタード、白ワインを注いで煮つめたら鶏にかけるというだけの簡単料理。  
ソースは普通は生クリームを加えてもうちょっとコクを出します。




これはこれでおいしかったけど、比内鶏胸正肉=580円/100g・・・高かった。
モモ肉なんてもっっと高いんですもん。


写真はありませんが翌日は節約して(ケチってとも)オージービーフ490円/393gであっさりビーフシチュー。
デミグラスソースは使わずにトマト水煮缶と赤ワインたっぷりで作ります。

これが安いお肉なのにおいしかったのだわ♪


ってことで早速年末年始にまた作ってね、とリクエストされました。

からすみできてます@ととや元(横浜)

2010-12-22 | そと料理・お酒

取り急ぎ、お知らせです。





できました!




ととや元 自家製からすみ




美しいでしょ?
画像だけでもお酒が飲みたくなっちゃうでしょ?


今年も手間暇かけてからすみができあがりました!




私はなんにもしてませんけどね。








昨日はこんなの開けてもらいました

どう見てもそっくり同じ菊姫



違いは?



製造年月日が10年(2010)12月のできたてと1月の約1年寝かし


飲み比べ~~~



他にもグルメ写真はあるのですが今日は整理する時間がなくってまた今度。




いつまでも あると思うな 酒とからすみ   

なんてね。

からすみはまだしばらくはありそうですが数に限りがありますのでお早めにおしかけちゃってくださいませ。


燗でおいしいお酒はただいま模索中ですが、次に行くときあたりには好みのお酒を置いてもらえそう♪
これでととや元にも燗酒ファンが増えてくれるといいな~


さて、何を置いてもらいましょうかね??
リクエストありませんか?




ととや 元 -げん-
横浜市西区浅間町1-13-5 藤江ビル1F
営業時間 : 17:00~23:00(L.O.)
定休日 : 日曜日(お盆・年末年始等は別途/祝祭日?要確認)

PHONE : 045-312-8116
PC HP : http://totoya.cc
MB : http://totoya.mobi

横浜駅西口 徒歩約10分
相鉄線平沼橋 徒歩5分

聞き間違い / 鰤刺しなんちゃってスモーク

2010-12-21 | 週末ごはん・お酒

twitterやmixiで今月つぶやいたどうでもいいお話です。



先日、私は夕飯作りながらキッチンで、ダーリンはTVをリビングで見ながら、とちょっと離れた位置でワイングラスの話をしていました。
私が「白ワインに合うような尻ぶくれのワイングラスが・・・」
と話しかけたら
「何?フランス語で言われてもわからない」とダーリン

「尻ぶくれ」が「シルブプレ」と聞こえたらしいです。


もともとフランス語しゃべれないし、私。




昨日、朝の有楽町線有楽町駅で電車を待っているとホームのアナウンスが
「○番線、真珠湾行き到着します」 と聞こえました。

新木場行きですけどね。



これはだいぶ前になりますが
JR有楽町駅のアナウンス
山手線が少しの間停車した後「ヤンママご案内終了でーす」と。

お客様ご案内終了がなぜヤンママに聞こえたのか??
疲れていたんでしょうか。

身障者だけでなく、子供の手をひきながら乳母車を押すお母さんも手助けしてあげてほしいものです。
ヤンママじゃなくてもね。




聞き間違いではありませんが
今朝、通勤電車の車内放送がやけにつっかえつっかえで
今話題の戦場カメラマンをしている方の話し方のようでした。






さて、「週末ごはん」です。

ごはんじゃなくって完全に今日もお酒のお供。








こんなふうに作るもの

なんでしょう???





タイトルに書いてるし




鰤刺しのなんちゃってスモーク
ちょっと火を入れすぎ~~





塩加減控え目な分量
水300ml
塩15~20g(基本は20~35g)
砂糖7~10g (-"- 15~20g)
ホールブラックペッパー
ローリエ
他好みのスパイス


半日または一晩漬け込んでスモークします。
フライパンにアルミホイルを2枚敷きスモークチップを置いて
フライパンの底から空間ができるよう金網を置き水気を拭き取った
魚のサクを乗せ、強火で煙が出るまで加熱して弱火。
5分ほどしたら裏返して3分~5分。

スモークする時間は大きさにもよりますので表面が白く変わってきたら加減してください。


氷水に取って冷やします。


くれぐれもキッチンでスモークする際は検知器にご注意下さい。
換気扇は強で。





おまけに



お魚の向きが逆なのは気にしないでください
鰯の酢洗い(でいいんでしょうか?)
exv.olive oil & レモンかけ

下の野菜はルッコラ




またお昼に鰯のポルトガル風が食べたい!とリクエストされ。

ただの鰯の塩胡椒焼きなんですけど。
大好きではありますが、夏から何度もやっていていいかげん飽きたので1尾だけお刺身にしました。


頭と尾を取って身を開いて骨も取ったら軽く塩をふってしばらく(10分ほど?)置き、酢水で塩を振り洗いして水気をきっちり取り、皮を剥きます。というごく普通のもの。

これをルッコラを敷いた器に盛っておいしいエクストラバージンオリーブオイルと、食べる直前にレモンをかけていただきます。




山葵や生姜でもいいのですが、ワインの時はルッコラの香りと辛味を合わせています。


今シーズン初我が家で産直牡蠣

2010-12-20 | 週末ごはん・お酒
テーブルにポツンと置いたいただきもののリンゴ一つ。

「どこからもらったの?」とダーリン。


何気なく「おばあさんが突然訪ねてきてね・・・おいしいリンゴはいらんかね?って」と白雪姫のストーリーのように答えてみました。



「途中までまじめに聞いて損した!」 by ダーリン



リンゴとおばあさんで即座にピンとこなかったとは。







さて、持つべきものは友・・・


というのはもちろんですが、会社内の友好的関係も大事ですね~。



今シーズンもやってきました。

牡蠣♪



北九州にご自宅を持つおじさまから牡蠣のお届け物です。





豊前一粒牡蠣
25個入り




ありがたや~~~



今年はちょっと小ぶりだというお話。
いただきものですから小ぶりだろうとなんだろうとありがたい!
小粒ならばかえって殻が開けやすいというもの。






小さくても殻の中にはぷりっとした牡蠣が




1人1ダースを生だったり焼きだったりと存分に堪能しました。
特有の磯臭さがあまり感じられず甘くてクリーミーな味わいでした。




これなら殻を開けやすいからと素手でやったら2カ所負傷。
キズはごく浅いですが。
まだまだ修行が足りません。



殻の掃除とか殻剥きとか大量の殻の残骸を捨てるのはめんどうでも家で牡蠣を食べる楽しみはやっぱり好きなだけ食べられること♪

本当は1人で20個くらいは食べたいんだけどね。




もちろん毎年これを送ってくれるおじさまにはそりゃあもうありったけのやさしさで接しています。




おまけの写真




鰤のなめろう
ふたかたまり作って盛ってみたらハート形になりました♪



クリスマスや大掃除の前にお正月準備

2010-12-17 | 週末ごはん・お酒
昨日、会社帰りにスーパーで栗の甘露煮と黒豆(丹波の飛切り)の新豆が売っていたので買っちゃいました。

いつもクリスマス過ぎに焦って買うことが多いのですが、今回は準備万端!
といっても私がお節でかならず手作りするのは黒豆・栗きんとん・鮭の昆布巻きくらい。
煮しめや何やらも作りはしますが気分次第。
黒豆と栗きんとんは毎年姉の家に差し入れするので必須なのです。


栗の甘露煮は今年は自家製にするつもりだったのに栗の質が悪くて歩留まり悪く足りなそうな気配でしたのでまた市販に頼ることとなりました。 残念。


お正月の準備万端って言ってもその前に大掃除しなくちゃーーー!



さて、昨日のブログ記事で、「こうご期待!」といいかげんな予告とも取れるような言葉を書いた牡蠣のオイル漬けペーストについて。


お店のご主人のアドバイスではエゴマを炒ったのをすり鉢で軽くあたってソースみたいにかけてみたら?ということだったのですが、エゴマの実はなかなか売ってないかもしれないので何で代用しようかなー。



で、考えたのがクルミや松の実を炒って刻んだらどうかな?と。
胡麻では香りが強すぎるし。


牡蠣になにか混ぜてみるのによさそうなアイデアありませんか?





「週末ごはん」はネタなしです。

以前にも載せたダイエットメニュー。






しらたき炒め




色よいお野菜・豚肉・しらたき(アク抜きしてカット)をゴマ油・ニンニク・塩胡椒少々で炒めて豆板醤・オイスターソース&醤油・中華スープで味つけします。

お野菜は人参・ピーマンの細切りやニラなど。
緑はターサイや青梗菜や小松菜でも。


春雨炒めをしらたきで作っただけなんですけどね。




週末だぁ。
日曜には北九州から牡蠣が来ます♪
このお店の牡蠣はもともと小ぶりなんですが、今年はさらに小さいらしいです。
まあ、殻が開けやすいからいいかな?


「週末ごはん」じゃなくってほとんど「週末おつまみ」

2010-12-16 | 週末ごはん・お酒

先日作った牡蠣のオイル漬けをなにかアレンジできないかしら?・・・と思い地元浦和の [ Vin et kappo irisa ]へ。

この季節、ここの牡蠣のパテ(テリーヌ)を目当てに行くのです。

牡蠣が潰されているので美しいとは言い難い色ですが型に詰めて固めたものをスライスして器に盛りケーパーベリーを乗せるとお洒落な一皿になります。




過去記事より・・・携帯電話のカメラなのでちょっと写真の色が悪い
今回のはもうちょっとグリーンが強く形もぴしっとしてます





ケーパー(ケイパー)はフウチョウボクの花のつぼみですが、ケーパーベリーは花が咲いた後の実でケーパーより大粒です。


同じ物は作れないと思うけどちょっとだけヒントをもらったので牡蠣のペーストを作ってみようかな?と思ってます。
こうご期待!(←自分に)





では、「週末ごはん」です。

もう「週末ごはん」っていうよりお酒のお供ばっかり作っているようなので「週末おつまみ」ですね。。。







マッシュルームとセロリ・ペッコリーノチーズ和え






焼き茄子とトマトのマリネ






茄子ミートパスタ






会社の近くの超マニアックなイタリアンバーでお気に入りのメニューがあります。

ペッコリーノチーズをかじりながらマッシュルームをパクリ


これだけでワインが泡でも白でも赤でもいくらでも飲めます!

と、それをそのまま真似したのでは脳がないのでアレンジしてみたのがマッシュルームとセロリのペッコリーノチーズ和えです。
マッシュルームは1/4にカットしてレモンをふっておきます。 
(画像は1/2ですがこれだとマッシュルームが勝ちすぎます)
セロリは薄切りまたは1㎝の角切り。
ペッコリーノチーズ(ペコリーノロマーノを使用)たっぷり・オリーブオイル・ビネガー少々・塩胡椒と合わせます。


実はこれ、先日渋谷のサルディーニャ料理店「タロス」で食べたイタリア黒インゲン豆とスペルト小麦のペコリーノ風味から連想したものです。


面倒くさいって場合はやっぱりペコリーノをちょびっとかじってすかさずマッシュルームをかじって口の中で一緒に噛んで食べましょう。


くれぐれも、マッシュルームは新鮮なものを!
色がイマイチだなぁと思いながら売れ残りを買って作ったらまずいのなんのって。




次はルーマニアランチの会でいただいた茄子のペーストをシンプルにしたもの。
プチトマトは半分に切って切った面に軽く塩をしておきます。
焼き茄子(焦がさない程度)の皮を剥いてカットしたらオリーブオイル・にんにく・塩胡椒・レモンと良くあわせプチトマトも加えます。

トマトは彩りのために使ってますのでなすだけでもOK。

本当はこのナスをペースト状にするのですがそれを省略。 
パンに乗せて食べるとおいしいです。

ペースト状にする場合はトマトは使わず皮を剥いた焼き茄子をフォークなどで潰しオリーブオイル・にんにく(すりおろしごく少量)・塩胡椒・レモンとよく混ぜます。



パスタは残った茄子と昨日アップした洋風射込みカブの挽肉の残りで茄子ミートのトマト味です。
マッシュルームに使うおろしたペコリーノチーズも残っていたので加えちゃいました。


 

坊主も走る忙しさでもマイペース

2010-12-15 | 週末ごはん・お酒
いつもとさして変わらないはずなのになぜだか年末というだけでやることがどこからか沸いてきます。
すんなりと行くはずだったのにあっちでもこっちでも予期せぬ、うっそ~~~と言いたくなるようなトラブル続出。


なんで???



といいながら、マイペース。

そんな私も年の瀬もさし迫り・・・
会いに行きたい人が何人もいるのだけど(もちろん行きつけの飲食店の人たち)
私の体は一つだし、お財布も一つだし。


お財布が一つとは言うまでもなく収入源が一つということで。
体が一つよりもこっちの方が切実だわ。


別に今年中に合わないといけないってことでもないけれど、
年末、そして新年という意識があるとやはり1年という区切りで
「また来年もよろしくね」と声をかけたくなるのが人情でしょうか。




そんな中でもここだけは行っておきたいなっと
日本酒好きサイトで知り合って以来濃くないながらも
10年来のつきあいとなった友人のお店にさらりと寄りました。

寄るというよりは遠征ですが。


彼がお店を開いたときには私も今よりもうちょっと純情で(!?)
1人飲みなんてとてもよそじゃできず、唯一1人で入れるお店っていうこともあって
ちょっとばかし遠距離ながらも、月一めざして足を運んだものでした。


今ではすっかり図々しいおばさんになり果て?
どこへだって1人でほいほい出かけてしまうくらい強くなり
(無駄な強さだわ)彼のお店だけが頼りじゃなくなった
というのは理由の一つだけどそんなのちっぽけなことで
この頃すっかり遠のいてしまっているのはなぜだか
きっと彼はわかってくれているはず。


志や理想通りにはなかなか店はやってけない。

大変なときこそ足繁く通う・・・ことをせず
薄情な私は遠いところから気にかけているだけで何もしないのです。
ごめん。


なーんて、
こういうのって自分が考えているほど気にされてなかったりってするのよね。
気にしたところではじまらないし。


それにしても!
体とお金が足りずに行きたいところに行けなーーーーーい。


しかし・・会いたい人が飲み屋ばっかりっていう私、どうなのよ???

もはやおっさん。
いえ、それじゃ世の中のおっさんに失礼か?

ああ、なんだか今日はブツブツつぶやきモードです。





さて、「週末ごはん」です。

昨日に引き続きかぶのお料理をなんて予告してみたものの、いつも作っているものと変わらず今までにもブログに載せたものばかりです。







かぶのマリネ





マリネとはいうものの即席洋風漬けものみたいでもあります
スライスしたかぶに軽く塩をふって少ししんなりしたら水気をり、さっと塩ゆでした茎と葉と酢漬けケーパー・ケーパーの漬け汁とオリーブオイル、塩胡椒とまぜるだけ。

が・・・実はこれ、オリーブオイルを忘れてる
バカバカバカ






かぶの肉詰め





豚挽肉または鶏挽肉におろしたペコリーノチーズとお好みでハーブ、塩胡椒を混ぜ込んで皮をむきスプーンで中をくり抜いたかぶに詰めスープで煮て味を整えます。
葉と茎は別に軽く下茹でして水気を絞ってきざみ、盛りつけるときにスープにちらしてます。
丁寧に作る余裕があればスープを別にとって葉を下茹でして味をつけましょう。

かぶはあまりたくさんくり抜きすぎないように。
抜いた中身は刻んでスープに入れてしまってもいいですが、今回はそのまま一緒に煮ました。

こういうかぶの煮物は昨日のBenさんのコメントにもあったように火の通し具合が難しいです。
いつも他のことと並行してやっていてついつい柔らかくしすぎ。 
失敗も多いですが
めげないぞ!






かぶ入りミネストローネトマト味






残っていた小ぶりなカブの皮をむきざくっと切って
他の残り物のお野菜とともにトマト風味

こちらはかぶはほろりと崩れる柔らかさ


レシピが書けないだけじゃなくレシピ通りに作れない人

2010-12-14 | 週末ごはん・お酒
昨日は門前仲町の下町イタリアンのお店でごちそうになりました♪
月曜というのにあっという間に店内は満席。
賑やかで楽しい夜でした。

こういうお店は多人数で行くといろんなものがちょっとずつ食べられて楽しいですね。

仕事関係の方々とだったので残念ながらグルメブロガーにはなれず。

そうそう、俳優さんがいらしてました。





さて、「週末ごはん」です。

友人がブログアップしていたTV番組/満天☆青空レストランを見て作った「鶏とカブのお料理」
を見て真似してみました。


が・・・できたものが違う。
わはは


レシピも書けなきゃ、レシピを見ながらもレシピ通りに作らないのが私。
ひねくれ者です。





鶏とかぶ



ヘルシーに鶏胸肉を使っています。

皮付き鶏胸肉はオリーブオイル・ニンニク・ハーブ・白ワイン・塩胡椒でマリネしておきます。
カブは大きさによって6つ切り~8つ切り程度に。
本当は彩りのためにインゲンを使いたかったのですがなかったのでカブの茎と葉を利用。

フライパンにオリーブオイル、潰したニンニクをゆっくりと熱しオイルにニンニクの香りが入ったら取りだしてかぶと茎を塩少々と後から葉の部分を加えてソテーします。

かぶに焼き色がつくように。

皿に一度とって再び同様フライパンにオリーブオイル&潰しニンニクで鶏を皮目からじっくり焼き、色がしっかりついたらひっくり返して白ワインをふって火を通します。

取りだしておいたかぶを戻し味を馴染ませ、鶏を取りだしてカットします。

かぶとともに器に盛りつけ。

胸肉もマリネして焼くとぱさっとせずおいしいです。



明日もかぶ料理の「週末ごはん」をアップする予定です。