花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

鯵の干物

2008-01-31 | 週末ごはん・お酒
本日は1人でふらりと新富の某イタリアンにてパスタランチ。

このお店手打ち麺でもっちり食感はいいのだけれど・・・
なぜかソースにとろけるチーズ入りとか、またはソースがびしゃびしゃでパスタとの絡みが今ひとつだったりとか。

しかし、この町の人たちはとろけるチーズが好きなようで、このメニューを注文する声をよく聞きます。
それに、カレー屋さんでもとろけるチーズカレーを注文する人多し。

私もチーズは大好きなんですけど普通のロングパスタにとろけるチーズは食べづらいと思うんですが。
このお店に足を運ぶこと3回目。  毎回違うパスタを頼んでみましたが全敗でした。

手打ち麺と思うとよけいに期待が大きいからそう感じてしまうのでしょうね。


とかいいながら、年中パスタ作ってる割にはアーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノは未だにうまく作れたことがない私。
えらそうなこと言えませ~~~ん。

(前にも注意書きしましたが、アーリオ(にんにく)は本来の発音はアッリョに近く、オーリオ(オイル)はオリョまたはオッリョに近いんではないかと思いますが一応日本で一般に言われる名称としてアーリオ・オーリオとしました。

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さて、本日の「週末ごはん」


ネタないんです。。。


というわけで、とりあえず自家製鯵の干物



頭のついてない鯵の干物ってちょっと変ですか?



会社帰りスーパーに寄ったら頭・内臓を処理された鯵が半額になっていたので翌朝のごはんにしようと・・・

ちょっと身の厚い鯵だったので薄味な干物と塩焼きの中間のようなものになっちゃいましたけど、自家製はなんでもおいしく感じるもんです。



では、生臭い画像がお嫌いな方のためにさわやかなお花をどうぞ。














たんぽぽって季節問わず一年中花を見てる気がします。
本当は春の花?



明日は会社の創立記念日です。
お昼からお祝いの会食、そして午後は休務。 ばんざ~~~い。
いつも飲み過ぎてへろへろになるので今年は気をつけよう。。。。 気をつけられるか???


ドライトマトのパスタ

2008-01-30 | 週末ごはん・お酒
昨日の朝、起き抜けに冷蔵庫で冷え冷えになった水を飲んだら急に胃がしくしく・・・
いつもは寝ていて喉が渇くので(口をあけてアホ面で寝てるんでしょうか?)湯冷ましを用意しておくんですが。


夜は取引先の方々と新年会でしたが胃の調子が悪いということでお酒は極力控え目にさせてもらいました。
ああ、くやしい。

宴は京橋の某中華(湖南)料理店。
1万円もするコースながら残念なことに私の好みでは・・・ない。
いえ、たぶん超庶民である私の味覚が高級料理を理解できないのです。




そして飲み足りない取引先のお姉様をお連れしたのが「東京バルバリ」
ちょっとレトロな感じの居酒屋さんですが出てくる料理はとってもお洒落。

日本酒の種類が少ないのとお尻が痛くなるイスと見づらいメニューと2階のやる気のなさそうな店員さんが難点ではありますが、料理はおいしい。

店員さんについてはやる気なさそうに見えますが応対が悪いという程ではないので不愉快さはなく「かったるそうに見える」だけなのでしょう。

中華のコースを食べておなかいっぱいだったはずなのにこの店で4品ほど頼んでパクパクと。
おいしいものはベツバラなのだ。


どうもお酒を飲むと胃がきゅっといやがるようなので今日明日は禁酒しようと心に誓い・・・

誓ったはずなのに。

本日会社の役員からランチに誘われて「ワイン飲むでしょ?」と言われ、思わず「じゃあ」と答えてしまった意志の弱い私。


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さぁ、「週末ごはん」は久々パスタです。

シチリア産の有機プチトマトを使ったドライトマト。




普通のドライトマトよりちょっとソフトです。

塩気は強いのでちびりちびりとこれをかじりながら冷えた白ワインっていうのもイケますし、きざんでお料理に混ぜたりサラダにトッピングするとひと味アクセントになっていいんじゃないでしょうか。
これならソフトなので戻す必要なく使えます。

ということで、ベーコン(パンチェッタ)とドライトマトのクリームパスタ





作り方はいつものとおり自己流で適当です。

フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて熱し、香りが出たらベーコンを入れ脂を出すようにじっくり炒め、刻んだ(細切り)ドライトマト、白ワイン、マスカルポーネ=1人前に大さじですくうこと思いっきりたっぷり1杯目安(普通は生クリームね)、パスタの茹で汁少々、塩胡椒を入れ、茹で上がったパスタとよく和えてできあがり。 ドライトマトの塩分があるので塩は加減が必要です。


そして、もういっちょ。
冷凍庫でオネンネしっぱなしだったいただきものの辛子明太子で。





こちらもバターや生クリームの代わりにマスカルポーネを。
塩気は辛子明太子に合わせて加減。
同じく冷凍庫に残っていたイカを入れてみましたが、なくても良かったみたいよー。


どちらもお昼から白ワインが欲しくなるおいしさです。


最近、生クリームが苦手な私はマスカルポーネが手放せない!


しかし・・・カロリーがちょっと、いえ、だいぶ気になるところではあります。

大根料理

2008-01-29 | 週末ごはん・お酒
大根料理のお話の前に


ついにオリーブが我が家にやってきました。
品種は"CIPRESSINO"

植木屋さんに聞いてもチプレシーノだかスプレチーノだかシプレシーノだか・・・はっきりしません。

イタリア語の発音を調べてみるとどうやらチプレッシーノではないかと思います。

まだ背丈は私よりちょっとおちび。
なんて名前をつけてあげようかと思案しております。

ちなみにうちのハーブ君たちはメドゥーサ2号(タイム)、オレガノフ(オレガノ)→ミッシェルとも(オレガノフ==>ミッシェル・ポルナレフにむりやりひっぱる)、ローズマリコ2号、3号、4号

ローズマリコについてはそのうち、ローズマリア、ローズマリナ、ローズマリオなど改名しようかとも思ってます。

・・・いちいち植物に名前つけてほとんどアホですな、私。


さて、実の収穫は期待してはいないものの(実はちょっとだけ欲はあります)実をつけるかわいい姿は見たいので他品種をもう一本探しております。
先日も書きましたが、オリーブというのは例外はあるものの同種だけでは結実しないそうなので。


オリーブの名前募集中!!

後日、名前が決まりましたら写真撮ってご紹介しまーす。



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では、「週末ごはん」です。

この時期の大根ってみずみずしくって甘いですね。
先日はおでんで大根を分厚く6~7㎝に切ってたっぷり食べましたが、本日も大根料理です。

まずは手抜きのような大根料理


大根のステーキ



これはTV朝日の食彩の王国という番組でちら見したもので、いつものようにいいかげんに雰囲気で適当に作りました。

番組ではそのままフライパンで焼いていたような覚えがあるのですが、気分で米のとぎ汁で軽く下茹でしました。
1.3~1.4ミリくらいの厚さでまだ食感がしゃっきり残る堅さですから割合短時間です。

それをフライパンを熱して油にニンニクの香りを移したところで両面炒めてお醤油をかけて両面再び香ばしく焼くだけ。好みでバターを仕上げに少し入れてもいいでしょう。

これがいい香りで中はしゃっきり水分たっぷりでおいしいのです。
食べるときは1/4に切った方が食べやすいです。


そして、おでん、大根ステーキとくれば大量の皮が残ります。

大根の皮と言えば定番の大根の皮のきんぴらをアレンジしました。


大根の皮のきんぴら韓国風(のつもり)




鍋にごま油を熱して細切りに切りそろえた大根の皮を入れて炒めます。
砂糖少々、ニンニクすり下ろし少々、韓国唐辛子、コチュジャン、醤油、を合わせて、出汁大さじ1程を入れて胡麻も入れ、汁気がほぼなくなるまで炒めてできあがり。

お砂糖と、お醤油はコチュジャンに甘味と塩分がありますので普通のきんぴらよりは少なめにします。
コチュジャンの量はお好みですが大根の皮150gに対して大さじ1強が目安です。

ご飯がもりもり食べられちゃいます。
一応オリジナル料理のつもりですが、同じこと考えて作ってる人はいるでしょうねー。



切り干し大根でも煮すぎないで歯ごたえを残すように作れば同じような感じになりそうな気がするので今度やってみます。




こちらは中華風
・・・豆板醤とニンニク少々を使っただけです

築地場外でお買い物

2008-01-28 | 週末ごはん・お酒
昨年会社はお引っ越しして築地のご近所になりました。
とはいっても、場外まででも事務所から歩いて7~8分はかかります。

なかなか築地がうちの冷蔵庫、というわけにはいかないのです。


ですが、意を決してお昼休みひとっ走り行ってきました。
ホントにひとっ走りという距離ですね。

金曜のお昼過ぎ、ショール姿で新大橋通りから場外を疾走している女を見かけた方、
それは私です!


相変わらずごっちゃり混んでますねー、築地の場外。


さて、本日のお買い物は練り物です。
せっかく築地に走っていて生もの買わないなんて・・・と思われそうですが、
いえ、自分でもそう思いますが、生もの買ってもダーリンの今夜の帰りはまだわからないし、のんびり吟味している時間もないので数々の誘惑を振り切り狙いの物だけ買い込みます。

だって、週末はどうしてもおでんが食べたかったんだもーーーん。

スーパーの具材でもいいんですけど、あれもこれもと数種類パックを買ってるとものすごい量になっちゃうので、どうせなら築地でおいしそうなのをバラ売りで買おうと。

居酒屋をやっている友人から場内で作っている練り物を売ってる店があるというので探しました。
たぶん・・・丸玉水産であろうと目星をつけてまっしぐら。


結局、作ってみたら鍋からあふれるほど。 いつもと一緒だー。


土鍋いっぱい
お出汁の色が濃く見えますが実物は薄めです




土鍋に入りきらずルクルーゼにも
こちらが赤っぽく見えるのはタコが入っているから



白っぽいのは「自家製はんぺんのつもり」です。
我が家はあのふわふわした白いはんぺんが苦手。
自分で作ってみれば食べられるかも、と鱈、山芋、卵、調味料で作ってみました。 結果・・・あら、おいしいじゃないの。


でも、はんぺんとはあきらかに違う物ができあがっていたのでした。
まだ研究しなくては。




そして、築地のお話に戻ります。

おでん種のついでに買ったのが包丁。
そう、以前から悩みに悩んでいた包丁を突如この日購入してしまったのです。

おでん種のついでにしては"ついで"の方がよっぽど高価な買い物です。
今までとっても常識人と自分のことを疑いもしていませんでしたが、最近「もしかして私ってちょっと変?」と思いつつあります。


杉本の包丁
うつくしー

刃物って怖いけど魅惑的ですよね、うふっ♪





包丁と言えばデパートに置いてある木屋と有次くらいしか知らなかったんですが(実際はもうちょっと知ってます)、杉本は東京の料理人には有名なようです。


ちなみに今使っている包丁は木屋とミソノ。
どちらも使い勝手が悪いわけではありませんが、もう15年以上も使ってますし割合軽い包丁でしたのでちょっと重みがあるものが欲しくなったんです。

鋼にするか、ステンレスにするか・・・悩みましたけどやっぱりステンレス。
鋼がいいのはわかってるんですが、私以外に使っちゃう人が錆びさせるのは目に見えてるので。。。


21㎝と24㎝、どちらにしようか迷ったあげく結局家庭で24㎝は長すぎるように思って21㎝にしちゃいましたけど、家で使ってみたら24㎝でも大丈夫だったかなーとちょっと後悔。

でもこの包丁、重さといいグリップといい、使い安いと思います。
今のところ"買って良かった度"高得点です。


あとは銀杏のまな板がほしい。。。

オリーブの木

2008-01-25 | 花・風景・旅・他
昨年末、お花屋さんにお正月用の花を買いにいったとき、オリーブの鉢植えを発見。 そのときはへ~としか思わなかったのですが、ここ最近になってなぜか気になってしょうがない。。。


オリーブの木には癒し効果もあるとかなんとかおっしゃる方もいらっしゃる。
・・・そんなに癒されたいのかしら?私。



まだお店にあるかな?と思って行ってみると


ありました♪ でも高いーーー。 1.5mくらいかな?と思うものですが1万円以上もするのです。  

そこで・・・


埼玉の植木の町=安行へ。


造園会社は多数ありますが、オリーブを扱っているところがわからないので近隣業者からの委託販売もしているセンターへ行ってみました。


とはいえ、その中でもどこに何の木があるかわからない。
自力で探すしかないんです。




ぷ~んといい香り
思わず引きつけられた先には・・・
ロウバイ


そして



あった、あった、ありましたよー
このすーっとした葉になぜだか心奪われた私。







しかし・・・数種あれど品種がさっぱりわからない。
木についているタグには「オリーブ」と書かれているだけ

どこの馬の骨だか・・・と言っちゃ失礼ですが


従業員に聞いてもわからない
委託主の植木屋さんに聞いても恐らくわからないだろうとのこと
そりゃそうだ、わかってればタグに品種くらい書くものね



これは葉が小さいのが特徴的




でも、幼木のうちは葉の形状がちいさかったりするそうで
やっぱりわからない




チプレシーノ

やっと一本だけ名前がついてました




オリーブの木というのは自家結実性があまりないそうで(一部の品種はあり)、2種ないと実がつかないのだそうです。


実がなるのは15年もかかる(挿し木は5年程度~)そうで。
おまけにオイルを搾るなんてのは素人にはムリ。
実を食用にするにもアク抜きが面倒(一般には苛性ソーダを使うのだとか)。

とはいえ、やっぱり実がなる姿は見たいもの。


さて・・・どうしましょう
実をつけるには2品種、花が同時期に咲く必要があります。


イチかバチかで葉の形が違う2種を買いますか。。。?

1月の「ととや 元」

2008-01-24 | そと料理・お酒
「ととや 元」ファンのみなさま、お待たせ致しました。

「ととや 元」って何?と、ご存じない方々、「ととや 元」は横浜のちょっといい居酒屋さんです。 
横浜駅からは10分程歩く少し離れたところですが、そこにはゆったりとした居心地のいい場所とおいしいお料理、おいしいお酒が待っています。


さて、久しぶりの「今月のととや元」です。
「ととや元」ファンの1人にすぎない私ですが、今年も広報担当を買って出て宣伝いたしま~す。 

何卒よろしく。



さて、1ヶ月ぶりくらいの休肝(たった1日)明け。



1月の "ととや 元"


===メジ鮪とバチマグロを間違えて書いてましたので1/25訂正しました===
いかんー、飲み始めから記憶がいいかげんになってる・・・




今日のお通し



お刺身盛り合わせ一人前
アオリイカ、甘エビ、金目鯛、メジ鮪、しめ鯖



助子の花煮



カレイの塩焼き
小ぶりでも味はしっかり


お魚は頭が左にくるようお皿に乗せるもの。
でもカレイくん、キミはどうしても逆さま向いてるように見えちゃうのよね。



白子の松前焼き
ふっくらした新鮮な白子が松前焼きで旨みを増してます



ホッと一息
メジ鮪の潮汁



ヤリイカと里芋
ソフトなヤリイカとイカの出汁でいいお味な里芋



ししゃもと鳥ハム




焼き空豆
初物です~

あ、東向いて笑うの忘れた。。。

初物を食べるときってどっちを向いて食べるのが正解なんでしょう?
「東」
「西」

両方向いて笑っとけばいいか、とりあえず。



菜の花の鮟肝和え



鯖と鯵のへしこ(ぬか漬け)
ノンベイの食べ物です!



牛すじ煮込み

とろっとろのスジがおいしくって、私もとろけちゃいそう
コラーゲン、コラーゲンっと

(注:前から書いてますがコラーゲンを食べても直接お肌のコラーゲンにはなりません)



鴨のじゃがいも射込み
鴨はもちろんですが、じゃがいもがいいお味



自家製からすみ
残りわずかだとか

会心の出来だそうでー
いや、ほんと、おいしいです



お味噌汁とお新香、それに胡麻の入ったお餅の磯辺焼きで〆


今夜もよく食べました♪



新潟らしいさらりとした日本酒
わずかに澱が見られるうすにごり


そして、焼き魚には(上部のカレイと一緒の写真↑)
辛口な土佐しらぎく
土佐しらぎくってもっとフルーティーな印象だったけど
こういうキリキリ辛口もあるのね




千代むすび酒造の強力(ごうりき)

こなき爺のイラスト「こなき純米」等の「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズが
印象的だった千代むすびですが、これもフルーツ香がそれを思わせます




おなじみ天狗舞



醸し人九平次
ほのかな甘味酸味と舌にわずかにチリっと来る感じは
おだやかな炭酸乳飲料のようでスイスイ飲めてしまします

このお酒、肩のところに 「EAU DU DÉSIR」= 希望の水と見えますが
裏にはフランス語の説明がズラズラズラっと



お燗も飲みたい季節ですが(季節問わず飲んでますけど)冷酒でおいしいしぼりたて目白押しの今、どちらにするか悩める乙女心なのです。




ととや元では今毎日のオススメメニューをWEBでお知らせしています。

http://www.totoya.cc/
ととやHP

http://totoya-pickup.blogspot.com/
おすすめメニュー


日本酒は良い状態でご提供するために種類はそう多くありませんが、焼酎は多数取りそろえられています。 

お酒と一部メニューは時によって変わります。
お一人のお客様には量を調整できるお料理は少なめでも対応できます。

FETA IN OIL

2008-01-23 | 週末ごはん・お酒



雪が降りました。
朝は大粒の雪で地面がうっすらと白くなりましたが、10時過ぎにはもうみぞれに変わって雪は溶け始めています。

さっぶいよぉーーーー



さて、↓これは何でしょう?






「お豆腐!」



正解
(違う、違う)


木綿豆腐のようにも見えますけどね。

が、違います。






いつもながら、タイトルに書いておきながら「何でしょう?」もないもんですが。


正解はこれ↓


ギリシャのフェタチーズ



フェタチーズとは羊や山羊のチーズで塩水の中で発酵させるギリシャの代表的チーズだそうで。 デンマークなどでも作られているのですが、昨年からはFETA(フェタ)の名称はギリシャ産に限られると決められたとか。
ちょっと酸味のある真っ白なチーズで、こちらは羊乳&山羊乳ミックス。
穏やかに、ほのか~に、独特な山羊乳の香りがあります。


このギリシャ産のフェタは買ったことがありませんでした。

いつも買うのはデンマーク産、なたね油と香辛料のオイル漬けになった「フェタ キューブ」。 デンマーク産「フェタキューブ」のフェタチーズは牛乳で作られたもの。 スーパーでもこれはたまに見かけます。 チーズが充実している高級スーパー(?)ならほぼあるのではないかと思います。


これをサラダにオイルごとトッピングしてレモンやビネガーをかけるとドレッシングいらずなのです。


さて、ドレッシング代わりといえば・・・


オイルはやっぱり"なたね油"じゃなくってオリーブオイルがいいわ
なんでオリーブオイルで作ってくれないの?

・・・・・ないなら自分で作ってしまえ




ということで、ギリシャのチーズにはギリシャのオイル

単純なヤツです、私。




クレタ島産のオリーブを手積みしてコールドプレス製法で搾った
エクストラバージンオリーブオイル




ああ・・・

バカですねぇ、私。
やっぱりマヌケなんです。


作り始めて気づきました。
なぜフェタキューブが「オリーブオイル漬けではない」のか。


おりこうな皆さんはとっくにお気づきですね。



チーズは冷蔵庫で保存するもの。
オリーブオイルは冷蔵庫に入れたら固まるもの。



私のバカバカバカーーーー!!



ま、いっか。

と、開き直りが早いのが私のいいところ(←いいかげんなところ?)でもあり。


できました、自家製「フェタ・イン・オイル」



硬い木綿豆腐みたいなフェタチーズをキューブ状にカットして、熱湯消毒した瓶に入れます。

お友達からもらったおフランス産のハーブミックス(塩は入ってません)とレッドペッパー、ブラックペッパー、マスタードなど、テキトーに。

ハーブはたぶんタイム、ローズマリー、セージ、バジルなんかが入っていたと思います。 市販にあるプロヴァンスのハーブミックスがそれに当たりそう。

そしてギリシャのEXV.OLIVE OILを注ぐだけ。


適当に入れたハーブがきいてか、山羊乳特有の臭みはまったく感じません。



そのままお酒のおともに



オイルが固まってたのでトロっとしてますが、しばらく置けば大丈夫。

これでドレッシング代わりにトッピングできます~♪


ラムにはやっぱり赤ワイン

2008-01-22 | 週末ごはん・お酒
昨夜は錦糸町の「井のなか」にて大宴会。
燗酒・燗酒・燗酒のオンパレード♪
お久しぶりのお顔もあり、楽しい夜でした~。

よく飲んだ、よく食べた。。。

私はシンデレラタイムの門限があるので途中でおいとましましたけど、ほとんどの人たちはまだまだこれから!って感じです。 あー、若いもんはいいですなぁ。




さぁて、本日の「週末ごはん」はシンプルに"ラム焼いただけ"です。
いまさら? かもしれませんが。



実は羊さんは苦手ー
なのです。


でも、クセの少ないラムならば赤ワインがあればオッケー。


ラムと言えば、"香草焼き"でしょ?
ラムとはいえ、独特のニオイは多少あるもの。
マリネしたり、香草たっぷりで焼いたり・・・ 


でも、今日はもっと簡単、どこのお家でもできます♪



ラムの塩胡椒焼き



はい、塩胡椒で焼いただけ。
こんな簡単ですみませーーーーん。


というのも、イタリア料理の本に
「ハーブを使ったりマリネするからよけいに匂いが強くなる」
という言葉が。


えーー? 匂いがあるからそうするんじゃなくて?


骨付きのカットされたラムを買ったら水気をペーパーで取って、ちょっと塩辛いんじゃないかしら?と思うくらいしっかりと塩と胡椒をしてグリルで両面を色よく焼くだけです。 焼きすぎないよう要注意。


我が家ではグリルパンにオリーブオイルで焼きました。


そうそう、一番大切なことは「焼きたてのあっつあつをすぐに食べること!」だそうです。





レザマン・ド・シャトー・モンペラ2005




モンペラって聞いたことはある気がするけど・・・
どんなものか知らないもののデザインが気に入って購入です。


ラムにはやっぱり赤ワインでしょ。
おいっし~~~~

柏でおでんと燗酒

2008-01-21 | そと料理・お酒
先日「今日はここでした~♪」とお店の入り口の写真をお見せしたのは・・・


ここです!





画像がちょっとばかりきれになっただけで(それでもピンボケ)変わらぬ写真ですみません。 実はこの右上に店名の入ったちょうちんがあるのですが。


どうしよう・・・教えたいけど教えたくない(←どっちだ?)


このブログでお店をお知らせしたところでたいして影響があるとは思いませんが、ここを愛する常連さんたちの席をなくしちゃ申し訳ないので、店名は控えておきましょうか。


場所は千葉の柏駅。
カウンターのみの小さなお店。
お酒のラインナップが頼もしく、お刺身や他のお料理もおいしいおでん屋さんです。 


ということで週末、土曜日は「2月の極寒ソウル観光旅行」の打ち合わせとかなんとか言って柏で女三人の飲み会でした~♪

横浜の「ととや元」以外では普段はお店でカメラ出して撮影なんてめったにしないんですが(何せデジイチは大きいので目立つのよ)同席した友人がカメラ忘れたー、というので代打で撮影。

もちろんお店の方に写真の許可をいただいて。。。



帆立とムラサキウニ
バフンウニの方が濃厚であると言われるようですがこれはあまくっておいしい



宮崎の地鶏刺し
入荷日注意
レバーも砂肝も新鮮ならでは
甘たれにつけていただきます
お燗つけてくださ~い



さて、主役はやっぱりおでん
これはお隣さん(友人)のご注文をパチリ



大根とキャベツ巻き
「つくね半分ちょうだい」と友人からいただき♪
お酒がくいくいススムの~



揚げたてアツアツポテト
猫舌な私はみんなが食べて大丈夫なのを確認してから・・・

「アチッ」
冷めたと思ったのにぃ



お酒はというと
まずは生ビールで乾杯
サントリーのプレミアムのようです(グラスがそうだったので)


魚介のお刺身には山形県米沢市の新藤さんとこの雅山流を冷たくして



これはたぶんお初にお目にかかります
鳥取の福羅酒造/山陰東郷
3年眠っていたので古酒のような香りがおだやかにします
お燗して冷めてきたあたりが好き 
残りわずからしいです




竹鶴のにごり
辛口なにごりが揚げ物に合う~



写真取り忘れましたが、ホヤと赤貝の塩辛も食べました。
うふっ、ノンベイ丸出し。




よく行く錦糸町の居酒屋さん「井のなか」でも慣れ親しんだお酒がちらほら。
店主殿に聞いてみるとここのお客さんでも「井のなか」に行かれている方がいらっしゃるとか。 みんなこういうお酒とおいしいお料理を求めると行くお店は同じになってくるのねー。


日本酒(その時により品揃えは変わります)ばかりでなく焼酎も各種ありますよ♪

ふらりと寄りたいお店ですが席数が少ないので電話連絡した方がよさそうです。
・・・という以前にさいたまの私は"ふらり"とは行けないです。 ぐすん。


でもいいの。 これ以上行く店増えたら破産しちゃうから。

これからもこのメンバー3人で会うときは絶対このお店にして!!!



気になる方には店名お教えします。