花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

北海道海の幸!幸!幸!

2008-11-28 | 花・風景・旅・他
北海道旅行以来、静電気が怖くてドアノブを見るとビクついている私です。
旅行中はいつでもどこでもバチバチしてました。
痛かったよぉー


幸いなことに帰ってからまだ静電気で痛い思いはしてません、が、怖い。
まるで猫がこわごわ水に手をつけるようにドアにさわる小心者。。。



さあ、お待ちかね!
これが北海道の海の幸だ~~~♪という画像たんまり・・・っていうか、それしかない本日の記事。 人が食べたオイシイモノなんて、と言う方ごめんなさい。

ここで熟女3人に北海道在住のお姉様が加わります。
彼女とはもう5年程も前に一度会ったきりでしたが、3人の札幌泊を知って駆けつけてくれたのです。
久しぶりの再会♪



場所はすすきの
そう、あの「すすきの」です。 しかも大通りに面していない路地の店。


一緒に行った北海道出身の友人が探してくれたオススメの店ですが、あやしげ~な店のならぶビルの中にその店はあります。


活いか活かに浜料理(カツイカカツカニ・・・舌噛みそう)
「函館開陽亭すすきの店」

〒064-0806 北海道札幌市中央区南6西4 新宿通りホワイトビルB1
地下鉄南北線すすきの駅 徒歩5分 
TEL 011-562-2999
月~土 17:00~23:30(L.O.22:45) 
日・祝 17:00~23:00(L.O.22:15) 
週末は予約したほうが無難です
活イカ活カニなどは入荷の確認を♪


開陽亭すすきの店







「だ・・・大丈夫なのかしら?」
入り口から階段を下りると民芸風の居酒屋さん、ちょっとごちゃっとした雰囲気ですがこれもまた良し。 入り口に巨大な水槽があってイカがすい~っと泳いでいます。


「お~、残酷だけどこれから食べちゃうからねー」とわけのわからないセリフをイカに。



ここだけの狭い店かと思ったら、予約していた私たちの席は別の階。
エレベーターに乗って移動して着いた先にはまた怪しげなドア。

入るとまずバーコーナーとカウンター席が並ぶ、まるでどっかのバーみたい。
と、案内されたのはそのさらに奥で、まあなんと!落ち着いたきれいなテーブル席。 びっくり。 いや快適です。


さて、前置きが長くなりました。
この店はそもそもその名の通り函館が本店のようでそこから直送される新鮮な海の幸がたっぷり。




カメラチェーック! に余念がありません





つぶ貝
あまくてコリコリながらソフトな歯ごたえ

お酒くださ~い♪





八角
東京あたりではめずらしくたぶん2~3度ほどしか口にしたことがないです
白身で味はあっさりですが脂がのっておいしい





活イカ
さっきまで泳いでたのにゴメンネ
まだ足が動いてます
身は透き通って美しい~

げそは後で焼いたり天ぷらにしたり





やっぱり登場塩辛ジャガバター
すっかりお気に入り

こちらでも居酒屋さんでよく見るようになりました
でも、やっぱり北海道で食べるとよりおいしく思うの






厚岸の生牡蠣






これは海の幸じゃないけど。。。
焼き鳥ならぬ豚串
なぜか間に挟まって刺されているのは玉ねぎ
玉ねぎも北海道名物だから?






なんてゼイタク!
毛ガニのお刺身
あまい~






毛ガニの本体は茹でて出てきます
小ぶりながらも味噌がたまらなくおいしいです
日本酒がくいくいイケちゃいます






生の白子をポン酢で
北海道では「たち」っていうんでしたっけ?

もう"飲め飲めモード"全開






ホヤのお刺身

これがびっくり仰天
今まで食べたホヤの味の記憶を覆すもの
"あの独特な臭みが好きな人にはさみしいかも"というくらいクセがない

ホヤは苦手という友人の1人も「これは食べられる」と

左横に見えるのはホヤの皮
「これはどうするんですか?」とお店の人に聞いたアホは私です。
ただの飾りですってば。。。

だって、私の常識では"お皿には食べられるもしか乗せない"んですもの。






めふん
鮭の中骨に沿ってある腎臓の塩漬けだそうです

私としてはお酒の友よりご飯を食べたくなります






姫たら

塩加減もGOOD!
ソフトでなんておいしいんでしょう



"ごっこ"も食べたかったなー




お酒はビールに始まって北海道の地酒"国稀""千歳鶴"などなど・・・
私は2杯目からは山形の"鯉川"や千歳鶴を燗で飲んでおりました。


北海道組の2人(出身&在住)が「私たちは食べ慣れてるからどうぞ」なんてやさしいことを言ってくれるのでついつい遠慮無く・・・食べ過ぎ。


でも、これだけ食べて飲んで4人で2万円でちょびっとおつり!
北海道ってすばらし~~~♪
もっと食べときゃよかった!?








このあとすすきの見物、時計台など周りながらのんびり酔っぱらい達は札幌駅まで歩き札幌在住の友人と別れ~ホテルへと向かったのでした。



札幌のみーこさん、つきあってくれてありがと~♪








で済むわけがなく
ホテルの部屋で2次会~♪

でも、おとなしく3人でワイン一本なのだーーー


3人で1本は冷静だけど、ボジョレーヌーボー買ってるところはやっぱり酔っぱらいだな。。。



旭山動物園

2008-11-27 | 花・風景・旅・他
さて、いよいよかわいい動物たちとご対面~


冬だというのに、雪だというのにすごい人です。
人気の施設はどこも20分待ちという行列。 
夏休み中はもっとすごいんでしょうねー。


かわいい動物たちにしばしかわいい(?)少女にかえりつつ、写真撮りまくり。





これが空飛ぶペンギン

水槽の中のトンネルを歩くと
頭上をペンギンがすごい勢いで泳いでいきます

しかし・・・館内が魚くさぁーーー
そうよね、あんなかわいいペンギンも生魚食べてるんだものね
冬だからまだいいけど、夏にこの匂いってキビシイんじゃないでしょーか?


たまらず外へ出て・・・





イワトビペンギン
内緒話中?




フンボルトペンギン

ア~ン♪
いえいえ、口開けて餌を待っているわけじゃありません



「バタッ・・・もうだめ、お腹空いて起き上がれない」 by ペンギン

皇帝ペンギンです
・・でかい!



ペンギンの行進はもうちょっと雪が積もる12月までオアズケ
うーん、残念!



次はアザラシ館
丸々と太ったアザラシが水槽の円柱型のトンネルをすぅーっと通るたびに女子供からおっさんたちまで歓声をあげます。

そんな人間達の心を知ってか知らずかなんだかおもしろそうにこちらが見られているみたい。
という写真は人混みが凄すぎて撮れず。




ついついこの写真を見ると一緒に鼻の穴膨らませそうになります






いい湯だな~♪

お風呂にはいってるわけじゃないんですが









シロクマ君
たびたび、ザッブーン!!とダイナミックにプールに飛び込んで大迫力の泳ぎを見せてくれます。




では、外へ



寝顔は撮っちゃダメ!?
顔を隠してお昼寝中

シロクマというよりは色はシャンパンゴールド
と思う私はやっぱり酒好き?





ならば・・・肉球~♪






狼の館です









鼻っ面に雪くっついたままですよー
鋭い目の精悍な顔つきもちょっと迫力半減?





おしり~♪
鹿の仲間・ワピチ
名前はサチです
お尻だけでごめんなさい





こちらはお馴染みレッサーパンダ
とっくみあいのケンカ中

この子たち、落ち着き泣なく動きっぱなしでなかなか写真を撮らせてくれません
歩いてはお尻をどこかにスリスリ 
また走ってはスリスリ
マーキングしまくり



他にもキリン、トラ、などなどまだたくさんいるんですが時間切れ






あ・・・これは人間ね。




あしたはお待ちかね(誰も待ってない?)、おいしい北海道~

予期せぬ事態@北海道

2008-11-26 | 花・風景・旅・他
さあ、2日目の朝は早起きをして北海道と言えば今一番人気のあるスポット=閉園の危機から劇的な復活を遂げた「旭山動物園」へ!
現地滞在時間3時間(短いっ!!)という日帰り強行オプショナルバスツアーです。

札幌と旭川の距離をよく知る北海道の人に言うと必ずと言っていいほど、「ありえない」「むり」「無謀」と言われますが、日帰りツアー企画はたくさんありますので「行けるでしょ」と楽観的に。。。


ホテルで朝食をそそくさと済ませ、バスがピックアップしてくれる集合場所の一つに向かいます。
このツアーバスは札幌市内の何ヶ所かでお客を拾って旭川に向かうのですが・・・


話題の旭山動物園行きに子供のようにワクワクしている私たちに予期せぬ事態が。



予期せぬ事態=「どうせakikoさんが寝坊したとか転んだとかでしょ」なんて思った人、あとでおしおきです!




ピックアップ指定場所のホテルに時間5分前に到着して待つこと5分・・・10分・・・15分・・・・・
他社のツアーバスは何台も迎えに来て点呼をしているのに自分たちの名前は一向に呼ばれません。
ツアーを手配してくれた友人がツアー会社に問い合わせようにも始業時間前で電話が通じない。

不安と苛立ちの中待つこと30分・・・・・・50分・・・
さすがに何か手違いがあったに違いない。


ホテルのコンシェルジュに友人が思いきって相談すると、さすが頼りになります、ツアー会社に連絡をつけてくれました。
どうやら申し込みを受け付けた会社が委託しているバス会社に私たちの予約を入れていなかったようです。


Oh! My God!!
ありえなーーーーーいっ!!!

それじゃどんなに待てど暮らせど迎えが来るはずがない。


運良く動物園行きのバスがまだ近くに1台残っているのでタクシーで停車場所まで追いかけて乗ってくださいとのこと。


タクシーの運転手さんも事情を知って大急ぎ。

セーフ!! 

ようやくバスに乗り込み旭川に出発!
しかし・・・他の乗客には私たち3人、「遅刻した人たち」と見られていたような。
違うんだもーーーん!  私たち悪くないもーーーん! と言いたいのをグッとこらえて。 

だって旭山動物園にちゃんと行けるんだからそんなのどうでもいいわ。


いやほんとに、危うく旭山動物園観光が札幌うまいものめぐりになっちゃうとこでした。
(旭山動物園行けなかったらそりゃおいしいもの食べるでもなきゃやってらんないでしょ~)



泊まり客でもない私たちのために一生懸命調べてくれた京王プラザホテルの方々とタクシーの運転手さんに感謝!




高速を走るバスの外はだんだんと雪深い景色に変わっていきます。
観光客ですからのんきなもんですが、天然クリスマスツリーに囲まれている気分です。



途中の休憩所にて




無事、旭山動物園とうちゃーく♪






なのに動物を見る前に関係ない写真ばかり撮り続けるカメラマンたち。
変な人たちー

3人ともデジタル一眼レフを持つ女カメラマン軍団(たった3人ですが)、目立ちます!目立ちすぎます! おっちゃんが「なんやこいつら?」な目で見ていきます。←ナゼカ心の中の声が関西弁 


































かわいい動物たちの写真はまた明日!


熟女(?)3人北海道旅行

2008-11-25 | 携帯投稿
3連休、熟女3人北海道旅行から戻りました。
遊んできてゼイタク言っちゃいけないのは重々わかりながらも、旅から帰ってフルタイム5日労働&今日明日連チャンでお仕事宴会があるのはツライです。

しばらくはゆるゆると旅のいろいろを書きつづります。


==============

北海道はでっかいどー・さむいどー・おいしいどー・そして冬の天気は変わりやすいどーなのでした。

直前のお天気情報で雪だの吹雪だのと聞いてすっかり怖じ気づき、寒くないように&滑って転ばないように足首にボアの着いたスノーブーツやあったかいハイソックス・使い捨てカイロを用意して準備万端お出かけ。
が、おろしたてのハイソックスを履いたら滑ってすでに出がけに家の中ですっ転んでいる私。 出かける前から転んでどうする?



いざ着いてみると新千歳国際空港に雪はなく・・・
真っ白な風景を想像していたんですけど。
ホッとするやら拍子抜けしてガッカリするやらのスタートです。


ところが、一駅一駅札幌~小樽へと向かうにつれ雪!雪雪!雪雪雪!と雪がだんだん増えていく~
「お~、雪の北海道だ~♪」
怖じ気づいていたクセして喜ぶ。 見るのはいいのよね、寒くなけりゃ。
雪景色の海岸線のすぐ横を走る電車でお子ちゃまのように喜んでました。







小樽に着くなりANAのサービスクーポンを使ってお寿司のおやつ(ランチのはずだったんだけど)です。









2,100円相当というセットだけど。。。
都内だって2千円出せばもうちょっとマシなお寿司が出てきまっせー
とはいえ、朝ご飯以来何も食べていなかった空腹は満たされたし、クーポンでタダだから許します。 しかしANAさん、提携店をちゃんと選びましょうよ。







そして小樽散策。
変わりましたねー。 もう20年以上も前に来たときは運河はよどんで、倉庫群もさびれた感じでガッカリだったし他に記憶に残るスポットと言えばガラス工房やショップ、オルゴール堂くらいだったと思うんですが、今やオルゴール堂の前はメルヘン交差点なんて名前がついておみやげ物屋さんがずらりと並び観光客がわんさか歩いているのです。
観光客わんさかは昔からでしたけどね。




東京でもよく知られるルタオ




北菓楼
しっとり香りのいいバームクーヘンやコロコロした開拓おかきがおいしい




猫ちゃん、お熱ですか?
雪のかたまりが頭に落ちたの?
誰かに乗っけられちゃった?








小樽運河に白く舞う雪

・・・なんてロマンチックな降りかたではなく
レンズを拭き拭きの撮影
さっぶーーーい!
といいつつユキニモマケズ、サムサニモマケズ
撮影に夢中な熟女カメラマンたち


ちょっとペンボケ気味なのは雪のせい?
寒さのせい?




やっぱりボケぎみなのは私の腕のせい



運河がきれいになって良かったし、運河沿いの倉庫を意識した造りや明治~昭和初期のモダンな建物、さらに昔の日本を思わせる木造のお店など外観で雰囲気のある街作りをしているにもかかわらずなんとなく情緒の欠けた町になってしまったなーと思うのは私が歳をとりつつあるせいですかね?
さびれたシャッター通りとなるよりはいいのかもしれませんが。


このあと、この日1度目の夕食に入ったのは寿司処「ニューなると」(本店=「なると」もあり)。
ここで食べるたのはお寿司ではなくなんと若鳥半身を丸ごと揚げた唐揚げ。
お寿司屋なのになぜかメニューにはお寿司の他にフライやらカツやらザンギやら・・・ 不思議です。

そしてたいがいのお客はお寿司と巨大な鳥の唐揚げのセットを注文しているようです。  うーーーん?
お味はどうかというと・・・おいしいです。 外はカリッと、中はジューシー。  小樽の地ビールを飲みつつ熱々の半身と苦闘しました。

ちなみにここのお寿司のお味は知りません。 
そしてこのお店の豪快盛りなサラダにかけられてくるマヨネーズが甘い。 ポテトサラダも甘い。 さらにサラダにはなぜか昔懐かしい缶詰のミカンが。


謎だらけのお店ですが小樽はもちろん札幌の人にまで愛されているようです。
実は北海道出身の会社の同僚にも帰ってから話したら実家に帰ってお墓参りに行くたびにこの本店に寄って1人で半身を食べるとか。 1人で半身食べたらもちろんそれでお腹いっぱいになりますからそれ以外は食べたことがないそうですけど。

おいしいはおいしいけど、まだ食べ物については "これが北海道だ!" という気分になれる食べ物に出会っていない食いしん坊な私はこのあたりちょっとテンション下がり気味。


唐揚げとビールでお腹いっぱいになって小樽を後にした3人は札幌のホテルへ向かいます。
の前にそんな私の気持ちを察してか?駅近くで仕上げのお酒と海の幸を求めて居酒屋さんへ連れて行ってくれた友人。 
ここで食べたツブ貝と北寄貝のお刺身、塩辛じゃがバターがおいしかったこと!
わたくしこれでゴキゲンです。  ・・・わかりやすいヤツ。


翌日はお楽しみの強行日帰り旭山動物園ツアーに参加のため、この辺でおとなしく早々にお開き。
期待に胸膨らませる3人にアクシデントが待ち受けていることなど予期するわけもなく。




つづく



北海道鉄道発祥の地
旧手宮線
 

極寒の北海道へ!

2008-11-21 | 週末ごはん・お酒
明日から2泊3日、極寒の北海道に行ってきます。

スキーでもないのに何を好きこのんでこの寒いのにさらに寒いところに行くのやら?


でも、きっとおいしいものいっぱいに出会えるはず♪
と、寒さへの不安を忘れて期待を胸に行ってきます。





さて、「週末ごはん」です。




養殖物ですが安かったので

お刺身の残りをヅケに


醤油、みりん、唐辛子、胡麻、練り胡麻少々のつけだれにつけておいて、細切りにしたらもう一度つけだれに通して小ねぎをちらしてさっと混ぜます。

あったかご飯にたまりませーん♪



寒いっ!

2008-11-20 | 週末ごはん・お酒
今日のランチは土鍋で炊いた鯛めしをごちそうになりました~♪
おいち♪


11月いっぱいはウールコートを着ずに頑張ろうと思っていたのにTVであんまり寒い、寒いというもんだからすっかりその気になってウールのロングコート着ちゃいました。

去年もたしかギリギリで挫折したんだっけ。。。


空気もずいぶん乾燥しているのか会社で手を洗おうと水道の流水に手を伸ばしたら「痛っ!」  
静電気です。 
お水でも静電気って起きるんですね。
あー、びっくり。



と、何の関係もないですが、いつもの「週末ごはん」です。




タコ大根




タコはゆでだこです。
出汁9:薄口1(弱):みりん1
すでにタコに塩味があるので薄口醤油は控えめにします

ルクルーゼや多層構造のステンレス鍋なら蓋をしてごく弱火で、普通の鍋の場合は水分が減ったら水を足しながら2時間くらいタコが柔らかくなるまで煮ます。

大根によっては柔らかくなりすぎることがあるので途中で取り出しておいても。






タコとひよこ豆のサラダ




ひよこ豆は一晩たっぷりの水につけて、その水ごと火にかけ沸騰したら一度水を捨てます。 水を入れなおし塩少々で柔らかくなるまで10~15分ほど煮ます。

あとは切ったタコ、みじん切りの玉ねぎ、exv.オリーブオイル、ビネガー、塩、胡椒と水気を切ったひよこ豆、パセリみじん切りをあわせるだけ。


豆は多めに戻して煮ておいて冷凍しておくと便利。

豆を煮た水はスープなどに使いましょう。
先日は鶏のリエットをソフトにするのに加えました。





大根炒め




またまた大根の皮がたくさんできちゃったので、茎と葉っぱと、シラスと炒め物に。
ご飯がすすむ~♪


おもしろ野菜

2008-11-19 | 週末ごはん・お酒



この野菜に初めてお目にかかったのは2006年の3月。
あれ以来久々の再会です。


その姿はナントカ亀の背中のような。。。

売られていた商品名は「カリッコリー」
そのまんまカリフラワーブロッコリーの掛け合わせってことですかいな?
なんてわかりやすい!



あれ?
以前買ったときには「珊瑚礁」って名前だった気がするんですけど。
さらにそのとき調べた別の商品名はたしか「ロマネスク」(ロマネスコ)
本当かどうか知らないけれどヨーロッパではロマネスコ、アメリカではブロッコフラワーとか言うんだそうで。



・・・定着してなかったってことは、どっちのネーミングも日本人の感性には合わなかったのね。
何でも縮めるのが好き、何でもコラボ・コラボというのが好きな日本人にはやっぱり単純な「カリッコリー」がピンとくるわけね。
確かに、この色、この姿、得体の知れない妙な野菜にしか見えなくても「カリッコリー」と言われれば安心するかも。

でも、カリッコリーってものすごく駄洒落好きな"おっさん的"(世の中のおじ様がた、ごめんあそばせ)発想ではない?


さて、せっかくのこの鮮やかな色と美しい形をどう残して料理するか?
食感はほぼカリフラワーと思います。
味や香りもはブロッコリーと言われるようですが、私はカリフラワーまたはブロッコリーの芯部分に近く、ただカリフラワーにありがちな苦味はなく野菜の甘みたっぷりと思ってます。






単純な私はやっぱりチーズ焼き



房をばらして軽めに下茹でしたら器に詰め込んで細かくしたパン粉、摩り下ろしたパルミジャーノレジャーノ、刻みパセリ、塩コショウを上からたんまりかけてexv.オリーブオイルをかけ、グリルで焼くだけです。



今度は海老なんかと和のお出汁であんかけっぽく作ってみようかしら?
それともカニ足と酢の物?
ピクルスもいいかも♪



ばらしてしまえばあまりわからなくなってしまうこの形。
楽しいしおいしいとは思うんだけど形だけじゃ値段が高くちゃなかなか手が伸びないものでもあります。
ま・・・たまには。

それにしても、ブロッコリーとカリフラワー、掛け合わせるとこんなアートな形になるとは。

洗顔フォーム

2008-11-18 | 週末ごはん・お酒
ここしばらく・・というより、けっこう無頓着に長いことボディーシャンプー(低刺激)で顔まで洗っちゃってる私ですが、先日メーク用品を買うついでに久々にちゃんと洗顔料なんてものを買いました。
ダーリンですら洗顔フォームを使ってるのにねぇ。


すんごく泡立ちが細かくて肌の感触はふわふわの分厚いシルクタオルに包まれているみたい。
「さすが専用の洗顔フォームは違うなー」なんて感心したりして。


あんまり気持ちいいのでダーリンにも貸してあげたら(←なんてやさしい私!)感動してました。
でも、3日間だけ限定ね。 もったいないもん!(←やっぱりケチ)



ではでは、「週末ごはん」でございます。


昨日の「鶏肉のリエット」のレシピですが、分量をメモしておきますね。

レシピに著作権は主張できないとは言われながらも本を見て作ったモノですのでちょっと遠慮がちに。。。


オリーブオイル 50cc
バター 大さじ 3-1/2 → 大さじ1
玉ねぎみじん切り 小1/2コ分
鶏胸肉 1枚
生ハム 1~2枚
白ワイン 50cc
チキンブイヨン 100cc
塩胡椒 適宜



バターがちょっと苦手な私は大さじ1に控えてます。
ちょっとジューシーになめらかに仕上げるため、ひよこ豆を煮ていた煮汁を少し加えてみました。


リエットは普通、豚バラ肉で作るようですね。
レシピをネット検索したら豚バラレシピが主に出てきました。
猪で、なんていうのもありましたよ。

豚バラで作る場合はオイルやバターはさほど使わないみたいです。
鶏胸肉は脂が少ないからこういう材料なのでしょうね。 




さて、本日もワインに合うもの




小イカのトマト煮



オリーブオイル
ニンニク
唐辛子
アンチョビ(なくてもなんとかなります)
小イカ(ヤリイカをぶつ切りでも)
ワイン
トマト
ケーパー
オリーブ
塩胡椒


小イカの処理が面倒くさい~~~!!と作り始めて後悔。
小イカの目と軟骨、墨袋を取り除いておきます。


鍋にオリーブオイル、潰したニンニクを入れ火にかけ香りが出たらニンニクは取り出します。 
唐辛子、アンチョビを入れアンチョビを木べらで崩します。
イカを入れてさっと炒め白ワインを注ぎます。
ケーパー、オリーブ、刻んだトマト(残っていたパプリカもいれちゃえ!)を加え、塩胡椒して煮つめたらできがり~

たまたま残っていたパプリカも切っていれちゃったんですが、これがまた甘くなっておいひい♪





休日のランチはいつでもパスタ
海老とズッキーニのパスタ



作り方は私のマンマイタリアンの師匠bongustaiaさんのブログ◆Mamma ho fame!!!◆よりエビといズッキーニの自家製生パスタで紹介されてます。 

私のはフツーのスパゲッティーニを使用。
パスタはソースとしっかりからめるのでパスタの袋に表示されている標準茹で時間より短くアルデンテに茹であげます。

単純

2008-11-17 | 週末ごはん・お酒
γGTP値がちょびっとだけオーバーしていたので週末はお酒を抜こう!と思いつつ・・・ついつい夜な夜なワインを。
2人で1本だけですけど。 (1人飲みのときよりかわいいもんだ)


昨日こそ「朝からの雨で今日はウォーキングもしてないから休肝!」と思っていたのに料理雑誌を見ていたら↓↓↓こんなモノを作ってみたくなっちゃって、それがワインに合いそうなものだから・・・というよりは、ワインがないとツマンナイので結局スパークリングを飲んでしまいました。





鶏肉のリエット



オリーブオイル
バター
玉ねぎみじん切り
鶏胸肉
生ハム
白ワイン
チキンブイヨン
塩胡椒


鍋にオリーブオイルとバターを入れて火にかけ玉ねぎのみじん切りをうっすら色着くくらいまで炒めます
小さく切った鶏胸肉と生ハムをさら炒めます
白ワイン、チキンブイヨンを加え、蓋をして水分が半量になるくらいまで煮つめます

粗熱を取ってフードプロセッサーにかけて塩胡椒も加えてなめらかにします

できあがり~♪


スライスしたバゲットにたっぷりぬっていただきま~す
で、スパークリングをクイッ!



ダーリンは"リエット"なるものを食べたことがなかったようです。
当然名前も知らなきゃどんなものかも知らない。

なのでこれが成功なのか失敗なのかわからずでも「おいし~♪」とかなり気に入ってバクバク食べてくれました。


もっとも、私もこんな小じゃれた食べ物知ったのはここ2~3年のことです。
あー、長生きはするもんだ。





その夜TVで肥満と糖尿病のNHK特集を見た我が家。
番組内容は「糖尿病~想定外のぜいたく~」
確実に、長年穀物・野菜・魚中心の食生活だった日本人としての遺伝子を受け継いできたこの体に今のおいしいものたんまり生活はイカン!イカン!

食後に一休みしてから1時間弱のウォーキングに出かけましたとさ。
単純!



さあて、今週末の3連休は寒い寒い札幌へ旅立つのです。
今から考えただけで足が凍りついてすくみそうです。


来月はまたまた旅行で米沢に行く予定。
うーん、寒い時になぜか北に向かう私!?


旅の情報大募集中!